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2011年3月31日 (木)

1390話 ~ 独り言・・・、地球が泣いている! ~

 いよいよ3月も今日で終わり。原子力発電事故のことがどんどん気鬱にさせていく。昨晩は地球が泣いている夢を見た。
 ここ何年か色々な所で講演させていただいたが、その講演で使った1枚のスライドをいつも思い出す。
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 地球がどんどん茶色になっていく夢だった。
 つらつら思う・・・
 今回の大地震、原子力発電事故ってのは・・・、人類に対する地球の警鐘、怒りなのではと・・・

 人は言う「東電を信じたのに、政治家政府を信じたのに・・」、「こんなことになって、どうしてくれるんだ!」と・・、政府は言う「東電の責任だ」と・・・、東電の経営者は言う「科学者でも想定外のことだった」と・・・、科学者は言う「原子力発電は安全なはずだった」と・・・、地球は人類に問う「ではいったい誰が悪いのか?」と・・・

 ただ、1つだけ科学的エビデンスなどなくても誰でもが知っている唯一のことがある。「地球上から植物がいなくなったら人類は地球から滅せられる!」。これは絶対真理だ。

 もしも、現在地上にある原子力発電所に貯蔵されている使用済み核燃料の制御がきかなくなったら・・・、使用済み核燃料とはウランの燃えカスのプルトニウムという人類が科学者作り出した最強最悪の人工元素だ。その半減期は2万4000年!!!

 話を元に戻そう。地球の問いに対して私一人一人はなんて答えるのか?全ての人が「私は悪くない!」そう言いながら、原子力発電によって生み出された電気を使い続け、快楽をむさぼり続けていくのか?
 ではいったい誰が悪い???
 誰も悪くはないが、全ての人に責任はあるだろう。当然私も含めてだ。もはや「知らないこと」が罪になる時代なのだ。ひょっとして科学の発達も意図的に止める必要があるかもしれない。科学をしっている人は、そのリスクを民にきちんと話さないことは、今回の全てのことで分かったはずだ。なぜなら・・・自分の積み上げてきた研究成果とやらを否定されたくないから、全ての真実を語らない。それは、化学を極めようとしたことのある私には十二分に分かっている。そろそろ科学者を危険な人種として見る必要があるのかもしれない。
 人類が貧しい時代、モノが豊かになれば幸せになれると信じて科学を使い一見便利なものに利用し続けてきた。衣服、食、道具、医学・・・etc・・・。いつしか、それは歯止めのきかない、限度のない欲に変わった。
 しかして、その全ては地球の血肉そのものを利用し続けてきたことに他ならない。石油、ウラン、植物・・・etc・・。十分にモノが豊かになったはずなのに、200年前から見れば、どんな貴族、大名よりも豪勢に暮らしているのにもかかわらず、「まだまだ欲しい」、「まだまだ貧しい」と思い続ける。歴史をひも解けば、人類一人一人がモノがどのくらいあれば幸せなのかを判断できるはずなのに、ここでもそのことを知ろうする人は少ない。
 他人と比べて「まだまだ私は幸せではない」と言う。地球の血肉を分けてもらっていることに気が付かない。
 地球が、「ではあなたは全てにおいてどうなったらもう文句を言わず、欲することをやめるのか?」と人類に問うたら・・・、人々はどう答えるのか?
 他人と比べることなく、食べるモノ、衣服、車、家・・・、そして一番はお金!、「もうこれだけあれば何も望みません」という基準を一人一人が持とうとしなければ、原子力発電はなくならない。
 ひょっとしたら、人類すべての「限度無き欲」の象徴が原子力発電かもしれない。

 そして、「
人類の限度無き欲」の心を利用しているのがアメリカには25人に一人の割合で存在するという、「良心を持たない人たち」=「愛情を持たない人たち」=サイコパスなのかもしれない。
 一人が何千億円というお金を持つ。物欲の全てを満たせるほどお金。人類の多くは、この1点をうらまやしいと思い、お金を貯めこもうとする。でも・・・、地球レベルでこれは善なることとは到底思えない。
 何千億円というお金は・・・、原子力発電によって生み出された電気を使って生み出されたものだからだ。地球の血肉が貨幣というものに変わった。ただそれだけのことのように思える。

 『楽』という字は『薬』とい字から草が無くなることを言う。人間が便利なものを使いただただ楽することを求め続け、限度なき物欲を目指すと、必ず草は、植物は無くなる!そして・・・地球が死ぬ!
 

 自分の猫や犬を愛する、子供を愛する、孫を愛する・・・、が、自分のことだけでいいのか?他の人のペット、子供、孫は無関心でいいのか?自分の周辺だけでいいのか?最終的には、自分の大好きな、愛するものを生かしてくれている地球を愛さなくてもいいのか?
人類は、地球を生命体として見てるのか?モノとして見ているのではないのか? 地球はモノではないのだよ。1つの生命体だ。だから、地球上にある全ては地球が生き続けていくために必要なものなんだ。

 今回の原子力発電事故の全ての責任は、私を含めた全ての人にある。これが私の答え。「自分は悪くはない、○○が悪い!」と言い続けることは、さらなる厄災を呼び寄せる原因にしかならないはすだ。人類一人一人がこの答えに気が付き、反省し、一人一人がこれまで通りではなく、何かに気づき、変えていくことが、このような事故を防ぐ一番近道だと思える。


 こんな想いが、心の底から湧き上がってきました。

 私自身、今自分の使っている電気の30%が原子力発電によって生み出されたものだということを知らなかった、核燃料のことも、使用済み核燃料のことも、核分裂反応がどのようにして起こるのかも、その安全性のことについても何も知らなかった。知らないものをただ使っていた自分に腹が立ち、そんなことを思いながらも、日々電気を使っている自分に対してただただ悔い、やるせない気持ちが日々増えていく。

 歩けるうちは、あらゆる場面で階段を使おう、電気も必要な時だけに最小限に使おう、ペットボトルの飲み物は使用せず、お茶も水も自分のボトルに入れて持ち歩こう・・・etc・・・、が、どうしても、いかんともしがたい時にだけ「地球、ゴメン!」と思い、使わせてもらおう、あらゆる便利な物の理を知ろう、便利なものを使った限りにおいては、その分何か地球にお返しすることで許してもらおう・・・、そう思いました。

 便利なモノに慣れきった心と身体を鍛え直す良い機会だと思っています。可能な限り自分でできることは自分でする。どうしてもできない時は、人やモノにお願いする。そう決めました。

 そして、宗教、国、言語、人種を越えて、全人類が唯一地球を愛するきっかけを作ってくれるものが植物さんたちだという想いは昨日以上に確信となりました。

 身近な植物さんたちのステキな瞬間をフィルムに撮らせていただき、植物さんたちを愛する人、関心を持つ人をどんどん増やし続けることも私にできることの1つでしょう!

 目指す所はもう決まりました。お金、学歴、肩書が無くても笑顔で楽しく地球のために生きることのできる空間を作って、それを実践して見せてあげることです。アニメのスラムダンクの主題歌のワンフレーズに「人は誰も永遠を信じない、なのに明日を夢見る」という一節がありますが・・・
「明日を信じて生きれば永遠を夢見ることができる」と私は思います。

 さて、今朝通勤途中に見た昇る太陽です。
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 私には、地球が泣いているように思えました。地球の涙色。思わず私の目からも涙が零れ落ちました。

 でもね、ここから大学まで行く途中の太陽は・・
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 どんどん元気になってね、大地を照らしていたんです。
 地球にあらゆる恵みを与えてくれる光は・・・、「
くじけんじゃねーぞ!」とい言っているように思えました。

 くじけたら何度でもやり直そうよ!

 「
俺にあきらめろ、と言うことをあきらめろ!」と言ったのは、週刊ジャンプに連載されいるアニメの主人公、忍者ナルト。私もそう生きます!

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