2013年1月23日 (水)

2999話 ~植物エネルギー第2弾「びふか松山湿原の植物エネルギー」の色校が来ました!~

 さて、今月末に発刊予定の私の植物写真エッセイ、植物エネルギー第2弾「びふか松山湿原の植物エネルギー」(堀田清著、(株)植物エネルギー)の進捗状況です。

 ついに色校が来ました。
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 表紙はピカピカの光沢紙!

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 中はマットな感じで!

 細かな色調整&文章の最終チェックをして、24日までに全てを終えることができれば・・・
 今月末には本になっているはずです。

 誤字脱字チェック、ページチェック・・etc・・・を終え、なんとか間に合わせたいと思っています。

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2010年12月24日 (金)

1185話 ~美深町松山湿原の植物写真エッセイ!~

 ビックイベントが発生しました。

 先ほど美深町の教育委員会の方がわざわざいらっしゃって、正式に私の植物写真とエッセイ(文章)で、松山湿原の植物写真エッセイ集を作りたいとの正式な要請がありました。

 植物調査兼写真撮影依頼を正式に北海道医療大学にするとのことで、今年度中に美深町で予算化するそうです。

 とてもうれしい!

 松山湿原は、かつて植物たちの修行の場でした。いよいよ恩返しの時がやってきたのです。本当にうれしい!

 4月から11月まで、2ヶ月に3回は通うことになると思います。やるぞー!

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 そして、7月下旬~8月の第一週のどこかの日には、こんな植物さんたちでいっぱいになります。

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 少し緊張してます。ドキドキワクワク・・・!

 「勇気と元気は使えば使うほどに増えるものなり!

 久しぶりに、激しいドキドキ感を覚えています。

 もちろん、ポジフィルムVelvia50で松山湿原の植物たちの元気を撮らせていただきます!

 2011年は、やはり道北が私の舞台になります!

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2010年5月14日 (金)

植物エネルギー 第672話 ~ 北方系生態観察園の植物写真フォトブック ~

 北方系生態観察園内の四季の植物たちのガイド用に北海道医療大学薬用植物園に掲示した種類の植物たちの写真(撮影日も記入)が好評でして、11名の方からこれを写真フォトブックにして欲しいというご要望があり、2冊組の特性写真集(一般的なフォトブックと相当異なります)が完成しました。

 こんなんです。Vol 1,Vol 2 から3枚ほど抜粋しました。

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 22部作成しましたので、残り1セット残っています。もしも欲しい方がいらっしゃいましたら、ご一報くださいませ。maruhogenkinotane@mail.goo.ne.jp です。

 そして、「やはり欲しいなあ~」と思った方がいらっしゃいましたら・・・、パラダイスさんに再注文いたします。

 2冊組で4800円也です。

 北方系生態観察園のリピーターさんは持って歩くと便利です。

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2010年2月 3日 (水)

植物エネルギー 第566話 ~2月3日、節分の朝 ~

 昨晩、2月6日(土)に富士フイルムフォトサロン札幌で開催するスライドトークショー『フィルムカメラは心のクスリ』と2月7日に開催する第4回漢方・薬用植物研究会での講演『春を待つ北海道医療大学・北方系生態観察園の植物たち』のスライド原稿を完成させました。ちょいと疲れましたね(笑)。

 土曜日のトークショーにはまだまだ余裕があるようです。ぜひお越しくださいませ!

定 員:約30名(部屋の広さにより)

参加費:1000円(フィルム1本付き)

申し込み先:Fax:011-231-6519(担当、加藤、遠藤)。

        Eメール:photoschool-ho@fujifilm.co.jp

 そろそろ3月から北海道新聞社に連載する『元気!な植物たち ~春編~』の原稿も書き始めようかしら・・・

 さて、いよいよカメラ屋さん『パラダイス』が主催する写真展『Film Paradise ~フィルムカメラで残す想い~』が2月5日から富士フイルムフォトサロン札幌で始まります。熱い気持ちのフィルムアーティストたち80人以上の作品をぜひ見に来てください。池原社長のご厚意で、私は富士フイルムクリスタルプリント6点を出展させていただきます。春の勢いある植物たちの元気ばかりです。ぜひ見に来てくださいね。

 なお、ハードカバー製のフォトブックで植物エネルギー写真集を作成しました。植物エネルギー 2010 Best Collectionです。私のサイン入りで20冊限定です。1冊2500円。植物エネルギー全開です。ぜひお手元においてくださいませ!

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 さて今朝は、寝起きに、大学裏にあるゴルフ場まで続く道を運転してきました。

 今朝の朝5時の気温氷点下12℃。昨日よりも冷えています。

 幻想的な冬の景色をお届けしましょう。

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 暗闇の中で光と雪が作りだす造形美・・・車の外に出てしばしうっとりしてしまいました(笑)。やあ~、地球は生きてる!って感じがたまらんですねえ~。

 さらに・・・。

 この雪の道の向こうにはいったい何があるのでしょう?亜空間への入口?異次元空間への扉?はたまた地球の魂への窓?・・・

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 この後ろは・・・

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 赤い雪の向こうにおぼろ月と街の灯り・・・

 氷点下12℃なんて感じません(笑)。

 さあ今日も行きましょうか!

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2008年9月23日 (火)

植物エネルギー 第238話 ~岩内町での講演、神仙沼&五色温泉~

 本日2度目のブログの更新です。先週の金曜日、19日に岩内町に行ってきました。岩内町で開催された後志地区老人クラブのお招きで記念講演をさせていただきました。タイトルは「漢方に学ぶ病気予防」でした。私自身が作っている乾燥ダイコン葉エキスのたっぷり入ったセッケン「すずしろの花」植物写真エッセイ「植物エネルギー 北方系生態観察園の四季(北海道新聞社)の販売もしてくださいました。「すずしろの花」、90個、植物写真エッセイ40冊を買っていただきました。買っていただいた皆さんどうもありがとうございました。「すずしろの花」をまた入手されたいと思った方は、お近くのドラックストアー「ツルハ」に行ってご注文下さい。在庫は置いてりませんが、すぐに取り寄せてくれるはずです。よろしくお願いします。

 さて、一泊2日の出張の模様をダイジェストで・・・。

 朝6時に札幌を出発。小樽市→余市町→岩内町、約2時間半のドライブでした。

 ここが岩内町文化センター

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 で・・・

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 ホスト役の田中さんが待っていました。町長さん他お偉いさんに挨拶を済ませたあと、パソコンのセッティングなどを行っていよいよ講演です。

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 いやー壮観です。元気いっぱいの年配の方が・・・・700人!過去最高だそうで(汗)・・・

私の方が皆さんから、元気の秘訣をお聞きしたいくらい!皆さんとってもお元気でした。1時間の講演で一番盛り上がったのは野菜のお花をお見せしたとき・・・。さすがに人生の大先輩といえども・・・野菜の花はご存知なかったようで、皆さん感動されていました。今度・・・ステキな野菜の花の写真展でもやろうかしら・・・

 講演終了後、サイン会&セッケンの販売。たくさん買っていただきました。重ねて御礼申し上げます。

 で、2時頃に岩内町を出発して、ニセコの神仙沼まで足を伸ばしました。駐車場には中国人が団体さんで・・・。最近の観光地は中国人でいっぱいですね。お国柄かしら・・・にぎやかな方ばかり・・・もう少し自然の「気」をいただくような雰囲気を出してくれるとうれしいのですが・・・

 神仙沼の植物たちはもう全てが店じまい。

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 ミツガシワくんももう枯れて・・・来年またね!

 そう言えば・・・今年の神仙沼のチングルマくんやミツガシワくんの傑作をまだお見せしてませんでしたね。今年中にはブログにアップしますので・・・

 もうすぐ・・・ここは真っ白い世界になるうですね。

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 北海道の山の上は・・・あっと言う間に秋が通り過ぎていきます。枯れたミツガシワくんたちに別れをつげて一路五色温泉へ。

  お花畑へ続く橋の上から五色温泉方向を撮影しました。

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 この橋の入り口のそばにはとても美味しいコーヒーを飲ませてくれる人がいます。あだ名は「五色温泉の主」。ぜひ立ち寄ってコーヒーを飲んでみてください。最高です。

 ほとんど毎日五色温泉付近の植物情報を提供してくださってます。ブログはこちらです。

 そして・・・アンヌプリもこんなふうでした。

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 五色温泉の輝くススキくんたちの記念撮影です。

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 ここは襟裳岬と同じようにオーラの良い場所です。特に人が少ないとき!

 いずれ・・・五色温泉にお泊りしながら植物たちのステキな写真も撮らせてもらおうと決心したのでした。

9月以降の私のイベント(写真展、講演)情報。こちらデス

ダイコン葉エキス入り手作りセッケン「すずしろの花」好評発売中です。HPはこちらデス

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2008年6月24日 (火)

植物エネルギー 第210話 ~ちょっと疲れてるけど元気なお話(笑)~

 ブログの更新が滞っていますね。最近は私自身の気持ちが安定しているのと、私の今までの人生で経験したことない忙しさで・・・ついつい・・・デス。ひょっとして、私のブログを楽しみにしているかも・・・と・・ふと思い、「これはいかん!」。ですね(笑)。

 先ず最初に言い訳をさせてもらいます。来年2月、FUJIFILM SQUQRE(東京ミッドタウン)富士フィルムフォトサロンでの写真展開催が決まり・・・うれしいのですが・・・精神的にはかなりドキドキ状態なんです。それでも、写真展のタイトトルは決めました「植物エネルギー from 北海道」です。「あれも、これも・・・」しなくてはならない事がいつも頭の中をグルグル。

 これも自分で播いた種なのですが、北海道医療大学・北方系生態観察園への来園者の数が急増・・・その問い合わせの対応とご案内!写真展、新聞報道と北海道新聞社から出版した植物写真フォトエッセイ「植物エネルギー」のせいなのでしょうね。北方系生態観察園をご案内していると、本を片手に持ってらっしゃる方を見かけます。売れているらしいです。こんなに評判になるなんて・・・本当にありがとうございました。今後ともご愛読いただき、どうか植物たちと会話できるようになって下さいね。

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 そしてイベント・・・。昨年、漢方・薬用植物研究会(年4回開催)という、植物から元気をもらうためのセミナーを北海道医療大学と札幌薬剤師会北・東支部の共催で立ち上げたのですが・・・予想以上の反響で、毎回100名を越す盛況ぶりです。大学のイベントの中でも最も人気のあるものになってしまいました。で、今年の第3回目は『漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬 ~えりも岬の大地に素敵な「気」をもらいに行きましょう~』を7月5、6日、一泊2食で、襟裳岬の先端で開催します。襟裳岬周辺に咲く野草を観察しながら(一人5Kmは歩くことになるでしょう)、えりも短角牛、襟裳岬沖で獲れた旬の食材を漁師さんの奥様たちの作る料理で・・・生産者や漁師さんの顔を見て、声を聞いて「食べる」。漢方の考え方に学ぶ、これまでにない食育イベントです。おかげさまで、募集定員を上回る方が参加してくださいます。1月から5回ほどえりも岬に行って、植物の勉強を兼ねて、えりも町の教育委員会の方、えりも花ファンクラブの方たち、えりも岬の人たちと打ち合わせを重ねてきました。もうすぐです。きっと成功します。今週もまたえりも岬に入って打合せをしてきます。

 そして・・・私たちが8年の年月をかけて開発した、乾燥ダイコン葉エキス入り手作りセッケンすずしろの花」の製造販売・・・おかげさまで販売開始してから2500個のセッケンを買っていただきました。ありがとうございました。最初はテレビや新聞などのメディアに出たせいもあったと思いますが、最近はリピーターさんが買ってくださるようになりました。「急がず、慌てず、高ぶらず」、ゆっくりと一歩ずつ前に進んで行きます。今後ともよろしくお願いします。それから・・・近々、新商品寒冷地仕様(名寄産)ハトムギ(漢方では薏苡仁)の糠エキス入り手作りセッケン雪のはと」の販売を開始します。これは超限定生産です。なにせ、寒冷地仕様無農薬ハトムギを生産できるのは世界中で名寄市だけですから・・・ね(笑)。「すずしろの花」のときと同様、薬事法の規定で効能効果をお話することはできません(笑)。でも・・・使ってくださった方は・・・「すずしろの花」の何倍もステキ!と言ってくださってくれます。今は名寄市の小野理容室だけで販売しています。

 もう1つだけ・・・(社)北海道薬剤師会からの毎月1回の原稿締め切りが少々キツクなってきました。友人のK先生から「10回連続で頼むよ!」って軽く言われたので「いいッス!」と軽く引き受けたのですが・・・1回あたりなんと5,000字の原稿で・・・。最初は植物の写真を掲載して・・・なんて考えだったんですが・・・「白黒写真しか掲載できません!」・・・。今は将来本でも出版するつもりで書いてます(笑)。ようやく6回目が終了!その名も漢方・薬用植物講座です。そうだ!連載したものをブログでも見ていただきましょう(笑)。これから、書いた原稿をちょっとだけ編集してブログに掲載します。読んでください!

 それから、大学の講義などなど・・・・

 それから・・・植物たちの輝く瞬間をフィルムで撮らせてもらう!これも忘れてません(笑)。昔の私なら「忙しすぎる!疲れた!」などとグチグチ言ってたものですが・・・今は「これくらいやれて当然さ。ハハハハ」。堀田50歳にしてスーパーモードです(笑)。これも、植物エネルギーのおかげです! 

 最後に最近の私の作品をご覧になって下さい。今まで、こんな大胆な切り撮り方はしませんでしたよね。自分でもびっくりするほど心が広くなっているようです。

 先ずは・・・

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 エゾニワトコくんの花と葉っぱなんです。

 次は・・・

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 サワシバくんの若葉&朝露です。

昨年よりもステキなモノが見えてます。私の心は昨年以上に元気ってことです(笑)。

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2008年2月 3日 (日)

植物エネルギー 第151話 ~ 富士フィルムフォトサロン札幌&北海道新聞~

私の写真展がいよいよ富士フィルムフォトサロンのホームページ上に掲載されました。代表作品4点も掲載されていますので、ぜひご覧になって下さい。2月29日(金)午後6時と3月1日(土)午後2時からのフォトークショーも開催いたします。参加された方には北海道医療大学が私の作品を使って作成してくれた8枚組のポストカードを差し上げます。皆さんぜひ来てくださーい! こちらへアクセスしてください。

今月に発売される植物写真フォトエッセイの案内も道新BOOK(北海道新聞社の本)のホームページ上に掲載されました。こちらです。

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2008年1月25日 (金)

植物エネルギー 第148話 ~ 植物写真集&エッセイ 『植物エネルギー(決定!!)』 ~

 昨日、一昨日で襟裳岬の守人(まぶりっと)へ出張してました(写真については後日)。北海道医療大学、札幌薬剤師会北・東支部主催の漢方・薬用植物研究会の第3回目を7月5(土)、6日(日)で開催予定です。その打合せでした。詳細が決まりましたら、ブログ、薬用植物園のHP上に掲載しますのでお楽しみに!!!

2008年度題3回漢方薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬

えりも岬の大地に素敵な「気」をもらいに行きましょう

です。漢方の考え方に学ぶ食育、「気」を自分で取り入れるなどなど盛りだくさんです。

植物写真家の駒井千恵子さんにも襟裳岬の植物たちのナビゲーションをしていただく予定です。

それから・・・。北海道新聞社の編集者から連絡があって・・・

2月21日出版予定の私の初めての植物写真エッセイの本のタイトルが決まりました。

植物エネルギー 北方系生態観察園の四季』になりました。皆さんよろしくお願いしまーす!!!

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2008年1月20日 (日)

植物エネルギー 第147話 ~ 植物写真集&エッセイ 『植物エネルギー(仮題)』 ~

 北海道新聞社から出版される植物写真集&エッセイ『植物エネルギー』(仮題)についてのご案内です。

 1月18日(金曜日)に執筆原稿と使用する全ての写真の原版(スライドフィルムのこと)を編集者に渡してきました。執筆者としては、大満足の仕上がりになりました。128ページに中に北海道医療大学・北方系生態観察園内の植物たちの写真と前向き農家の栽培した野菜の花の写真が266カットも入っています。当初の予定からどんどん離れて、編集者、デザイナーさん、私のスタッフの4人の波長がどんどん増幅してしまった感があります。本のタイトルも『植物エネルギー』(月曜日の会議で決まるそうです)になりそうな勢い。びっくり!デス。植物エネルギーという言葉は2年前に富士フィルムフォトサロンで開催した写真展のタイトルです。こんな写真展はもう2度とできないかもしれないと思い、10ヶ月も考えて、ある日突然私の口から飛び出した言葉なんです。それ以来『植物エネルギー』という言葉を大切にしようと・・・。漢方で最も大切な『気』と同じ概念だと思っています。

 今のところ、定価は1500円、2月21日発売予定です。2月21日は新札幌のサンピアザ、光の広場で『植物エネルギー 2008』の初日です。そばには紀伊国屋書店もあり、たぶんここでも販売すると思いますのでよろしくお願いします。

 さて、この本の巻頭は私の大好きなエゾエンゴサク、カタクリ、オオカメノキ、エゾノリュウキンカの色々なステージの写真がダイジェストで掲載されています。

 例えばエゾエンゴサク。ここにお見せした写真は何百点もの中から選ばれた写真ですが、本の中に掲載されている写真はさらにこの中からさらに厳選されたものなんです。で、せっかくですから、選ばれなかった写真もいっしょにご覧になって下さい。

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 まだ、果実の段階の写真もあるのですが・・・

 とにかく、これ全部北方系生態観察園のエゾエンゴサクなんです。10年間、園内の笹刈りを続けてきた結果生まれたきた命です。まだまだ撮ってあげていないエゾエンゴサクくんもたくさんいます。北方系生態観察園全部のエゾエンゴサクくんを撮ってあげるつもりでいるので、私の撮影は一生続くのでしょう(笑)。

 本の巻頭は植物たちの写真がダイジェストで続きます。で、「はじめに」を自分で書こうと思い書き始めたのですが・・・なにせ、北方系生態観察園に関しては特別な思い、こだわりなどがいっぱいあって、全部書きたくなって、熱苦しい文章になってしまいました。なので、「はじめに」・・は・・・私のスタッフが、私のブログなどに書いている長い文章などをアレンジして、非常にコンパクトな文章で書いてくれました。

 「はじめに」をブログをご覧になってくださる方にご覧になっていただきますね。

はじめに
 前日の雨が大気中の塵を洗い流し、地球全体がまるで生まれたてのように新鮮でみずみずしい早朝、私は澄みきった空気を胸いっぱいに吸い込んで、カメラを肩にかけ、愛する植物たちに会いに行きます。私にとって特別なその場所は、西向きの斜面になっているため、地平線から顔を出したばかりの太陽の光はまだ届かず、辺りは神聖な薄闇に包まれています。私は宇宙の一部になったような静かで厳かな気持ちで、太陽が昇ってくるのを待ちます。やがて、最初の光が森に差し込みます。それは祝福の光のように、全ての植物たちに遍く生命の色を吹き込みます。写真を撮ることも忘れて、私はしばしその光景に見入ります。
 朝の光は特別です。朝の光を浴びた朝の植物にもまた特別な力があります。
 
 約十二年前まで私はこの世界の素晴らしさを知りませんでした。一日のほとんどを有機化学という分野の研究に捧げ、その狭い世界で人に勝つこと、自分に負けないことだけを考えて、わき目も振らず疾走するように生きていました。
 運命の女神が私をその道から引き離し、自然の中へ連れ戻してくれました。ずっと忘れていましたが、私の子供の頃からの夢は、国立公園の山小屋の管理人のような、一日中大自然と一緒にいられる仕事に就くことだったのです。
 生薬学教室の助教授と言う新しい職をいただいたからには、とにかく一通りの植物の名前を知っていなければいけないと思った私は、毎日森へ行き、そこにいる全ての植物たちの名前を調べて覚える修行を始めました。初めはなかなか覚えられずに苦労しました。教えてもらったり、図鑑を調べたりして名前が分かっても、三歩歩くともう忘れている自分にいらだちました。オオカメノキという植物の名前を初めて知ったときは、「俺の今まで知っていたカメは六角形をしたベンゼン環だったのに、おまえはなんてきれいな花なんだ。」と、何ともいえない感慨を抱いて涙が出ました。涙は心に溜まった毒を洗い流してくれます。オオカメノキは最初に出会った私の心のくすりでした。
 写真を撮り始めたのは、最初はただ植物の名前を覚えるためでした。ところがファインダーを通して植物を見つめるうちに、植物さんのエネルギーが私の中に流れ込んできたのです。
 私が季節によっては毎日出かける撮影フィールドは北方系生態観察園という場所で、私が勤める大学の中にあります。この観察園は私自身が計画立案し、完成のために奔走した私にとって思い入れの深い場所です。笹刈りなどの整備も行っています。自分が笹を刈った場所に、翌年カタクリの花が咲き乱れるのを見るのは、えもいわれぬ喜びです。もはやカタクリは植物のカタクリではなく、一人ひとりが私の子供であり、個性を持った「片栗さん」です。もちろん森の中の他の全ての植物さんたちも同じです。そんな愛おしい植物さんたちの芽出しから枯れるまでの一生を撮ってあげたい。ただその一心で、私は春、夏、秋、冬と、一年を通してこの森に入り、写真を撮り続けてきました。
 植物さんたちの写真を撮るとき、私は「自分を撮って欲しい」と呼びかけている植物さんを探します。そして、植物さんとファインダーを通して会話をします。その時、きっと、私は森と一体になっているのだと思います。
 気がつくと、長年患った持病も消え、身体もスリムになり、心身ともに健康になっていました。
 私を健康体に戻してくれたこの力を、私は植物エネルギーと名づけます。
 この植物エネルギーを説明することは、科学や西洋医学では不可能です。科学はただ一つの原因によって起こる現象を説明することは得意ですが、世の中に原因がただ一つしかない現象なんてめったにありません。良いこと、素晴らしいことは、様々な要因が霊妙な技によって組み合わさって起こるのです。私はそれまでの西洋的な科学の研究に見切りをつけ、漢方の勉強を始めました。
 漢方の最も大切な概念に「気」というものがあります。「気」とは生命の源。人間が生きていくための根源的なエネルギーのことです。
 私はここ数年間の勉強と実体験により、地球上に生きている植物全て(野菜、果物、穀類、山野草、雑草)が、漢方で言う「気」そのものだという考えに至りました。「地球上から植物がなくなったらあらゆる有機生命体が絶滅する」これは科学で証明するまでもない絶対的な真理です。今、人間の限度を知らない欲によって、地球上から植物がものすごいスピードで減っています。これは地球全体の「気」が減少し、地球そのものが病んでいくことを意味します。病んでいく地球に病んだ人が増えていくのは当然のことです。
 植物さんと出会う前は、人類は地球上にはびこる悪性のウイルスかガン細胞なのではないか、人類が滅びた方が地球のためではないか、などと悲観的なことを考えた時期もありました。しかし、今は違います。植物さんが地球のために大切な役割を果たしている以上、それを利用している私たち人類もまた地球に対して素敵な役割を持って生を受けているはずだと思っています。
 国、言語、宗教の違いを超えて、地球上の全ての人にとって等しく重要で、心の中に愛を生むことができる可能性のあるもの。それが「植物」だと思います。身近な植物に目を向ける人が増え、植物を愛する人が増えれば、人類全体の心が豊かになり、想像力が養われ、自分さえよければよいという考えが減って、植物が増え、環境が良くなり、世界が平和になる、そんな良い循環が生まれることを期待しています。この本が多くの人に植物エネルギーの素晴らしさを伝え、良い循環を作り出すきっかけになることを祈っています。
 本書には、写真から植物エネルギーが伝わるように、植物たちの輝く瞬間を捉えた写真をたくさん掲載し、植物を見るときの見方、「気」の取り入れ方(効能・食べ方も含めて)を漢方の考え方をベースに解説しています。

 なんか今は出会った全ての事、人、物に感謝している自分がいます。「いらないモノは何一つ無い。森の神様すばらしい植物たちに会わせてくれるために修行させてくれた」と思えます。で、今は感謝しているだけではすまない自分もいて、この感謝の気持ちを誰に、どこにかに返していこうと思っています。私が植物たちからいただいた「気」をすてきになろうとする人、モノに巡ってもらってこそ!ですよね(笑)。

 

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