1034話 ~第2幕の始まりは、北方系生態観察園から!~
第2幕の始まりは、やはり、私がこよなく愛する北海道医療大学・北方系生態観察園からでしょう(笑)。
今思うに、13年前、初代薬草園園長だった、故縣功先生と始めた「荒れた山林の里山化」という夢のある研究が、多くの人の協力により花が咲き、実を結びつつあります。私の人生の舵を大きく変えてくれた森です。先ずはここから始めるのが筋ってもんでしょう(笑)。
夕方、森へ行ってきました。
先ずは、森の手前にある薬用植物園から・・・。ここは、故縣先生が作った薬草園です。
この右側が薬草園、左の森の向こうが、北方系生態観察園です。
薬草園では、ハナトリカブトが満開でした。
森の入り口では、ヤマブドウくんの実が・・・(下左)。
で、ヤマブドウくんの巻きついたシラカバくんの白い木の幹には、トンボさんが、たーくさんとまってました(下右)。
春先カタクリさんたちが、たーくさんいた斜面は、こんなんになってます。
木々たちの葉っぱさんがいなくなって、スカスカの森!
マムシグサくんの真っ赤な実(下左)とホウチャクソウくんの実(下右)もまだ頑張ってました。
展望台から見る石狩大平原!
で、今日も森は、すばらしい光でいっぱいでした。お届けしましょう!
いかがですか?
最後はこれ!
夕日とオオカメノキさんの葉っぱとのコラボ!すばらしいと思いませんか?
で、ウサギさんもいました。
西の空は落日!
東の空は陰の世界が始まってました。
第2幕の始まりは・・・絶好調なり!
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