2011年2月25日 (金)

1316話 ~ 今日の気分はVelvia50に写ったプリムラ!ソラチコザクラさん&ヒダカイワザクラ~

 昨晩、札幌市北区にあるカメラ屋さん、パラダイスさんに富士フイルム社製ポジフィルムVelvia50を110本注文してきました。手持ちのフィルムが底を尽きかけていたところ、池原社長よりお電話をいただき、「フィルムキャンペン中につきお安くなってます!」。友人二人に話したところ皆欲しいとのことで、私が110本の注文になってしまいました。私のブログユーザーさんで、ポジフィルムVelvia50ユーザーさん、かなりお得ですので、興味のある方は、ぜひパラダイスさんに連絡してみてください(電話:011-727-4111)。
 さて、今週もまたあっと言う間に過ぎていきます。昨日、ちょいとしたことがあって、気持ちは少しブルーです(笑)。今日の朝、私の心が欲していたのは北海道に息づくプリムラさんのピンク色でした。
 昔、Velvia50で撮影した北海道の固有種、ソラチコザクラさんとヒダカイワザクラさんのスリーブをライトボックスの上乗っけて拡大鏡で眺めていたら、心のブルーはどこかへ吹き飛んでしまいました。
 お裾分けをさせていただきますね。先ずはソラチコザクラさんから・・・
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 何回かお見せした作品ですが、何回見てもステキです。
 学名はPurimura
プリムラ sorachiana(ソラチアーナ)といいます。日高山系、夕張山系の岩壁に生きる固有種です。
 写真は、2008年5月25日、浦河町で撮影したものです。背丈は3~10センチほどの小さな多年草で、岩壁一面に咲き乱れる様は、圧巻です。北海道の大地が創造したピンク色の天然ロックガーデンと言えましょう。
 温かい春風を肌で感じながら、雪融け後で増水した渓流の音を聴きながら一人地面に座り込んで、岩壁を見上げていると、地球レベルで感動とう名の心のエネルギーが沁みこんでくるのが分かります。
 昨日ブルーな気持ちになったのは、とある人が「研究というのは、誰しもが分かるように、数値化し目に見えるようにしなければいけない!」と言われ、「この人も病んでるなぁ~」と思ってしまったのが原因でした。目に見えるものしか信じないとこの人は言っているのです。それは、オールドタイプの研究者なのでしょう。
 そんな波動を感じてしまったのでね。哀しいひとだなぁ~って思ったのがブルー化の原因でした。
 ソラチコザクラさんのピンク色は、そんな気持ちをも吹き飛ばしてしまったのでした。
 もう1枚お見せしましょう。
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 良いですねぇ~、すばらしいデス。今年は会いにいけるかしら・・・・
 そうそう、明日発売のMyLoFEには、ソラチコザクラさんのエッセイが掲載されます。良かったら買ってあげてくださいませ。あっ、それから、MyLoFE編集部から連絡があって、2011年度も私の植物エッセイを掲載したとのオファーがありました。今回が最後だと思っていたのでね、すごくうれしかったです。担当の方のお話では、「先生の写真は、とても温かく、文章もホッコリしてるのでまたお願いします」ということでした。「ほっこり!」ですか・・・(笑)。MyLoFE、よろしくお願いします!
 さて、お次は、ヒダカイワザクラさんです。
学名はPurimuraプリムラ hidakana(ヒダカーナ)といいます。日高山脈の岩壁にだけ生きる固有種です。
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 私が一番大好きなプリムラさんです。なんてたって、葉っぱがすばらしいです。モミジの葉っぱみたいでしょ。
 もう1枚いきましょ。
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 「生きる!」が伝わってきませんか?
 この2枚は、襟裳岬周辺で撮影したものですが・・・、道端にこんなのがいるんですよ。
 もう1枚。
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 これは、昨年、アポイ岳の8合目で撮影したものですが、すばらしいですね。
 

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2009年5月 5日 (火)

植物エネルギー 第361話 ~2009年3月13日の襟裳岬 ・・NikonF6の世界・・~

 今日も大学に来てます。データ整理やらなにやら・・・色々と前に進むと、後処理の仕事も倍になってきます。

 さて、遅くなってしまいましたが・・・2009年3月13日の襟裳岬周辺で撮影したポジフィルムの現像が上がってきました。昨日スキャナーで取り込んだので早速ご覧になっていただきます。今年は、昨年購入したNikonF6での撮影をしようと、頑張っています。Canon EOS-1vでの撮影した作品と比べ、なんか優しい感じです。まだまだぴったりの露出ではないのですが、お見せすることにします。

 先ずは、いつものように、スリーブ全体からです。こんな感じです。いかがでしょう?

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 私、あまり風景は撮影しないのですが・・・この日の夕日がとてもきれいで、海全体が黄金色に輝いていました。思わず車から降りてキラキラを体の中に取り込んでしまいました。題して・・・堀田清スーパーモードなんちゃって(笑)。

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 お日様を入れずに横位置でも1枚。誰もいない浜辺に一人。なんかセピアっぽくて・・・心にじーんときちゃいます。生きてるんだなあ~ってしみじみうれしさがこみ上げてきちゃいますね。

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 さて、この日撮影した植物たちを紹介しましょう。

 先ずは・・・、下左がエゾオオサクラソウくんの蕾ちゃん。下右はご存知、私の大好きなエゾエンゴサクさん。でもね・・・北海道医療大学・北方系生態観察園のそれとはかなりテイストが違ってます。

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 さらに・・・先週土曜日は満開だったヒダカイワザクラくんの蕾ちゃん。かわいいですよね。ホント。一年に一度しか会えないかと思うと・・・益々・・・デス。

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 この日の撮影で圧巻だったのが・・・西様似町の観音山の頂上にたくさんいたキバナノアマナくんとアズマイチゲくんです。ほんとにすごかった!下左がキバナノアマナくんで下右がアズマイチゲくん。アズマイチゲくんは裏側からの撮影です。

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 もう一つキバナノアマナくんです。バックが黄色でしょ。キバナノアマナくんの大群落だったんです。

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 冬から早春、そして春爛漫・・・植物たちの輝きはすばらしく、その輝く瞬間もあっと言う間に去っていきます・・・

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2009年5月 3日 (日)

植物エネルギー 第359話 ~植物エネルギー670Km日帰りの植物調査~

 今日は画像無しにブログです。

 5月2日朝2時半。大学を出発して、日高は浦河町、上杵臼の山奥、その後、天馬街道で十勝の大樹町、坂下仙境へ行って植物たちの様子を調べてきました。私の予想では、十勝側の方が暖かく、日高側よりも植物たちの動きが早いのではないかと思っていました。しかし・・・全くの逆。日高側のソラチコザクラくん(先週の日曜日は6分咲き)たちはややもう終盤。カタクリさんは終盤。オオサクラソウくん(茎に毛の無い)は満開。その他、日当たりの良い場所ではクルマユリくんの葉っぱやカラマツソウくんの芽出し、川の両岸にいあるヤナギくんたち新葉の薄い緑が春爛漫って感じですごく気持ちが良かった。

 十勝側といえば・・・エゾエンゴサクさん、カタクリさんが絶好調。ソラチコザクラくんと言えば・・・まだ蕾を持った株が本当にわずか・・・。最低1週間は日高側より遅れてるって感じでした。

 上札内のピョータンの滝まで足をのばそうと思いましたが、断念。大樹町の酪農家さんが美味しいチーズを作っている半田ファーム(広尾郡大樹町下大樹198番地 電話01558-6-3182、HPは⇒こちらへ寄った後、半田ファームのホエーを使ったホエー豚で有名な源(げん)ファーム(大樹町開進111-1 電話01558-9-6116、HPは⇒こちら)へ寄って美味しい豚丼と思って立ち寄ったら・・・なんとゴールデンウィーク特性バイキングメニュー(1500円)。私の運のよさに興奮しました。冷シャブ、ミートローフ&特性デミグラスソース、角煮?、ロースを蒸したものに特性ソース・・・。こんがり焼いた脂身の美味しいこと(笑)。小川が流れる森のそばに立つレストラン。ぜひお立ち寄り下さい。すばらしいっす!

 そのまま来た道を戻ろうとも思ったけれども・・・。ついつい広尾町経由で黄金道路へ入ってしまいました。で、目指すは・・・えりも町のとある沢の山奥。先週2分咲きだったヒダカイワザクラくんが・・・ピカピカの満開!ビンゴ! で、地面を見ると、エゾオオサクラソウくん(茎に毛がいっぱい)も・・・残念ながらエゾキスミレくんは発見できませんでしたが。満足のいく結果に。パトロールの方が・・・『熊が毎日出てるからね。特に親子づれには要注意だよ!』って・・・(汗)。

 えりも町を2時半に出発。で、西様似の観音山へ・・・いやー、もう最高でしたよ。カタクリさん。それもありえないくらい大きく色の濃いモノ、白いストライプの入ったモノ・・・びっしり! オオバナノエンレイソウくんも開花したて、で圧巻だったのがニリンソウさん。花びら、蕾が全部ピンク色が入ったモノばかり・・・お山の上は超お花畑!が、誰もいない!

 思わず撮影。フィルム(Velvia 50)2本消費。全く惜しくはなかった。昨日現像に出しましたゆえ、しばしお持ち下さい。

 で、西様似を出発したのが、午後3時半。裏道をノンストップで走りぬけ、一気に新冠町へ、途中、静内町の有名な桜並木道を見学。昨日の暖かさで3分咲きですね。誰もいませんでしたが、明日あたりはすごい人かも。

 富川町から高速道路にのって、札幌に着いたのが午後6時10分。しめて670Km運転しました。うーん満足満足!で・・・爆睡眠!よーっく眠りました。

 画像などは後日載せます。先ずは速報でした。

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2008年4月24日 (木)

植物エネルギー 第201話 ~ソラチコザクラ、ヒダカイワザクラ、サマニユキワリ~

 引き続き、えりも岬周辺の早春の植物たちのトピックをお伝えします。

 今回は札幌→帯広→広尾町経由でえりも岬に入りました。午前8時に駒井さん宅到着。駒井さんは撮影に行く気満々で、20分ほど植物談義をしてから、駒井さんの車の乗って・・・結局戻ってきたのが夕方の5時!襟裳岬の浜辺にも行ってみましたが、まだ芽出しの段階。やはり日高山系周辺の植物たちの様子を調べてみました。3日間でフィルム11本を使いましたが、今回はコンパクトデシカメの画像です。いずれ、フィルムに修めた植物たちのステキな姿もブログに掲載しますので、お楽しみに!

 先ずはえりも町の山奥へ・・・こんなふうでした。

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 なんと、沢全体がミズバショウくんの大群落!それも小ぶりでかわいいミズバショウ。ここだけではないのですよ。水の流れている小川流域が全てこの調子!駒井さん曰く「これでも随分減ったのよ。ホホ」ですって!大都会で前向きに生きようととしている人たちにお見せしたら・・・絶対元気でますよね。絶対です(笑)。ぜひそんなツアーを企画したいと思っています。実は、この林床にはエゾオオサクラソウくんが咲き始めていました。蕾から開花したてのエゾオオサクラソウくんはちゃんとフィルムで撮影しました。いずれ、お見せします。

 この群落を見た後は一路別の町へ移動です。

 先ずは・・・これは一体何でしょうね?岩壁一面ピンク色の花でいっぱいでした。それも朽ちた花は一つも無い!全てが咲いたばかりの・・・

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 そうです。ソラチコザクラさんの岩壁の群落でした。「まあびっくり!」って感じで、5分ほどお口アングリ状態でした。

 横位置で撮ってみました。

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 駒井さん曰く「実はね・・・もっとたくさんいるところがあるのよ!」ですって!

 実はここはえりも町ではなく、私の生まれ故郷の浦河町でした。子供ころには自転車でこの辺りをよく探検したものです。その当時は何も植物たちのことを知らなかったけれど・・・手付かずの大自然の中で18年間もノビノビ過ごしていたんだ。そう思うと、50歳になってのこの元気は、生まれる前、お袋のお腹にいたときから日高の植物たちが私にくれていたからに他ならない。そうあらためて思った一瞬でした。ただただ「謝!」です。

 でもって、日高山脈を超え、今度は十勝平野に向かいます。

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 あの高い山を越え(トンネルで)るとそこは世界で一番ステキな十勝平野です。朝日が地平線から昇る山のの向こうは「陽」、朝日が太陽の山の陰になるこちら側は「陰」。漢方ではそうなります。十勝の植物たちはアズマイチゲ、ヒメイチゲ、フクジュソウ・・・でした。いずれ。

 で、この日の最後にえりも町のとある沢へ連れて行って下さいました。よくヒグマが出没する沢だそうですが・・・(笑)。こんなものが岩棚にいました。

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 咲いたばかりのヒダカイワザクラくんです。

 暗くなってきたので、翌日朝6時ころから、もう一度この沢を一人で探索することにしました。一人で・・・ですよ(笑)。実は、冬眠明けのヒグマはとても凶暴なことを知っている私は・・・臆病者なんです(笑)。でも・・・「今の私なら絶対大丈夫!」そう信じて次ぎの朝を迎えました。

 で、次ぎの日はあっと言う間に来ました。

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 ここを歩いて行くんですが・・・なにせ一人ですから(涙)・・・

 お腹の底から大きな声で「熊くん、仲良くしよう!」叫びながら、進む私でした(笑)。でも5分ほど歩くと度胸がついて・・・もう大丈夫!

 で、この沢に流れる水がとても澄んでいて、キレイ!手付かずの日高山脈の元気を運んでくれています。川の岩は全て苔むしていて・・・天然のお庭!

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 で、沢の岩棚を見ると・・・

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 岩壁が一面ピンク色!咲いたばかりのヒダカイワザクラくん!朽ちかけた株は前日のソラチコザクラくん同様一つも無し!ついつい片道5Km以上は歩いてしまいました。その他ジャニンジンくん、エゾキスミレくん、エゾエンゴサクくん、キケマンくん・・・などがいました。

  5Kmの道のりを戻り、一度宿泊先の守人へ戻り朝食兼昼食をとった後は、高橋さんといっしょにえりも町役場へでかけ、教育長にご挨拶。7月5、6日の第3回漢方・薬用植物研究会についての後援と協力のお願いをした後、今度は黄金道路沿いにある小さな集落目黒から、私のお気に入りの豊似湖周辺へ移動しました。が、こちらの方は寒いせいか、陽だまりにエゾオオサクラソウくん数株を見つけただけでした。で、また岩壁の植物の状態を調べるために黄金道路沿出ました。芽出しはあるものの、私には何か分かりませんでした。もっと修行しなければ!

 ただ、植物とは関係無しに地球の温暖化を目の当たりした光景に出くわしました。

 これです。

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 トンネルです。私が子供ころ車で父親といっしょに通ったトンネル!この時間帯は干潮でした。満潮のころには海水が押し寄せてくるのでしょう。これだけ海面上昇、海岸線が減っている証拠です。実は黄金道路では毎年のとうにトンネル工事が行われています。使っていた道路が大波のときには冠水するからだそうです。昔のブログ上に「人間の過ぎたる欲は地球上の植物たちの犠牲の上になりたっている」。そう書きましたが、「過ぎたる欲!」をどうしたら減らせるのかみんなで考えてみませんか?

 人間の限度の無い欲望に怒っているかのように感じる大波が次々と押し寄せていました。

 こんなふうに・・・

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 大きなことはいらない!先ずは身近な植物たちと会話できるようになりませんか?元気な植物を増やすには先ずはここから始めるのが一番だと思います。

 この日一日で10Km以上は歩いたでしょうか・・・もうヘトヘトでしたが・・・

 お風呂に入った後、今度は高橋さん、教育委員会の係長、えりも岬の学芸委員と4人で打合せ!夜中の12時過ぎまで会議は続いたのでした。

 で、22日最終日。朝4時半に起床。で、一路アポイ岳登山口へ直行です。

朝日を浴びたアポイ岳です。

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 午前6時登山開始。

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 まだ薄暗い道を登って行きます。道沿いには「熊出没!」の看板がいたるところにありました。心の中では「そんなに私を脅してどうする!」「本当に怖い!」(笑)。がやはり5分ほど大きな声を出して歩くと慣れてしまう私でした(笑)。

 林床にはかわいらしいヒメイチゲがいっぱい!

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 歩いていると突然ガサガサと音がしました!「熊!!!!!!!!」。と思って緊張しながら音の出る方へ視線を向けると・・・

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 鹿!!!!!じーっと私とにらめっこ。「おい、かわいい顔してるからって、あまりステキな植物を食べ過ぎて、絶滅させるなよ!」と説教しておきました。

 三合目です。中央にある釣鐘は熊よけのために鳴らすものです。思いっきり鳴らしました。が、しばらく耳が聞こえなくなってしまい・・・汗!

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 4合目です。もうすぐ5合目。山小屋に着きます。

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 山小屋が見えました。ここまでゆっくり歩いて1時間。

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 実は高校卒業までは毎年登っていたんです。北大薬学部へ行っても年1回は学生たちと登っていました。最後に登ったのは15年前くらでしょうか・・・人がたくさん訪れるようになって・・・自然にここに来なくなりました。

 5合目付近から見る景色は最高です。

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 こんな感じです。でもアポイ岳は5合目から突然岩だらけになって本格的な登山になります。馬の背みたいに急斜面が7合目付近まで続くのです。

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 こんな感じ。中央やや左に白色の屋根が5合目の山小屋の屋根ですよ。

 さすがに花の咲いた植物は少なく、ここまではアポイアズマギクだけ。

 でしたが・・・7合目付近で突然こんなのに出会いました。

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 なんと咲いたばかりのサマニユキワリくんです。

 8合目まで行きましたが、その先に植物はいなさそうでしたので、そのまま下山。

 10時には登山口。

 ただ・・・この山はダニが多いのです。10分歩くごとにズボンのチェックが必要でした。必ず2匹以上のダニがズボンの上を歩いているんです。

 笹の辺りに腰を下ろすのは要注意ですよ。

 ということで、3泊4日があっと言う間に過ぎてしまいました。

 駒井さんにお話を伺うと、やはり植物たちの動きが10日以上は早いとおっしゃっていました。雨竜町の岡本さんも同じことを・・・

 さてさて皆さん、私たち一人一人が何かを始めなければいけない時代に突入しましたよ。「これまで通り」と言う人は要注意です「これまで通り」では・・どんどん地球環境の悪化が進んでいくでしょう。目先のことしか見えない人、何も現実をあえて見ないようにしている人、現状に満足しきっていて勉強を怠ってきた人、ステキな人、モノの見えない人、ステキな人の行為やモノを褒めることができない人、ステキな人にケチや文句をばかり言う人、ステキな人モノに対して無関心でいる人、肩書きを持っているのに部下に向かって「何かあったらどうする、どう責任とる」と事あるごとに言う人・・・

 それは肩書きがついていようといまいと関係ありません。この50年間、私は色々な人を見てお話して全てを観察してきました。本当に地球を愛する本物の人を探し続けてきました。中にはちゃんといるんですよ。ちゃんと考え、勉強して実践している人たちが・・・私はたくさん見つけましたよ。皆さんも会ってその人のオーラを感じてみませんか?

 北海道大学薬学部に15年半、北海道医療大学に13年間で色々な大学関係者、専門家と称する人たちに会ってきましたが、私が「このお人は本当に地球を愛してる、人類を愛している」と思えた人はかなり少なかった。地球や人類を愛していないのに『私だけを愛して、分かってほしい、褒めてほしい』という人たちにはたくさん会いましたけど・・・(笑)。本人も気がついていないところがポイントです。化学だって事の始まりは人類愛からスタートしていたはずなんですけどね(笑)。人類に対する脅威(病気、自然災害)に対して、生きようとする人たちが無慈悲に死んでいったりすることに対する憤り、悲しみが化学を発展させてきたはずなのに・・・。今はどうですか?『化学的に証明できなければ信じることができない』と平気で言う科学者の多いこと!ステキなことをどう科学的に証明するのでしょうね。例えば地球に対する愛情とか思いとか、その人のこだわりとか・・・・心の元気度とか・・・etc・・・。

 かつてどっぷり化学につかっていた私が言うのも何ですが・・・もっと謙虚さが必要でしょう。謙虚さとは賢さとも愛とも連動するはずですからね。傲慢、独善的とは対極に位置するものです。

 もっと言いましょう。たぶん永遠に不可能でしょうが、仮に地球上の物事全てを科学で説明することができるようになったとしたら・・・地球上から感動は全て無くなるということに気がつくべきでしょう。

 化学、科学だって人類愛、地球愛があってこそ成立するはずです。決して自己顕示欲を満たすものであっていいはずはありません。ましてやビジネス、お金儲けを最初に考えるようになっては・・・お話になりません!

 『褒められたい』ために科学、化学をやっている人たちがいるとしたら・・・それは・・・人々を間違った方向へ導くことになりかねない。そう思うのは私fだけ?

 地球のことを真剣に考え、勉強して、実践している人たちは大学以外のところにたくさんいました。私はそんな人たちに負けぬよう、前向きに進んで生きたいと思うのです。何があってもです!「勇気と元気は使えば使うほど増えて、どんどん心が豊かになります」。間違いないです!

 繰り返しになってしまいますが、地球の元気を支える植物たちではないかと思うのです。この病気になっている地球の特効薬は科学、化学では治療不可能です。仮に化学、科学を使って治すにしても、科学、化学を使う人の心が地球、人類に対する愛でいっぱいでなければ逆効果なんです。皆さんそうは思えませんか?地球上の一番の元気、植物に対して無関心(愛の反対語です)でいる人たちが無邪気に化学、科学を使うと、とんでもないことが起こる予感がします。そうならないためにも植物に対して関心を持って愛する人たちをたくさん増やしていこうではありませんか?それが病んでいく地球に対する一番の特効薬になるはずです。一過性の科学、化学ではこの悪化する地球環境の特効薬にはなり得ない。そう思うのです。そもそも特効薬という概念こそそのものでしょう。

 ゆっくり少しずつ元に戻してこそ副作用が現れないのです。そうでしょ(笑)!

 賛同される方ぜひ今日から身近な植物たちとステキな会話ができるようになるための修行を始めましょう!

 私は薬剤師の資格も持っている漢方専門(かつては化学のスペシャリスト)薬学部の大学教員です。私はもう始めていますよ(笑)。私といっしょに始めてみたい方、ぜひご一緒しましょう。先ずは北海道の身近な植物たちと会話をする修行はいかがでしょう?

 病気の地球を治す薬剤師。これは国家資格が無くてもなれると思うのです。ぜひ!

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