« 植物エネルギー 第249話 ~自分に自信を持つ、自分を愛する方法 その6(北海道の全てを愛する)~ | トップページ | 植物エネルギー 第251話 ~北海道の植物(野菜)は世界一だよ~ »

2008年10月 6日 (月)

植物エネルギー 第250話 ~自分に自信を持つ、自分を愛する方法 その7(自分にとっての一番を選ぶ!)~

 堀田式「自分を愛する、自分に自信を持つ方法」~ その7 ~を行きます。

 自分を愛する、自分に自信を持つ方法。その素材は身近な所にたくさんあると思うのです。現代社会では、様々の情報、アイテム、ツールが実にたくさんあります。どれもが自分に必要だと思ったりする。でも「本当だろうか?」と疑心暗鬼になって前に進めない・・・みたいな感覚を持つ人がたくさんいるのではないでしょうか?あげく、自分で選ぶことをあきらめて、人(あなたにとってヒトって誰ののこと?人間の形状をしている生き物はたくさんいますが・・・全てのヒトが同じ生き物だと思っていませんか?)の受け売りを鵜呑みにしてしまったりする。これでは、自分を愛することや自分に自信を持つことから遠ざかるばかりです。

 「たくさんのステキのモノの中から、自分の欲しているものを1つだけ選ぶ!」。これって一番勇気の必要なことだと思います。「自分にとっての1番」を探し、そして「自分の意志で選ぶ!」。長い日本の歴史でこの考え方は無かったことです。どうでしょう?「あれもこれも良さそう、やってみたい、触れてみたい、食べてみたい・・・etc・・・」、の中から自分で1つだけ選ぶ!これをやり続けるときっと自分に自信を持つこともできるでしょうし、そんな自分を愛することができると思うのです。言葉では簡単そうですが、最も難しいことです。なんたって、ヒトと違うことを言ったり、行動したりすると・・・「今まで通りで良い!」という考え方をすり込まれた人たちが余計なお世話をしてくれるのが、日本人の大部分です。「小さな親切余計なお世話」と心の中でつぶやいて、口では「ありがとう」と言いながら、無視して自分で決めたことを、自分で納得するまでやり続ける。くじけそうにもなるでしょう、やるせないことも、悲しいことも、たくさんあって当たり前。だって、自分に適したモノは自分で見つけるしかないのですから・・・。それでも、やり続ける。それが世の中で一番の勇気だと思います。

 で、私の行動編を写真でお見せしましょう。

 私が植物たちの勉強を開始して13年、勉強すればするほど、色々な植物たちに会って会話したくなります。その中の1つ、絶滅危惧種のヒダカミセバヤくんという植物に会いたくなって5年、今年その夢が実現しました。すっごく元気モノなんですよ。

 こんな所でヒダカミセバヤくんは生きています。

 下左の写真は・・・こんな垂直に切り立った崖の斜面に、岩の割れたところから根を張って生きているすばらしいヤツなんです。どれもこれもすばらしいのですが・・・・

 その中からその瞬間最も輝いているヤツが下右の写真です。これは私にとっての一番。他のヒトが「あっちがいい、こっちがいい」と言っても無視!私はこれが一番と言い切るわけです。

01

 さらに・・・もっと近づいて・・・さらにステキなヒダカミセバヤくんを撮らせてもらいます。

 下の写真がそうですね。それもポジフィルムで・・・

 何故デシタルカメラではなくフィルム一眼レフカメラでポジフィルムかのお話は以前のブログでお話しました。こちらデス。

03

 いかがです。私たちの身近な所に先ず1つありましたね(笑)。で、・・・この写真をステキな方に褒められたら・・・もう1つ小さな自信が加わります。

 ヒトって言っても、獣みたいな考えのヒトから仙人のようなヒトまで様々です。昔両親から「ヒトさまに迷惑のかからないようなヒトになってね」。これって今は通用しません。だって・・・ヒトにも色々いるわけですから・・・。昔は皆貧乏!皆一生懸命「食べる」ために生きていた。だから・・・そんなヒトのじゃまにならないように・・・これも正論です。今は・・・皆さんよーく身近なヒトを見つめなおしてくださいね(笑)。

 で、先ずは、身近な植物たちのステキな瞬間を写してみませんか。が私の提案です。ステキな植物たち(カタクリさん、エゾエンゴサクさん・・・)の中からあなたの一番を選び・・・さらに選んだ植物のどこが一番輝いているのか・・・瞬時に判断して、近寄ってフィルムに残す。で、ステキなヒトに褒められる。ここから始めるのも悪くはないと思います。

 少なくとも私はこの5年間それをやり続けて、自分に自信も持てたし、自分をすっごく愛せるようになったことは間違いないです。1つ自信も持てるようになると・・・生き方、考え方全てが変わります。

 で、ヒダカミセバヤくんに会いに行った時に出会った植物たちの私の一番をご覧になって下さい。

 襟裳岬百人浜にいた終盤のツリガネニンジンくんとオオノアザミくんです。

Photo

 私の大好きなチシマセンブリくんです。下左の写真は今年の7月に撮影したものです。花びらにしっかり紫色の斑点があります。今年9月に撮影した(下右)は全く紫色の斑点がありません。ね、一口にチシマセンブリくんと言っても、人間と同じ、様々です。

Photo_2

 下の4枚、全て同じエゾマツムシソウくんです。見る角度でその様子は違いますね。蜂さんもやってくると・・・その姿はまた別物になります。どれもすばらしい。

 ヒトも同じ、きっと生きてるだけで輝く瞬間があるはずです。ただ・・・自分で自分がステキであることを放棄、諦めなければ・・・です。

Photo_3 02

 ナガボノシロワレモコウくんとナガボノアカワレモコウくんがいっしょにいました(左下)。外来種のユウゼンギクくん(左右)もこうして見るとステキですね。

 植物学をやっている学者さんたちはこの外来種を忌み嫌うヒトが多いのです。日本の固有種が駆逐される・・・そう言います。でも・・・この外来種を日本に導入したのは・・・他でもありません。日本人なのです。皆豊かな食生活を望んだが故に、牛さん、豚さん、鶏さんをたくさん飼うようになって・・・日本国内だけでは餌を調達できなくなって・・・外国から輸入した。その結果がこうです。そういう学者さんに聞きたい。「あなたはそんなお肉を毎日食べてませんか?」と! 誰のせいでもない!文字とおり、人間自身が播いた種なのですよ。と私は言いたい。

Photo_4

 で、最後は・・・本当に国道の崖に咲いていました。ヒダカミセバヤくんです。

この株で何年ものなのでしょうね。

02_2

 ヒダカミセバヤくんも、人間の過ぎたる欲のために・・・今正に絶滅しようとしています。

 ヒダカミセバヤくんは崩落し易いカンラン岩の割れ目に深い根を張ってわずかな水を頼りに生きています。でも・・・崩落し易いというこは・・・そうです。今は公共事業の名の下にこの斜面を削りとり、コンクリートをペッタリ貼り付けちゃってます。で・・・その結果は・・・

 さらに、人間の過ぎたる欲のためにこの絶滅危惧種をお金に換えるヒトもいます。なので・・・どんどんその数が加速度的に減っています。

 日本人一人一人が「過ぎたる欲」とは何か考える時代になっています。

 なんて事をどうどうブログでお話できる自分が大好きです。

 かなりドキドキしてますけど・・・ネ(笑)。

9月以降の私のイベント(写真展、講演)情報。こちらデス

ダイコン葉エキス入り手作りセッケン「すずしろの花」好評発売中です。HPはこちらデス

 

|

« 植物エネルギー 第249話 ~自分に自信を持つ、自分を愛する方法 その6(北海道の全てを愛する)~ | トップページ | 植物エネルギー 第251話 ~北海道の植物(野菜)は世界一だよ~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 植物エネルギー 第249話 ~自分に自信を持つ、自分を愛する方法 その6(北海道の全てを愛する)~ | トップページ | 植物エネルギー 第251話 ~北海道の植物(野菜)は世界一だよ~ »