植物エネルギー 第403話 ~ ミニ写真展 in チャオ(大雪山の植物) & 夏の神居尻山 ~
今日は、北海道テレビHTB「イチオシ!」に出演する日です。ぜひご覧になってくださいねー(笑)。
さて、札幌市北区にある画廊喫茶「チャオ」(札幌市北区北24条西4丁目 モンレーブ(美味しいケーキ屋さんの店名)ビル3階 地下鉄24条駅1番出口を出て北にすぐです)さんで開催している堀田清ミニ写真展「夏の植物エネルギー」は29日までだったのが8月12日までに延長になりました!
で、作品を入れ替えました!
取りためてあった、大雪山の風景2枚と高山植物たちの輝く姿で店内をいっぱいにしました。ぜひお越しくださいませ。当初はこれらの作品を展示するつもりはなかったんですが・・・、「チャオ」さんの古くからの常連さんで通称「チーフ」と呼ばれている方がいらっしゃます。山菜採り名人なのですが・・・私の影響で・・・すっかり旭岳のトリコになってしまいまして・・・責任を感じちゃって・・・もっとトリコになってもらおうと思った次第です。インクジェトで印刷した作品も少しありますが、今年7月に撮影した最新作の展示をあります。ぜひご覧になってください。
先ずは姿見の池から見た旭岳と裾合平にいく途中から見たチングルマくんの大群!2007年、初めて広角レンズなるものを使った日です。両方とも全紙サイズです。
ちなみに右側に座ってらっしゃる方が「チーフ」です。
上の画面を左側にすすみます。コエゾツガザクラくん、チングルマくん、エゾノツガザクラくん、メアカンキンバイくん、今年撮ったジムカデくん、エゾコザクラくん・・・そして・・・昨年大雪赤岳の駒草平で撮影したコマクサくんのラインナップです。コマクサくんは高山植物の女王と言われていますね(笑)。
さらに、クロマメノキくん(ひょっとしたらクロウスゴくんかもです)とチシマヒョウタンボクくんです。
チャオママの入れるコーヒー、アイスティー(私の一番の好みです)、オムライス、ピザ、パスタ・・・どれも他のお店では味わえないすばらしいものばかりです。美味しい食べ物、すばらしい音楽・・・そして植物エネルギーのコラボです。ぜひ見に来てくださいね。
この高山植物たちの展示の後、もう1度全作品を取り換えます。8月12日(水)には、あの有名な指揮者、小沢征爾さんに指導を受け、世界で活躍している著名な若手バイオリニスト、能登谷亜希子さんと、これまた著名な若手ピアニスト、池田小夜さんとが共演する堀田清ミニ写真展クロージングコンサートがあります(19時30分~ Charge \2000 ワンドリンク付き)。新札幌で開催した写真をメインに彼女たちの音楽に合うマックスの展示にします。ぜひお越しください。定員は23名です。予約はお早めに!(「チャオ」さんの電話番号は・・011-736-34343でーす)
今日はもう1つ・・・
昨日、石狩当別町にある道民の森「神居尻地区」に行って、神居尻山に登って、植物調査をしてきました。春は3回登っていろいろ勉強してたんですが、6月になって、イベントがあって・・・そのうち、7月になって・・・雨ザーザーで・・・。毎週登ろうと決めていたのに・・・もろくもくずれてしまいました。
天気図を見ながら・・・昨日、夏の神居尻山の植物を勉強してきました。はっきり言って・・・稜線沿いに出るまではほとんどお花はなし!当たり前と言えば当たり前なんですが・・・
先ずは神居尻山をご覧ください。下山後に撮影しました。
初めのころは、Cコースから登って、Bコースで下山していたのですが・・・Bコースから登ってCコースを下る方が楽のようです。
朝4時半に家を出発。7時に登山開始です。
Bコースは途中はうっそうとした原生林が続きます。目につく植物は葉っぱばかりなのですが・・・稜線に出るまでは、エゾアジサイくんの青い色がすばらしい。たくさんいました。
さらに・・・私の大好きなオオカメノキくんの実が赤く染まり始めてました。遺伝子を残す熟成の期間ですね。
久しぶりの登山だったので・・・はっきり言って疲れました。その上、湿度が高く、30分も歩くと汗だく状態!夏の登山はキツイっす。
キツイ登りを終え、稜線に出ました。
ここから、Cコースと山頂までの三叉路、分岐まで約30分。けっこう楽な行程です。上の写真の両サイドは崖!で、山頂は画面左上になります。全く見えませんが、太陽が昇るにつれ、大気の飽和蒸気圧は上がるはずですから、10時前後にはこのガス状態は改善されるはずです。
ここから三叉路まではハイキンボウゲくん、一輪だけタカネナデシコくん、なぜかこんなところに色の薄いタチギボウシくんがいました。
とか言ってるうちに三叉路に着きました。今登ってきたBコースを見降ろします。霧がどんどんはれていきます。予想通りです。しかし・・・自然のおりなす風景とは・・・幻想的ですらあります。
三叉路、分岐から山頂方面を眺めます。ここから、30分くらいで山頂です。霧はどんどんはれていきますが・・・山頂はまだ見えません。霧の中です。右斜面は切り立った崖なのですが・・・ここから山頂まで、すばらしい植物たちでいっぱいでした。
出会った植物さんたちをざっとあげましょう。先ずは・・・いつかは会いたいと思っていたタカネナデシコくん、ハイオトギリくん。崖の斜面に元気よく咲いてました。
そして・・・、この植物にも初めて出会いました。イワオウギくん(下左)です。それからミヤマホツツジくん(下右)。
それから・・・これも長年会いたかった・・・おそらくナガバキタアザミくん(下左、紫色のお花)。この写真の中の白いのがセリ科のシラネニンジンくん、黄色いお花はミヤマキリンソウくんです。そして下右は、たぶん・・・マルバキンレイカくん(ちょっと自信なしです)。
やあ・・・かなり感激ですね。長年会いたいと思っていた植物たちにたくさん出会うことができました。
そして・・・ふと・・登ってきたBコースの方向を眺めてみると・・・なんと・・・
晴れてました・・・そして・・積乱雲も・・・なんか私の大好きな映画ラピュタがいそうな雲!幻想的です。しかし・・この光景はわずか2分間のドラマだったんです。
山頂には午前10時半に着きました。予想通り晴れ!
で、1株だけ、すばらしい植物を見つけました。ホソバトリカブトくんです。トリカブトくんの中でもホソバはなかなかお目にかかれません。漢方薬にも欠かせぬこの植物と神居尻山の山頂で会えたのは・・・きっと吉兆なのでしょう(笑)。
このあとすぐに下山。途中、イワオウギくんのいる所で20分ほど瞑想したり、深呼吸したり・・・山の元気、森の元気、植物の元気をいーっぱい体の中に取り込みました。
秋、雪が降る前まで、ここに通うつもりです。
「イチオシ!」に出演後は、そのまま襟裳岬に向かいます。修行の旅は続くのでーす。
ああそうでした。この写真は速報ですので、富士フイルム社製FINEPIX F200 EXRでの撮影データでした。EXRモードで撮影するとすばらしいです。
なお、Velvia50も2本使いました。こちらの方は、いつものように後日お見せしますね。
では、いってきまーす!



最近のコメント