4月25、26日は第2回植物エネルギー撮影会でした。もちろん夕食はえりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身&麦酒。さらに今回は黄金道路沿いの小さな集落で廃校になった小学校の体育館でミュージシャンのコンサート付き・・・。さらにオマケのオマケで風速35メートルの襟裳岬先端部分の風を感じたり、波を感じたり・・・、山岳地帯の激しい降雪・・・、びっくり体験ありのイベントでした。ダイジェストでおおくりします。
先ずは、25日朝5時。札幌を出発です。カミさんの作ってくれたオニギリ&ゆで卵をほおばいりながら朝食です。私のお世話になっているカメラ屋さんパラダイスのスタッフも同行。余談ですが・・・初めてETCカードなるものを使いました・・・最初は、ゲートが本当に開くのかしら・・・ドキドキもんですね(笑)。
初日の参加者は2人。新冠町の道の駅で8時半に待ち合わせ。かなり早めに着いたので、森の中へ入って軽く撮影開始。
下の写真。左が新冠町。右の小高い山の中へ入って行きます。薄日のさす絶好の撮影日和です。
いましたいました・・・バイケイソウくんの大群落。こんな所にはカタクリさんや、オオバナノエンレイソウさんなどが・・・いるはずです。
ちゃんとポジフィルムVelvia50におさめましたので、傑作(笑)は後日ということで!
下の写真・・・なんだと思いますか?フクジュソウの未熟な果実です。
道の駅で待ち合わせた2人と合流して、ソラチコザクラくんのいる最初の目的地へ向かいます。浦河町へまっしぐら!
目的地に着く前に軽いワォーミングアップ。道端にいるアズマイチゲくんに皆が反応しました。
そして目的地へ・・・浦河町の、とある山奥です。
冬の間に積もった雪が融けて流れ出し水で増水した川。日高山脈の元気を運んできてるかのようです。水の流れる音も心を元気にしてくれます。まるで心の中の邪を清めてくれるかのようです。目的地はこの上流にあります。
清き流れは元気を下流に運んでいきました。
いよいよ目的地です。ご覧あれ、岩だなにびっしりとピンク色の小さな花がついています。背丈は10cmもないでしょうね。ソラチコザクラくんはこんな所にしか住むことができないんです。
私もポジフィルム1本は撮っちゃいました。生まれたばかりのすばらしいソラチコザクラくん。岩の間から染み出てくるわずかな水が生命線です。
お二人が撮影しています・・・なんだと思いますか?フフ。ソラチコザクラくん以外にもすばらしいモノがいました。
ここを後にして・・・、お次は・・西様似町にある観音山のてっぺん・・・キバナノアマナくん、カタクリさん、エゾエンゴサクさん、アズマイチゲくんが咲き乱れていました。ここの植物たちはポジフィルムが現像されてきてから・・・後日ということで。
観音山を下りて国道に出るとすぐに、以前お話したとっても美味しいオヤキ屋さん「なかむら」があります。アンコは無農薬小豆から作る本格派。こうです。
皮はモチモチ。最高です。
オヤキをほおばりながら・・・次はヒダカイワザクラくんに会いに行きました。2分咲きってとこでした。2週間前から寒かったそうです。ここはもうえりも町です。
こんな沢を歩いて行きます。往復5Kmはあるでしょう。熊も出没するところデス(笑)。春は特に親子づれですから・・・それなりのちゃんとした装備が必要なところです。
2人が早速反応してました。
ヒダカイワザクラくんの写真も後日。
ここを後にして、襟裳岬の西海岸へ・・・。うす曇。
こちらは、お日様が沈む方角。海は静か。次の日の大嵐を想像することはできませんでした。
こちらは襟裳岬の方向。
ここを歩きながら、皆で植物の勉強会。キジムシロくんは咲いてました。北方系生態観察園とは比較できないほど力強いエゾエンゴサクさんの芽出しがたくさん!驚きです。
はまっている初参加者が1人(笑)。Welcome to Horita World !
ここも合計すると3Kmほど歩いたでしょうか。
その後お宿へチェックイン。今日のお宿は、襟裳岬の先端にある民宿「みさき荘」。
汗を流しに、百人浜にある銭湯へ出かけました(私は知りませんでした)。最高です。極楽極楽!
あまりに気持ちが良すぎて、銭湯を撮影するのを忘れてしまいました。次の機会には必ず!
次の撮影会からはここもアイテムの1つにしましょう。決めました。
で、夕方5時半。お次は黄金道路沿いの小さな集落、目黒の廃校になった小学校の体育館でのコンサート。すばらしかったですよ。
千歳在住のミュージシャンJunkoさんと芸能界25年?(定かではないっす)のCheepひろしサン。こんな感じです・・・
私たちは・・・お疲れモードの体が・・・麦酒を欲していたので・・・お先に宿泊先のみさき荘へ戻って、喉を潤しながら・・・夕食の時を待ちます。
夕食は・・・高橋さんが経営するファームイン、守人(まぶりっと)さんで、えりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身!!!もうもうもう・・・デス。
みさき荘の若ダンナに宿まで送っていただき、そこから2次会。皆さんの心地よい笑い声とともに夜が更けていったのでした。ただ、私はいつ眠ったのか覚えていませんけど(笑)。
さて、夜が明けて朝5時・・・いつものようにぱっと目が覚めました・・・なにやら・・・風が強そう。窓の外は・・・暴風雪&暴風雨!後でラジオで聞くと、この時風速35メートルだそうで・・・まあびっくり!
今日の撮影会はなし!と思いながら・・・、もう一度お布団にはいろうとしましたが・・・
今年の撮影テーマの1つに波&風を加えました。これは・・・チャンス!
で、完全防備(無駄でした)で、撮影に・・・襟裳岬の先端の浜辺で波を撮影しようかと外に出ました。いつもなら歩いて5分のところにその場所はあります。
暴風暴風!!!ここを下りて行くとすぐなのですが・・・雨が左の頬を鞭打って・・・痛い!油断すると・・・飛ばされそう!
さすがの私の身の危険を感じて撤退!
でも・・・決してあきらめないのも私(笑)。
車で西海岸の小さな漁村、東洋というところで撮影開始です。ここは山の陰になっていて、かなり風が弱いのです(とは言っても、風速15メートルはあったかも)。
こんな所です。ここでは、Nikon F2 ペンタプリズム+24mmであるものを撮影しました。あとはCanon EOS-1v +200mm(×1.4テレコン付き)で、沖の大波をひっぱりこんでの撮影。さてさてどうなっていることでしょう(笑)。楽しみです。
宿に戻ったのが朝6時40分。そこに、えりも町在住の植物写真家、駒井千恵子さんから電話。「今日はどうされます?」。えっ!撮影に行くの???とは思ったのですが、皆に聞いたら、「とりあえず、駒井家までは行きましょう」とのこと。私は、撮影会を止めようかと思っていたので・・・どうしようかしら・・・だったのですが、皆さん元気いっぱい!
で、行くことに・・・。外は強風です。
先ずはミズバショウくんの大群落地へ!見事ですが・・・強風で花が折れてます。痛々しい!
私の車高の低い車でここに行くまでが大変なんです。
でも・・・何か危険なオーラ!
倒れたばかりの大きなシラカバの木。周囲を見回すと・・・何本も・・・。
やっぱり危険!
で、撤退なのですが・・・さらに・・・紫色のショウジョウバカマくんのいる別の場所へ・・・
国道から日高山脈へ10Km以上は入ったところです。標高も高くなってきました。
途中から吹雪模様。この橋を渡ってすぐ、猛吹雪に!道路に雪が積もっています。吹雪もだんだんひどくなってきました。夏タイヤだった人もいて・・・何も撮影せず撤退です。時に、撤退する勇気も必要なことを学びました。
襟裳岬周辺は、すばらしくもあり、すごいところでもあります。山岳地帯の天気も感じることができます(笑)。
えりも町を後にし、簡単な観察会くらいと思って、西様似町の観音山の頂上へ皆さんをお連れすると・・・・
もう撮影会が始まっていました(笑)。
この後、ソラチコザクラくんのいた所へお連れして、札幌へ戻ったのが午後6時。
途中、苫小牧~札幌までの高速道路は積雪で、夏タイヤでは走行が難しい状況。
4月の下旬。真冬に戻った一日でした。
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