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2012年2月 9日 (木)

2104話 ~『トンカツ定食を科学する病気予防』  病気予防の極意 ④~

 『トンカツ定食を科学する病気予防』  病気予防の極意 の4回目です。
 3回目までで、トンカツには、目に見えないけれども、知識として知っておくと有益なことがいっぱい詰まっていることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
 化学とは・・・、目には見ることはできない何かに説明をつけるアイテムであって、化学に私たちの行動が規制されるべきものではないのです。放射能、病原菌、ウィルス・・・etc・・、私たちが見ることのできないモノの中に、人体に害をなすものもあれば、ビタミンCのように、私たち身体の老化、癌化を防いでくれるモノまで色々なんですよ。
 ということは・・・、私たちの目で見えてるモノの範囲は実に狭く、実は、目に見えないモノの方が圧倒的に多い!
 それが真実なのです。なので、知識を増やし、賢くなって、自分の言動、他者の言動、今自分が使っているモノ、食べているモノ・・・etc・・・の本質を説明できるようにしようとする意思が必要なのだと思うのですね(笑)。自分が納得して、決める! 科学(化学)だけが一部の人に占有されてしまうと・・・、その一部の人たちの言いなりにされてしまうのです。フツウに生きている人にとって、科学(化学)が絶対的なモノとして確立されていくことになるのですね。
 しかして、今回の福島原発事故においても分かるように、科学(化学)を生業としている多くの者たちは・・・、決してフツウに生きている人の立場には立たないことが分かったはずです(笑)。放射能よりもタバコの毒性の方が高いかのごとくしゃべり続けていた研究者と称する者たちが、たくさんいたことを忘れてはならないのです。
 真実に近づこうとしている者たちのはずなのに、何故か体制側について、自分の保身のみを考えている人種であることも理解してほしいと思います。
 ですから、私たちは、賢くならなければならないのですね(笑)。頑張りましょ!

 ということで、4回目をいきます。
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 トンカツ定食を科学してみると、こんな感じになるでしょうか(笑)。

 残るは、ソースとキャベツのお話ですね。

 では、ソースから・・・

 先ずソースっていったい何なのでしょうね(笑)。何から作られるのかご存知ですか?
 あまりにもフツウに使っていて、そんなことなど考えたことありませんか(笑)?

 実は私、今、ウスターソースも作り始めてるのですよ(笑)。

 あれは、スパイス、香辛料、野菜、果物から作られるのですね(笑)。

 では、これまたあまりにもフツウ使っているスパイス、香辛料のルーツなんてのはどうでしょうか?

 私の知る限り、人類が最初にスパイスを使ったのは、エジプトのピラミッド内に保存されているミイラ作りなのです(笑)。昔から人は形が無くなることを恐れていたのでしょうね。まあ言い換えれば、死ぬことに対する畏れ!

 人が死に、放置すると・・・、当然ですが、腐敗しますね。微生物によって酸化されていくことになるわけですが、古代エジプト人は、王様が死ぬと、その臓物を取り出し、その中にスパイスを放り込んで、ミイラ化させてのです。
 地球上のあらゆる動物性有機生命体は、死ぬと腐敗(微生物による酸化反応とも認識できます)しますが・・・、
微生物さえも生存できない程にその体内から水分がなくなると、腐敗は起こらないのですね。

 例えば、
干した魚介類なんてもそうですし、ビーフジャーキーのような干し肉もそうです。まあ現代のそれは、化学物質に頼って作られているものもたくさんありますので、要注意ですがね(笑)。

 とにかく。水が無ければ、微生物は繁殖できない。そういうことです。

 なので、ミイラを作る時には、死体から水分が無くなるまで腐敗を抑えれば良い!ということになるのです。
 で、そこで登場するのがスパイス、香辛料ってことです。

 科学(化学)の発達した現代なら、スパイスなんぞは使わず、科学(化学)の力で開発された酸化防止剤&乾燥機を使って、あっという間にミイラを作っちゃうのでしょうが・・・(笑)。

 ということで、この技術が、狩猟民族=肉食文化を持つ人種が使い続けていくことになるのです。まあ西洋人ってことなんですがね(笑)。

 食文化とスパイス、香辛料ってのは、切っても切れない関係なんですよ。
 ちょいとまとめてみましょうか。
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 こんな感じになります。
 肉を放置しておくと・・・、当然腐敗しますね。それを食べると・・・、死にます!
 いくら腕の良い猟師がいたとしても、ある時は獲物をゲットできない時もあったでしょう。で、その時代には冷蔵庫なんてないでしょうから、新しい獲物が獲れるまで、放置した肉を食べなければならなかったことでしょう。
 なので、できるだけ腐敗の進行を遅らせる必要もあった!で、ミイラ製造に使ったスパイス、香辛料の出番になるのですね。だから、西洋人にとって、スパイスは生きる上で欠かせぬものだったのです。
 銀1グラムと胡椒1グラムが等価交換されていた時代もあったのですよ(笑)。
 多くのスパイスは温帯~熱帯にかけての植物たちですから、なんとしても欲しかったのです。最初は、アラビア人がインド方面まで行って仕入れ、それを西洋人に売ってもうけたんですね。西洋人が直接インド方面に行けないようにアラビア人は恐ろしい物語を作った。それがアラビアンナイトってことです(笑)。
 最終的には、西洋人は大きな船まで作って、インド、東南アジアにまで出かけ、キリスト教を使ったりして、植民地化し、スパイス・香辛料の安定供給を図った。というのが人類の歴史だと思う時・・・、戦争が起こる理由も、結構切ないものだなあ~と思ってしまうのですね。一言で言えば・・・稚拙な人類!ということになるのでしょう(笑)。
 『人間は皆同じ!』、「民主主義!」などと声高に言う人に、何か怪しげなオーラを感じてるのは私だけでしょうかね(笑)。同じって言うなら、人間同士、もっと仲良くやれんもんかしらね(笑)。

 日本人、中国の食文化とスパイス、調理方法については、また別の機会にでも・・・

 ということで、
スパイス、香辛料酸化防止剤還元剤活性酸素除去剤。ということになるのです。

 なので、トンカツにソースを使うということは、衣の表面についた毒である過酸化脂質を還元するということになります。
 納得!

 で、トンカツ定食の延長線上にカツカレーってのがありますが・・・
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 これまた科学的にも理にかなった料理になりますね。
 で、さらに、多くのスパイス、
香辛料=漢方薬の原料。ということですから・・・、さらに漢方理論(証、陰陽、五行理論)を応用すれば、かなり病気予防の中で最上級とされる食養を実践可能なると思ってるのですよ(笑)。まあ、私は実践しているのですがね(笑)。
 ここにも、科学(化学)+漢方の融合があると思います。
 この分野も、きっとまだ誰も始めてはいないはずですので、やっぱ私が行くしかないでしょう(笑)。

 で、このスパイス、香辛料も少しだけ化学してみましょうか・・・
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 スパイス、香辛料の中に含まれるごく一部の成分ですが、ちゃんとポリフェノール類が含まれているでしょう!
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 胡麻、生姜も然り!
 ちゃんと酸化防止剤として機能する成分が一部含まれる!

 そうそうトウガラシなんて、カプサイシンの周辺(種の付近)には、ちゃんとビタミンCがたくさん含まれていますので、これぞ究極の機能性植物エネルギーと言えるでしょうね。
 何もサプリメントなんぞを摂取する必要などないはずです。

 トウガラシについては十数年前に、キューピーニュースから七味唐辛子の原稿依頼があって、投稿してます。その中に書かれていますので、興味ある方は読んでみてください。
こちらデストウガラシ(クリックしてください)。
 まあ9000年前から使われていた香辛料ですからね、絶対に役に立つのですよ(笑)。

 さて、最後にキャベツ!
 トンカツ定食についている千切りキャベツ・・・
 成分は以下に示してありますが、科学的にはすばらしいでしょ(笑)。
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 ですが、この場合のキャベツは化学的な成分はさほど重要ではないのですね(笑)。
 食べた、豚肉ができるだけ速やかに体内から排出されるためのアイテムなのです。一言で言えば、食物繊維!

 私がいつも言ってること、「人間は皆同じではない!」。
 西洋人と日本人・・・、私から見ると、あり得ない程の違いのある別の生命体なんですが・・・、同じに見えますか?
 アメリカ留学中の出来事を2,3。あなたは、ピザハットのラージサイズ1枚(1ピースではないですよ)を食べることはできますか?ステーキ1ポンド453.6グラムを食べることができますか?ビールを大ジョッキーよりもさらに大きなピッチャー、それらが可能な人間なのですね(笑)。あの時、少なくとも私とは全く異なる生命体だと思いましたね(笑)。
 日本人のとの大きな違いです。

 西洋人は、腸が短く、肝臓がでかい!
 これは食文化の歴史を知れば当然のことですよね。肉を食べ、それを腸の中に溜めておくと、溜まった肉が腐敗し、人体に悪影響を及ぼす。だから、腸は短い!さらに、肉をを摂取するは油を摂取することと等価ですから、当然肝臓をでかくなる!

 しかして、日本人は、基本的に穀類、植物を摂取し続けてきた農耕民族の末裔ですから・・・、消化の遅い植物を体内に滞留させ、できるだけたくさんの栄養分を吸収するように、腸は長くなった!油を摂取しないので、肝臓はでかくならなかった!

 この2点をとっても全く別の生命体でしょう(笑)。

 なので、腸の長い日本人にとって肉を体内にとどめ置くことは、それだけで健康リスクが増えるってことなんですね。なので、早く出て行けー!ということでキャベツの千切り!ってことになります。

 で、最後です。トンカツ定食を考え出したのは・・・化学者ではなく、洋食屋さんだってことがすばらしい!
 科学(化学)などまったく知らなかった一般市民が創作した日本独自の料理が、現代科学(化学)でちゃんと説明でき、それが、全く理にかなったものである。ということが説明できる!

 感動しちゃいます(笑)。

 まあ、私も評論家の一人ってことなんですが、多くの人に元気になるアイテムを伝えたい!
 

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