2011年5月10日 (火)

1474話 ~ 5月8日、十勝の植物エネルギー その3 空知小桜さん ~

 十勝の植物エネルギー、その3は・・・、The Maxの空知小桜さんです!
 先ずは・・・
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 10メートルはある直立した岩壁にピンク色の小さなお花が、たーくさん!
 少しアップで見てみましょう。
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 もう1枚!
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 『
お前さんは、なんでこんな過酷な場所で生きてるの?』、『生きるってすばらしいね。いつもお前さんから勇気と元気をもらってるよ!』と声をかけてしまいました。
 さらに近寄って・・・
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 皆、私にエールを送ってくれてる!
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 朽ちた花が1つもないすばらしい瞬間に出会えたことを、地球に「
ありがとう!」。

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2011年2月25日 (金)

1316話 ~ 今日の気分はVelvia50に写ったプリムラ!ソラチコザクラさん&ヒダカイワザクラ~

 昨晩、札幌市北区にあるカメラ屋さん、パラダイスさんに富士フイルム社製ポジフィルムVelvia50を110本注文してきました。手持ちのフィルムが底を尽きかけていたところ、池原社長よりお電話をいただき、「フィルムキャンペン中につきお安くなってます!」。友人二人に話したところ皆欲しいとのことで、私が110本の注文になってしまいました。私のブログユーザーさんで、ポジフィルムVelvia50ユーザーさん、かなりお得ですので、興味のある方は、ぜひパラダイスさんに連絡してみてください(電話:011-727-4111)。
 さて、今週もまたあっと言う間に過ぎていきます。昨日、ちょいとしたことがあって、気持ちは少しブルーです(笑)。今日の朝、私の心が欲していたのは北海道に息づくプリムラさんのピンク色でした。
 昔、Velvia50で撮影した北海道の固有種、ソラチコザクラさんとヒダカイワザクラさんのスリーブをライトボックスの上乗っけて拡大鏡で眺めていたら、心のブルーはどこかへ吹き飛んでしまいました。
 お裾分けをさせていただきますね。先ずはソラチコザクラさんから・・・
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 何回かお見せした作品ですが、何回見てもステキです。
 学名はPurimura
プリムラ sorachiana(ソラチアーナ)といいます。日高山系、夕張山系の岩壁に生きる固有種です。
 写真は、2008年5月25日、浦河町で撮影したものです。背丈は3~10センチほどの小さな多年草で、岩壁一面に咲き乱れる様は、圧巻です。北海道の大地が創造したピンク色の天然ロックガーデンと言えましょう。
 温かい春風を肌で感じながら、雪融け後で増水した渓流の音を聴きながら一人地面に座り込んで、岩壁を見上げていると、地球レベルで感動とう名の心のエネルギーが沁みこんでくるのが分かります。
 昨日ブルーな気持ちになったのは、とある人が「研究というのは、誰しもが分かるように、数値化し目に見えるようにしなければいけない!」と言われ、「この人も病んでるなぁ~」と思ってしまったのが原因でした。目に見えるものしか信じないとこの人は言っているのです。それは、オールドタイプの研究者なのでしょう。
 そんな波動を感じてしまったのでね。哀しいひとだなぁ~って思ったのがブルー化の原因でした。
 ソラチコザクラさんのピンク色は、そんな気持ちをも吹き飛ばしてしまったのでした。
 もう1枚お見せしましょう。
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 良いですねぇ~、すばらしいデス。今年は会いにいけるかしら・・・・
 そうそう、明日発売のMyLoFEには、ソラチコザクラさんのエッセイが掲載されます。良かったら買ってあげてくださいませ。あっ、それから、MyLoFE編集部から連絡があって、2011年度も私の植物エッセイを掲載したとのオファーがありました。今回が最後だと思っていたのでね、すごくうれしかったです。担当の方のお話では、「先生の写真は、とても温かく、文章もホッコリしてるのでまたお願いします」ということでした。「ほっこり!」ですか・・・(笑)。MyLoFE、よろしくお願いします!
 さて、お次は、ヒダカイワザクラさんです。
学名はPurimuraプリムラ hidakana(ヒダカーナ)といいます。日高山脈の岩壁にだけ生きる固有種です。
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 私が一番大好きなプリムラさんです。なんてたって、葉っぱがすばらしいです。モミジの葉っぱみたいでしょ。
 もう1枚いきましょ。
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 「生きる!」が伝わってきませんか?
 この2枚は、襟裳岬周辺で撮影したものですが・・・、道端にこんなのがいるんですよ。
 もう1枚。
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 これは、昨年、アポイ岳の8合目で撮影したものですが、すばらしいですね。
 

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2009年5月28日 (木)

植物エネルギー 第370話 ~ポジフィルムからの植物エネルギー~

 今日は、今年、ポジフィルムVelvia50で撮影した神居尻山のシラネアオイくん、北方系生態観察園のエンレイソウさん、日高浦河町のソラチコザクラくんのベストショットをお届けします。

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 いかがでしたでしょう?

 現世における人同士のゴチャゴチャなんて、全て、はるか下界のできごとです(笑)。

 ブログの追加デス。

 先ほど北海道テレビ(HTB)イチオシ!出演から戻ってきました。ヒロさんや森さんともかなり呼吸が合ってきました。これからも、『イチオシ!』から元気をお届けしますので、皆さんどんどんテレビの前に集合してご覧になってください。

 6月の出演日6月5日(金)、6月17日(水)です。午後3時45分からですので、ぜひご覧になってください。

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2009年5月 4日 (月)

植物エネルギー 第360話 ~植物エネルギー670Km日帰りの植物調査・ダイジェスト~

 今日は大学に出てきて、雑用&北方系生態観察園内の植物たちの様子を見ました。ついに・・・カタクリさんは終盤です。あっと言う間の春の祭典でした。また・・・来年ですね。

 カタクリさんはこんな状態です。See you next spring !

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 で、カタクリさんの変わりに木々たちが動き始めました。私の大好きなハウチワカエデくんたちの花の蕾をどうぞ! 見事!

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 さて、今日は昨日、日帰りの670Kmの植物調査&食材調査(笑)の旅をダイジェストで!

 午前4時38分。日高門別町到着。夜明けです。いつも間にかこんな早くにお日様が昇るようになっていました。

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 で、ここを後にして、新冠町から信号の無い裏道を飛ばして一気に浦河町の上杵臼まで走り抜けます。午前6時14分。お馬さんが・・・朝日に照らされてすばらしい!

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 ここから、さらに山奥へ・・・。午前6時28分。ヤナギくんの若葉が緑色に輝いています。もうすぐ目的地です。

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 朝6味59分。垂直の岩壁がピンク色!先週着たときには4分咲き。今日は満開です。すばらしい!

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 北海道って・・・全てを世界遺産にして欲しいと思うのは私だけでしょうか?

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 ここでは色々な植物たちの元気を撮影させてもらいました。フィルムでの作品は後日。

 さて、今日は、日高山脈の十勝側の植物たちの様子を見るのが一番の目的です。国道へ出て、さらに天馬街道を進みます。向こうに見えるのが日高山脈。その下に野塚トンネルがあって、トンネルをくぐりぬけると、そこは十勝です。

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 トンネルを抜けました・・・。ですが・・・ここはまだ冬!ここの渓流沿いにはオオサクラソウくんの群落があるはずなのに・・・まだまだ・・・雪。朝8時32分です。

 あの山の向こうが日高。

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 ここから一気に大樹町の坂下仙境まで走り抜けました。こんな所です。

 ここはカタクリさんとエゾエンゴサクさんが満開。フクジュソウさんは終盤。なので、目的のソラチコザクラくんは・・・岩壁にちらほら程度。で、蕾になっていたのが数株程度。予想に反して、日高側よりも十勝側の方が春は遅い?

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 で、ガッカリしながらも・・大樹町の半田ファームさんで美味しいチーズを購入後、源(げん)ファームへ!こんな所に小さなレストランがあります。ここはホエー豚の生産者が経営するレストランです。たぶん・・・私が食べた豚丼の中で味はMaxです。

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 豚丼を・・・と思っていたら、こんなチラシが・・・

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 今日はついてる!で、早速申し込んで開店(朝11時)を待ちました。なんたってバイキングですから(笑)。

 どうです、このメニュー。油で焼いたメニューは1つもなくって、全てがヘルシー!最高っす!

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 お腹もふくれました。お次は・・・、ここまで来たら、やはり・・ヒダカイワザクラくんにもご挨拶でしょう。ってことで、黄金道路経由で一気にえりも町へ・・で、熊のよく出るとある沢へ入りました。こんな所です。

 最高のヒダカイワザクラくんに『こんにちは』をしていたら・・・パトロールカーがやってきて『昨日もここは親子熊が出たんだよ、気をつけて』だって!

 少し怖くなって・・・撤収です。

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 ここを出たのが午後2時半。で、西様似町の観音山山頂へ・・・今日はきっとすごいものが見れそう!最強のカタクリさんが満開状態。

 北方系生態観察園のカタクリさんとは一味違う。実に色の濃い、どうどうとした立派なカタクリさんばかりでした。驚きの場所です。オオバナノエンレイソウさんも、ニリンソウさんもすばらしい!

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 ということで、激しい一日が終了しました。ここを午後3時半に出発。札幌には午後6時10分の到着でした。あー疲れた(体)けど、心のエネルギーは200%補充完了!

 

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2009年5月 3日 (日)

植物エネルギー 第359話 ~植物エネルギー670Km日帰りの植物調査~

 今日は画像無しにブログです。

 5月2日朝2時半。大学を出発して、日高は浦河町、上杵臼の山奥、その後、天馬街道で十勝の大樹町、坂下仙境へ行って植物たちの様子を調べてきました。私の予想では、十勝側の方が暖かく、日高側よりも植物たちの動きが早いのではないかと思っていました。しかし・・・全くの逆。日高側のソラチコザクラくん(先週の日曜日は6分咲き)たちはややもう終盤。カタクリさんは終盤。オオサクラソウくん(茎に毛の無い)は満開。その他、日当たりの良い場所ではクルマユリくんの葉っぱやカラマツソウくんの芽出し、川の両岸にいあるヤナギくんたち新葉の薄い緑が春爛漫って感じですごく気持ちが良かった。

 十勝側といえば・・・エゾエンゴサクさん、カタクリさんが絶好調。ソラチコザクラくんと言えば・・・まだ蕾を持った株が本当にわずか・・・。最低1週間は日高側より遅れてるって感じでした。

 上札内のピョータンの滝まで足をのばそうと思いましたが、断念。大樹町の酪農家さんが美味しいチーズを作っている半田ファーム(広尾郡大樹町下大樹198番地 電話01558-6-3182、HPは⇒こちらへ寄った後、半田ファームのホエーを使ったホエー豚で有名な源(げん)ファーム(大樹町開進111-1 電話01558-9-6116、HPは⇒こちら)へ寄って美味しい豚丼と思って立ち寄ったら・・・なんとゴールデンウィーク特性バイキングメニュー(1500円)。私の運のよさに興奮しました。冷シャブ、ミートローフ&特性デミグラスソース、角煮?、ロースを蒸したものに特性ソース・・・。こんがり焼いた脂身の美味しいこと(笑)。小川が流れる森のそばに立つレストラン。ぜひお立ち寄り下さい。すばらしいっす!

 そのまま来た道を戻ろうとも思ったけれども・・・。ついつい広尾町経由で黄金道路へ入ってしまいました。で、目指すは・・・えりも町のとある沢の山奥。先週2分咲きだったヒダカイワザクラくんが・・・ピカピカの満開!ビンゴ! で、地面を見ると、エゾオオサクラソウくん(茎に毛がいっぱい)も・・・残念ながらエゾキスミレくんは発見できませんでしたが。満足のいく結果に。パトロールの方が・・・『熊が毎日出てるからね。特に親子づれには要注意だよ!』って・・・(汗)。

 えりも町を2時半に出発。で、西様似の観音山へ・・・いやー、もう最高でしたよ。カタクリさん。それもありえないくらい大きく色の濃いモノ、白いストライプの入ったモノ・・・びっしり! オオバナノエンレイソウくんも開花したて、で圧巻だったのがニリンソウさん。花びら、蕾が全部ピンク色が入ったモノばかり・・・お山の上は超お花畑!が、誰もいない!

 思わず撮影。フィルム(Velvia 50)2本消費。全く惜しくはなかった。昨日現像に出しましたゆえ、しばしお持ち下さい。

 で、西様似を出発したのが、午後3時半。裏道をノンストップで走りぬけ、一気に新冠町へ、途中、静内町の有名な桜並木道を見学。昨日の暖かさで3分咲きですね。誰もいませんでしたが、明日あたりはすごい人かも。

 富川町から高速道路にのって、札幌に着いたのが午後6時10分。しめて670Km運転しました。うーん満足満足!で・・・爆睡眠!よーっく眠りました。

 画像などは後日載せます。先ずは速報でした。

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2009年4月27日 (月)

植物エネルギー 第355話 ~第2回植物エネルギー撮影会 in 襟裳岬~

 4月25、26日は第2回植物エネルギー撮影会でした。もちろん夕食はえりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身&麦酒。さらに今回は黄金道路沿いの小さな集落で廃校になった小学校の体育館でミュージシャンのコンサート付き・・・。さらにオマケのオマケで風速35メートルの襟裳岬先端部分の風を感じたり、波を感じたり・・・、山岳地帯の激しい降雪・・・、びっくり体験ありのイベントでした。ダイジェストでおおくりします。

 先ずは、25日朝5時。札幌を出発です。カミさんの作ってくれたオニギリ&ゆで卵をほおばいりながら朝食です。私のお世話になっているカメラ屋さんパラダイスのスタッフも同行。余談ですが・・・初めてETCカードなるものを使いました・・・最初は、ゲートが本当に開くのかしら・・・ドキドキもんですね(笑)。

 初日の参加者は2人。新冠町の道の駅で8時半に待ち合わせ。かなり早めに着いたので、森の中へ入って軽く撮影開始。

 下の写真。左が新冠町。右の小高い山の中へ入って行きます。薄日のさす絶好の撮影日和です。

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 いましたいました・・・バイケイソウくんの大群落。こんな所にはカタクリさんや、オオバナノエンレイソウさんなどが・・・いるはずです。

 ちゃんとポジフィルムVelvia50におさめましたので、傑作(笑)は後日ということで!

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 下の写真・・・なんだと思いますか?フクジュソウの未熟な果実です。

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 道の駅で待ち合わせた2人と合流して、ソラチコザクラくんのいる最初の目的地へ向かいます。浦河町へまっしぐら!

 目的地に着く前に軽いワォーミングアップ。道端にいるアズマイチゲくんに皆が反応しました。

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 そして目的地へ・・・浦河町の、とある山奥です。

 冬の間に積もった雪が融けて流れ出し水で増水した川。日高山脈の元気を運んできてるかのようです。水の流れる音も心を元気にしてくれます。まるで心の中の邪を清めてくれるかのようです。目的地はこの上流にあります。

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 清き流れは元気を下流に運んでいきました。

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 いよいよ目的地です。ご覧あれ、岩だなにびっしりとピンク色の小さな花がついています。背丈は10cmもないでしょうね。ソラチコザクラくんはこんな所にしか住むことができないんです。

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 私もポジフィルム1本は撮っちゃいました。生まれたばかりのすばらしいソラチコザクラくん。岩の間から染み出てくるわずかな水が生命線です。

 お二人が撮影しています・・・なんだと思いますか?フフ。ソラチコザクラくん以外にもすばらしいモノがいました。

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 ここを後にして・・・、お次は・・西様似町にある観音山のてっぺん・・・キバナノアマナくん、カタクリさん、エゾエンゴサクさん、アズマイチゲくんが咲き乱れていました。ここの植物たちはポジフィルムが現像されてきてから・・・後日ということで。

 観音山を下りて国道に出るとすぐに、以前お話したとっても美味しいオヤキ屋さん「なかむら」があります。アンコは無農薬小豆から作る本格派。こうです。

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 皮はモチモチ。最高です。

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 オヤキをほおばりながら・・・次はヒダカイワザクラくんに会いに行きました。2分咲きってとこでした。2週間前から寒かったそうです。ここはもうえりも町です。

 こんな沢を歩いて行きます。往復5Kmはあるでしょう。熊も出没するところデス(笑)。春は特に親子づれですから・・・それなりのちゃんとした装備が必要なところです。

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 2人が早速反応してました。

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 ヒダカイワザクラくんの写真も後日。

 ここを後にして、襟裳岬の西海岸へ・・・。うす曇。

 こちらは、お日様が沈む方角。海は静か。次の日の大嵐を想像することはできませんでした。

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 こちらは襟裳岬の方向。

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 ここを歩きながら、皆で植物の勉強会。キジムシロくんは咲いてました。北方系生態観察園とは比較できないほど力強いエゾエンゴサクさんの芽出しがたくさん!驚きです。

 はまっている初参加者が1人(笑)。Welcome to Horita World !

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 ここも合計すると3Kmほど歩いたでしょうか。

 その後お宿へチェックイン。今日のお宿は、襟裳岬の先端にある民宿「みさき荘」

 汗を流しに、百人浜にある銭湯へ出かけました(私は知りませんでした)。最高です。極楽極楽!

 あまりに気持ちが良すぎて、銭湯を撮影するのを忘れてしまいました。次の機会には必ず!

 次の撮影会からはここもアイテムの1つにしましょう。決めました。

 で、夕方5時半。お次は黄金道路沿いの小さな集落、目黒の廃校になった小学校の体育館でのコンサート。すばらしかったですよ。

 千歳在住のミュージシャンJunkoさんと芸能界25年?(定かではないっす)のCheepひろしサン。こんな感じです・・・

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 私たちは・・・お疲れモードの体が・・・麦酒を欲していたので・・・お先に宿泊先のみさき荘へ戻って、喉を潤しながら・・・夕食の時を待ちます。

 夕食は・・・高橋さんが経営するファームイン、守人(まぶりっと)さんで、えりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身!!!もうもうもう・・・デス。

 みさき荘の若ダンナに宿まで送っていただき、そこから2次会。皆さんの心地よい笑い声とともに夜が更けていったのでした。ただ、私はいつ眠ったのか覚えていませんけど(笑)。

 さて、夜が明けて朝5時・・・いつものようにぱっと目が覚めました・・・なにやら・・・風が強そう。窓の外は・・・暴風雪&暴風雨!後でラジオで聞くと、この時風速35メートルだそうで・・・まあびっくり!

 今日の撮影会はなし!と思いながら・・・、もう一度お布団にはいろうとしましたが・・・

 今年の撮影テーマの1つに波&風を加えました。これは・・・チャンス!

 で、完全防備(無駄でした)で、撮影に・・・襟裳岬の先端の浜辺で波を撮影しようかと外に出ました。いつもなら歩いて5分のところにその場所はあります。

 暴風暴風!!!ここを下りて行くとすぐなのですが・・・雨が左の頬を鞭打って・・・痛い!油断すると・・・飛ばされそう!

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 さすがの私の身の危険を感じて撤退!

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 でも・・・決してあきらめないのも私(笑)。

 車で西海岸の小さな漁村、東洋というところで撮影開始です。ここは山の陰になっていて、かなり風が弱いのです(とは言っても、風速15メートルはあったかも)。

 こんな所です。ここでは、Nikon F2 ペンタプリズム+24mmであるものを撮影しました。あとはCanon EOS-1v +200mm(×1.4テレコン付き)で、沖の大波をひっぱりこんでの撮影。さてさてどうなっていることでしょう(笑)。楽しみです。

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 宿に戻ったのが朝6時40分。そこに、えりも町在住の植物写真家、駒井千恵子さんから電話。「今日はどうされます?」。えっ!撮影に行くの???とは思ったのですが、皆に聞いたら、「とりあえず、駒井家までは行きましょう」とのこと。私は、撮影会を止めようかと思っていたので・・・どうしようかしら・・・だったのですが、皆さん元気いっぱい!

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 で、行くことに・・・。外は強風です。

 先ずはミズバショウくんの大群落地へ!見事ですが・・・強風で花が折れてます。痛々しい!

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 私の車高の低い車でここに行くまでが大変なんです。

 でも・・・何か危険なオーラ!

 倒れたばかりの大きなシラカバの木。周囲を見回すと・・・何本も・・・。

 やっぱり危険!

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 で、撤退なのですが・・・さらに・・・紫色のショウジョウバカマくんのいる別の場所へ・・・

 国道から日高山脈へ10Km以上は入ったところです。標高も高くなってきました。

 途中から吹雪模様。この橋を渡ってすぐ、猛吹雪に!道路に雪が積もっています。吹雪もだんだんひどくなってきました。夏タイヤだった人もいて・・・何も撮影せず撤退です。時に、撤退する勇気も必要なことを学びました。

 襟裳岬周辺は、すばらしくもあり、すごいところでもあります。山岳地帯の天気も感じることができます(笑)。

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 えりも町を後にし、簡単な観察会くらいと思って、西様似町の観音山の頂上へ皆さんをお連れすると・・・・

 もう撮影会が始まっていました(笑)。

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 この後、ソラチコザクラくんのいた所へお連れして、札幌へ戻ったのが午後6時。

 途中、苫小牧~札幌までの高速道路は積雪で、夏タイヤでは走行が難しい状況。

 4月の下旬。真冬に戻った一日でした。

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2009年4月14日 (火)

植物エネルギー 第351話 ~襟裳岬の植物調査&イベント打ち合わせ~

 襟裳岬へ行ってきました。今年も4月から全開です。襟裳岬周辺の全ての植物をマスターするつもりです。

 夜中に日高の海岸線を走っていたら・・・こんな感じのお月さまが・・・

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 富士フイルム社製のFINPIX F200 EXR。ブログ用のデータを撮影するにはなかなか素晴らしい写りです。

 夜が明けて、襟裳岬へ出かける前に浦河町の山奥へ・・・

 途中に、小学校、中学校のころよくキャンプしに行ったオロマップという地名。砂防ダムがありました。

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 かわいらしいソラチコザクラくんが一輪だけ開花してました。岩だなにはソラチコザクラくんがびっしり。

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 蕾くんもいました。

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 この後ろはどんな景色かというと・・・

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 ここを後にして、一路えりも町へ、えりも短角牛の生産者である高橋さんといっしょに、えりも町役場へご挨拶。町長さんとは何度もお目にかかっているので、いとも簡単に第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬への後援依頼を快諾してくださいました。教育長、生涯教育課などへあいさつ回り。

 午後12時過ぎに高橋さんと別れて、今度はえりも町のいろいろな沢へ入り、植物たちの動向を調べます。冬眠明けの熊さんがたくさんいる場所なのですが・・・・『だいじょーぶ!』と言い聞かせて、一人森の中へ入って行きました。

 こんなところです。川の中の岩が苔むしています。すっごくキレイな水なんですよ。

 フクジュソウは終盤、エゾエンゴサクさんは生まれたて、ミヤマスミレくんも生まれたばかり。お目当てのヒダカイワザクラくんは一輪だけ蕾になっていましたが、やっと芽だしが始まったばかり!詳細はフイルムの現像があがってきてからお見せします。

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 岩だなのギョウジャニンニクも・・・パワーありそうですね(笑)。

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 鳥さんもいました・・・なんていう名前なのかしら・・・

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 でもって・・・また別の沢。奥へ奥へと入っていきます。途中白いエゾエンゴサクさんの群生地に寄ってたくさん撮影しました。

 沢の奥って・・・こんな感じのところです。

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 ここにもヒダカイワザクラくんがいるのですが・・・まだまだでした。

 次は百人浜の様子を見に行きました。

 いつものように悲恋沼からの撮影です。

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 ここの植物たちの動きは遅いのです。ズミ(コリンゴ)くんの様子を見てきましたが・・・やっと芽吹きが始まったばかりでした。サンショウの木は・・・まだまだ・・・です。

 ここも後にして、襟裳岬の西海岸、断崖絶壁の上の植物たちの動向を調べました。

 急に風が冷たくなって・・・霧が出てきました。こんな感じです。

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 ここは風が冷たいけれど、日当たりが良いので何かあるのでは・・・と思ってました。オオハナウドくん、エゾノシシウドくんなどのセリ科の植物たちは動き始めていました。

 その他、私の知らない芽だしがいっぱい!

 ふと前を見ると・・・

 アキタブキ(フキノトウ)の大群落。厳しい自然環境でも植物たちはちゃんと元気に息づいているのです。

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 さらに・・・、こんな過酷な場所に・・・キバナノアマナくんがたくさんたくさんいました。びっくりです。

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 合計すると10Kmは歩いたでしょうか・・・お腹がペコペコです。一度えりも短角牛のいる守人(まぶりっと)へ戻り、シャワーなど浴びて、夜に備えます。襟裳岬の旅館の経営者さんたちとの打ち合わせです。

 その前に、えりも花ファンクラブの代表、駒井千恵子さんとの挨拶&打ち合わせ。7月のイベントでは、えりも町の植物たちのナビゲーション役を引き受けてくださいました。どうもありがとうございました。

 駒井宅へ向かう途中にこんな夕日が・・・。すばらしいですね!

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 夕ご飯は・・・もちろん、えりも短角牛の焼肉フルコース&麦酒。総勢6名で大いに語ったのでした。さすがに疲れていたのか・・・気がつけば朝!いつ布団に入ったのか覚えていません。

 5時半に起きて・・・百人浜へ出かけました。

 守人を出るとすぐに風車があります。

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 曇ってます。

 百人浜へ着くと・・・

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 なにやら幻想的ですらあります。広い百人浜にただ一人、黙々と歩いていると・・・地球のエネルギー、元気が五官から入ってくるのが分かります。すばらしい!

 モノクロ調の百人浜です。

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 最後は腹ばいになって大地の鼓動を感じながら・・・

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 風の足跡・・・

 えりも町の沢全部の植物たちの動向を調べるには、二泊三日の日程では全然時間が足りません。とある沢には紫色のショウジョウバカマくんもいるし、また別の沢にはサマニユキワリくんだって・・・。今年は例年よりも2週間は植物たちの動きが早いのです。スタッフからの連絡では、14日(今日)北方系生態観察園のカタクリさんが開花したそうです。一昨年は5月1日、昨年は4月22日・・・そして・・・今年は4月14日。なんか地球全体の『気』の流れがおかしいですね。加速度的に変です。地球が病気になっています。今こそ私たち全ての人が『自分さえよければ』という気持ちを減らさなければならない時ではないでしょうか?それが、病んでいる地球の一番の特効薬です。

 なんてことを考えながら帰宅の途に着きました。

 途中、西様似町にある小さなお焼屋さんに寄ってお土産&頬張ります(笑)。恐らく・・・北海道で一番美味しいお焼きですね。なんたって、契約農家から無農薬小豆を取り寄せ、ご自分で豆をうるかし、時間をかけてアンコにしてるんですよ。昔ながらの方法ですね。なので、ツブアンなのにコシアンなみの食感です。皮も餅々して最高です。『なかむら』さんと言うお店です。ぜひ一度食べてみてください。

 でもって、美味しいお焼きを食べた後、すぐそばにある観音山の頂上に上ってみました。ここはカタクリさんの名所でもあるのですが・・・・

 すばらしい植物さんたちに会う事ができました。こんなんです。

 キバナノアマナくんとエゾエンゴサクくんの大群!&その大群の中にすばらしいアズマイチゲさんがいました。Velvia50にたくさん写しましたので、。後日お見せしますね。

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 とにかく・・・聖なるエネルギー充填200%です。

 明日からは・・・自分の心の欲するままに、さらに加速して進めそう!

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2008年5月27日 (火)

植物エネルギー 第206話 ~富士フィルムフォトサロン東京での写真展開催決定!~

 今日は、うれしい報告があります。

 富士フィルムフォトサロン東京での写真展開催決まりました。昨日、富士フィルムフォトサロン札幌の館長さんから報告を受けました・・・。すごくうれしい!

 期間は2009年2月13~18日までの6日間。いよいよ北海道の植物たちのエネルギーを東京でお伝えできることができます。東京の皆さん、ぜひ見に来てください!

 北海道の身近な植物たち、そして私をサポートしてくださる全ての人の思い、願いを背中に受けて、東京へ行こうと思います。北海道の皆さんもぜひこれまで以上に応援してくださいね。それと同時に富士フィルムフォトサロン仙台での写真展開催のオファーもいただきました。東京での写真展開催終了した翌日には新札幌のサンピアザ「光の広場」で、「植物エネルギー2009」も開催します。2009年はいきなり超忙しい年になってしまいました。もう前だけを見て進むだけですね(笑)。よろしくお願いします。

 さて、うれしい報告はこのくらいまでにします。

 えりも町に息づく植物たちを引き続きご覧になって下さい。

 今年もサクラソウ科の植物たちの当たり年でした。朽ちかけた花びらが一つも無い状態のサクラソウくんたちって、実はなかなか無いんですよ。

 で、最初はエゾオオサクラソウくんからです。

ちっとした山間の道沿いを歩いているとこんなのがフツウにいます。えりも町在住の植物写真家の駒井千恵子さんのお話では、エゾシカはサクラソウだけは食べないので(他の植物は食べられてしまう)どんどん増えるのだそうです。

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 色々元気なエゾオオサクラソウくんを見つけて撮ってみました。

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 なかなかステキです。

 さらにさらに、昨年帯広市に住む私の友人のおかげで、ようやく撮影できたソラチコザクラの大群にも会う事ができました。こんなふう。

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 さらにこんなのも・・・

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 どうですか?傷一つないソラチコザクラくんばかり・・・

 今年も良いことが起こりそうです。

 

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2008年4月24日 (木)

植物エネルギー 第201話 ~ソラチコザクラ、ヒダカイワザクラ、サマニユキワリ~

 引き続き、えりも岬周辺の早春の植物たちのトピックをお伝えします。

 今回は札幌→帯広→広尾町経由でえりも岬に入りました。午前8時に駒井さん宅到着。駒井さんは撮影に行く気満々で、20分ほど植物談義をしてから、駒井さんの車の乗って・・・結局戻ってきたのが夕方の5時!襟裳岬の浜辺にも行ってみましたが、まだ芽出しの段階。やはり日高山系周辺の植物たちの様子を調べてみました。3日間でフィルム11本を使いましたが、今回はコンパクトデシカメの画像です。いずれ、フィルムに修めた植物たちのステキな姿もブログに掲載しますので、お楽しみに!

 先ずはえりも町の山奥へ・・・こんなふうでした。

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 なんと、沢全体がミズバショウくんの大群落!それも小ぶりでかわいいミズバショウ。ここだけではないのですよ。水の流れている小川流域が全てこの調子!駒井さん曰く「これでも随分減ったのよ。ホホ」ですって!大都会で前向きに生きようととしている人たちにお見せしたら・・・絶対元気でますよね。絶対です(笑)。ぜひそんなツアーを企画したいと思っています。実は、この林床にはエゾオオサクラソウくんが咲き始めていました。蕾から開花したてのエゾオオサクラソウくんはちゃんとフィルムで撮影しました。いずれ、お見せします。

 この群落を見た後は一路別の町へ移動です。

 先ずは・・・これは一体何でしょうね?岩壁一面ピンク色の花でいっぱいでした。それも朽ちた花は一つも無い!全てが咲いたばかりの・・・

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 そうです。ソラチコザクラさんの岩壁の群落でした。「まあびっくり!」って感じで、5分ほどお口アングリ状態でした。

 横位置で撮ってみました。

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 駒井さん曰く「実はね・・・もっとたくさんいるところがあるのよ!」ですって!

 実はここはえりも町ではなく、私の生まれ故郷の浦河町でした。子供ころには自転車でこの辺りをよく探検したものです。その当時は何も植物たちのことを知らなかったけれど・・・手付かずの大自然の中で18年間もノビノビ過ごしていたんだ。そう思うと、50歳になってのこの元気は、生まれる前、お袋のお腹にいたときから日高の植物たちが私にくれていたからに他ならない。そうあらためて思った一瞬でした。ただただ「謝!」です。

 でもって、日高山脈を超え、今度は十勝平野に向かいます。

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 あの高い山を越え(トンネルで)るとそこは世界で一番ステキな十勝平野です。朝日が地平線から昇る山のの向こうは「陽」、朝日が太陽の山の陰になるこちら側は「陰」。漢方ではそうなります。十勝の植物たちはアズマイチゲ、ヒメイチゲ、フクジュソウ・・・でした。いずれ。

 で、この日の最後にえりも町のとある沢へ連れて行って下さいました。よくヒグマが出没する沢だそうですが・・・(笑)。こんなものが岩棚にいました。

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 咲いたばかりのヒダカイワザクラくんです。

 暗くなってきたので、翌日朝6時ころから、もう一度この沢を一人で探索することにしました。一人で・・・ですよ(笑)。実は、冬眠明けのヒグマはとても凶暴なことを知っている私は・・・臆病者なんです(笑)。でも・・・「今の私なら絶対大丈夫!」そう信じて次ぎの朝を迎えました。

 で、次ぎの日はあっと言う間に来ました。

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 ここを歩いて行くんですが・・・なにせ一人ですから(涙)・・・

 お腹の底から大きな声で「熊くん、仲良くしよう!」叫びながら、進む私でした(笑)。でも5分ほど歩くと度胸がついて・・・もう大丈夫!

 で、この沢に流れる水がとても澄んでいて、キレイ!手付かずの日高山脈の元気を運んでくれています。川の岩は全て苔むしていて・・・天然のお庭!

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 で、沢の岩棚を見ると・・・

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 岩壁が一面ピンク色!咲いたばかりのヒダカイワザクラくん!朽ちかけた株は前日のソラチコザクラくん同様一つも無し!ついつい片道5Km以上は歩いてしまいました。その他ジャニンジンくん、エゾキスミレくん、エゾエンゴサクくん、キケマンくん・・・などがいました。

  5Kmの道のりを戻り、一度宿泊先の守人へ戻り朝食兼昼食をとった後は、高橋さんといっしょにえりも町役場へでかけ、教育長にご挨拶。7月5、6日の第3回漢方・薬用植物研究会についての後援と協力のお願いをした後、今度は黄金道路沿いにある小さな集落目黒から、私のお気に入りの豊似湖周辺へ移動しました。が、こちらの方は寒いせいか、陽だまりにエゾオオサクラソウくん数株を見つけただけでした。で、また岩壁の植物の状態を調べるために黄金道路沿出ました。芽出しはあるものの、私には何か分かりませんでした。もっと修行しなければ!

 ただ、植物とは関係無しに地球の温暖化を目の当たりした光景に出くわしました。

 これです。

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 トンネルです。私が子供ころ車で父親といっしょに通ったトンネル!この時間帯は干潮でした。満潮のころには海水が押し寄せてくるのでしょう。これだけ海面上昇、海岸線が減っている証拠です。実は黄金道路では毎年のとうにトンネル工事が行われています。使っていた道路が大波のときには冠水するからだそうです。昔のブログ上に「人間の過ぎたる欲は地球上の植物たちの犠牲の上になりたっている」。そう書きましたが、「過ぎたる欲!」をどうしたら減らせるのかみんなで考えてみませんか?

 人間の限度の無い欲望に怒っているかのように感じる大波が次々と押し寄せていました。

 こんなふうに・・・

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 大きなことはいらない!先ずは身近な植物たちと会話できるようになりませんか?元気な植物を増やすには先ずはここから始めるのが一番だと思います。

 この日一日で10Km以上は歩いたでしょうか・・・もうヘトヘトでしたが・・・

 お風呂に入った後、今度は高橋さん、教育委員会の係長、えりも岬の学芸委員と4人で打合せ!夜中の12時過ぎまで会議は続いたのでした。

 で、22日最終日。朝4時半に起床。で、一路アポイ岳登山口へ直行です。

朝日を浴びたアポイ岳です。

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 午前6時登山開始。

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 まだ薄暗い道を登って行きます。道沿いには「熊出没!」の看板がいたるところにありました。心の中では「そんなに私を脅してどうする!」「本当に怖い!」(笑)。がやはり5分ほど大きな声を出して歩くと慣れてしまう私でした(笑)。

 林床にはかわいらしいヒメイチゲがいっぱい!

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 歩いていると突然ガサガサと音がしました!「熊!!!!!!!!」。と思って緊張しながら音の出る方へ視線を向けると・・・

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 鹿!!!!!じーっと私とにらめっこ。「おい、かわいい顔してるからって、あまりステキな植物を食べ過ぎて、絶滅させるなよ!」と説教しておきました。

 三合目です。中央にある釣鐘は熊よけのために鳴らすものです。思いっきり鳴らしました。が、しばらく耳が聞こえなくなってしまい・・・汗!

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 4合目です。もうすぐ5合目。山小屋に着きます。

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 山小屋が見えました。ここまでゆっくり歩いて1時間。

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 実は高校卒業までは毎年登っていたんです。北大薬学部へ行っても年1回は学生たちと登っていました。最後に登ったのは15年前くらでしょうか・・・人がたくさん訪れるようになって・・・自然にここに来なくなりました。

 5合目付近から見る景色は最高です。

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 こんな感じです。でもアポイ岳は5合目から突然岩だらけになって本格的な登山になります。馬の背みたいに急斜面が7合目付近まで続くのです。

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 こんな感じ。中央やや左に白色の屋根が5合目の山小屋の屋根ですよ。

 さすがに花の咲いた植物は少なく、ここまではアポイアズマギクだけ。

 でしたが・・・7合目付近で突然こんなのに出会いました。

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 なんと咲いたばかりのサマニユキワリくんです。

 8合目まで行きましたが、その先に植物はいなさそうでしたので、そのまま下山。

 10時には登山口。

 ただ・・・この山はダニが多いのです。10分歩くごとにズボンのチェックが必要でした。必ず2匹以上のダニがズボンの上を歩いているんです。

 笹の辺りに腰を下ろすのは要注意ですよ。

 ということで、3泊4日があっと言う間に過ぎてしまいました。

 駒井さんにお話を伺うと、やはり植物たちの動きが10日以上は早いとおっしゃっていました。雨竜町の岡本さんも同じことを・・・

 さてさて皆さん、私たち一人一人が何かを始めなければいけない時代に突入しましたよ。「これまで通り」と言う人は要注意です「これまで通り」では・・どんどん地球環境の悪化が進んでいくでしょう。目先のことしか見えない人、何も現実をあえて見ないようにしている人、現状に満足しきっていて勉強を怠ってきた人、ステキな人、モノの見えない人、ステキな人の行為やモノを褒めることができない人、ステキな人にケチや文句をばかり言う人、ステキな人モノに対して無関心でいる人、肩書きを持っているのに部下に向かって「何かあったらどうする、どう責任とる」と事あるごとに言う人・・・

 それは肩書きがついていようといまいと関係ありません。この50年間、私は色々な人を見てお話して全てを観察してきました。本当に地球を愛する本物の人を探し続けてきました。中にはちゃんといるんですよ。ちゃんと考え、勉強して実践している人たちが・・・私はたくさん見つけましたよ。皆さんも会ってその人のオーラを感じてみませんか?

 北海道大学薬学部に15年半、北海道医療大学に13年間で色々な大学関係者、専門家と称する人たちに会ってきましたが、私が「このお人は本当に地球を愛してる、人類を愛している」と思えた人はかなり少なかった。地球や人類を愛していないのに『私だけを愛して、分かってほしい、褒めてほしい』という人たちにはたくさん会いましたけど・・・(笑)。本人も気がついていないところがポイントです。化学だって事の始まりは人類愛からスタートしていたはずなんですけどね(笑)。人類に対する脅威(病気、自然災害)に対して、生きようとする人たちが無慈悲に死んでいったりすることに対する憤り、悲しみが化学を発展させてきたはずなのに・・・。今はどうですか?『化学的に証明できなければ信じることができない』と平気で言う科学者の多いこと!ステキなことをどう科学的に証明するのでしょうね。例えば地球に対する愛情とか思いとか、その人のこだわりとか・・・・心の元気度とか・・・etc・・・。

 かつてどっぷり化学につかっていた私が言うのも何ですが・・・もっと謙虚さが必要でしょう。謙虚さとは賢さとも愛とも連動するはずですからね。傲慢、独善的とは対極に位置するものです。

 もっと言いましょう。たぶん永遠に不可能でしょうが、仮に地球上の物事全てを科学で説明することができるようになったとしたら・・・地球上から感動は全て無くなるということに気がつくべきでしょう。

 化学、科学だって人類愛、地球愛があってこそ成立するはずです。決して自己顕示欲を満たすものであっていいはずはありません。ましてやビジネス、お金儲けを最初に考えるようになっては・・・お話になりません!

 『褒められたい』ために科学、化学をやっている人たちがいるとしたら・・・それは・・・人々を間違った方向へ導くことになりかねない。そう思うのは私fだけ?

 地球のことを真剣に考え、勉強して、実践している人たちは大学以外のところにたくさんいました。私はそんな人たちに負けぬよう、前向きに進んで生きたいと思うのです。何があってもです!「勇気と元気は使えば使うほど増えて、どんどん心が豊かになります」。間違いないです!

 繰り返しになってしまいますが、地球の元気を支える植物たちではないかと思うのです。この病気になっている地球の特効薬は科学、化学では治療不可能です。仮に化学、科学を使って治すにしても、科学、化学を使う人の心が地球、人類に対する愛でいっぱいでなければ逆効果なんです。皆さんそうは思えませんか?地球上の一番の元気、植物に対して無関心(愛の反対語です)でいる人たちが無邪気に化学、科学を使うと、とんでもないことが起こる予感がします。そうならないためにも植物に対して関心を持って愛する人たちをたくさん増やしていこうではありませんか?それが病んでいく地球に対する一番の特効薬になるはずです。一過性の科学、化学ではこの悪化する地球環境の特効薬にはなり得ない。そう思うのです。そもそも特効薬という概念こそそのものでしょう。

 ゆっくり少しずつ元に戻してこそ副作用が現れないのです。そうでしょ(笑)!

 賛同される方ぜひ今日から身近な植物たちとステキな会話ができるようになるための修行を始めましょう!

 私は薬剤師の資格も持っている漢方専門(かつては化学のスペシャリスト)薬学部の大学教員です。私はもう始めていますよ(笑)。私といっしょに始めてみたい方、ぜひご一緒しましょう。先ずは北海道の身近な植物たちと会話をする修行はいかがでしょう?

 病気の地球を治す薬剤師。これは国家資格が無くてもなれると思うのです。ぜひ!

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