2009年10月 5日 (月)

植物エネルギー 第445話 ~ 襟裳岬の作品発表会 ~

 10月最初の週末はいかがお過ごしでしたか?

 秋まっさかり・・・ですね。植物たちも店じまいの準備が急ピッチです。もうすぐ植物たちの今年のすべてが終わり、約4ケ月の真白な大地の下で、2010年の全ての始まりの準備をするのです。

 10月3日(土)の夕方4時から、札幌市北区北24条西4丁目にある画廊喫茶『チャオ』さんで、9月20、21日に襟裳岬のツアーに行った方たちで、その時に撮った写真、作品を持ち寄っての好評会を開催しました。

 撮影しなかった方も参加してくださいました。そして何より襟裳岬に行かなかった方が3人ほど、私のブログを見て来てくださいました。本当にありがとうございました。

 私は襟裳岬に通うたびに、どんどん心のエネルギーが増えていきます。なので、元気になりたい方、ぜひごいっしょしましょう。

 さて、早速ダイジェストで会の様子をお届けしましょう。

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 店内は満席!そして店内では、松井玲子さんの植物写真展も開催されており、松井さんの作品たちから植物エネルギーが溢れ出ていました。最高です!

 先ずは私のスライド&トークから始まりました。今までに撮りためた襟裳岬周辺の風景、植物たちを3月~1月までの様子をダイジェストでお伝えしました。短い時間でしたが、いかがでしたでしょうか?

 お次は写真家(ではなかったですね、ポジフィルムアーティストです)の廣島さんが、ポジフィルム撮影についての極意をわかりやすく解説してくださいました。廣島さん、とても分りやすかったです。私も勉強になりました。彼が伝えたかったことはただ1つです。技術論よりも、「自分が「何を見たいのか!」が大切です』。そして「あれもこれも!」と欲張ってはステキな作品にはならないよ。ということでした。いやー、心に沁みますねえ~。このことは、私がいつも心の刻んでいることですが・・・なかなか・・・。廣島さん、ステキなお話をありがとうございました。

 そして、撮影トリップ専門の旅行会社をなさっているフォトトリップの田中さんの作品発表!いやー、彼も熱い!すばらしい作品&トーク、ありがとうございました。

 それから・・・参加された方たちの作品発表でした。正直申し上げて・・・私は感動しました。「すばらしい!」の一言につきます。私の見えていないものがちゃんと見えてる。感動の時間を過ごさせていただきました。特に、初めて一眼レフカメラで撮影したKさん。すばらしい作品ばかりでしたね。枯れかけたエゾノシシウドくんと真っ赤な夕焼け!最高でした。今でも私の心に残っています。これからもぜひポジフィルムでの撮影を続けてくださいね。

 私の撮影好評会では、私が講評するのではなく、撮った方が私に想いを伝えていただくのが流儀です。ご自分の撮ったときの気持ちを皆さんの前で伝える。そんな会なのですが・・・今回も皆さんがご自分の作品について、しっかりと、熱く私たちに語ってくださいました。またぜひやりましょう。

 ということで、あっと言う間に午後7時過ぎになり、フリートークの懇親会。少量のアルコールとチャオママの特製料理で、さらに感動の波動はヒートアップです。13人の方が居残って午後10時ころまで・・・実に6時間のすばらしい波動の中で過ごさせていただきました。ありがとうございました。

 襟裳岬に行った方も行かなかった方も・・・同じ波動を共有できたすばらしい懇親会でした。

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 先週よりもパワーアップした私がいます(笑)。

 最後に今回のツアーでの私の作品をご紹介しましょう。作品なので額装してみました。

 先ずは、初めて撮った襟裳岬灯台です。

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 そして・・・波!

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 植物たちはこんなんです。

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 なんと言ってもヒダカミセバヤくんとチシマセンブリくんが襟裳岬の旬の植物でしょう!

 チシマセンブリくんは紫色のお花の濃い紫色の小さな斑点があったりして・・・高貴です(上左)。でも・・・この斑点のないチシマセンブリくん(上右)だっているんです。それぞれに違うんですよ。

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 襟裳岬に生きる植物は皆力強く、その花の色は濃く、見る者に勇気と元気をくれます。ミゾソバくんだって・・・こんなんです。

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 札幌近郊にもフツウにいる植物ですが・・・全く別種の輝きです。

 そして、今回のツアーで一番感動した植物。その名は友禅菊でした。

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 今回の作品ではありませんが・・・こんなのも大好きです。

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 それでは、今週も全開で行きましょう!

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2009年10月 2日 (金)

植物エネルギー 第444話 ~ 9月20、21日の襟裳岬の夕日と朝日 ポジフィルムVelvia50の世界 ~

 9月20、21日のイベントで、襟裳岬で撮影したポジフィルムVelvia50の現像が仕上がってきました。

 仕上がったスリーブをライトボックスの上にのせ、拡大鏡を使って覗きこむ。最高の一時でしね。

 明日は札幌市北区にある画廊喫茶『チャオ』さん(地下鉄南北線北24条駅1番出口北隣モンレーブビル3F Tel:011-736-3434)でお茶、お菓子、ピザ、パスタ・・・ひょっとしてお酒などしながら、皆さんの作品を見て襟裳岬についてあーだこーだおしゃべりする日です。

 2009年、私の撮りためたえりも岬の作品全てのスライドトークショーも開催するつもりです。ツアーに参加された方、されなかった方、『チャオ』さんが初めての方・・・全員集合ですぞ!今回は参加費無料です。ご自分の飲んで食べた分は払っていただきますがね(笑)

 襟裳岬勇気と元気・・・そして私のパワー(笑)を浴びにぜひお越しください!

 さて、Velvia50で撮影した私の作品の一部をお見せしましょう。

 先ずはこれです。

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 NikonF6で撮影した9月20日の夕日です。

 お次は、NikonF2に24mmのワイドレンズを付けて・・・撮ってみました。

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 少しテイストが変わりますが・・・、涙が出そうになります。

 さらに、秋の太陽が水平線に今まさに沈みかけています。

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  そして21日の朝早く・・・。NikonF2での撮影です。

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 太陽が東の水平線に顔を出す直前・・・空全体がこんな色の染まっています。

 ふと振り向くと・・・そこに・・・

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 襟裳岬灯台が・・。でもこれは・・・失敗作ですね(笑)。24mmのワイドレンズを使って見上げると・・・両サイドがゆがんでしまいました。

 そして、襟裳岬のこれ以上は行けないという砂浜で・・・少し昇った朝日の輝きです。

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 実はこれ・・・一般的には失敗作・・・絞りすぎなんです・・・が、私にとっては太陽の光が浪間に黄金色に輝く光が大好きなんです。この瞬間のの露出は、私にとっての適正露出なんです。

 自分の欲する光・・・を、ポジフィルムの上にのせる。そして、それを数日後に自分で見て、自分の作品から感動という名の心のエネルギーを得る。もしかして・・・私の作品を見て心からの笑顔になってくれる人がいてくれたとしたら・・・それはグリコのオマケ(古い時代のキャラメルについていたオマケです)のようにとてもうれしくって、さらなる心のエネルギーがオマケとしてもらえる。 でも・・・なにをおいても私自身が心からの笑顔になれる自分のための作品を撮らせてもらうこと。それが私のポジフィルム撮影をする理由の全てです。

 ポジフィルムにのっかった光は私の心の波動なり!同じ波動を共有してくれる人がいてくれたなら、さらにまた良し!

 で、最後は襟裳岬、最先端の海の波動、昇る朝日の光、そして私の心の波動がマッチングした瞬間です。

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 この襟裳岬の太陽の光を見てしまったら・・・やはり今日もフルパワーでいくしかない!

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2009年9月24日 (木)

植物エネルギー 第435話 ~ 北海道大地、襟裳岬の大地よありがとう!(後編) ~

  23日は朝4時半に札幌を出発して、ニセコ山系のイワオヌプリへ登ってきました。五色温泉から登るのですが、一度はここの植物たちをちゃんと調べてみようと思ってたんです。このブログは後で・・

 さて、9月20日、21日に襟裳岬で開催したイベントの後編です。題して・・・

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 今回のイベントは、全てにおいて完璧かつMaxでした。

 いったい誰に、何に「ありがとう」と言っていいのか・・・やっぱり地球ですかね(笑)。

 地元の人たちが口をそろえて言っていたことは・・・「海から昇る朝日と海に沈む夕日を一度に見ることのできる日なんて1年でもそう何回もないよ!先生はついてる!」。でした。

 さて、前日は夕日。翌日早朝は朝日からです。

 皆さん4時には起床。4時半にはカメラをかついで宿から襟裳岬まで歩いていきます。所要時間10分。

 歩きながらの撮影です。百人浜方面。東の空が赤くなってきました。

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 朝4時38分。太平洋の東の空が赤く・・・海鳥たちも飛び始めました。

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 朝4時59分。襟裳岬の断崖絶壁の上から・・・

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 神聖、荘厳・・・

 朝5時ジャスト。どんどん明るくなっていきます。百人浜方面です。

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 ふと後ろを見ると・・・、荒れた海を進む船たちを照らし続ける襟裳岬灯台が・・・赤く染まった雲とのコラボレーション。

 私も・・・襟裳岬灯台ように、ステキな光で遠くまで照らし続けることができるようになりたい!そう思った瞬間です。朝5時11分。

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 海の方へ目をやると・・・

 5時15分。水平線の向こうから赤くて、温かい、聡明な光が海の向こうから私たちを照らし始めました。「地球に生きる人類、そして、生けとし生きる全てに光あれ!」

 思わず「ありがとう」と何回もつぶやいてしまいました。

 漢方では、この赤い太陽の光が病気予防にとても大切なんです。

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 参加者全てが息をのむ他なし!しばし昇りゆく太陽に魅入られていました。参加された方、皆さんは何を想ったのでしょう。いつかそっと聞かせてくださいね。

 私は・・・地球の鼓動と輝きを感じることのできる襟裳岬の最先端の波打ち際へ、とことこと歩きながら移動。そしたら・・・皆さんも・・・後をついてきてくれました。何かステキ波動は言葉などなくても伝わるのですね。

 こんな場所です。朝5時42分。

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 激しい大きな海のうねりは、地球の魂の波動。大きな岩に砕け散る波の音は地球の鼓動。そして・・・この時間に流されてきたコンブを拾い上げるコンブ漁師たち。ここには、無条件にただ『生きる!』が、たーくさん、フツウに、無造作にころがっているのです。

 春・夏・秋・冬・・・何度も何度もここに来ました。心が折れそうになったり、くじけそうになったり、進む先の光が見えなくなったとき・・・ここは私に地球の愛、エネルギーを与え続けてくれました。

 そして・・・今があります。

 この日の海は・・・激しい!参加者全員に地球のエネルギーを与え続けていたのでした。

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 そして・・・これです。

 地殻変動で日高山脈が太平洋に落ち込んだ所。ここは・・・山頂にして海岸なんです。

 左側の海の波動と右側の波動・・・全くの別の波動が交わるところ・・・それが・・・襟裳岬!

 ぜひまたごいっしょしましょうね。

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 日の出、朝日、波、風のエネルギーを目一杯取り込んだ後は・・・朝ごはん!

 今度は口からも襟裳岬の旬のエネルギーを取り込みましょう(笑)。

 岬からお宿まで約1Km。歩いて戻ります。

 その途中、すばらしい輝きを見ちゃいました。 朝6時7分。

 私の大切な友人が今年『プラチナの輝き!』。そう言ってましたが・・・まさに適格な表現ですね。日の出から刻々と太陽の輝く波長は変わっていきます。海の輝きもまたその変化に呼応しているんです。

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 百人浜方面です。朝6時9分。

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 お宿のえりも観光館に着くと・・・なんと朝風呂がわいてました。なんとステキな!

 朝食を前にロビーでは、お腹をすかせた人でいっぱい!そして・・・皆さん昨日よりもさらにすばらしい笑顔!さらに・・・自然発生的にステキな会話があちらこちらで・・・

 これぞ心のクスリなり。それを見ていた私も・・・思いっきりの笑顔(だったと思うのですが・・・)。やはり襟裳岬には現代人が忘れかけていて、人として一番大切なモノがある。そう確信しました。

 朝食は・・・撮影するのを忘れちゃいました。あまりにお腹がすいていたゆえ(汗)。イカの塩辛、朝イカのお刺身、秋シャケ、新鮮生卵、サラダ、マツモの味噌汁・・・何かほかにもあったはずなんですが・・・・になっているご飯は3膳も食べちゃいました(笑)。

 全て手作りで、ちゃんとお膳になっている。皆さん前日から寝てない?のでは?

 昨今、バイキングがフツウですが・・・、やはり、朝ごはんにも襟裳岬ならではの愛がありました。

 お腹いっぱいになった後は・・・襟裳岬のさらなるエネルギーをいただきに・・・

 2班に分かれました。1つは・・・幻の湖、豊似湖周辺の散策班。この時期はシャケが産卵のために川を遡上するので・・・ヒグマさんたちが頻繁に出没するそうで(実際に数日前に孵化場にクマさんが出没して幼魚を食べちゃったそうです)、えりも観光館のオーナーさんの弟さんがライフル銃を持ってのナビゲーション(バスの運転もしてくださいました)!

 何から何まで、えりも観光館のオーナーの吉田さんにはお世話になりました。ありがとうございました。

 マイクロバスは27人乗り(大型バスでは豊似湖には入れないんです)。残りの方は私とまったりと秋の植物たちを観察、堪能しました。

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 オーナーさんの吉田さんのお見送りで豊似湖に出発。

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 ちなみに・・・豊似湖は・・・こんなところです。

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 私たちは・・・こんな所で観察会。

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 何メートルもあるような大きな大きな波が砕け散る海岸。ここに絶滅危惧種のヒダカミセバヤくんがいました。

 襟裳岬周辺の岩はカンラン岩といって大変もろく、崩れやすい。岩の割れ目に種が落ち、豊かな原生林が育む日高山脈から流れ出る伏流水が地面の下をわずかに浸み出す場所にしか住めない植物たちの1つなんです。断崖絶壁の続く襟裳岬周辺、黄金道路に住んでいたのですが、崩落事故防止のために斜面を削り、コンクーリートで固める土木工事、この貴重な植物たちをお金に換えようとする人たちの急増で、どんどん減り続けているのです。

 ヒダカミセバヤくんの生活史をちゃんと知っていれば・・・少なくとも人為的に減ることは避けられるはずです。目先のお金も必要でしょう。しかし・・・少しだけ、百年先の地球を考えることができれば・・・ヒダカミサバヤくんをはじめ、北海道に息づく元気な植物たちはどんどん増え続けていくと思うのですが、どうでしょう?

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 まったり、この旬の植物たちを堪能した後、昨日も行った百人浜へ行きます。

 ただ・・・私の手違いで・・・バスが停車できず、皆さんが2Kmほど歩くことになってしまいました。申し訳ありませんでした。

 途中、庶野(しょや)という漁師街を通りました。漁師さんたちの元気なオーラも感じてもらえたのではないかと・・・(汗)。

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 さて、この時期の襟裳岬周辺で息づく植物たちの中で、もう1つ、ぜひ見ていただきたい私の大好きな植物さんを紹介しましょう。

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 その名は・・・チシマセンブリくん。背丈は10cmにも満たないかしら・・・

 紫色の花弁の中に小さな紫色の斑点・・・そして・・・手前の方にピンと飛び出た雄しべ・・・。これは・・・180mmの望遠接写レンズで撮影しましたが・・・、肉眼ではここまで堪能することはできません。

 皆さんに私のカメラのファインダーを覗いていただきましたが・・・「すばらしい!」を何度もおっしゃていました。

 今度はカメラを持って。ぜひごいっしょしましょうね(ニコニコ)。

 さて・・・豊似湖に行った人たちも戻ってきました。

 こちらの方たちも・・・ずいぶん堪能されたようです(ニコニコ)。

 お昼ご飯もえりも観光館さんで・・・

 皆さんには、お昼のメニューをお知らせしてませんでしたの(笑)。

 お昼ご飯は・・・襟裳岬沖で獲れた新鮮秋シャケのイクラ丼!!!!

 超最高なり!

 ですが・・・またも撮影することも忘れて私は・・・食べきってしまいました(汗)。

 ということで・・・密度の高い、堀田ならではの襟裳岬のツアーはエンディングをむかえたのでした。

 えりも観光館の吉田さん!何から何までありがとうございました。奥様さまの味付けも最高でした。また来ますね!

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 最後に吉田さんから「もうすぐ暇になるから、また来いや!いっしょに飲むべや!」とささやかれ・・・私も最高に幸せな時を過ごさせていただきました。

 今年はあと何回来れるかしら・・・

 午後1時えりも観光館さんを出発。一路札幌を目指します。トータルの走行距離はゆうに600Kmを超えているでしょう。密度の高い旅でした。

 帰りのバスの中はとても賑やか!やはり・・・襟裳岬から勇気と元気をいっぱいにしたからなのでしょう。

 しかし・・・私は欲張り・・・なので・・・まだまだ皆さんの笑顔を欲していましたので・・・私から皆さんへデザートのプレゼントをさせていただきました。

 西様似町にあるとーっても美味しいオヤキ屋さんに50個ほど注文していたオヤキを皆さんに!

 なんたって・・・ご自分で、小豆をうるかして、煮て、こねて、アンコを作っているこだわりにオヤキ屋さんなんです。なので・・・粒あんなのに食感はコシアン!皮もこだわり、モチモチ感!たぶん・・・日本一のオヤキ屋さんでしょう。・・・を皆さんにお配りしました。

 そのお店の名は『なかむら』といいます。私のブログをご覧になっている方、一度ぜひ!

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 オヤキさまのおかげで、皆さんから最高の笑顔をいただきました。

  すべてのイベントが終了し、私は1時間ほど記憶がなくなりました(笑)。気がつけば・・・太もものあたりが涎で濡れてました(笑)。

 夕方5時半に札幌駅到着です。参加された皆さん本当にありがとうございました。もし良ければ、またごいっしょしましょう。他では味わえないほどの高密度の感動の旅を・・・また!

 あり得ないほどの勇気と元気をいただいたのは、私の方かもしれませんね。ツアー前よりも、さらに数段心のエネルギーが増えている感があります。 このエネルギーはどこに使われるのでしょうね。私自身も分りません(笑)。きっと私の心の中に何かステキなモノが降りてくるはずなんです。その時まで、このエネルギーをさらに熟成させます。

 『すべての終わりは全ての始まりなり』。怖れ、畏れ、惑い、悲しみ、後悔、苦しみ・・・の先にあるステキな光を見に行きましょう。ステキな光は待っていても来ないのです。自分の足で・・・見に行くのです!

  

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2009年9月22日 (火)

植物エネルギー 第434話 ~ 北海道大地、襟裳岬の大地よありがとう!(前篇) ~

 9月20、21日と襟裳岬へ行ってきました。

 私が企画する初めてのツアーでした。題して・・・・

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 私自身、8年前から植物さんたちとお付き合いさせていただいてから、そして特に襟裳岬で植物さんたちの修行を始めてから・・・どんどん心のエネルギーが増大し、それに従って、私の身近なところで起こる全てのことが・・・北大薬学部時代の私では考えられないようなステキなことばかりが・・・

 襟裳岬には・・・現代人が忘れかけていて、人類として最も大切な何かが、たーくさん道端に落ちている大地だと・・・今は心から確信できる自分がいます。

 私はそれを・・・『地球の愛』と呼んでいます。

 もはや私一人だけで、それを享受している場合ではない!

 もしかして・・・かつての私のように何かを求めていながら、前に進めずにいる人の心の中の何かをくれる大地だろうと思い、そんな方にほんの少しだけどお裾分けができたら・・・と思い、襟裳岬で様々なことをやってきました。そして・・・ついに・・・バスツアーです。

 参加者は20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳代のすべての世代の元気者が集った45名。精鋭部隊です。

 スタッフも入れると49名・・・さてさてどうなることでしょう!『必ずだいじょーぶ!』とは思いつつ・・・やっぱり不安、心配はあって、数日前から眠れぬ夜が続きました(笑)。

 さっそく前、後編の2回に分けてダイジェストでお届けしましょう。

 9月20日朝6時40分。少しの不安とかなりの希望を胸に自宅を出発。

 札幌の朝です。

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 地下鉄で札幌駅まで・・・カメラバックが・・・重いっす!

 札幌駅では少々トラブル・・・連休ゆえ・・・バスツアーがすさまじい!旭岳の紅葉・・・etc・・・。とにかくごった返していました(笑)。私は・・・誰よりも大きな声で「襟裳岬はこちらでーす!」と叫び続けていました・・・私も若干の恥ずかしさがあることを確認できたイベントでした(笑)。

 とにかく全員勢ぞろいで、いざ・・・襟裳岬へ・・・午前8時出発でした。

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 高速道路はとても混んでましたが・・・正午、無事襟裳岬へ到着。天気は晴れ!まずまずのコンディション。

 バスを降りると、早速・・・

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 襟裳岬駐車場付近は日当たりがよく、植物たちも終盤なのですが・・・・皆さんこんな状態です。すばらしい!

 オオノアザミくん、コハマギクくんは絶好調。ハナイカリくんは終盤、アキノキリンソウくんも最終盤・・・。

 とにかく、灯台周辺の散策路を一週。

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 波と風、そして波が岩に砕け散る音は・・・地球の鼓動なり!

 泡立つ海は、湧き上がる地球のエネルギーか・・・

 この写真の左側と右側では全く違う波動の波が襟裳岬の大地に押し寄せるのです。

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 軽く前采程度の襟裳岬を味わったあとは・・・一番ハードな西海岸を歩きます。

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 遠くの海に目をやると・・

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 秋シャケの定置網です。

 ここのコースを行くのは、かなり迷ったのですが・・・行ってしまいました。ご高齢の方たちのことをもう少し考慮すればよかったと反省しきりです。

 何はともあれ、けがをすることなく、全員が歩き切りました。元気なお年寄りにただただ感動と感謝です。ありがとうございました。そして。ゴメンナサイ!

 ここを後にして、百人浜へ移動です。着きました。

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 ここは、完全な平坦コース。風もなく、まったりムードで植物たちを堪能しました。百人浜は、西海岸の植物たちに比べると1ケ月は植物たちの開花時期が遅く、今が盛りの植物たちでいっぱいでした。それも・・・道端に・・・

 エゾノコンギクくん、ユウゼンギクくん、カセンソウくん、サワギキョウくん・・・・

 そして・・・最も安全でゆっくり鑑賞できる場所で・・・1時間ほど・・・

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 それぞれが思うままに・・・。私と言えば・・・ステキな植物さんを180mmマクロレンズとらえ、皆さんにそのファインダーを覗いていただきました。いかがでしたか?

 もしかして・・・気に入ったら・・・ぜひこの世界に、はまってくださいな(笑)。

 そして・・・私よりももっとすばらしい方がいました。

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 大型の拡大鏡持参で! 驚きの人でした。全くすばらしいです。

 この方の世界を少し覗かせていただきましたが・・・はっきり言って・・・私は負けました(笑)。

 4時半ころまでここにいた後、襟裳岬へ戻ります。

 私がこのツアーで、植物たちに願ったことがあります。「皆さんに、ぜひ、襟裳岬の夕日と朝日を見せてあげて!」。

 海に沈んでゆく太陽。海から昇る太陽。欲張りな願いと知りつつ・・・・

 で、願いはかなったんです!思わず『北海道、襟裳岬の大地よありがとう!』とつぶやいてしまいました。

 朝日は後編でお見せします。

 先ずは・・・襟裳岬の落日から・・・

 4時50分。

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 厚い雲の向こうに、わずかな空間。オレンジ色に染まり始めました。

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 そして・・・雲の中から太陽が現れたと思ったら・・・

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 なんと素晴らしい輝き!

 縦位置でも!

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 さらに・・アップで!

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 いやー・・・言葉は何もいらないですね。

 さらに・・・

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 空全体が・・・

 太陽が沈んでからも・・・

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 いかがでしたか?

 波の音、風の音、風の音を聴きながら・・・

 これぞ『心のクスリなり!』です。

 襟裳岬の大地、北海道の大地、地球からいただく勇気元気・・・なのでしょう!

 さらに・・・襟裳岬の旬の勇気と元気と愛口からもいただきましょう!

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 どうです!この食材たち・・・。えりも岬の漁師さん、愛情をかけて育てた酪農家さんたちの勇気と元気がいっぱいの食材たちです。

 獲れたてのサメガレイの煮付け、ハマボウフウの酢の物、マツブ焼き、襟裳岬産シャケのシラコの煮付け、コンブの佃煮、そして・・・マツブ、ナンバンエビのお刺身。で、私も初めて食べました。アブラボウというお魚のお刺身&お鍋!これ・・・最高でした。さらに・・・えりも短角牛のサーロインステーキ!!!!!!!

 万歩計を持っていた方が・・・「今日は12,000歩」歩いたそうで・・・この食材を食べきっても・・・たぶんだいじょーぶ(笑)。

 お酒だって、一の蔵酒造純米大吟醸生(殺菌していないんです)の「金龍蔵」、1本5200円のすばらしい梅酒、イタリアワイン3本、フランスワイン2本・・・

 目、耳、口、鼻、肌から、能動的に五感として地球のエネルギーを取り入れることが漢方での病気予防。今日は、その全てが揃っていました。

 今日会ったばかりの人たちが・・・こうです。すばらしい!

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 この後夜9時から私のスライドトークショーを40分間。襟裳岬のすばらしさをお伝えしました。

 次の日は朝4時起床(半分の方たちだけです(笑))なので・・・皆さん午後10時半には眠りについたようです。

 私は・・・若い人2人、それと写真家さんの廣島さんの4人で、残った日本酒、梅酒などを飲みながら・・・2次会(笑)。

 眠りに着いたのは・・・恐らく夜中の12時を過ぎたころだったのでしょう(笑)。

 最後に・・・

 今回のツアーでは実にたくさんの方のサポートをいただきました。

 先ずは・・・宿泊先の「えりも観光館」のご家族の皆さん。特に、ご主人の吉田さんには、本当にたくさんのご配慮をいただきました。全ての参加者皆さんが・・・「すばらしい!」を繰り返していました。料理はは全て手作りのものばかりでした。奥様、おばあさん・・・ありがとう!宴会後の後片付け・・・さらには朝7時の朝食の準備。参加者皆さんが、知っていました。皆さんがほとんど寝ていないということを・・・

 そんなことをちゃんと知っている参加者の皆さんもすばらしい。私も元気をいただきました。

 そして、えりも短角牛の生産者にしてファームイン「守人」のオーナーさんでもある高橋さん。すばらしい短角牛をご提供ありがとうございました、

 さらには、襟裳岬「風の館」の石川さん、三国さん、ありがとうございました。アクシデントにもかかわらず・・・とても助かりました。失礼とは思いましたが、ブログ上でお礼申し上げます。

 今井純生医師、今井先生(苫小牧)にも大変お世話になりました。

 それから・・・フォトトリップ(旅行会社)の田中さん、色々とありがとうございました。大変勉強になりました。

 また、機会を作って襟裳岬におじゃまします。よろしくお願いします。

 先ずは・・・前篇をこれにて終了デス。

 明日はニセコの山々へ行ってきますので、後編は2日後です。

 昇る朝日から始めますのでお楽しみ!

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2009年9月14日 (月)

植物エネルギー 第427話 ~ 9月12日&13日の元気の種 ~

 今週も始まっちゃいましたね。皆さんの週末はいかがでしたでしょうか?

 私は・・・3日間で700Kmも運転してしまいました。私の愛車「影八番艦」が今、メンテナンス中で、代車の2000ccのホンダのセダンで旅をしてきました。

 さて、先ず土曜日の午前中(午前9時半から)は・・・北海道医療大学・北方系生態観察園で植物観察会でした。おいでになったのは、北海道自然観察協議会の方たち&そのお仲間さん。写真展会場、講演会場・・・、どこかでお目にかかった方もいらっしゃいます。

 そして、すばらしい植物たち大好き人間で、当別町にお勤めの五十嵐さんという方、与那覇さんという、これまた、植物たちを本当によく知っている方・・・自然保護協会に登録されていて自然観察指導員でもいらっしゃる方たちもいらっしゃる。この方たちの植物のお話もかなり面白く、私個人としては、五十嵐さんや与那覇さんたちのお話を聞きたいくらいなんです。相当レベルの高い方たちの前での森のナビゲーション。毎年来られる常連さんでもあります。いささか照れちゃいますね(笑)。まあ、臆することなく堀田全開で皆さんの心の中に元気の種を播くのみ!

 総勢30人は超えてたでしょうか?天気もOK!

 始まりはこうです。

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 五十嵐さんが最初の挨拶。そしていざ森の中へ・・・

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 皆さんいかがでしたでしょう?ニガキやキハダの実をかじっていただいたり、セージ、トウキの葉の香りを楽しんでいただいたり・・・見る以外の体験もしていただきました。何かコメントがありましたら、遠慮せずに伝えてくださいませ。私も、もっともっと植物さんたちの元気をお伝えできるようさらに修行を重ねていきますゆえ、よろしくお願いします。

 約2時間の観察会も終え、午前11時45分、大学から一気に襟裳岬へワープ!

 到着は午後3時45分。天気は・・・残念ながら・・・小雨。山野草のお花を見るのは・・・来週までで限界でしょう。その先は・・・また来年・・・ということになります。

 襟裳岬の駐車場側の海から・・・モノトーン調の襟裳岬もまた良し?かしら・・

 この辺りの植物さんたちはもう終盤。コガネギクくん、エゾマツムシソウくんはOK。ハナイカリくんは終盤、ハマナスくんはもう真っ赤な実状態・・・

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 いつものように西海岸を歩きます。

 7月上旬。ここは様々な植物たちのお花でいっぱいだった場所。

 皆さん、一年を通して、一番ステキな所へ蝶のように行かれるのも良いですが・・・一年を通して同じところに通ってみるというのも、地球の営みを視覚で感じることができますから、それ以上に感動の波動に包まれます。私が植物さんのナビゲーターになります。ぜひごいっしょしましょう。ぜひデス。

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 さて・・・8月には眼下に昆布漁師さんたちの熱い波動も感じる場所でしたが・・・

 今日は・・・

 沖に網が・・・秋シャケの定置網です。

 皆さんは海で獲れるシャケと産卵にのために川に入ったシャケ、どちらが美味しいかご存じですよね。説明するまでもなく・・・海です。

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 で、えりも沖で獲れる重さ4.5Kg(だったと思うのですが・・・ちょっと不確かデス)以上のシャケを『銀聖(ぎんせい)』といいます。超ブランド品です。私も昨年いただきましたが・・・絶品なり!今週・・・私の植物観察会のツアーに行かれる方・・・ひょっとして・・・かもです。

 ここも・・・ハマナスの赤い実・・・ここのハマナスは地面にいるんですよ。それでも・・・「生きる!」。すばらしいですね。

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 さて・・・秋の最後のお花です。その名はコハマギクくん。咲き始めていました。

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 西海岸の後は、いつもの通り百人浜へ・・・

 サワギキョウくんがとってもステキ!

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 タラノキくんのお花も満開!

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 そして・・・ついに雨が・・・日没もどんどん早くなってる。どんよりした雲もまた良しか・・・

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 夜になると・・・激しい雨。今日は守人(まぶりっと)さんで一泊。

 オーナーの高橋さんご夫妻は不在。で、少しさびしい夕食です。

 でも・・・献立はいつも以上にすばらしい。 先ずは・・・短角牛の焼き肉。塩味で!テーブルの一番奥にはとびっきりのホタテくん。絶品なり!

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 さらに・・・サメガレイのチャンチャン焼き!これも生まれて初めて食べたけれど・・・超絶品なり!それから・・・獲れたてのイカ焼き、真ツブのお刺身!・・・短角牛のレバー刺し!

 風の音、雨の音を聞きながら・・・う~ん・・・最高なり。麦酒の味も札幌で飲む数倍アップ!一日の疲れがどーっと回復!

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 朝方の激しい雨が屋根をたたく音で目が覚めました。

 すぐに雨がやんだので・・・

 襟裳岬へ・・・

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 この海の中で漁師さんがコンブをひろってました。すごい!

 百人浜方向は・・・

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 で、百人浜へ・・・私の心が最も静かなるエネルギーでいっぱいになる場所・・・

 この水・・・日高山脈から流れてきてるんですが・・・砂浜に溜まってるときがあるんですよ。夜中の激しい波が砂を押し上げ、せき止められているんです。沼みたいになってるんです。

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 そして・・・天空の気(天気)はどんどん変化していきます。同じ状況など何一つなし!変わっていくのが・・・宇宙、地球の摂理です。

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 朝食後にさらに植物さんたちの調査。

 百人浜です。エゾノコンギクくん?ユウゼンギクくん?どちらかしら?

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 さらに・・・

 いましたねえ~、今年も会えましたねえ~

 ベンケイソウ科のヒダカミセバヤくんたち・・・もちろん絶滅危惧種です。土木工事や心無い人たちに持ち去られ・・・今やその個体数はどんどん減っています。こんなひび割れた岩の挟間にしか生きることのできない植物さんです。これをお金に換えようとする人、それを買う人・・・同罪です。もはや・・・これだけ自然環境が破壊された現代では・・・お金よりも大切な地球の財産です。自生している場所に自らが言って見る。会話する、そして祈る!これが地球の対する究極の愛だと思います。そしたら・・・その人心の中にきっとステキな何かが宿り始める・・・と・・・私は信じています。

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 そして・・・黄金道路沿いの浜辺。この激しく、厳しく、 過酷な環境でも・・・人は・・・生きています。

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 午後1時半、襟裳岬を出発。少し寄り道をして午後7時に自宅到着。

 静かなる場所から・・・・雑踏の中へ・・・今日も・・・やっぱり・・・生きる!ですね(笑)。

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2009年8月25日 (火)

植物エネルギー 第418話 ~ 豊似湖 ~

 今日は、9月20、21日の襟裳岬ツアーの際にも行くことになっている豊似湖をダイジェストでお届けします。

 豊似湖・・・とても神秘的な小さな湖です。馬蹄湖ともよばれ、山から見るとハート型の形をしているそうです(私はまだ見ていません)。国道から約12キロメートルの山奥に位置しています。そこは・・・もう・・神々の住む日高山脈のど真ん中。

 最初に行ったのが2007年6月5日・・・一人でダートの細い道を運転して行ったのですが・・・だんだんと心細くなっていきました。樹齢何百年もあろうかという原生林、倒木にも川の岩も苔むして・・・とても荘厳な気に充ち溢れていたのでした。

 撮影はすべて富士フイルム社製ポジフィルムVelvia50です。

 先ずは・・・2007年6月5日新緑の豊似湖です。

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 この時はこの湖を歩いて一周したんです。この写真の向こうからも撮影しました。

 3枚目はこの写真の左側からです。

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 ここに一人たたずんで・・・どのくらいの時間がたったのでしょう?完全に時の流れは止まります。頭の中も、心の中も空っぽで・・・私の波動と豊似湖の波動とが完全に一致した瞬間です。なーんも考えてね!って感覚・・・一度味わったら、もう病みつき(笑)!

 で、車からここまで来るわずか200メートルの散策路にも植物たちのドラマが・・・

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 エゾオオサクラソウくんたち・・・これでも旬の時期からは、少しはずれてるんですよ。すばらしいです。

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 2007年10月20日にもここに来ました。樹齢何年なのでしょう?桂の紅葉です。この木の下に一人・・・またもや・・・すべてが空っぽ・・・で、目をつむると、森の精霊たちがそこにいるかのような・・・

 さらに豊似湖に行く途中の清流・・・

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 清流の流れる音は、心の邪を浄化してくれます。

 そして・・・この清き激しい流れは・・・やがて、大地を育む大いなる太平洋に注ぐのです。

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 2008年8月末、この場所は緑一色。

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 曇りの豊似湖もまた落ち着いていてまた良し!

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 この時は、豊似湖に入って、聖なる水で心の気をいっぱいにしました。

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 私は・・・こんな森の奥で一人でいるときが一番好きです。心もお腹もいっぱいになって、もうこれ以上何もいらないよって感覚・・・。「全て満たされてる」

 そして・・・2009年8月8日の豊似湖。2007年6月は新緑の豊似湖でしたが・・・濃い緑色の森もまた良し!ですね。2007年に初めてここに来た時よりもいろいろなモノが見えてます。もちろん、カメラワークも当時に比べてあり得ないほど落ち着いて撮影できてますね。うれしい!使用カメラは私の恩師、縣先生の形見分けでいただいたニコンF2ブラック&F2ペンタプリズムに広角レンズ24mm(f 2.8)での撮影です。

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 いや~ なんとも・・・

 ステキだなあ~って感じた所をずーっと視線をはずさず眺めていたら・・・

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 湖面にも森があったのねぇ~

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 湖面にも山や空や白い雲!

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 縦位置でも一枚!

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 私はやっぱり縦位置の風景が好きかも・・・(笑)

 9月20のツアーではここにも行きます。何かを感じに行ってみませんか?

 次は9月12日にここへ行きます。

 今年は・・・紅葉の季節にも行ってみようとおもっているのですが・・・

 

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2009年8月20日 (木)

植物エネルギー 第415話 ~ ポジフィルムVelvia50で見た襟裳岬の森&神居尻山~

 ポジフィルム、Velvia50で撮影した現像がどんどん上がってきてます。取り込みの方も順調です。今日は8月2日の襟裳岬の森(ニコンF2アイレベルで撮影)と7月30日の神居尻山の風景(ニコンF2アイレベル&キャノンEOS-1vで撮影)をご覧になってください。

 先ずは襟裳岬も森から・・

 とある沢の林道です。どうです、この緑光のシャワー・・・5年は寿命が延びたかもです・・ね(笑)。

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 苔むした、大きなミズナラくんに光が射しました・・・

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 なんか・・・言葉は何も出てきませんね。涙が出そうになります。このドラマはわずか1分くらい。光がどんどん移っていくのです。

 さて・・ここに来る前に当別町にある神居尻山に登ったことは、コンパクトデジカメのデータと共にお伝えしました。

 今日は、ポジフィルムで撮影した神居尻山をご覧ください。

 先ずは・・・

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 B-コースは、途中に急な登りがあるのですが、そこを過ぎると稜線に出て、とても歩きやすいコースです。それにしても・・・このタチギボウシくん・・・なんか主張していると思いません?

 ここをもう少し歩くと・・・

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 この日は霧の動きが激しく、幻想的な世界でした。ピンク色のお花はヨツバヒヨドリくん?サワヒヨドリくん?どちらかですね。

 BコースとCコースの交差する三叉路からは右は断崖絶壁の稜線です。そしてそこはえもいわれぬようなお花畑が続きます。その稜線からふと今来たB-コースを見ると・・・

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 沸き立つ雲!!!!このドラマはわずかに2分間。その後は真白な世界になってしまったのです。まあ、ここに来ると、「変化しないものなど何一つ無し」「全ての終わりは全ての始まりなり」が連続的にかつ視覚的に目から飛び込んできます。漢方の極意はここにありますね。たぶん。

 で、ここで出会った植物エネルギーを何点かご覧になってくださいませ。

 なんの変哲のないタチギボウシくんとエゾアジサイくんなのですが・・・ファインダーの中は別世界!なんですよ(笑)。

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 そして・・・長年会いたい会いたいと願ってきた2つの植物さんです。

 タカネナデシコくん(下左)とナガバノキタアザミくん(下右)。

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 ナガバノキタアザミくんはまだ蕾なんですよ。なんか蕾も良いですよねえ。8月16日にここに来ましたが・・・満開状態でした。開花しているナガバノキタアザミくんはまた後日!

 さてさていかがでしたか?

 9月20、21日は襟裳岬に行きます。上り坂なんて何もないところにすばらしい植物たちがいっぱいいるはずです。撮影しない方も大歓迎ですよ。植物たちのナビゲーターは私、堀田がします。他では絶対聞けないお話満載ですぞ。ぜひぜひごいっしょしましょう。

 もちろん、カメラで撮影する方も大歓迎!そこは・・・プロの写真家さんである廣島さんがステキな指導をしてくれることになっています。もちろん・・・私のファインダーの覗きも大いに有り! 

 植物はそこそこ、秋の味覚も味わうのがメインの方も大歓迎です。なんでも有り有りの堀田ワールドへどうぞお越しくださいませ。

 そうそう、案内には出しませんでしたが、夜、襟裳岬の植物たちのスライドショーも開催するつもりです。昨日丸井さんで買った赤ワイン3本と一の蔵酒造の銘酒、大吟醸生の「金龍蔵」も私が持参しますゆえ・・・お楽しみね!

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2009年8月 3日 (月)

植物エネルギー 第404話 ~ 植物エネルギー、 2009年8月1日の襟裳岬 ~

 週末、襟裳岬へ行って植物たちの修行をしてきました。その様子をダイジェストでお届けします。撮影機材は、富士フイルム社製コンパクトデジカメFINEPIX F200EXRでの撮影です。

  夏の太陽の光は邪の光です。その邪の部分を吸ってくれるのが、広葉樹の葉っぱさん。葉っぱを透過して降り注ぐ光はとても澄んだ光で、私は緑光(りょっこう)と呼んでいます。まだ、誰もこの光が心の体にとても良いことを知らないでしょうが・・・私はこの光を7年間浴びつつけてきました。最高にすばらしい光だと思います。

 先ずは・・・とある沢の林道に降り注ぐ、輝く緑光(りょっこう)から・・・

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 降り注ぐ緑光! 

 別な場所では・・・

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 こんなところに車を止めます。

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 そして・・・

 木の幹に光が当たって・・・

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 別の場所で・・横位置での撮影です。

 先ずは遠くから・・・

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 輝く部分だけを切り取ると・・・

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 私の目に飛び込んでくるこの輝く緑の光・・・森の元気そのもののように思えます。

 こんな林道の道端にはこんな植物たちがいました。

 ホツツジくんの蕾です。

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 そして・・・

 ミヤマホツツジくん(写真下左)と襟裳岬の固有種サマニオトギリくん(下右)です。

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 さらに・・・ナミキソウくん(写真下左)、これは、通常海岸線にいるはずなんでうけどね・・・。ここは、国道から13キロ入った山の中なんですよねえ~・・・

 そして白い花をつけているのが、漢方薬には欠かせぬトウキくん(写真下右)。おそらく、ホゾバトウキくんでしょう。

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 この林道の中で一番大好きな場所がここです。どんなに大雨が降っても絶対に濁らない、清き水の流れです。

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 2つの沢がぶつかる所です。そうですねえ~・・・大きな岩の上に座って・・・しばし瞑想!

 ポコポコ、時にザーっと水が岩に当る音が心地よいのです。日高山脈の元気が清き流れにのって、湧きあがってくる!森の中を渡ってくる風の音は日高山脈、地球の息吹きさえに感じてしまう場所。これぞ地球の元気そのものなり。

 たっぷり森の元気を取り入れた後は、襟裳岬の西海岸へ直行です。6月下旬から7月上旬、オレンジ色のエゾカンゾウでいっぱいだった急斜面は紫色のツリガネニンジンくんとエゾノヨロイグサくんでいっぱいでした。

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 山の中はあんなに晴れていたのに・・・襟裳岬の先端は濃い霧。それも風のためにながれゆく霧!

 反対方向は・・・

 眼下には、太平洋の荒波が押し寄せて・・・まるで地球の鼓動のようです。

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 道すがら・・・・珍しいものを発見

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 白いツリガネニンジンくん。初めて見ました。

 この西海岸の絶壁の上に腰をおろして・・・しばし地球の元気をいただきました。

 帰る途中、白金の輝きのような海!

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 もっと海だけを切り取ってみると・・・

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 すばらしい輝きです。もう少し時間が経つと・・・落ちゆく夕日が、海を黄金色に染め上げるのです。

 こんなふうに・・・

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 身近なところに感動はたくさんあるのです。

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2009年7月26日 (日)

植物エネルギー 第402話 ~ 襟裳岬づくし ・・ニコンF2 & ポジフィルムVelvia 50の世界・・ ~

 今日は日曜日、週末、久しぶりに家でゆっくりしています。2009年1月~7月まで、思い返せば、全力疾走以上に走り続けてきたようです。ようやく、大きなイベントが終了しました。

 気がつけば、半年前に比べてありえないくらいに進化して自分がいます。急がず、騒がず、焦らず、ただ目の前のことを90%のチカラ(自分で決めればよいことです)で一生懸命やって、多くのヒトから、笑顔というご褒美をいただき、それが小さな自信となって、その積み重ねは確信に変わっていく確かな実感をもてました。半年間、私と関わっていただいた全てのヒト、コト、モノに感謝いたします。ありがとうございました。

 少しの充電、熟成のときを経て、さらに前に進んで行きます。これまで以上に応援してください。よろしくお願いします。

 さて、忙しさのせいにして、撮影した富士フィルム社製のポジフィルムVelvia50のデーターのスキャニングをさぼっていましたが、先週から開始しました。さっそくご覧になっていただきますね。

 今年は、1980年代の名カメラ、ニコンF2に24mm(f 2.8)を付けて、感動した風景写真も撮影し始めました。多くのヒトは、私が風景写真を撮影していないようにおもっていらっしゃるようですが・・・さにあらず(笑)・・・修行中の身ゆえ、披露していなかったんです。

 先ずは、私の愛機ニコンF2ブラックとその交換レンズ群からです。

 このカメラは、私の恩師だった故縣先生が使っていたカメラを奥様から形見分けとしていただいた、とても大切なカメラなんです。

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 ニコンF2と私の愛用フィルム、Velvia50がくれた襟裳岬の感動をお届けしましょう。

 さて・・・なんと言っても、襟裳岬の風景が、一番心にしみてきます。4月月13日、4月23日、6月29日、7月3日、4日、5日の様子をたんまりご覧になってくださいませ。題して襟裳岬づくし・・・デス。

 先ずは4月13日の襟裳岬西海岸に沈み行くお日様から・・

 だーれもいない砂浜に腰をおろして、まだ冷たい風を感じながら私は何を想っていたのでしょう?植物たはまだまだ動き始めていはいない静かな大地から見る夕日とは・・・

 この光の道の先に・・・いったい何があるのか・・・私は知りたいと思うのです。きっとステキなモノがあるはずなんです。ずーっと昔からそう想っていました。

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 4月14日、朝早く、朝日を感じようと百人浜に行ってみました・・・

 残念ながら・・・曇り。そう言えば、夜中は激しい嵐だったかしら・・・

 大波が、波打ち際に小さな沼を作っていました。きっと・・・大きくて激しい波が何度も打ち寄せたのでしょう・・・

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 砂浜にも風紋が・・・

 地球は生きている。動いている。

 襟裳岬。ここに来ると、地球上に同じものは何一つないとビジュアルに理解させてくれる。『これまで通り』などは・・・人間が作った幻想に過ぎないことをしっかり教えてくれる。そして・・・地球の摂理。このことを理解することが、安寧と繋がる唯一無二の方法だと教えてくれる場所。

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 そして・・・

 前日はウソのように穏やかだった海。夜が明けると・・・風速40メートル以上の暴風雨。すごい嵐だった!

 何かに怒っているような荒れ狂う海。この怒りを静めるものは何?誰?と想いながら、風雨にさらせれながらファインダーを覗いていた私でした。

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 激しく大きな波しぶきと強風がお互いに負けぬとばかりに競い合っている。

 襟裳岬におりなす表情は・・・私の想いと願いとは無関係に私の前に現れる。すばらしい大地。喜怒哀楽がハッキリしている大地。そうは思えませんか?

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 そして・・・6月29日~7月5日。過去最高の襟裳岬の西海岸・・・でした。

 先ずは・・・

 オレンジ色の花はエゾカンゾウくん、手前の白い花はセリ科のオオカサモチくん。どうです、この群落。すばらしいの一言です。エゾカンゾウくんのお花は一日で枯れてしまううですよ。ご存知でしたか?

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 立て位置でも1枚。

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 すばらしいです。ずーっとここにいたくなってしまいます(笑)。ここに腰をおろしているかぎり、全ては私のモノ・・・なんて気持ちになってしまうんです。だーれもいないってすばらしいデス。

 さらに・・・変わらぬモノは何1つないというエビデンスをお見せしましょう(笑)。真ん中に立っているのはアマニュウくんです。後ろは海。

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 次の瞬間はこうなります。

 背景が変わっていますね。そうなんです・・・地球は生きてるんですねえ。海のうねり、波とは地球の鼓動のように感じます。そんな場所です。

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 この時は黄金道路にある小さな集落。目黒の沢にも入ってみました。一転して・・・原生林の森、林。ホント様々な表情を感じ取るとこのできる大地なんです。

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 さらに・・・7月3日。襟裳岬でのイベントの手伝いのために前日からここに入ったのでした。

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 いかがですか?運よくこの日は快晴でした。

 西海岸の中で一番大好きな場所があります。紹介しましょう。

 季節限定なんですが・・・エゾスカシユリくんの実に立派な株があって・・・頑張ってるんです。オレンジ色の花束のように見えませんか?地球からのプレゼントのように思えてなりません。今年も、蕾と花がしっかりあって・・・最高でした。

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 どの角度から見ても・・・すばらしい。ずーっと、ここにいたかった(笑)。

 別の場所も・・・

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 いかがでしょう?エゾカンゾウくんの大群!

 さらに・・・

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 見事なり!

 とか言ってるうちにお日様は沈んでいきます。

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 ふと後ろを振り返ると・・・

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 お月さまが・・・沈み行くお日様の光の照らされて、セリ科のオオカサモチくんがほんのりとピンク色。陽と陰の交わる瞬間です。『すべての終わりは全ての始まりなり!』。漢方の基本です。

 夜が明けると・・・曇り。また別の表情を見せてくれます。

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 霧。翌日暖かった陽気は大気にたっぷりと水分を供給します。そして・・・冷えると・・・大気の水気が小さな水になって大地に戻ってくるのです。

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 植物たちの表情も・・・すっかり変わります。

 こんなミスト状の襟裳岬なのに・・・百人浜をこえて、黄金道路まで来ると、表情がまた変わります。こうです。

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 もう何も語る必要はないですね(笑)。

 私はこの大地から勇気と元気をいただいているのです。

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2009年7月 9日 (木)

植物エネルギー 第391話 ~ 襟裳岬の感動! ・・7月5日・・ ~

 今日も7月4、5日に開催された「2009年度漢方・薬用植物研究会 出前講座 in 襟裳岬」(主催:北海道医療大学 & 札幌薬剤師会北・東・石狩支部)から、襟裳岬の感動をお届けします。

 7月4日、食育夕食会が終了した後は、参加者の方は4件の宿に分宿です。私は襟裳岬の先端にあるステキな民宿「みさき荘」にお泊りでした。私の独断で「みさき荘」にはお酒の好きな方(私は違いますよ(笑))を集めましたので・・・2次会が始まりました。この様子は掲載しないことにします(笑)。私は12時半に就寝だったのですが・・・朝3時半まで・・・の方もいらっしゃったそうです。襟裳岬のパワーはすごい!

 私は・・・午前4時半に起床。前日、襟裳岬の植物たちの写真を撮りたいとおっしゃっていた女性2人を、断崖絶壁の西海岸へお連れしました。

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 昨日通った道も朝霧にかすむ、しっとりした感じになっていました。

 さて・・・、ふと気がつくと、ステキな女性お二人ともこんな状態(笑)。なんのコメントも必要ないですよね。すばらしい!

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 お二人とも2年前までは、カメラやポジフィルムなど全く知らないビギナーさんだったんですよ。今ではすばらしい植物写真アーティストです。私のファインダーを覗いた人は皆、こんなんなってしまいます。皆さん曰く、「堀田ワールド」だそうで・・・(笑)

 ご自分のためにこれからもどんどんステキな植物たちと会話してくださいね。

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 オレンジ色のエゾカンゾウくんだけ撮っていては片手落ち。元気なオオカサモチくんも紹介しておきましょうね。

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 あっと言う間に、7時近くになってしまいました。宿に戻って朝食です。

 宿に戻る前に、襟裳岬の本当の先端。波打ち際まで行ってみました。

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 ここから見る朝日も夕日も最高なんですよ。真冬の激しい波が岩礁に当たって砕け散る様またよしの場所。1月から3月までは油ののったエゾバフンウニが旬です。ご希望の方、ぜひごいっしょしましょう。

 太公望たちですね。何を釣っているのかしら・・・

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 でもって、驚きの朝食。

 全部いただきました。ご飯も3杯おかわりです(笑)。百人浜での観察会では歩きに歩きました(笑)。

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 観察会の様子は後日。

 お昼すぎ、襟裳岬の駐車場で解散式です。

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 えりも短角牛の生産者の高橋さん、えりも花ファンクラブの駒井さん、三浦先生、郷土資料館の中岡さん、駒村さん、吉田さん・・・、関わったくれたえりも町のすべての皆さんに感謝いたします。大成功でした!ありがとうございました。

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 今回、道外から5人の方が参加してくださいました。名古屋からお二人、神戸からお一人。そして・・・東京からお二人。遠くからありがとうございました。

 実は・・・東京からの2人。私の写真展(2月)にお目にかかって、トークショーにも来てくださった方なんです。写真を愛するお二人なので、北海道の元気を撮っていただくことにしました。お二人を乗せて・・・

 先ずは・・・黄金道路沿いの波が激しく岩礁にぶつかる所へお連れしました。泡立つ海は地球の波動、岩にぶつかって砕け散る波の音は地球の咆哮!そんな感じのする場所です。

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 それにしても・・・岬の天気とは大きく違いすぎます。ここは快晴!

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 岬の先端は曇り・・・で、海はこうです。テイストがあまりに違います。

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 さて、お次は山道を行きます。濃霧。東京のお二人は何かを感じたようです。

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 なんの変哲もない牧草地ですが・・・幻想的です。さすが!

 私は気が付きませんでした。

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 で、いきなりこうです。すばらしい!右の方なんて・・・ニコンF3での撮影さんですよ。左の方も最近までEOS-1vだったのこと・・・すばらしいですね。

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 さらに、国道を浦河方面に行った、幌満という集落で見たすばらしい光景。

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 いったい何なんでしょうね!この感動を伝える言葉は何もないです。ただただ、生きている地球の波動を感じて、立ち尽くすのみです。

 北海道の大地は本当に世界で一番すばらしいと思います。気がつくことさえできれば、身近なところに感動がワンサカころがっているのですから・・・

 ただ・・・気づけるかどうか・・・それだけです。「気」って本当に大切なり!

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 すばらしい植物がいましたよ・・・。昆布!

 さっきまで海の中の元気ものだったのに・・・これからは、私たちに口から元気をくれるのですね。その身が滅んでも・・・。昆布の地球での役割。それは・・・地球に住む人間の心を元気にすることなのかもしれませんね。

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 最後はこれ・・・

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 お馬さんたち!

 緑色に輝くグリーングラスの上にのんびりと・・・草を食んでます。彼らの地球に生まれてきた意味、役割ってなんなのでしょう?

 分らぬことは山のようにあります。まだまだ修行の旅は続きます。

 私の目に入ってくる全ての物事に、私は自分が納得する説明をつけたいのです。「意味!」それを知りたい。

 おそらくそれは・・・一般的には不可能のことなのでしょうね。でも、私は知りたい。なぜ私がそんなことを欲しているのかも知りたい。今は・・・何かうっすらとしたモノが見え始めています。 だから・・・心の旅をするんです。

 皆さんの心の奥から欲しているもの・・・ってなんですか?

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2009年7月 8日 (水)

植物エネルギー 第389話 ~ 襟裳岬の感動! ・・7月3日夕&7月4日朝・・ ~

 さて、今朝は7月3日夕方、7月4日早朝の襟裳岬のお感動をお届けしましょう。

 7月3日の昼過ぎまでは、東風が強く、霧が濃くて、私にとっては気持ちの良い気温・・・ということは・・・フツウの人では、かなり寒い襟裳岬でしたが・・・午後3時過ぎからは快晴!翌日の快晴さえ約束されたような天気になったのです。守人(まぶりっと)で、翌日の講演準備を終えた私は、襟裳岬西海岸の植物たちといっしょに夕日を見るために車で移動です。

 道路から西海岸の絶壁までは約500メートル。ミヤコザサの中を小走りに行きます。

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 で、・・・こうです。いかがでしょう?目の前の元気なアヤメくんの逆光の紫色!色がどんどん変わっていきます。

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 草むらに座り込んで・・・植物たちといっしょに沈みゆく太陽をただ眺めているだけで、涙が零れてきました。なぜ涙など・・・。この瞬間、地球の波動と私の心の波動がいっしょになって、全地球レベルで何かを感じました。

 人が日常繰り広げているあらゆる人間ドラマも、地球レベルではもはや、漫才以下の出来事に思える空間。すばらしいの一言に尽きます。この大いなる感動に出会えるのなら、日常、繰り広げられているあまりに切ない人間模様さえ、笑い事以下の出来事になってしまうのです。そして「頑張れ!」と心のそこから応援メッセージさえ湧き上がってくる自分に気づきます。

 この感動の前では、人間の繰り広げている全ての出来事はほんの小さな出来事になって、全ての人を愛することさえできそうな自分を見つけることができるのです。

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 ここは小さな岬の先端です。ふと後ろを振り返って見ました。

 お月様!お月様は漢方ではお日様。この瞬間、陰の気陽の気が混ざり合っているのです。そして・・・地球の元気そのものである元気な植物たちがいっぱいの大地で陰の気と陽の気を五官から感動として取り入れている私。それも能動的にデス。

 セリ科のオオカサモチくんといっしょにお月様を眺めていました・・・

 私の進む道が見える瞬間です。この空間では、誰も自分の心のウソをつくことはできないのです。自分の欲している本当の気持ちに気づくことができ、苦しいけれども、まっすぐに進む勇気をもらえる大地なのです。

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 そして・・・太陽が沈んだ後数分後に訪れる、一瞬間だけの見事な夕焼け。

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 そして・・・太陽が沈んでもまだ、そのエネルギーは百人浜を照らしていました。

 太陽のエネルギーが失せると共に大地は冷える。向こうの見える山の谷間から、大気の水分が冷やされ霧状になって噴き出してきました。荘厳!

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 夜7時半、誰もいない百人浜の道の真ん中に立って、地球の息吹きを感じる瞬間です。

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 さらに・・・状況は刻々と変化していく。

 この大地から感じることのすべては「同じものは1つとしてなし」そして「地球の摂理」。

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 ふと後ろを見ると・・・そこに陰の象徴であるお月さま!

 陽の気えお院の気の交わる大地。それが、襟裳岬です。

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 人工的な音は何一つない漆黒の闇。そこで・・・わずかな光の中で、短角牛と獲れたての旬の魚介類を炭火で食べる!

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 「もはや前向きに生きるしかない!」そうしか思えない大地が襟裳岬なのです。

 そして夜が明け、また太陽が昇ります。全ての終わりは全ての始まりなり。

 朝4時に起床。またもや、西海岸へ出かけました。前日の夕日を見ていたら・・・当然、朝日を浴びて朝露に輝く、元気な植物たちに・・・あ・え・る・・・・と思いきや・・・霧!

 襟裳岬の大地は私の想像などをはるかに超えたドラマをいつも用意してくれるのです。

 ご覧になってください。先ず目に飛び込んできたのが、襟裳岬の漁師さんの元気でした。たった一人で船を漕いで、この場所までやってくる。そして、無我夢中ですばらしい昆布を探す。40メートルはあろうかと思える断崖絶壁の真下では、命を懸けて生きる海の男たちの元気がありました。これを見ちゃったら・・・今日から食べる昆布の味も10倍アップすることを私は知っているのです。目から入ってくる感動、元気は味覚にまで影響するのですよ。

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 さらに・・・ドラマは続きます。

 様似町方面です。

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 襟裳岬方面を眺めます。

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 車を置いてある道路方面を振り返ってみても・・・こうです。

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 どんどん進んで、私の一番のお気に入りの場所まで来ました。うっすら汗ばんでいます。この発汗も漢方では大切なこと。邪が体から出た瞬間です。

 遠くで海の男のオーラも・・・です。すばらしい!

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 立て位置でも撮影しました。見事なり!

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 この場所を後にしてさらに断崖絶壁の上を進みます。

 遠くにエゾカンゾウ君の大群発見!あそこまで行きます!

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 途中の道もエゾカンゾウくんでいっぱい!

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 到着です。

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 断崖絶壁を慎重に下りて、真ん中くらいまできました。すばらしいです!

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 いかがでしょう?

 またもや、海の男発見です。速い!

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 そして・・・最後もエゾカンゾウくんで締めましょう。

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 見事なり!

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2009年7月 7日 (火)

植物エネルギー 第387話 ~ 名寄、襟裳岬、旭岳 ・・北海道の元気ダイジェスト・・~

 7月3日朝4時に札幌そ出発して、襟裳岬での「2009年度第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in 襟裳岬」を開催、その後旭岳に登って昨晩遅く大学に戻ってきました。お泊りです(笑)。6月28日、名寄市での「薬用植物観察会&撮影会」に続く2週続けてのイベントで、総走行距離2000Km。さすがの私も少々お疲れさんモードです。

 なお、本日から5日連続北海道新聞に私のコラムが掲載(朝刊)されます。ぜひ読んでくださいね(笑)。

 名寄市から襟裳岬までダイジェストで足早にお届けします。詳しいブログについては後日。

 先ずは・・・6月28日(日)の「薬用植物観察会&撮影会」からどうぞ!

 観察会に札幌やオホーツク海岸、旭川方面から多数の薬剤師さん、それから一般の方が来てくださいました。説明するのは、(独)医薬基盤研究センター 薬用植物資源研究センター 北海道支部の場長さん。柴田先生です。私の植物の師匠でもあります。とーっても植物さんたちを愛していらっしゃる方なんです。先週も名寄市から襟裳岬まで来てくださいました。

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 広い圃場に様々な薬用植物が栽培されています。品種の改良、栽培方法の改良などが行われています。

 この日の目玉はこれ・・・

 順に、ダイオウ、シャクヤク、ホッカイトウキたちです。いずれも様々な漢方方剤に配される重要な薬用植物たちです。

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 6月28日はこのイベント終了後、午後4時半に名寄市を出発して、襟裳岬に向かったのでした(笑)。旭川 ⇒ 富良野市 ⇒ 日高町 ⇒ 富川町 ⇒ 浦河町。夜中の12時到着でした。

 途中、美瑛町からこんな風景が・・・

 夕日が沈んだ直後です。雲がたなびく右側の山が富良野岳。今年も7月の終わりに登ります。

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 で、たぶん中央が十勝岳?だと思います。

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 この後の、襟裳岬の様子は以前のブログに速報で掲載いたしましたので、割愛させていただきますね。

 で、7月3日からの襟裳岬です。

 先ずは・・・、昨年会ったMaxのエゾスカシユリくんとマルバエゾニュウ(アマニュウ)くんで。

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 さらに・・・、どうです!

 エゾカンゾウくんの当たり年!この場所から離れがたく・・・30分以上もたたずんでしまいまいした。

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 さらに・・・この日は快晴!で、夕日を見に同じ場所へ来ました。アヤメくんが夕日に照らされ・・・泣きたいくらいに穏やかで、静かな気持ちになりました。襟裳岬の大地のエネルギーをいっぱいに吸って・・・「さあ明日からも生きよう!」。そう思った瞬間です。

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 7月4日。いよいよイベント開催です。スタッフから連絡があり、無事朝8時半にバスが出発しました。

 12時半過ぎ、襟裳岬にバスが到着。1時半から、「風の館」で講演会。私、守人(まぶりっと)の高橋さん、植物写真家の駒井千恵子さんが30分ずつ中身の濃いお話を・・・

 下の写真は高橋さんです。

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 講演会終了後は植物観察会。約2Kmの道を2時間かけて歩きながら植物たちと会話をします。道端に!すばらしい植物たちがいました。

 ステキな植物たちと会話をしていたら・・・ついつい2Kmも歩いてしまった。これが本当の運動です。「○○○しなければならない」の気持ちでの歩きやジョギングでは・・・私は効果があまりないのではないかと思います。無理は続かないものです。

 植物たちを知って、会話しながら、愛でながら・・・歩く!皆さんもやってみませんか?

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 とか言ってるうちに夕食会場の東洋の生活館に着いてしまいました。私もお腹がペコペコです。

 皆さん開会のあいさつ前に・・・食べ始めてました(笑)。飲んでる人も!

 すばらしいですね。全て能動的な行動です。ステキな気持ちを持った人ばかりの間では規則などなくても良いのです。楽しいイベントに窮屈なものは何も必要なし!

 で、えりも町の岩本町長、小林教育長が駆けつけてくれました。ありがとうございました。

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 夕食会途中からは、今年の目玉、音楽アーティスト「草舞弦(そうぶげん)」のすばらしいライブです。口、目、耳、鼻、肌からの感動こそが心のクスリ!そう思いませんか?最高の盛り上がりでした。

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 7月5日も、百人浜に場所を変えての植物観察会。2日間で6Km以上は歩いたはずです。

 そして・・・7月6日は旭岳の植物たち会ってきました。

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 どうです!最高ですね(笑)。

 昨年も同じ時期に来ましたが、今年は雪が多いようです。植物たちも遅れていますね。昨年はチングルマくんやエゾノツガザクラくんたちが満開でした。今年はまだ先はじめって感じです。キバナシャクナゲくんたちが絶好調!

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 それにしても・・・北海道の大地は世界一!

 あらためてそう思った2週間でした。

 旬の植物たちは待ってはくれませんよ。ぜひぜひ・・・植物たちに会いに行ってくださいな!

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2009年7月 1日 (水)

植物エネルギー 第385話 ~ 6月29日、襟裳岬速報 ~

 3泊4日の出張を終えました。 

 6月27日(土)、朝4時半、札幌市を出発しました。

 石狩当別町に入り、麦畑から見た朝日です。

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国道275号線を北上し、幌延町に向かい、サロベツ原野、幌延町経由で名寄市に入りました。走行距離はちょうど400Kmでした。翌日名寄市で「薬用植物観察会 & 撮影会」(主催:札幌薬剤師会北・東・石狩支部)終了後、午後4時半に名寄市を出発、旭川、富良野市、日高町経由で深夜に浦河到着、翌29、30日は、襟裳岬へ向い、「2009年第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in 襟裳岬 」(主催:札幌薬剤師会北・東・石狩支部 & 北海道医療大学)の際行われる、植物観察会の植物調査と最終打ち合わせでした。その後、黄金道路は目黒の集落から豊似湖、黄金道路経由で帯広市、然別湖、富良野経由で札幌に戻ってきました。合計1000Kmを運転しました。多少の疲労感があります(笑)。

 順にお伝えしたいのですが、今週末の襟裳岬でのイベントのために、襟裳岬の情報を速報でお伝えいたします。

 すばらしい植物たちでいっぱいでした。初日の散策路の植物たちは・・・センダイハギ、アヤメ、ハマエンドウ、エゾカンゾウ、ハマハコベ、エゾノシシウド、マルバトウキ、ハマダイコンソウ、チシマキンバイ、エゾイズナズナ、ハマナス、エゾツルキンバイ・・・

 2日目の百人浜(悲恋沼)では、クロバナロウゲ、マユミ、ワタゲカマカツ、アヤメ・・・、それはそれは見事でした。週末の天気はなんとなく良さそうです。

 それから・・・夕食会のメニューが決まりました。昨日えりも町からコメント付きで送られてきましたので、一部補足してそのまま掲載します。

焼き魚・・・「時シラズトキシャケ(この時期外せない味)

刺 身・・・・「真つぶ」・「目抜き(キンキみたな魚ですが数段大きくて、美味しい超高級魚)」(堀田先生待望の深海魚)、魚の王様的存在

あら汁・・・・「目抜き」・その他(メチャメチャうまいぞ)

焼き肉・・・・「えりも短角牛」(これ食べなきゃ後悔します)

炭焼き・・・・「いか・灯台つぶ」等

サラダ・・・・普通かも

※デザート・・銀杏草のゼリー・・・(知らないでしょう・・・堀田は知ってます(笑))。ほとけの耳です

※飲み物・・・麦酒・日本酒・焼酎・ワイン

※漁の状態で一部魚が変わることがありますのでご理解ください。

 このメニューの中で私の「イチオシ!」は・・・なんたって「目抜き」です。めったやたらに食べられる魚ではないですよ。超高級魚なり!お刺身はマグロのトロなんか目じゃないくらいしっとりしてさっぱりした脂です。まあ白身でここまで美味しいお刺身はないでしょうね(笑)。もちろん・・・あら汁は最高です。

 文字ばかりになってしまいました。6月29日の襟裳岬の状況をお届けします。

 先ずは、襟裳岬の先端から・・・

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 灯台周辺の散策路を歩いていたら・・・

 すばらしいでしょ!背の高いせり科の植物たちの向こうにオレンジ色のエゾカンゾウくんが岩山の上に群生していました。

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 どうですこの数!緑色の上にオレンジ色が点在しています。

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 オオハナウドくんやマルバエゾニュウ(アマニュー)くんもスペシャルに元気でした。

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 西海岸へ向う途中のミヤコザサの中から咲いたばかりのオレンジ色の花が・・・

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 西海岸の海食崖も・・・

 襟裳岬方面を眺めます。

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 その逆の様似方面です。

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 そして・・・道路から、えりも短角牛の生産者、高橋さんの所有するファームイン、守人(まぶりっと)&牛舎です。

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 最後は・・・目黒の沢。今回は行けませんが(少人数希望者で、私がツアーを企画しますね)

 すばらしい緑光でした。

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 そして・・・

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 私の心が一番安定する場所です。この日は岩魚くんのお出向かいもあって・・・最高でした。

 7月4日、5日・・・お楽しみ!

 

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2009年6月12日 (金)

植物エネルギー 第376話 ~エンルム岬⇒襟裳岬⇒上札内⇒旭岳 880Km ・・その2・・~

 6月はとっても忙しい。講演2本、北方系生態観察園のナビゲーションをこなしました。今日中に北海道新聞社に原稿を送って、明日朝5時半に札幌を出発して名寄市に向かいます。明後日から始まる写真展の搬入と明日は講演会です。名寄市には大変お世話になった過去があって、想いが深い町です。

 さて、「エンルム岬⇒襟裳岬⇒上札内⇒旭岳 880Km  ・・その2」をダイジェストでお届けします。

 6月7日は雨。襟裳岬を9時に出発して黄金道路に入りました。

 いつも植物たちを調べている旧国道のとある場所で止まりました。

 これから向かう広尾町方面です。

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 反対の襟裳岬の方向です。

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 そして・・・様々な植物たちが自生しているすばらしい場所。

 こんな急斜面にすばらしい植物たちが自生しています。実は、襟裳岬周辺で貴重な植物たちを痛めつけているのは・・・・鹿たちなんです。襟裳岬周辺には田畑がないので、農産物の被害は全くないので、表には出てこないのですが、自生する植物たちは壊滅的な被害を受けています。こんな急斜面は鹿も登れないので、かろうじて、その遺伝子が保護されているということです。皆さんご存知でしたか?

 熊は何故か悪者扱い、鹿は何故か良い者扱い、日本人は見た目で判断するのが大好きですが・・・鹿がかわいいからと言って、鹿だけを保護するのですは片手落ちです。鹿たちの食べるステキな植物たちが絶滅すれば、当然、その影響は生態系を乱し、ひいては私たちに負の利息がついて戻ってくるのです。知恵を出し合って鹿たちを減らす工夫をしなければなりません。

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 広尾町を過ぎ、大樹町へ入りました。歴船川沿いでこんな植物に初めて出会いました。

 ミツバウツギ科のミツバウツギくんです。雨にぬれるお花は楚々としてステキです。

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 さらに、上札内村から、日本でも清流ベスト3に入る札内川の上流を目指します。

 風はありませんが、雨がすごい!土砂降りです。が、幻想的でもあります。

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 道が無くなるところまできました。大きな大きなダムがあるんです。

 今来た道の方向です。かなり高いところにあるでしょ。

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 ダムの内側です。

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 この辺りも植物たちの宝庫です。その全てはフィルムに撮ってありますので、いずれ披露させていただきますので、待っていてください。

 とある場所ではベニバナイチヤクソウの大群落があります。色も薄いピンク色から赤みの濃いものまでより取り見取り。旬です!

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 こんなんもいました。

 雨にぬれるチゴユリくんとシャクくんです。白や黄色の花は雨降りの日がずばらしいですね。しっとりしたオーラが乾いた心に潤いを与えてくれます。

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 札内川上流にも別れをつげて、一路、今日のお宿のある上富良野町へ向かいます。

 十勝平野は、世界で一番大好きな大地です。今やその理由も分かっているので、十勝平野の大地のエネルギーをどんどん取り入れます。十勝に来ると、「すばらしい」と思った場所で車を止められないから私は国道を走りません。で、名も知らない道端で感動を発見!菜の花の畑が続く大地!そして・・・

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 大地の文様・・・まるで、規模の大きな石庭みたいでしょ(笑)。大好きです。

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 「ああよい気持ちだなあ~」と時速50Kmで運転していたのに・・・ふとバックミラーを見ると・・・パトカーが・・・(汗)。恥ずかしいので、何が起きたかわご想像にお任せしますが・・・2点の減点、反則金7000円なり(怒)。

 誰も歩いていない、車が何も走っていないこんな道に何故パトカーがいるの????

 まあ、きっとこれも神様のプレゼント?とは思えなかったっす(笑)。

 で、まあ、なんとか上富良野町の到着。お目当ての豚サガリを食べようとしたのに・・・×!

 で、相棒が直感で見つけた焼き鳥屋さんに入って・・・それが・・・なんと・・・「ビンゴ!」でした。札幌で私がたまに行く「鳥マス」というお店と同等のお味!

 さらに・・・

 ハバネロ入りの・・・超辛の手羽先のから揚げ!絶品なり・・・

 ビールも進むし・・・「これか」。この時初めて今日お世話になったおまわりさんに感謝したのでした。「捕まえてくれてありがとう、おかげでこんなにステキな時間を過ごせました」。

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 さあ、これから、北海道新聞社用の原稿を上げて、名寄に行く準備をして・・・

 今日も全開さ!

 

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2009年6月 9日 (火)

植物エネルギー 第375話 ~エンルム岬⇒襟裳岬⇒上札内⇒旭岳 880Km ・・その1・・~

 先週末に2泊3日で、札幌 ⇒ 襟裳岬 ⇒ 上札内 ⇒ 狩勝峠 ⇒ 旭岳 ⇒ 札幌、880Kmを運転してきました。いささか疲れてます(笑)。3回くらいに分けてダイジェストでおおくりします。

 写真データは全てコンパクトデシカメ(富士フイルム社製、FINEPIX F200EXR)です。フィルムは合計7本使って、昨日パラダイスに現像をお願いしてきましたので、スリーブがあがってきたら、いずれお見せします。少々お待ち下さい。

 目的は植物たちの調査&7月4、5日に開催される「2009年度第3回 漢方・薬用植物研究会 出前講座 in 襟裳岬」の打ち合わせ&植物観察会の散策ルートの下見です。全長2Km、所要時間2時間の平坦な散策ルートを決めてきました。昨年とは違って、平坦なコースです。ワイワイやりながら行きましょう。植物たちのナビゲーターを6~10名。各ナビゲーターに6~10名の参加者をつけ、説明がちゃんといきと届くようにしますので、楽しみにしていたください。そして、えりも短角牛の生産者の高橋さん、教育委員会の駒村さん、郷土資料館の中岡さん、札幌牧田病院の薬剤師の後藤先生で、当日の細かい打ち合わせもやってきました。

 さて、植物たちの様子ですが・・・これまたすばらしかったです。が、今日は風景をメインにお伝えします。

 先ずは・・・えりも町の1つ手前の様似町にあるエンルム岬へ行って植物たちに会ってきました。エンルムj岬は、西様似町に先にポコっと出た小さな岬。その上に登ると・・

 浦河方向ですね。眼下に港が見えます。

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 さらに・・・反対方向は、アポイ岳。

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 なかなか嶮しい岩山です。蛇紋岩といってもろくて崩れやすい岩なんです。こんな感じです。で、岩の割れ目とか・・・そんなところにたくさん植物たちがいました。ミヤマオダマキくん、エゾカンゾウくん、ヒロハヘビノボラズくん、エゾネギくん、キジムシロくん、オオカサモチくん、オオバミミナグサくん、シコタンキンオウゲくん、ナガボノシロワレモコウくん・・・などなど・・・、とてもすばらしい岩山です。

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 ほんとに咲いたばかりのミヤマオダマキくんがこんなにたくさん・・・。上の写真の崖のくぼみにいるんです。こんなふうです。

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 山頂付近にも大きな株がいました。このミヤマオダマキくんがいっぱい子孫を残したのかもですね(笑)。朽ちた花は1つもない!見事!

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 さて、エンルム岬を後にして、えりも町へ向かいました。目指すはえりも花ファンクラブの代表にして有名な植物写真家の駒井千恵子さん宅です。イベントの打ち合わせをした後は、えりも町の沢の奥の植物調査&撮影です。

 さっそく、熊さんが頻繁に出没すると言われている(私はまだ会っていませんので、くまさんなんかいないと信じています(笑))。

 先ずは道端で旬のクリンソウさんのお出迎え。駒井号の傍、ピンク色の植物さんです。駒井さん曰く「本当の群落はこんなもんじゃないわよ!」ですって(笑)。

 私は・・・これくらいでもお腹いっぱい幸せな気持ちになっちゃいます。

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 さらに・・・、どんなに雨が降っても、濁らない清流の流れです。

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 駒井さんはとある絶滅危惧種を探しにどんどん奥へ・・・

 お目当ては見つかったようです。

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さらに・・・、雪解け水の小さな滝。左下にはこの辺りの固有種、ナガバノカラマツソウくんが満開でした。

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 ヤマツツジくんも、今が盛りと満開!やはり・・・ヤマツツジくんは、お庭にいるよりも、渓流沿い咲いている方がステキです。

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 その他、ゴゼンタチバナくんや、ハナシノブくん・・などなど・・・、森の元気をいっぱい取り入れてここを後にしました。お次は・・・いよいよ、襟裳岬です。

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 襟裳岬です。ここもスゴイ!

 先ずは、迫力あるエゾエンゴサクさんが満開。そのそばにハクサンチドリくん、ミヤマアズマギクくん、マイヅルソウくんも・・・海岸線にいるハマハタザオくんも満開。

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 この後、昨年の散策ルートだった切り立った崖の続く西海岸へ移動です。ここはオオハナウドウくんやエゾノシシウドくん・・・ヒメイズイくんは満開・・・

 昨年はここを行ったのですが・・「すばらしかったけど・・・怖かった」という方もいらっしゃったゆえ・・・今年はなしです。ご安心を!

 西海岸の様子です。やはり・・・少し怖いかもですね。

 私は・・・この下まで下りちゃいます(笑)。

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 今年は、今では車がほとんど通らない旧国道をゆっくり歩いていくことにします。

 えりも町東洋の港も見ながら、道ののり面、ゴツゴツした岩肌に咲く植物などを観察します。

 今回も急な岩山の斜面はエゾイヌナズナくんが満開でした。こんなんです。

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 夕方5時です。この日は朝2時からずーっと活動してました。歩いた距離も7Kmは歩いているのではないかしら・・・ヘトヘトです。雨も降ってきたし、風も吹いてきました。今日はもう店終いです(笑)。

 で、仕事も終わって、百人浜にあるお風呂屋さんへ直行です。温泉じゃないけど・・・すばらしい。

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 一風呂浴びたら、お宿(今日も、襟裳岬の先端にある民宿、みさき荘さんにお世話になります)へ。窓からはこんな眺めが・・・。なんと贅沢な!

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 で、夕食までには時間があったので・・・ビールを2杯ほど・・・、でご主人に簡単なおつまみを頼むと・・・・こんなんが出ました。獲れたて新鮮な真ツブのお刺身にここの父さんが獲ったタコをみさき荘特別仕様で作ったタコのお刺身。さらに・・・獲れたて青マスのフライ!もう最高でした。刺身まで出ちゃって・・・ついつい持ってきた日本酒にも手をつけちゃいました(笑)。もうお腹もいっぱいだし、胸いっぱいデス(笑)。夕食のえりも短角牛・・・どうする?

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 とか言ってるうちに短角牛のお時間に・・・で、打ち合わせです。

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 打ち合わせを終わって、夕食!今年もサプライズメニューが出ます。お楽しみ!

 で、私といえば・・・お肉少々と美味しいタマネギを食べた記憶はあるんですが・・・、ここで熟睡していたそうな・・・(皆さんの談)。

 初めてですね、食べながら寝ちゃうなんて(笑)。私の知らないところで二次会が盛り上がっていたそうです。

 さあ今週もハードです。講演2本、原稿の締め切り2本、イベントの打ち合わせ2本。さあどうこなす俺(笑)。

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2009年5月 5日 (火)

植物エネルギー 第361話 ~2009年3月13日の襟裳岬 ・・NikonF6の世界・・~

 今日も大学に来てます。データ整理やらなにやら・・・色々と前に進むと、後処理の仕事も倍になってきます。

 さて、遅くなってしまいましたが・・・2009年3月13日の襟裳岬周辺で撮影したポジフィルムの現像が上がってきました。昨日スキャナーで取り込んだので早速ご覧になっていただきます。今年は、昨年購入したNikonF6での撮影をしようと、頑張っています。Canon EOS-1vでの撮影した作品と比べ、なんか優しい感じです。まだまだぴったりの露出ではないのですが、お見せすることにします。

 先ずは、いつものように、スリーブ全体からです。こんな感じです。いかがでしょう?

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 私、あまり風景は撮影しないのですが・・・この日の夕日がとてもきれいで、海全体が黄金色に輝いていました。思わず車から降りてキラキラを体の中に取り込んでしまいました。題して・・・堀田清スーパーモードなんちゃって(笑)。

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 お日様を入れずに横位置でも1枚。誰もいない浜辺に一人。なんかセピアっぽくて・・・心にじーんときちゃいます。生きてるんだなあ~ってしみじみうれしさがこみ上げてきちゃいますね。

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 さて、この日撮影した植物たちを紹介しましょう。

 先ずは・・・、下左がエゾオオサクラソウくんの蕾ちゃん。下右はご存知、私の大好きなエゾエンゴサクさん。でもね・・・北海道医療大学・北方系生態観察園のそれとはかなりテイストが違ってます。

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 さらに・・・先週土曜日は満開だったヒダカイワザクラくんの蕾ちゃん。かわいいですよね。ホント。一年に一度しか会えないかと思うと・・・益々・・・デス。

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 この日の撮影で圧巻だったのが・・・西様似町の観音山の頂上にたくさんいたキバナノアマナくんとアズマイチゲくんです。ほんとにすごかった!下左がキバナノアマナくんで下右がアズマイチゲくん。アズマイチゲくんは裏側からの撮影です。

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 もう一つキバナノアマナくんです。バックが黄色でしょ。キバナノアマナくんの大群落だったんです。

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 冬から早春、そして春爛漫・・・植物たちの輝きはすばらしく、その輝く瞬間もあっと言う間に去っていきます・・・

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2009年4月27日 (月)

植物エネルギー 第355話 ~第2回植物エネルギー撮影会 in 襟裳岬~

 4月25、26日は第2回植物エネルギー撮影会でした。もちろん夕食はえりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身&麦酒。さらに今回は黄金道路沿いの小さな集落で廃校になった小学校の体育館でミュージシャンのコンサート付き・・・。さらにオマケのオマケで風速35メートルの襟裳岬先端部分の風を感じたり、波を感じたり・・・、山岳地帯の激しい降雪・・・、びっくり体験ありのイベントでした。ダイジェストでおおくりします。

 先ずは、25日朝5時。札幌を出発です。カミさんの作ってくれたオニギリ&ゆで卵をほおばいりながら朝食です。私のお世話になっているカメラ屋さんパラダイスのスタッフも同行。余談ですが・・・初めてETCカードなるものを使いました・・・最初は、ゲートが本当に開くのかしら・・・ドキドキもんですね(笑)。

 初日の参加者は2人。新冠町の道の駅で8時半に待ち合わせ。かなり早めに着いたので、森の中へ入って軽く撮影開始。

 下の写真。左が新冠町。右の小高い山の中へ入って行きます。薄日のさす絶好の撮影日和です。

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 いましたいました・・・バイケイソウくんの大群落。こんな所にはカタクリさんや、オオバナノエンレイソウさんなどが・・・いるはずです。

 ちゃんとポジフィルムVelvia50におさめましたので、傑作(笑)は後日ということで!

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 下の写真・・・なんだと思いますか?フクジュソウの未熟な果実です。

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 道の駅で待ち合わせた2人と合流して、ソラチコザクラくんのいる最初の目的地へ向かいます。浦河町へまっしぐら!

 目的地に着く前に軽いワォーミングアップ。道端にいるアズマイチゲくんに皆が反応しました。

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 そして目的地へ・・・浦河町の、とある山奥です。

 冬の間に積もった雪が融けて流れ出し水で増水した川。日高山脈の元気を運んできてるかのようです。水の流れる音も心を元気にしてくれます。まるで心の中の邪を清めてくれるかのようです。目的地はこの上流にあります。

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 清き流れは元気を下流に運んでいきました。

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 いよいよ目的地です。ご覧あれ、岩だなにびっしりとピンク色の小さな花がついています。背丈は10cmもないでしょうね。ソラチコザクラくんはこんな所にしか住むことができないんです。

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 私もポジフィルム1本は撮っちゃいました。生まれたばかりのすばらしいソラチコザクラくん。岩の間から染み出てくるわずかな水が生命線です。

 お二人が撮影しています・・・なんだと思いますか?フフ。ソラチコザクラくん以外にもすばらしいモノがいました。

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 ここを後にして・・・、お次は・・西様似町にある観音山のてっぺん・・・キバナノアマナくん、カタクリさん、エゾエンゴサクさん、アズマイチゲくんが咲き乱れていました。ここの植物たちはポジフィルムが現像されてきてから・・・後日ということで。

 観音山を下りて国道に出るとすぐに、以前お話したとっても美味しいオヤキ屋さん「なかむら」があります。アンコは無農薬小豆から作る本格派。こうです。

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 皮はモチモチ。最高です。

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 オヤキをほおばりながら・・・次はヒダカイワザクラくんに会いに行きました。2分咲きってとこでした。2週間前から寒かったそうです。ここはもうえりも町です。

 こんな沢を歩いて行きます。往復5Kmはあるでしょう。熊も出没するところデス(笑)。春は特に親子づれですから・・・それなりのちゃんとした装備が必要なところです。

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 2人が早速反応してました。

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 ヒダカイワザクラくんの写真も後日。

 ここを後にして、襟裳岬の西海岸へ・・・。うす曇。

 こちらは、お日様が沈む方角。海は静か。次の日の大嵐を想像することはできませんでした。

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 こちらは襟裳岬の方向。

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 ここを歩きながら、皆で植物の勉強会。キジムシロくんは咲いてました。北方系生態観察園とは比較できないほど力強いエゾエンゴサクさんの芽出しがたくさん!驚きです。

 はまっている初参加者が1人(笑)。Welcome to Horita World !

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 ここも合計すると3Kmほど歩いたでしょうか。

 その後お宿へチェックイン。今日のお宿は、襟裳岬の先端にある民宿「みさき荘」

 汗を流しに、百人浜にある銭湯へ出かけました(私は知りませんでした)。最高です。極楽極楽!

 あまりに気持ちが良すぎて、銭湯を撮影するのを忘れてしまいました。次の機会には必ず!

 次の撮影会からはここもアイテムの1つにしましょう。決めました。

 で、夕方5時半。お次は黄金道路沿いの小さな集落、目黒の廃校になった小学校の体育館でのコンサート。すばらしかったですよ。

 千歳在住のミュージシャンJunkoさんと芸能界25年?(定かではないっす)のCheepひろしサン。こんな感じです・・・

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 私たちは・・・お疲れモードの体が・・・麦酒を欲していたので・・・お先に宿泊先のみさき荘へ戻って、喉を潤しながら・・・夕食の時を待ちます。

 夕食は・・・高橋さんが経営するファームイン、守人(まぶりっと)さんで、えりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身!!!もうもうもう・・・デス。

 みさき荘の若ダンナに宿まで送っていただき、そこから2次会。皆さんの心地よい笑い声とともに夜が更けていったのでした。ただ、私はいつ眠ったのか覚えていませんけど(笑)。

 さて、夜が明けて朝5時・・・いつものようにぱっと目が覚めました・・・なにやら・・・風が強そう。窓の外は・・・暴風雪&暴風雨!後でラジオで聞くと、この時風速35メートルだそうで・・・まあびっくり!

 今日の撮影会はなし!と思いながら・・・、もう一度お布団にはいろうとしましたが・・・

 今年の撮影テーマの1つに波&風を加えました。これは・・・チャンス!

 で、完全防備(無駄でした)で、撮影に・・・襟裳岬の先端の浜辺で波を撮影しようかと外に出ました。いつもなら歩いて5分のところにその場所はあります。

 暴風暴風!!!ここを下りて行くとすぐなのですが・・・雨が左の頬を鞭打って・・・痛い!油断すると・・・飛ばされそう!

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 さすがの私の身の危険を感じて撤退!

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 でも・・・決してあきらめないのも私(笑)。

 車で西海岸の小さな漁村、東洋というところで撮影開始です。ここは山の陰になっていて、かなり風が弱いのです(とは言っても、風速15メートルはあったかも)。

 こんな所です。ここでは、Nikon F2 ペンタプリズム+24mmであるものを撮影しました。あとはCanon EOS-1v +200mm(×1.4テレコン付き)で、沖の大波をひっぱりこんでの撮影。さてさてどうなっていることでしょう(笑)。楽しみです。

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 宿に戻ったのが朝6時40分。そこに、えりも町在住の植物写真家、駒井千恵子さんから電話。「今日はどうされます?」。えっ!撮影に行くの???とは思ったのですが、皆に聞いたら、「とりあえず、駒井家までは行きましょう」とのこと。私は、撮影会を止めようかと思っていたので・・・どうしようかしら・・・だったのですが、皆さん元気いっぱい!

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 で、行くことに・・・。外は強風です。

 先ずはミズバショウくんの大群落地へ!見事ですが・・・強風で花が折れてます。痛々しい!

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 私の車高の低い車でここに行くまでが大変なんです。

 でも・・・何か危険なオーラ!

 倒れたばかりの大きなシラカバの木。周囲を見回すと・・・何本も・・・。

 やっぱり危険!

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 で、撤退なのですが・・・さらに・・・紫色のショウジョウバカマくんのいる別の場所へ・・・

 国道から日高山脈へ10Km以上は入ったところです。標高も高くなってきました。

 途中から吹雪模様。この橋を渡ってすぐ、猛吹雪に!道路に雪が積もっています。吹雪もだんだんひどくなってきました。夏タイヤだった人もいて・・・何も撮影せず撤退です。時に、撤退する勇気も必要なことを学びました。

 襟裳岬周辺は、すばらしくもあり、すごいところでもあります。山岳地帯の天気も感じることができます(笑)。

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 えりも町を後にし、簡単な観察会くらいと思って、西様似町の観音山の頂上へ皆さんをお連れすると・・・・

 もう撮影会が始まっていました(笑)。

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 この後、ソラチコザクラくんのいた所へお連れして、札幌へ戻ったのが午後6時。

 途中、苫小牧~札幌までの高速道路は積雪で、夏タイヤでは走行が難しい状況。

 4月の下旬。真冬に戻った一日でした。

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2009年4月14日 (火)

植物エネルギー 第351話 ~襟裳岬の植物調査&イベント打ち合わせ~

 襟裳岬へ行ってきました。今年も4月から全開です。襟裳岬周辺の全ての植物をマスターするつもりです。

 夜中に日高の海岸線を走っていたら・・・こんな感じのお月さまが・・・

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 富士フイルム社製のFINPIX F200 EXR。ブログ用のデータを撮影するにはなかなか素晴らしい写りです。

 夜が明けて、襟裳岬へ出かける前に浦河町の山奥へ・・・

 途中に、小学校、中学校のころよくキャンプしに行ったオロマップという地名。砂防ダムがありました。

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 かわいらしいソラチコザクラくんが一輪だけ開花してました。岩だなにはソラチコザクラくんがびっしり。

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 蕾くんもいました。

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 この後ろはどんな景色かというと・・・

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 ここを後にして、一路えりも町へ、えりも短角牛の生産者である高橋さんといっしょに、えりも町役場へご挨拶。町長さんとは何度もお目にかかっているので、いとも簡単に第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬への後援依頼を快諾してくださいました。教育長、生涯教育課などへあいさつ回り。

 午後12時過ぎに高橋さんと別れて、今度はえりも町のいろいろな沢へ入り、植物たちの動向を調べます。冬眠明けの熊さんがたくさんいる場所なのですが・・・・『だいじょーぶ!』と言い聞かせて、一人森の中へ入って行きました。

 こんなところです。川の中の岩が苔むしています。すっごくキレイな水なんですよ。

 フクジュソウは終盤、エゾエンゴサクさんは生まれたて、ミヤマスミレくんも生まれたばかり。お目当てのヒダカイワザクラくんは一輪だけ蕾になっていましたが、やっと芽だしが始まったばかり!詳細はフイルムの現像があがってきてからお見せします。

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 岩だなのギョウジャニンニクも・・・パワーありそうですね(笑)。

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 鳥さんもいました・・・なんていう名前なのかしら・・・

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 でもって・・・また別の沢。奥へ奥へと入っていきます。途中白いエゾエンゴサクさんの群生地に寄ってたくさん撮影しました。

 沢の奥って・・・こんな感じのところです。

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 ここにもヒダカイワザクラくんがいるのですが・・・まだまだでした。

 次は百人浜の様子を見に行きました。

 いつものように悲恋沼からの撮影です。

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 ここの植物たちの動きは遅いのです。ズミ(コリンゴ)くんの様子を見てきましたが・・・やっと芽吹きが始まったばかりでした。サンショウの木は・・・まだまだ・・・です。

 ここも後にして、襟裳岬の西海岸、断崖絶壁の上の植物たちの動向を調べました。

 急に風が冷たくなって・・・霧が出てきました。こんな感じです。

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 ここは風が冷たいけれど、日当たりが良いので何かあるのでは・・・と思ってました。オオハナウドくん、エゾノシシウドくんなどのセリ科の植物たちは動き始めていました。

 その他、私の知らない芽だしがいっぱい!

 ふと前を見ると・・・

 アキタブキ(フキノトウ)の大群落。厳しい自然環境でも植物たちはちゃんと元気に息づいているのです。

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 さらに・・・、こんな過酷な場所に・・・キバナノアマナくんがたくさんたくさんいました。びっくりです。

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 合計すると10Kmは歩いたでしょうか・・・お腹がペコペコです。一度えりも短角牛のいる守人(まぶりっと)へ戻り、シャワーなど浴びて、夜に備えます。襟裳岬の旅館の経営者さんたちとの打ち合わせです。

 その前に、えりも花ファンクラブの代表、駒井千恵子さんとの挨拶&打ち合わせ。7月のイベントでは、えりも町の植物たちのナビゲーション役を引き受けてくださいました。どうもありがとうございました。

 駒井宅へ向かう途中にこんな夕日が・・・。すばらしいですね!

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 夕ご飯は・・・もちろん、えりも短角牛の焼肉フルコース&麦酒。総勢6名で大いに語ったのでした。さすがに疲れていたのか・・・気がつけば朝!いつ布団に入ったのか覚えていません。

 5時半に起きて・・・百人浜へ出かけました。

 守人を出るとすぐに風車があります。

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 曇ってます。

 百人浜へ着くと・・・

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 なにやら幻想的ですらあります。広い百人浜にただ一人、黙々と歩いていると・・・地球のエネルギー、元気が五官から入ってくるのが分かります。すばらしい!

 モノクロ調の百人浜です。

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 最後は腹ばいになって大地の鼓動を感じながら・・・

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 風の足跡・・・

 えりも町の沢全部の植物たちの動向を調べるには、二泊三日の日程では全然時間が足りません。とある沢には紫色のショウジョウバカマくんもいるし、また別の沢にはサマニユキワリくんだって・・・。今年は例年よりも2週間は植物たちの動きが早いのです。スタッフからの連絡では、14日(今日)北方系生態観察園のカタクリさんが開花したそうです。一昨年は5月1日、昨年は4月22日・・・そして・・・今年は4月14日。なんか地球全体の『気』の流れがおかしいですね。加速度的に変です。地球が病気になっています。今こそ私たち全ての人が『自分さえよければ』という気持ちを減らさなければならない時ではないでしょうか?それが、病んでいる地球の一番の特効薬です。

 なんてことを考えながら帰宅の途に着きました。

 途中、西様似町にある小さなお焼屋さんに寄ってお土産&頬張ります(笑)。恐らく・・・北海道で一番美味しいお焼きですね。なんたって、契約農家から無農薬小豆を取り寄せ、ご自分で豆をうるかし、時間をかけてアンコにしてるんですよ。昔ながらの方法ですね。なので、ツブアンなのにコシアンなみの食感です。皮も餅々して最高です。『なかむら』さんと言うお店です。ぜひ一度食べてみてください。

 でもって、美味しいお焼きを食べた後、すぐそばにある観音山の頂上に上ってみました。ここはカタクリさんの名所でもあるのですが・・・・

 すばらしい植物さんたちに会う事ができました。こんなんです。

 キバナノアマナくんとエゾエンゴサクくんの大群!&その大群の中にすばらしいアズマイチゲさんがいました。Velvia50にたくさん写しましたので、。後日お見せしますね。

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 とにかく・・・聖なるエネルギー充填200%です。

 明日からは・・・自分の心の欲するままに、さらに加速して進めそう!

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2009年4月 2日 (木)

植物エネルギー 第343話 ~ さていよいよ新年度デス ・・・先ずは襟裳岬の波動から・・・ ~

 いよいよ昨日から新年度が始まりました。大学もなにやら活気が出てきました。さあ今年度はどんな感動が、いくつ感じられるのでしょう?楽しみです。1月から3月まで撮影したポジフィルムの様子をみると・・・私の心は昨年以上に元気デス。

 ワクワクドキドキこそ・・・心を元気にしてくれる一番のく・す・りデス!

 2009年3月2日早朝。私の大好きな襟裳岬突端からの地球の波動。波と光の競演をお届けしましょう。

 Canon EOS-1v & 富士フイルム社製ポジフィルムVelvia50での撮影です。

 先ずは、東の水平線からお日様が顔を出し、百人浜の向こうのどうどうと立つお山のてっぺんに赤い光が・・・・。海にはまだ光が届きません。静かな水面ですが・・・

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 いやー、なんとも・・・ですね。地球は生きてる!

 そして・・・だんだんとお日様が高くなっていくと・・・こんなことに・・・

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 岩にあたって砕け散る波のかけら・・・が・・・キラキラしてます。もう、もう、もう・・・ファインダーの中は・・・勇気と元気でいっぱい。最高ッス!

 いつもでも見とれている場合ではなく・・・沖に目をやると・・・そこは・・・聖なる光でキラキラくん!

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 どうです。まばゆいばかりの聖なる輝き!!!!

 便利なものを否定するつもりは全くないのですが・・・便利なものばかり、それしかない世界って・・・ひょっとして・・・どんどん感動が無くなるのかもしれませんね。不便なモノを身近な生活の中に取り入れる。これも心を元気する方法の1つだと思います。

  誰もいない襟裳岬の、もうこれ以上いけない突端に一人たたずみ、ファインダーを覗くと・・・そこには、お金では買うことのできない、もう二度度見ることのできない、感じることのできない元気がありました。風が遠くの沖から走ってくる音、波の音、波が岩に砕ける音・・・人工的な建物など何一つなく、ただ一人地球の鼓動を感じることのできる場所なんです。私にはかけがえのない心のく・す・り

 一見、不便な場所のように思える襟裳岬・・・。そして・・・フィルムカメラも、今では不便なものの1つかもしれません。でも・・・不便なものを2つ足し算すると・・・便利なモノの中にしか生活していない私にとっては何よりの元気の種になるのです。

 そして・・・6月末から9月まで・・・さらに・・・色々な植物たちの共演が始まるのです。

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2009年3月12日 (木)

植物エネルギー 第331話 ~ 襟裳岬のツルウメモドキくん ・・晩秋・・ ~

 今日は久しぶりに植物さんに登場していただきます。

 昨年12月の下旬に、襟裳岬へ行ったときに道端でキラキラ光赤い実を見つけました・・・

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 雨上がりだったせいでしょうね。ファインダーの中が水滴でキラキラ!購入したばかりのニコンF6で撮影したせいで、少しピンが甘いのですが・・・それもまたgood !。

 さらに近づいて見ました。蔓性植物なのがすぐに分かっちゃいますね。

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 ニシキギ科の植物たちはみんな秋に輝きます。コマユミくん、マユミくん、ツリバナくんたち・・・夏に咲く花はとっても地味なのですが・・・その実はありえないくらいの赤!

 中でもツルウメモドキくんの実はなんとも言えない風情があります。

 ちなみに、夏に咲く花は・・・

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 ね、とても地味でしょ(笑)。ただ・・・ツルウメモドキくんの花は特別です。5本の雄しべの先がオレンジ色になっているんですよ!

 葉の緑色、花弁の薄緑色、そして雄しべのオレンジ色・・・どうか、思いっきり近づいて、マクロレンズをつけたカメラで覗いてみてください。そこには・・・緑界!

 です。

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2009年3月10日 (火)

植物エネルギー 第329話 ~ 襟裳岬、黄金道路 ・・・海の波動・・・ ~

 本日二度目の更新です。

 ずばり・・・波。黄金道路沿いの海の波は荒々しく、エネルギーいっぱいの波動です。

 ポジフィルムVelvia50にその波動を写してみました。

 先ずは、昨年12月20日の波動。ニコンF6を使っての撮影です。

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 冬の海は・・・激しく、猛々しい!

 今年3月1日の海はまた別テイストです・・・。EOS-1vでの撮影です。

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 緑色の海草・・・気になります。ステキな緑色でした。

 さらに・・・

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 いかがですか?

 全て波の波動デス。

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植物エネルギー 第328話 ~ 襟裳岬、早朝 ・・・勇気をくれる海と大地・・・ ~

 さて、昨日に引き続き襟裳岬がくれる勇気と元気をお届けしましょう。

 前日は海に沈む夕日の輝きが最高でした。夜遅くまで、7月4、5日に開催する 『第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in 襟裳岬』の打ち合わせをした翌日の早朝の様子をご覧になってください。

 朝5時に起床。身支度を整えて、前日夕日を見たもうこれ以上進むことのできない襟裳岬の先っぽまで出かけました。カメラはもちろんフィルムカメラ、Canon社製のEOS-1v。それに愛用の富士フイルム社製の超低感度ポジフィルム、Velvia50(Iso感度は50以下)を装填していざ!

 今日の私の心の元気度はどんな具合なのか・・・心の健康診断も兼ねてます。

 さて・・・東の空がだんだんと明るくなって・・・東海岸、百人浜方向が・・・なんとも言えないセピア色に・・・遠くに見える山は・・・豊似岳かしら???

 沖からやってくるザーっという波の音、その波が岩にぶつかってはじけるドーンという音、足早にやってくる風の音を聴きながら、ファインダーを覗くと・・・

 6時3分5秒・・・一目、凪いだ海のように思える瞬間が・・・

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 6時5分59秒・・・その2分54秒後には沖から大きなうねりがやってきて、海岸に近づくにつれ・・・白い波頭ととも大きな波に変わっていきます。

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 6時5分59秒・・・その2秒後・・・大きな音をともに岩にぶつかって・・・砕け散る。それでも地球の鼓動とも思える波は、岩などものともせずに・・・進んで行く!

 なんと力強いエネルギーかしら・・・。ファインダーを覗きながら・・・大地のエネルギーをいただいた瞬間。

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 6時5分59秒・・・さらにその9秒後には、次のうねりがやってきました。

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 遠くから見ると・・・何も変化のないように思える景色も・・・身近なところでは絶えず、何かが変わっているのです。あの遠くに見える雪で覆われた山だって、ここからは分からないけど・・・近くに行けば常に何かが変わっている。そうではないでしょうか?

 故に、この地球の大地に生きている私たち人間だって・・・常に変わっているし、変わらなければ自然の摂理に反することになるはずです。どう変わるのか・・・それが大切なことです。自然の摂理に合った変化は心豊かに、反する変化は・・・その逆に感情が芽生えるように思えるのは私だけでしょうか?

 自然の摂理とは・・・地球が元気になる道だと私は思っています。

 襟裳岬は人工的なモノ何もない大地です。風の音、波の音、海から昇る朝の光、海に沈むお日様の光、その光を受けて輝く海、旬の植物たち・・・。現代人が忘れかけていて、人として最も大切何かを感じ取ることのできる大地です。

 今年は私が大学内に設立した(株)植物エネルギーが主催して、漢方から学ぶ心の元気ツアー(人数が限定させていただきます)を企画するつもりです。ぜひごいっしょしましょう。

 さて・・・そうこうしているうちに・・・お日様が海から昇ってきました・・・・

 でも・・・、残念ながら・・・雲の中からの登場です。すっきり昇った朝日も良いですが・・・雲の中から登場するお日様もまた幻想的でした。

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 さらにここを拡大して撮ってみると・・・

 題して・・・雲の中でもがく朝日 ~雲に負けるんじゃない!~

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 雲の中の太陽は思わず6年前までの自分に重なってしまいました。自分のトラウマに気づき、もがいていたころの私です。自分のことを自分で、生きているだけ「すばらしい」と思い始めていたころです。今でこそ怒り、悲しみ、惑い、恐れ、畏れ、不安などの負、陰の感情も愛の裏返しの感情で、これが人一倍強く大きな人は、『誰よりもすばらしい輝きを放てるようになって、身近で前向きに生きようとする人たちに心からの笑顔を提供できるすばらしい人になれるよ』って伝えられるけど・・・。もちろんそうなるのが今世なのか来世なのかそのまた来世なのかは本人の修行次第なのだけれど・・・

 負、陰の感情は人から与えられるモノ。それも最も身近な人からの可能性が高い。母親?父親?子供?奥さん?旦那さん?上司?友人?・・・etc・・・。愛そうとした人、愛されたいと思っていた人、無条件で自分の存在を認めてもらいたかった人、好きだった人、好かれたかった人、自分の思い描いていた理想のようになって欲しかった上司、友人、知人・・・etc・・・。そう思って、願って、祈って・・・それがそうならなかったとき・・・負、陰の感情が芽生えるのです。そして自分をさいなむ・・・。優しい人であればあるほど、自分に何か問題があったのではないかと自分を追い込む・・・その先に・・・究極の負、陰の感情があるとしたら・・・負、陰の感情を感じられる人は・・・愛深き人・・・ということに・・・。

 でも・・・全ての負、陰の感情と向き合いことのできる人もそう多くはないでしょう。だって・・・痛いですから・・・。一言で言えば『傷つきたくない!』に尽きるでしょうね。傷つくことを恐れ、自分の本当の心を封印するのもしかたのないことです。そういう人たちを見て、『おかしい』と言うのも、おかしいことです。『傷つきたくない』ということは、深く傷ついたことからあるから逃げるのです。

 何が正しくて何が間違っているかなんて、誰にも決めることはできません。唯一決めることができるとしたら・・・地球以外にはないかもしれませんね。地球が元気になっているのかどうか・・・その一点だけで判断は可能になるかもしれません。いずれにしても、最終的にどの道を選ぶかは自分で決めるしかないのです。ただ・・・自分で決めたということさえ知って、それを原点に生きているならば、他人のことをあれこれ言うことにはならないのでしょう。自分で『傷つきたくない』といいう道を選んだ人と『傷ついても行く』と決めた人では自ずと結果は真逆になるはずです。お互いに『自分で決めた道』なんだと認め合うことさえできれば・・・何もトラブルは起きないようにも思えます。自分の決めた道だけを肯定し他者を否定する、自分の道を他者に強いる。これは相当イケてない道ということに・・・

 そして、その負、陰の感情を与えてくた人に対して、それを伝えてあげることが、自分自身を赦して、愛せる一番の方法に思えてなりません。だって・・・それを伝える瞬間って・・・生きていくうえで最大の勇気を出さなければできないことだからです。

  ただ一点。その時、あの時思って飲み込んだ言葉、想いを、自分のためにそう思った人に感情をこめずにただ伝える。自分のために・・・。これは自分の心を元気する最大のイベントだと思うのです。その時に一生懸命想って伝えたかった言葉。それを伝える。自分のためにただ伝えることができたなら・・・きっとその人の心は晴れやかになると思うのです。

 相手に分かって欲しいというのではなく、その時一生懸命想ったことを自分のために・・・。その対象が誰であれ!デス。その結果相手が泣いてしまおうと、落ち込んでしまおうと・・・それも受け止め、いっしょに泣けばよい!今はそう思っています。『涙は心の毒を出す』これも漢方を学んで知ったことです。自分のために『泣ける、涙する』ことのできる人は・・・愛ある人だと思うのです。いかがでしょう?

 あなたは自分のために泣くことはできますか?

 『勇気と元気は使えば使うほど増える!』これは自然の摂理です。

 ファインダー越しに雲の中から登場した昇る朝日を眺めていたら、そんな事が心の中に去来しました。

 いずれにしても・・・襟裳岬の大地のエネルギーは私の心の邪をどんどん浄化してくれます。

 そしてこのブログを書き終える今。つい最近まで『私は絶対にあきらめない』だったのが・・・ただフツウに『私があきらめるわけがない』になっていることに気が付きました。

 全ての終わりは全ての始まり。これも自然の摂理です。

 終わっているのにあえて終わっていないことにしている人もたくさんいるようですが、いつも何かが終わって、何かが始まろうとしています。それを気づかせてくれるモノは人ではなく身近にある、いる・・・植物たちかもしれません。

 

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2009年3月 9日 (月)

植物エネルギー 第327話 ~ 襟裳岬の落日 ~

 先週、襟裳岬へ行った時に・・・たまたま晴天でした。

 植物たちの状態をチェックした後、お日様が太平洋に沈む瞬間を撮影しに・・・襟裳岬の先端の先端まで行ってきました。

 ここは・・・百人浜方向からの波と西海岸方向からやってくる波のぶつかり合う所。いつも風が吹き、波が大きな岩にぶつかるドーンという音が聴こえてきます。百人浜方面は砂地なので、延々と続く波が遠く沖からゆっくりと力強く岸にやってくるのがしっかり見える所でもあります。

 いずれにしても、風、波、波が岩にぶつかる音を聴きながら・・・ファインダー越しに夕日を眺めると・・・そこは異次元空間!

 ポジフィルムVelvia50に、その様を写しこんでみました。

 地球の鼓動と地球の血潮をいっしょに感じることができます。そして・・・そのとてつもないエネルギーが私の目から体中に広がるのです。

 まあご覧になってくださいませ!

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 お日様が沈んだ数分後・・・空全体が真っ赤になりました。

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 さらに・・・拡大して眺めてみると・・・

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 エネルギー充填200%!ってとこです(笑)。

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2009年3月 6日 (金)

植物エネルギー 第325話 ~ ポジフィルムVelvia50に写るエネルギー ~

 フィルムの現像が上がってきました。今年も何か新しいステキなモノが見えているようです。使用カメラはCanon社製EOS-1v(00-351~00-353までの3本)とニコンF6です。先ずは36枚全体を取り込んでみました。

先ずは00-351です。一番右の上から順に1, 2・・・・最後は一番左の4枚の駒が33,34,35,36です。

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10枚目(右から3番目のラインの上から2コマ目)の朝日が気に入ってます。それを別に取り込んでみました。1月28日の朝、北海道医療大学・北方系生態観察園の東の尾根で撮影しました。すばらしい光でした。

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 この朝の光の照らし出す森はこんな感じです。

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 襟裳岬に行く途中で見つけた春一番の福寿草もどうぞ・・・

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 ネコヤナギくんもこんな感じです。

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 ヤナギの枝に付着した氷なんかもすばらしい。

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 そして・・・この光は初めて見ました。銀色の光です・・・。いかがですか?

 オオヨモギくんだと思うのですが・・・すばらしい!

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 そして・・・

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 さらに・・・帰化植物のオオハンゴンソウくんの朽ちた姿だと思うのですが・・・輝いてますねえ(笑)。

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 コンパクトデシカメもよいですが・・・やっぱりVelvia50って最高ですね。

 それにしても・・・36枚全てのコマにピンが合って、露出もバッチリ!

 心の元気度チェックはオールグリーン!ってことになりますか・・・

 他のスリーブもご覧下さい。00-352です。まだ個別にはスキャンしてません。

 襟裳岬、黄金道路から撮影した岩と波と海草。それに・・・襟裳岬の先端で撮った落日です。これを撮った瞬間は・・・ホント・・・「もう死んでもいいや!」ってほど心が温かくなって・・・ポカポカくんです。波が岩にぶつかる音は・・・まるで地球の鼓動。そして血潮のような落日の赤は地球の血液・・・なんて感じです。ここからピックアップしたものはいずれ・・・

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 さらに・・・00-353です。

 前半の赤い色は落日後。

 後半は翌日の日の出。お日様は雲海の中にお日様がいます。

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 さらに、ニコンF6でも撮影してみました。そのスリーブもご覧下さい。

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 露出もピンもバッチリです。はずれは無し!

 あとはこのステキな36枚の中から、最もステキな1枚が選べれば・・・全てOKです。

 心をMax状態の元気にするためには・・・たくさんあるステキなモノの中から、その時の自分の心が一番欲している一番ステキなモノを選べて初めて心はオールグリーン!

 多くの日本人は・・・中々1番を選ぶことができない民族であるように思えます。かく言う私もそうでしたから・・・。

 自分の心の波動と大地のステキな波動が合わさって、初めてVelvia50に美しいモノとして描かれる。そして、思い入れのある多くの作品たちから一番を選ぶ!その積み重ねが、あらゆるモノに対する一番を選ぶ目、心に繋がるとしたら・・・お安い買い物かもしれません。

 いずれにしても、今年もまた、今想像している何倍もすばらしい光に出会えるような予感です。

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2009年3月 4日 (水)

植物エネルギー 第324話 ~襟裳岬の旬のエネルギー ・・エゾバフンウニ・・~

 昨日に引き続き、襟裳岬の旬をお伝えします。

 夕ご飯は・・・えりも短角牛の焼肉フルコース(全て塩、胡椒で味付けます)。サガリ、カルビ、バラ、タン、ハツ、ホルモン・・・で、この日は高橋さんの味付けた特性ホルモン鍋!(デジカメの電池が無くなったので撮影できませんでした)。それも・・・私がいつも食べている新篠津村のキムチを使ったキムチ味のホルモン鍋・・・

 関係者一同舌鼓を打ちながら今年7月の襟裳岬のイベントについて話し合ったのでした。

 さて、今回の目玉は・・・獲れたての・・エゾバフンウニ!

 私の子供のころは、浜に遊びに行くと、エゾバフンウニがごろごろいて、大切な昆布を食べる悪者だったので、漁師さんも「どんどん持ってヶ!」。てなことで、おやつのように食べてたんです。で、ウニって30分も経つと、自分の持っている蛋白分解酵素、プロテアーゼでどんどん溶けていっちゃうんで、獲ったらすぐに食べなければいけないものでした。

 18歳から札幌に出てきて・・・都会のウニって何で固まってるんだ????それも・・・子供のころに食べたウニの味からは、日本海溝と富士山くらいの違いがあったので、札幌rでは2度と口にすることがなかったんです。

 しかし・・・昨年驚くべき事実に出会いました。なんと・・・襟裳岬のエゾバフンウニ(日本海で獲れるのはムラサキウニと言って。針が長くて、実のもエゾバフンウニよりも白っぽく、別名シロウニとも呼ばれます。一般的にはエゾバフンウニの方が数段美味しいとされています)漁は1月~3月!!!!!

 私はてっきり夏の旬だと思ってました。で、・・・食べてみると・・・・これまでで最高のウニだったんです。考えてみれば・・・寒い季節のウニの卵巣ですから、脂がのって、美味しいはずですよね(笑)。

 これが・・・朝食メニューです。

 シャケの王様、銀聖(ぎんせいと呼びます。襟裳岬で獲れる3.5Kg以上のすごいヤツ)の塩焼きにウニ!

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 アップでご覧下さい。

 これにすりおろしたヤマワサビ&醤油をかけ・・・熱いご飯にドバっと・・・・即席のウニ丼!

 すみません(笑)。思わず感動の言葉を発してしまいます。

 とてもデリシャス、ゴージャス・・・・エクセレント!!!!

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 ウニ漁も3月いっぱいまでで終了。3月2日からはボタンエビ漁も始まるそうです。

 人工的で無機質な建物がいっさい無い大地、いつも旬のえりも短角牛の食べることのできる大地、年中旬の魚介類の食べられる大地、年中波の音、風の声=地球の鼓動を聞くことのできる大地、旬の植物がいつもいる大地、前向きに生きる人たちが住む大地、一旦広大な砂漠になってしまった百人浜を55年の歳月をかけて豊かな広葉樹の森にした人たちの住む大地!!!!

 どうです、これだけ地球の愛の詰まった大地は世界中探してもそうはお目にかかれませんよ(笑)。私の大好きな大地です。

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2009年3月 3日 (火)

植物エネルギー 第323話 ~襟裳岬のエネルギー ・・太陽、波、風・・~

 今日二度目のブログ更新です。

 週末、襟裳岬まで出張してました。目的は2つ。

1.2009年度第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in 襟裳岬

 ~襟裳岬の大地にステキな『気』をもらいに行きましょう~

 の打つ合わせ。えりも町教育委員会の係長さん、風の館の館長さん、学芸委員の方、そして、えりも短角牛の生産者である高橋さんと私。深夜まで話し合いました。皆さん今年は昨年以上にステキなイベントになりそうです。今年はご意見があったイクラの醤油漬けも出していただけることのなりそうです。

 日時:7月4日(土)、5日(日)、参加費:20,000円(一泊三食、交通費は北海道医療大学が札幌駅北口送迎バスをチャーターしてくれますので、バスご利用の方は無料です)。募集人数は60名先着順で60名になり次第締め切りとさせていただきます)。

 問い合わせ・申し込み先:〒061-0293北海道石狩郡当別町金沢1757 北海道医療大学 教育研究推進課(TEL:0133-23-1129、FAX:0133-22-1835、E-Mial:nice@hoku-iryo-u.ac.jp

 もしくは、北海道医療大学薬学部 薬用植物園・北方系生態観察園担当 堀田 清(TEL & FAX:0133-23-3792、E-Mial:maruho@hoku-iryo-u.ac.jp)に直接お問い合わせ&申し込みください。すでに10名ほどの方が直接私に申し込んでいます。残り50名ほどです。お早めに!

2.襟裳岬周辺の植物たちの動向 

 この2つがお仕事の内容です。

 それではステキな場所がたくさんありましたので、その様子をダイジェストでご覧下さい。

 今日の画像は最近手に入れた富士フイルム社製のFINEPIX F200EXRで撮影したものです。以前から富士フイルム社製のデジタルカメラは優れものであることは知っていたの欲しく欲しくてたまらなかった逸品です。なんといってもフィルム特性モードが付いているんです。ベルビアモードとかプロビアモードとか・・・etc・・・。もちろんベルビアモードでの撮影です。優れた機能などは使いこなしてからおいおい・・・。

 先ずは・・・日高路の夜明け前から・・・たしか三石町だったと思うのですが・・・こんな場面に遭遇しました。なんと・・・白鳥が・・・

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 この斜面を下りて行くと、餌場があって、私が近づくと・・・寄ってくるではありませんか。しばし日の出を待ちます。だんだんと明るくなって・・・ついに、お日様が昇ってきました。

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 連続で3枚・・・。白鳥たちも朝日に輝いてました。この朝の光に手のひらを開いて差し出すこと5分。気温は恐らく氷点下なのに・・・体中がポカポカしてきます。漢方ではこの昇る朝の光がとても心と体によいのです。

 ここを後にして、さらに浦河町のとある南向きの山の斜面を散策。

 いましたいました。春一番の黄色さん!デス。

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 フクジュソウくん。朝が早かったのでまだ蕾のままです。

 さらに、この近くの小川沿いにはネコヤナギくんも、冬の殻を脱ぎ捨てようとしていました。もうすぐ、黄色の雄しべをつけたお花も咲きます。

 この植物さんたちの元気はもちろん私の愛するポジフィルムVelvia50にも撮ってあります。昨日現像に出したばかりですので、少々お待ち下さい。

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 この大きな沢の奥、日高山脈方面へ行くと、ソラチコザクラが岩肌いっぱいに大群落を形成しているところがあります。そこの様子を見に車を走らせました。

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 が・・・今年の日高地方は例年に無ない大雪でその道は通行止め!がっくり・・・と道端に腰を下ろして目の前見ると・・・

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 オオヨモギとたぶんオオハンゴウソウの枯れ枝に樹氷ならぬ草氷!!!

 一言『すばらしい輝き!』。で、しばし撮影デス。現像が上がってきてちゃんと露出が合っていれば・・・お見せいたしますね。大きな川の傍は水蒸気が上がって、こんな景色になるそうです(駒井さん談)。

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 さて、ここも後にして、次は、エンルム岬へ車を走らせます。

 ここはあまり人に知られていませんが、岬全体に色々な植物が群落をなすすばらしい場所なんです。急な階段を登って一番トップまで約8分。周囲を見渡すと・・・

 あれに見えるはアポイ岳。高山植物の宝庫と言われた場所です。今もかな(笑)。下の写真一番右側が襟裳岬の方角になります。

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 お次は・・・西様似の漁港と街。

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 この方向の先に、私が生まれた浦河の町があります。

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 海の男たちが漁から戻って来ました。

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 ここも後にして、一路襟裳岬へ。いつも立ち寄る沢へ突入を図りましたが・・・ことらも例年にない大雪。えりも町市街の沢だけが入れましたが・・・鹿撃ちハンターたちが多数森の中へ入っている様子。銃をぶら下げたオジサンが・・・『鹿と間違って撃たれるかもしれないから森から出なさい』とありがたいご忠告。ミズバショウの大群落地で、もうすぐ始動しそうなミズバショウくんたち多数を確認して一路黄金道路へ向かいました。

 いつも立ち寄る旧国道のトンネル。この辺の岩場は7月上旬になると様々な植物たちで賑わいます。今はまだ・・・冬眠中!

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 ですが・・・海草たちは今が旬とばかりに活躍しているようでした。今はフノリが旬とのこと!昆布だしの味噌汁にフノリをぱっとはなしして・・・んー、香り最高ッス!

 で、海の様子はと言えば・・・

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 この方向は広尾町です。後ろが襟裳岬。

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 いかがです?なんか・・・波の音は、地球の鼓動って感じて・・・心地の良いものです。

 さらに・・・

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 えりも町の原生林が保水した水が染み出して、凍ってツララになってます。やっぱり大地は生きてるって思いませんか?こんなの見せられちゃったら・・・もう前に進むしかないです。なんたって大地の、地球の鼓動そのものですから!ね!

 この染み出る水があるから・・・こんな岩だらけの急斜面に貴重な植物たちが息づくことができるんですよ。全くすばらしい世界です。

 さらに・・・、ちょいと国道沿いの渓流の中に立ってみました。雪どけ水の流れが奏でる水の音と木漏れ日の中で水の中にいても・・・心が温かくなります。私の大切なエネルギー補給所でもあります。

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 まだまだ行きましょう。ここは百人浜。凍っている沼の名前は悲恋沼。なんて悲しい名前がついているのでしょう。7月中旬。ここは一面ステキな紫色になるんです。6月上旬には写真左側奥にズミという木があってすばらしいお花を咲かせるんですよ。ぜひごいっしょしましょう!

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 さらに・・・、襟裳岬の西海岸に出てみました。今日は快晴。お日様の光が水面に反射して・・・すれが全て私の体に降り注ぐ!エネルギー充填中!

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 さらに拡大してみます。いやはや・・・全部私のモノです(笑)。ご馳走さま!

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 西海岸の様子。まだまだ行きます。こちらはアポイ岳の方向。

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 こちらは襟裳岬先端の方向です。

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 で、襟裳岬先端まで来ました。風と波の音が私の体の邪を追い出してくれます。

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 美味しい美味しい元気者の短角牛たちも撮ってみました。

 こっちを見てます。じーっと!!!

 『おいお前。俺たちを食べるんだったら、絶対ステキなれよ!そうじゃないとゆるさねえ!』そんなふうに思えました。2009_03020049

 ちょっとビビリました。が、『ああ、絶対にステキになるさ!』と大声で叫んだら・・・、納得しして、皆で走り去ってしまいました。ああこれで今晩も、美味しく短角牛をいただけそうです。でも・・・約束は絶対守るぜ!と思った私でした。

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 植物たちは全くの休眠中。ガンコウランくんだけがもう少しで動き出しそう。とか言っているうちに・・・夕暮れが近づいてきました。襟裳岬の先端の砂浜に降りて夕日を待ちます。

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 いよいよ落日。

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 お日様が沈んでから数分後・・・空は赤くなるんです。

 こんなふうに・・・

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 襟裳岬の早朝も撮ってみました。

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 ここで電池切れ!後はVelvia50が現像されてくるまでの辛抱です。

 ただ1つだけ、悲しい出来事が起こりました。使ったばかりのFINEPIX F200EXRの液晶画面を壊してしまいました(涙)。何も見えないんです。どうしよう!

 エネルギーを補給し過ぎたせいかしら・・・

 過ぎたるはなお及ばざるが如し!古いことわざもたまに反すうする私でした。

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2009年1月 5日 (月)

植物エネルギー 第288話 ~ お年始ダイジェスト ~

 札幌では北海道では天候が変です。雪が少ないし、気温が高い・・・なんか地球がどんどん病気になっているように思えるのは私だけでしょうか。前向きに生きようとする人たちが「地球の薬剤師」になって、ステキな「気」をどんどん隣の人にふりまいていくのが、一番の特効薬になると思うのですが、いかがでしょう?

 皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたか?昨年、昔、有機化学をやっていたころの研究者仲間、先輩に余すことなく写真展の案内をお送りしました。年賀状がいっぱい来ました。思った以上に反響が多く、私の方が感動してしまいました。皆、会場に来てくれるそうです。お正月からうれしいことがありました。今年も縁起が良い!

 さて、今日は、2009年お正月3日分をダイジェストでお届けします。

 先ず、1月1日に実家への年始ついでに襟裳岬まで行っちゃったイベントです。お年始は浦河町のアエル(あの温泉事件で有名になった場所。ちなみに温泉が無くっても、とても落ち着く場所なんですよ。)で。ここは牧場に囲まれたところにあります。

 お馬さんいっぱいで、遠くにには日高山脈を見ることができます。

 こんな感じですね。人はいないし私は大好きな場所です。

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 車を走らせていると・・・お馬さんが・・・

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 ホーイ、ホーイと声をかけると一頭が寄ってきてくれました。

 お馬さんはなんといっても目がかわいい!でも・・・笑ったお馬さんは・・・ちょっとイケテナイと思います(笑)。

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 で、一路襟裳岬へ。昨年は都合18回も訪れたこの場所。2009年は1月1日が先ず一回目ですね。今年は何度訪れることになるのかしら(笑)。っで・・・、いつもの場所から記念撮影です。ここがお花でいっぱいになるのは・・・7月上旬!

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 西海岸へも行ってみました。相変わらず、激しくも力強いエネルギーを感じる場所です。

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 お日様の光が海に反射して光の道が私のところまで届きます。「私の進む道だ!」などと一瞬自己陶酔!

 私の体が土が還るその日まで・・・ずーっと輝く光を求めて前に進んでいきたいものだと、心の中でつぶやいてしまいました。

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 さて・・・1月2日はカミさんの実家にお年始。ここは襟裳岬と真逆の場所。石狩平野=北海道の穀倉地帯=温暖化が進めば世界の穀倉地帯になる所です。ここは、大地に流れる静かな、だけれども、力強い生きるエネルギーを感じる所です。

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 どうです・・・世界の穀倉地帯になる所です。ステキな作物の採れるところにはちゃんとステキな山、森があるものなのです。植物エネルギー全開の場所ですね。

 近い将来・・・今当たり前のように食べている安全で美味しいお米、豆、野菜・・・が世界で最も貴重なものになるでしょう。で、北海道が世界で最もステキな食べ物を生産できる唯一の大地になるはずです。多くの人は今はまだ最先端の技術、科学を利用した便利なモノ、ことばかりが「すごく」て「一番意味がある」と思っているようですが・・・それがやがて大きな錯覚であることに気が付くはずです。今、それを気が付いている人は・・・自分を信じてどんどん前に進んで、ステキになって、毎日食べる食よりも最先端の技術に価値があると思っている遅れた考え方の人に優しくお話できるような広い心を作っておきましょうね(笑)。

 さて、1月3日は2009年の初出勤です。

 朝8時から、同僚と北海道医療大学・北方系生態観察園内の全ての植物たちにお年始です。この同僚さん、化学分析に関しては能力者で、私たちの開発した手作りセッケン「すずしろの花」の成分を分析してくれたすばらしいヤツです。で、昨年10月にいっしょに襟裳岬に行ってから、すっかり植物たちの撮影にはまっちゃって・・・カメラとレンズまで買っちいました。化学をやる人はこのくらいであって欲しいなって思います。北方系生態観察園内のフルコースを行きました。約2時間半。汗、ぐっしょり!気持ちの良い汗といっしょに体の中の邪も排泄。良いことばかりです。

 森の中はこんなんです。遠くに見えるのが私の同僚。しかし・・・雪が少なすぎます。

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 で、彼はいったい何を撮っているのかしらね(笑)。私にも分かりません。

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 私もこんな感じで、とある木の冬芽を撮らせていただきました。「今年もよろしくです」とつぶやきながら・・・です。

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2008年12月13日 (土)

植物エネルギー 第281話 ~ ニコンF2フォトミック&Velvia 100で撮った襟裳岬&北方系生態観察園の元気 ~

 一昨日、ニコンF2フォトミックで撮影したスリーブが戻ってきました。Velvia50以外のフィルムをほとんど使ったことがないので、今回はVelvia100を使って北海道の元気を撮ってみました。使用レンズはNIKKOR 24mm f 2.8 & Micro-NIKKOR 200mm f 4.0です。

 先ずは現像からあがってきたスリーブ全体をお見せします。

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 なんか、Velvia50よりも色が浅いように思えます。それから亡き恩師の形見分けのニコンF2フォトミック。電池が無くても撮影できます。

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 11月に襟裳岬周辺の植物調査に行ったときの写真から・・・先ずは、今年の春からずーっと見続けていたバラ科のズミという木から・・・。百人浜は悲恋沼の近くにいるステキなヤツです。

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 上左の写真はキャノンEOS-1v & TAMRON社製180mmマクロレンズで撮影しました。上右は11月の実がいっぱいついてます。ニコンF2フォトミック & NIKKOR 24mm f 2.8で撮影しました。春から秋まで同じ植物を追っかけていると何か元気が伝わってきます。

 当初この木はエゾノコリンゴだと思っていたのですが、よく調べてみると、エゾノコリンゴに良く似たズミという木のようです。この木の蕾から開花まで様子をご覧になって下さい。

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 この木の特徴は蕾が・・・紅いんです。そして・・・開花した花は真っ白!すばらしいですね(笑)。

 さて・・・NIKKOR 24mm f 2.8で撮影した襟裳岬の様子をご覧になって下さい。2008年11月の様子です。

 先ずは目黒の沢沿いにあるトドマツくんの林の中で元気な一本を見つけました。

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 次は、いつものように西海岸に出て、植物たちを探しましたが・・・しなびたハマナスの実くらいしかいませんでした。夕暮れが早く・・・

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 少し寂しい感じの夕暮れ時です。

 岬の方を眺めてみました。

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 セピア色の空・・・て感じもまた良し!

 次は、北海道医療大学・北方系生態観察園内の12月の植物たちをMicro-NIKKOR 200mm f 4.0で撮影してみました。

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 氷点下11度の朝、朝の光に照らされたナニワズくんたちです。

 さらに・・・

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 今年もご苦労さん!って声をかけたくなった、苔の上に落ちたミズナラくんの枯葉。

 朝の光を浴びて、何かを私に語りかけているようでした。

 最後に・・・Velvia100は・・・Velvia50よりも色の味わいが浅い感じがしました。

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2008年11月17日 (月)

植物エネルギー 第269話 ~札幌大通り公園 ⇒ 襟裳岬 ⇒ 走行距離~

 先週末、襟裳岬周辺の植物たちの調査&来年7月4日、5日に開催予定の『第3回漢方・薬用植物観察会 出前講座 in えりも岬』の打合せに行ってきました。植物たちはもう冬ごもりの季節。半分以上は深い眠りについているようでした。今回の課題はガマズミとミヤマガマズミの識別、ズミ(コリンゴ)とエゾノコリンゴの識別でした。なんとか自分の問題を解決できたので大満足。結局はミヤマガマズミだと思っていたのはガマズミで、エゾノコリンゴだと思っていたのがズミ(コリンゴ)だったことが分かりました。その他マユミの完熟した実、サンショウの実がはじけた後の外皮(薬用部分そのもの)、キハダ(生薬名、オウバク)の実にも会え、相当満足です。

 さて先週は仕事の付き合いで大通り公園近くを歩きました。コンパクトデジカメで夜の撮影も・・・

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 満月でした。

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 イチョウのライトアップされた姿も格別ですね。今の所夜間の撮影はするつもりはないのですが・・・いずれ・・・月明かりに照らされた植物たちも良いかもですね。

 私は、太陽の光に照らされた植物たちの姿が好きなんですがね(笑)。

 で、脈絡は無いのですが・・・一気に襟裳岬周辺にいきます(笑)。

 先ずは私の大好きな、大雨が降っても決して濁りことのない清流のある森の奥。どんどん日高山脈に近づいていったのですが・・・どんどん冬眠した木々が多くなって・・・。そうなんですねえ、山奥はすでに冬なんでした(笑)。

 夏、この辺りは濃い緑一色。目から植物たちの元気が飛び込んできます。さあ来年は3月から植物たちの勉強です。カンジキの用意もしなくては・・・

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 ここは私の撮影ポイントの1つ(植物の数がすごい!)。でも危険なんですけど(笑)。

 広尾方面を見てます(東の方向です)。

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 で、襟裳岬の西海岸へ移動。

 いつか笹をステキに撮ってみたい。とは思って・・・

 西海岸までの途中は笹の大群落です。

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 ここは、夏になるとものすごい種類、数の植物たちでいっぱいになる断崖絶壁です。来年6月中旬まで植物たちはお休みです。

 強風の中にすっくと立って瞑想すると・・・襟裳岬の大地のエネルギーがしみこんできます。 

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 日が沈むのが早い。セピア色っていうのかしら・・・ステキです。

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 結局フジクロームVelvia50を3本ほど使いました。良い作品があれば後日お見せしますね。

 で、今朝通勤の途中にふと私の愛車の走行距離を見ると・・・

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 祝100,000Kmです。3年3ヶ月で王台に乗りました。以前乗っていた車は8年半で200,000Km。今度は300,000Kmはいきそうですね(笑)。

 愛車の名前は『影8番艦』なんですよ。どこかで見た人もいるかもです。私が大好きで、こんな男なりたいという艦長が乗っている帆船の名前なんです。

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2008年10月20日 (月)

植物エネルギー 第257話 ~スリーブから1番と2番を選ぶ~

  今日は3回目のブログの更新です。2枚目のスリーブを取り込みました。

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 ウキウキしちゃって・・・フィルムボックスのフタのロックを閉め忘れたんで・・・いつの間にか・・・

 この中から私の1番と2番は・・・

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 が一番。

 二番は・・・

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 襟裳岬の先端は風速20メートルほどの強風。そして大波。

 「生きてる」って実感できます。

 今日は10月22日です。先ほどEOS-1vのスリーブをスキャンニングしました。レンズはCanon EF70-200mm f 2.8 ISを使って昇る朝日をごちそうさんしたかったんです。Nikon F2の撮影スリーブは先ほどお見せしました。質感がNikonとCanonではかなり違うように思えるのですが・・・。では・・・

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 かなり違いますよね。フィルムNo1~5までは、襟裳岬東洋の海岸から夕日を撮影しました。この中からはNo3がお気に入りです。

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 残りのフイルムは全て翌朝の昇るお日様を撮影するのに使ったのですが・・・

 私は星や月よりもやはり太陽のエネルギー溢れる光が大好きです。お日様からファインダーを通して「生きるぜ!」というメッセージが光と共きます。 っと思える。特に昇る朝日・・・は最高ですね。この中からの一番を選ぶのは・・・難しいですが・・・

 決めました!No 29です。

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 太陽の周りを取り囲むような光のフレアーとそこを飛ぶカモメ・・・そして赤く輝く波・・・。

なんかいつも心がこの赤い光を欲してます(笑)。私だけかしら(笑)。でも・・・もっともっとステキに昇る太陽の光をVelvia 50に撮っていきたいなーと思ってます。

10月以降の私のイベント(写真展、講演)情報。こちらデス

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植物エネルギー 第255話 ~ポジフイルムは心の元気~

 10月11、12日で襟裳岬周辺の植物たちの様子を調べてきたときに撮影したポジフィルム(Velvia 50)の現像が戻ってきました。使ったカメラはNikon F2 black + NIKKOR 24mm f 2.8 とEOS-1v+TAMRON 180mm Macro f 3.5です。ステキなものを選び、現在フィルムスキャナーで取り込み中です。私の露出はアンダー気味なのでオートスキャンニングではフイルムの露出を正確に再現できません。トーンカーブなど微妙な操作が必要になってきます。選んだ作品はいずれブログ上にアップしますね。

 さて、2日間で5本のフィルムを使い切りました。今日は現像し立てのスリーブをコンパクトデジカメで撮影しました。そのままブログにアップします。

 先ずはNikonF2 black(恩師の形見分けです)で撮影したスリーブから・・・

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 真っ直ぐに撮れてませんね。ゴメンナサイ(スキャナーで取り込みなおしました)。フィルムNo 3~12までは8月の末に襟裳岬に行った時に撮影したものです。13~17までは9月19日にニセコ五色温泉からイワオヌプリ方面を撮影したもの。19~24までは先月北海道医療大学北方系生態観察園内の笹刈りをした所を撮影したもの。残りが10月11日に襟裳岬周辺にある湖、豊似湖を撮影したものです。この中から自分のお気に入りを10点ほど選びました。

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 10月12日早朝襟裳岬の最先端に行って水平線かたお日様が昇る様子を撮影したのですが・・・・。フィルムNo19~22まで・・・完全に感光してます。Nikon F2はフィルムボックスをロックするボタンがあるのですが・・・ロックし忘れたんです。完全にはしゃぎすぎ・・・。「オー、今日はお日様が見える、こんなチャンスはめったにないぞ」、「雲の位置も申し分ない。私の好みだワイ」・・・・とかとか・・・心の中がお祭り状態(笑)なんです。慌てず、焦らず、惑わず、憤らず・・・なんて言葉は頭の中に無い状態・・・。どうですか?マニュアルカメラを使うと、オート巻き戻しのカメラを使うときよりもさらに心の状態がフィルムに写ります。

 EOS-1vのスリーブも3本ほど・・・

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 これは丸まる1本朝日の撮影になってしまいました(笑)。でも・・・このスリーブを拡大鏡で覗くと・・・・目から陽の気が飛び込んできます。最高ですよ!

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 今年は冬も撮影会をしようと思っています。札幌の町の中に出て、街路樹の木の芽観察会&撮影会をする予定です。カメラを持っていない方・・・マクロレンズ付きのカメラをお貸しします。こんなポジフィルムを自分の心の宝物にしてみませんか?

 ポジフィルムは私に心の元気、栄養素をたくさんくれます。

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2008年10月15日 (水)

植物エネルギー 第253話 ~襟裳岬、大地のエネルギー(2)~

 今日は、襟裳岬の大地と海の波動エネルギーをお届けしましょう(笑)。

 では早速・・・。朝4時に目が覚め、守人(まぶりっと)の窓から外を眺めると星が出ていました。何度も私のブログでお話しているとおり、朝の太陽の光は体にとってすばらしいクスリなんです。私の漢方のお師匠さんで薬剤師のGさんも目が覚めた様子・・・。実は彼の写真の腕前は驚くほど上達しているのです。撮影を始めて1年なのに富士フイルムVelvia50を自由自在に使いこなしています。植物の感動を撮るということは心の奥底に眠っているステキなモノを呼び起こすのでしょう。4時半に守人を出発。襟裳岬突端の崖下まで降りて、日の出を待ちます。

 岬の西側は風速20メートルほどの強風。東側は実に穏やかな状態です。下の写真は岬先端の強い西風ちょうどが遮られる場所から百人浜方面の撮影です。

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 真っ暗なのですかなりぶれてますが・・・。AM 4:58

 次第に明るくなっていきます。 AM 5:12

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AM 5:17

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 東の空がステキな色に染まっていきます。もうすぐ太陽が水平線から顔を出します。

 雲の形が変わって行きます。同じような写真でもその全てが違うのです。

 先ほど真っ暗だった百人浜方面は・・・

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 AM 5:24。もうこんなに明るくなってきました。海も穏やか・・・西の海岸とは陰と陽ほど違います。

 さてこの後は、EOS-1vで日の出の撮影に入りました。Velvia 50での写真はいずれ・・・

 待っていてくださいね。

 撮影後・・・守人へ戻るときに撮影しました。AM 5:58です。

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 そして・・・日高山脈が急激に太平洋に落ち込んだ様子も・・・AM 6:01。

 東から少しずつ西の方に目線を移して撮っていきます。

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AM 6:06・・・一度お日様が水平線から顔を出すとどんどん明るくなっていきます。

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 そして西側の海は・・・

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 激しい波が打ち寄せていました。まるで・・・地球の鼓動のような・・・

 激しい風が全身に向かってきます。

 でも・・・そんな中、わずかに穏やかな海に出て生きるための漁している船・・・ 

 都会では考えられない!私の修行もまだまだ足りない。そう思いました。

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 コンブをとっているのかしら???

 撮影を終え、G先生と守人に戻ったのがAM 6時40分。

 「何にも変えがたい感動と元気、生きる勇気を襟裳岬の大地からいただきました。襟裳岬ありがとう!。植物良し、波良し、強風良し、岩良し・・・・感動のたくさん詰まった大地です。こんなに色々な感動を見つけ、フイルムに残している自分の心は元気だ強く思う。そしてそんな自分を愛することができる。 

 都会の人がまだ眠っているときに私はステキな感動をたくさんいただいている自分に生きる自信が湧いてくる。襟裳岬へ行きませんか?私は後3回は襟裳岬へ出かけます。2009年を生きる溢れんばかりのエネルギーをいただきに!」

 ついつい感情移入してしまします。

 早起きして食べる朝食もまた、最高のご馳走です。写真を撮るのを忘れてしまいました。様似町の有機栽培の新米のゴハン、新ジャガと葱の味噌汁、今は高級料亭でしか食べることのできなくなってしまったコンドロイチン硫酸(笑)たっぷり(軟骨も食べちゃいます)のカスベ(お魚)の煮付け、漁師さんの作った筋子、美味しいイカ納豆、野菜サラダ、濃厚牛乳・・・・。ついついご飯を進み2杯も食べちゃいました。

 食事後、オーナーさんの高橋さんに別れを告げ、西海岸の断崖絶壁へ向かいました。ここは7月~9月上旬までステキな植物たちでいっぱいになるところです。

 もう植物たちは眠りについていました。そして激しい波が岩にぶつかって・・・雲の動きも速い!

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 カメラショップ「パラダイス」さんでアルバイトしている学生さんの着衣にご注目です。いかに風が強いのかお分かりいただけますね。

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 7月にはステキな姿を見せてくれていたセリ科のマルバエゾニュウくんでしょうかね。塩風にも負けず、雨にも負けず・・・死してもなお・・・その雄姿を・・・。まるで義経伝説の中に出てくる弁慶の仁王立ち。そんなふうに思えます。

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 下の2枚はいずれもマルバエゾニュウくん。今年の7月4日に撮影しました。オレンジ色の花を咲かせているのは、エゾスカシユリくんです。また来年会いに行くからねー

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 もう一度岬の先端に行きました。もうお日様はかなり上に・・・

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 百人浜でマユミの実とご対面。前日みた夕方の光を浴びたコマユミくんとは全く違う輝きです。

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 最後は森の中に入って清き川の流れの波動を取り入れ・・・都会に戻ります。

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 さて・・・私にとって生きる自信=自分を愛する方法とは・・・・

 周囲の人とは違ったことをして、他の人たちの何倍もの感動をいただくことです。

 他の人に聞いても、自分で考えてもどちらでもいい。自分で自分が行動することを決めて、実際に自分の思いを確かめる(対人にだけはしてはいけません(笑))。そして他の人には無い自分自身オリジナルの感動をたくさんいただく。そうするととっても心が豊かになります。このことを私は心のお金持ちと呼んでいます。

 私自身オリジナルの感動で他の人にやれないこととは・・・早起き、自分の知識の集積、集積した知識を自分の行動で証明する、それを荒れた海に出て漁をするような日々一生懸命生きている人たちに伝え何かのお役にたてる=その人たちからの心からの笑顔を見るです。自分の仕事である「植物」の勉強をしていると、どうしても植物に関係する全てのことを知りたくなってしまいます。関係する全てのこととは・・・地球そのもの・・・ということなので・・・エンドレスに知識の集積をしたくなってしまう。その繰り返しの毎日が今の私の元気です。ちなみに・・・18歳から今まで・・・ほとんどテレビを見ていません。

 結局私は地球が大好き、北海道が大好き、襟裳岬が大好き、大雪山が大好き、富良野岳が大好き、暑寒別岳の箸別ルートが大好き、美深町の松山湿原が大好き・・・etc・・・ということで・・・感動を自分で作り出すことができるのかもしれませんね(笑)。今は感動=心のエネルギーを私にくれる北海道の大地に何かお返しをすることも私にとって重要なことになっています。なので・・・北海道の大地に自生する全ての植物たちを知って、その素晴らしさをフイルムに残し、前向きに生きようとしている人へそれを伝える。そして、北海道の植物たちに関心、愛情を持ってくれる人を増やしていく。これが私の北海道の大地への恩返しだと思っています。植物写真家ではなく、植物エネルギーメッセンジャーが私の目指す場所です。

 とにかく何があっても北海道に自生する植物たちの感動を皆さんに伝える旅、修行を続けていきますからね。応援していてくださいね。

  

10月以降の私のイベント(写真展、講演)情報。こちらデス

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2008年10月14日 (火)

植物エネルギー 第252話 ~襟裳岬、大地のエネルギー(1)~

 週末、襟裳岬へ行ってきました。2009年7月開催予定の「第3回漢方薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬」の日程等打合せでした。

 今年開催後に参加者の皆さんへのアンケートから、別の月にやって欲しい(植物と旬の食材が変わるので・・・)だったのですが、襟裳岬では7月中旬から9月いっぱい、昆布漁のため、漁師さんと浜の母さんたちが忙しくなって、参加できないません。ですので、7月第1週がベストになります。

 どうしても別の月も訪れてみたいという方ように、(株)植物エネルギーでえりも岬食育、植物観察会を開催しようと思っています。少人数(10~15名)でのイベントになります。その代わり、大人数では絶対味わえないすばらしい感動をお届けします。なんたって、堀田式感動方ですからね、笑い涙ありの感動満載ツアーです(笑)。お楽しみに!

 さて10月11日(土)の様子をダイジェストでご覧下さい。

 今回はお客様のため朝7時に札幌を出発しました。

 天気予報は雨・・・でしたが・・・やっぱり晴れ!

 先ずは・・・

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 私の旅は国道を通りません。ずーっと牧場ある道を通って西様似町まで進んで行きます。どうです!お馬さん・・・かわいいでしょう。この女性の方はわざわざ神戸から来てくださったんです。7月5、6日のえりも岬のイベントに参加して下さった方です。リピーターさんです。

 西様似町から国道を通って一路えりも岬まで・・・

 昼食は襟裳岬で・・・目指すは豊似湖です。

 こんなステキな緑のある道を行くんです。

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 で、到着です。

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 皆さんトレッキングの準備。もちろんフイルムカメラもね・・・

 豊似湖はここから200メートル先にあります。

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 ステキな光が差していました。一周することもできます。皆さん思い思いの場所に行って撮影開始。

 こんな感じです。彼はいったい何を撮影しているのでしょうね。

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 私も・・・(フイルムは現像中です。少しお待ちください)

 コンパクトデジカメでも撮影しました。

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 そして・・・他の人では絶対に案内できないすばらしい場所へ皆さんをいざないます。

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 こんな所に車を止めて・・・歩きます。

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 もう少し光が差せば・・・最高なんですけど・・・(笑)。ここは鋭角的な谷なので、一日のうちで、日が差すのはわずかな時間です。

 ところで皆さん・・・この川の水は絶対に濁らないのです。ちなみに前日はものすごい量の雨が降ったんですよ。いったい何故なのか・・・考えてみてください。

 透明度の高い水の流れが一年中ある・・・そんな川です。

 しっかり森のエネルギーをいただきました。ごちそうさまデス。感動がいっぱいです。

 下の写真はえりも岬百人浜の駐車場そばのマユミです。たわわになった実・・・夕日を浴びて最高に輝いていました。

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 で、後ろを見ると・・・

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 虹が出てました。向こうの方はきっと雨なんだろうね。

 悲恋沼から海の方向を撮ってみました。

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 今日の最後は東洋の海岸から見る夕日です。水平線に雲がありましたが・・・それなりに幻想的です。

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 守人(まぶりっと)さんに戻って、夕食です。

 今晩のメニューは・・・

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 ちょっと画像が荒いのですが・・・上はシシャモの刺身(10月のみの限定)とえりも短角牛の柚子風味ウドン入りモツ鍋。やあ精がつきます。

 下の写真は・・・皆さんご存知のえりも短角牛の焼肉コース!!!!

 タン、ミノ、カルビ、サガリ、バラ・・・お塩と胡椒でいただきます。

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 外は激しい雨と風が窓の戸をたたきます。

 このすぐ後のえりも町役場のYさん(今年の襟裳岬でのイベントの言いだしっぺの一人)

 高橋さんと打合せしながらステキな夜は更けていくのでした・・・

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2008年10月 6日 (月)

植物エネルギー 第250話 ~自分に自信を持つ、自分を愛する方法 その7(自分にとっての一番を選ぶ!)~

 堀田式「自分を愛する、自分に自信を持つ方法」~ その7 ~を行きます。

 自分を愛する、自分に自信を持つ方法。その素材は身近な所にたくさんあると思うのです。現代社会では、様々の情報、アイテム、ツールが実にたくさんあります。どれもが自分に必要だと思ったりする。でも「本当だろうか?」と疑心暗鬼になって前に進めない・・・みたいな感覚を持つ人がたくさんいるのではないでしょうか?あげく、自分で選ぶことをあきらめて、人(あなたにとってヒトって誰ののこと?人間の形状をしている生き物はたくさんいますが・・・全てのヒトが同じ生き物だと思っていませんか?)の受け売りを鵜呑みにしてしまったりする。これでは、自分を愛することや自分に自信を持つことから遠ざかるばかりです。

 「たくさんのステキのモノの中から、自分の欲しているものを1つだけ選ぶ!」。これって一番勇気の必要なことだと思います。「自分にとっての1番」を探し、そして「自分の意志で選ぶ!」。長い日本の歴史でこの考え方は無かったことです。どうでしょう?「あれもこれも良さそう、やってみたい、触れてみたい、食べてみたい・・・etc・・・」、の中から自分で1つだけ選ぶ!これをやり続けるときっと自分に自信を持つこともできるでしょうし、そんな自分を愛することができると思うのです。言葉では簡単そうですが、最も難しいことです。なんたって、ヒトと違うことを言ったり、行動したりすると・・・「今まで通りで良い!」という考え方をすり込まれた人たちが余計なお世話をしてくれるのが、日本人の大部分です。「小さな親切余計なお世話」と心の中でつぶやいて、口では「ありがとう」と言いながら、無視して自分で決めたことを、自分で納得するまでやり続ける。くじけそうにもなるでしょう、やるせないことも、悲しいことも、たくさんあって当たり前。だって、自分に適したモノは自分で見つけるしかないのですから・・・。それでも、やり続ける。それが世の中で一番の勇気だと思います。

 で、私の行動編を写真でお見せしましょう。

 私が植物たちの勉強を開始して13年、勉強すればするほど、色々な植物たちに会って会話したくなります。その中の1つ、絶滅危惧種のヒダカミセバヤくんという植物に会いたくなって5年、今年その夢が実現しました。すっごく元気モノなんですよ。

 こんな所でヒダカミセバヤくんは生きています。

 下左の写真は・・・こんな垂直に切り立った崖の斜面に、岩の割れたところから根を張って生きているすばらしいヤツなんです。どれもこれもすばらしいのですが・・・・

 その中からその瞬間最も輝いているヤツが下右の写真です。これは私にとっての一番。他のヒトが「あっちがいい、こっちがいい」と言っても無視!私はこれが一番と言い切るわけです。

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 さらに・・・もっと近づいて・・・さらにステキなヒダカミセバヤくんを撮らせてもらいます。

 下の写真がそうですね。それもポジフィルムで・・・

 何故デシタルカメラではなくフィルム一眼レフカメラでポジフィルムかのお話は以前のブログでお話しました。こちらデス。

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 いかがです。私たちの身近な所に先ず1つありましたね(笑)。で、・・・この写真をステキな方に褒められたら・・・もう1つ小さな自信が加わります。

 ヒトって言っても、獣みたいな考えのヒトから仙人のようなヒトまで様々です。昔両親から「ヒトさまに迷惑のかからないようなヒトになってね」。これって今は通用しません。だって・・・ヒトにも色々いるわけですから・・・。昔は皆貧乏!皆一生懸命「食べる」ために生きていた。だから・・・そんなヒトのじゃまにならないように・・・これも正論です。今は・・・皆さんよーく身近なヒトを見つめなおしてくださいね(笑)。

 で、先ずは、身近な植物たちのステキな瞬間を写してみませんか。が私の提案です。ステキな植物たち(カタクリさん、エゾエンゴサクさん・・・)の中からあなたの一番を選び・・・さらに選んだ植物のどこが一番輝いているのか・・・瞬時に判断して、近寄ってフィルムに残す。で、ステキなヒトに褒められる。ここから始めるのも悪くはないと思います。

 少なくとも私はこの5年間それをやり続けて、自分に自信も持てたし、自分をすっごく愛せるようになったことは間違いないです。1つ自信も持てるようになると・・・生き方、考え方全てが変わります。

 で、ヒダカミセバヤくんに会いに行った時に出会った植物たちの私の一番をご覧になって下さい。

 襟裳岬百人浜にいた終盤のツリガネニンジンくんとオオノアザミくんです。

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 私の大好きなチシマセンブリくんです。下左の写真は今年の7月に撮影したものです。花びらにしっかり紫色の斑点があります。今年9月に撮影した(下右)は全く紫色の斑点がありません。ね、一口にチシマセンブリくんと言っても、人間と同じ、様々です。

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 下の4枚、全て同じエゾマツムシソウくんです。見る角度でその様子は違いますね。蜂さんもやってくると・・・その姿はまた別物になります。どれもすばらしい。

 ヒトも同じ、きっと生きてるだけで輝く瞬間があるはずです。ただ・・・自分で自分がステキであることを放棄、諦めなければ・・・です。

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 ナガボノシロワレモコウくんとナガボノアカワレモコウくんがいっしょにいました(左下)。外来種のユウゼンギクくん(左右)もこうして見るとステキですね。

 植物学をやっている学者さんたちはこの外来種を忌み嫌うヒトが多いのです。日本の固有種が駆逐される・・・そう言います。でも・・・この外来種を日本に導入したのは・・・他でもありません。日本人なのです。皆豊かな食生活を望んだが故に、牛さん、豚さん、鶏さんをたくさん飼うようになって・・・日本国内だけでは餌を調達できなくなって・・・外国から輸入した。その結果がこうです。そういう学者さんに聞きたい。「あなたはそんなお肉を毎日食べてませんか?」と! 誰のせいでもない!文字とおり、人間自身が播いた種なのですよ。と私は言いたい。

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 で、最後は・・・本当に国道の崖に咲いていました。ヒダカミセバヤくんです。

この株で何年ものなのでしょうね。

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 ヒダカミセバヤくんも、人間の過ぎたる欲のために・・・今正に絶滅しようとしています。

 ヒダカミセバヤくんは崩落し易いカンラン岩の割れ目に深い根を張ってわずかな水を頼りに生きています。でも・・・崩落し易いというこは・・・そうです。今は公共事業の名の下にこの斜面を削りとり、コンクリートをペッタリ貼り付けちゃってます。で・・・その結果は・・・

 さらに、人間の過ぎたる欲のためにこの絶滅危惧種をお金に換えるヒトもいます。なので・・・どんどんその数が加速度的に減っています。

 日本人一人一人が「過ぎたる欲」とは何か考える時代になっています。

 なんて事をどうどうブログでお話できる自分が大好きです。

 かなりドキドキしてますけど・・・ネ(笑)。

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2008年9月16日 (火)

植物エネルギー 第235話 ~初秋の襟裳岬(速報)~

 9月13日午前6時からお昼ころまで、襟裳岬周辺の植物の勉強に行ってきました。今年12回目の襟裳岬訪問です。絶滅危惧種のヒダカミセバヤくん、百人浜のウメバチソウくん、針葉樹の林床にいる野生ラン、ミヤマウズラくんがメインで、ダイモンジソウくんやエゾクロクモソソウくんの自生地確認も目的です。今回もえりも町在住の植物写真家、駒井千恵子さんがナビゲーションをしてくださいました。今回は守人(マブリット)さんでの旬の食材は無し!日帰りの調査です。

 フィルムは現像中です。今日はコンパクトデジカメのデータで速報をダイジェストでお送りします。

 先ずは襟裳岬の百人浜。

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 道路の中央部分に立って、襟裳岬の方向を撮影しました。車が・・・いません!

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 逆方向、庶野の町の方向です。約2時間ほど・・・ウメバチソウくん・・・元気でした。

エゾマツムシソウくんも絶好調。大好きなチシマセンブリくんはやや終盤。オオノアザミくんも絶好調。サワギキョウくんも終盤。ナガボノシロワレモコウくん、アカワレモコウくんも終盤ですが・・・いっしょに咲いてましたよ。

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 この画像では良く分からないかもですね。

 この時期はキク科の植物が主役です。エゾノコンギクくんやユウゼンギクくんなども今が盛りと咲いてました。

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 ユウゼンギクくんとエゾノコンギクくんの区別がまだはっきりしませんが・・・これはエゾノコンギクくんですね。きっと。

 次は・・・お目当ての1つヒダカミセバヤくんの探索ですが・・場所は秘密です。でも・・・ここなら絶対に誰の目にも触れないと思いました。頑張って子孫を残すんだぞ!って声かけてきました(笑)。

 こんな所に生きているんですよ。

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 ピンク色の花がヒダカミセバヤくんです。岩の間に根をはって・・・花を咲かせて、種を残しても・・・・ほとんどが下に落ちちゃう。で、かろうじて岩のゴツゴツしたところに落ちた種の中でちゃんと湿り気のある所に落ちたものだけが生き残るんですよ。皆さんご存知ですか?なのに・・・山野草を売っている人の多くは、ここを掘って、持って行くのでしょうね。地球の大切な財産です。決して私物化いないように・・・しませんか?地球が泣いてます!

 アップで撮ってみました。露出オーバーですが・・・見てください。

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 ヒダカミセバヤくんの紅葉も超ステキなんですよ。今年は最後の最後まで襟裳岬周辺に息づく植物たちの調査をしてくる予定です。

 ここでは、アキノウナギツカミくんというタデ科の植物さんに会いました。初めてです。これはフィルムデータが上がってきたら・・・いずれ。

 で、ここを後ににして山奥へと入って行きました。

こんな所です。

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 植林したトドマツたちですが・・・この林床に野生ランの一種ミヤマウズラくんがいました。これも初めて会った植物です。

 後ろを振り返ると・・・

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 すばらしい渓流が・・・。昨晩は大雨だったにも関わらず・・・清流です。襟裳岬周辺の川は大雨が降った後でも濁らず、増水しない。ずーっと不思議だったのですが・・・。そうです。岩の上に川が流れている。森の木々が元気なので、保水能力抜群。で、土砂も出ないので水が濁らない。なので、清流でしか生きることの出来ない魚たちもいっぱいです。

 この小さな渓流にも鮭が上ってました。私が行ってすぐに捕獲できそうな浅瀬に3匹。なんてすばらしい自然なのでしょう。でも・・・私が獲り易いということは・・・ヒグマも獲りやすい。で、ヒグマの糞もいっぱい!ワーイって感じです(笑)。

 さらに山奥へ入っていくと大きな川の流れがあって、小さな滝がありました。水量はとても豊富。

 こんなふうです。先ずは上流を見ると・・・

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 下流を見ると・・・

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 どうですか?すばらしい所です。

 私の足元にはダイモンジソウくんの群落があります。その中に混じってエゾクロクモソウくんも多数。カメラで撮影していると・・・予期せぬ場面に遭遇しました。

先ずは見てください。

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 小さな滝・・・とは言っても、私の背丈以上の深さがありそうです。水の流れは相当キツイ。で画面右下に魚が飛んでます(笑)。これは合成写真ではありません。滝つぼをよーく見てみると・・・おそらく岩魚(イワナ)と思われる魚がワンサカいるではありませんか!

 で、数秒間隔で、魚たちが滝登りをしてるんです。産卵場所を探して上流へ向かうのですねきっと。すごい生命力、生きる力がそこにありました。

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 当てずっぽうでデジカメのシャッターを押しました。

 山奥を後にして今度は再度黄金道路に出て切り立った崖の植物調査です。この辺りは蛇紋岩ではなく恐らく花崗岩の岩ですね。きっと。

 場所はこんな所です。

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 襟裳岬の方向です。

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 海に向かって正面です。

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 ここにはこんな植物たちが群落を作っていましたよ。

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 ニョキニョキしたのがたくさんです(笑)。ベンケイソウ科のコモチイワレンゲくん。ふつうは岩肌にいるんですがね・・・どうなってるんでしょう????

 ここにも居ました。

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 頑張れヒダカミセバヤくん!

 てことで、襟裳岬の速報をダイジェストでお送りしました。

 植物調査であと2回。来年の第3回漢方薬用植物研究会 出前講座 IN えりも岬の打合せで1回は襟裳岬に行く予定です。

 予断ですが・・・私の愛車の走行距離3年間で93,000Kmになってしまいました。前の車

の走行距離は8年半で195,000Km。今回は絶対に300,000Kmは走るんだもんね(笑)!

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2008年8月25日 (月)

植物エネルギー 第229話 ~第4回植物エネルギー撮影会 in 襟裳岬~

 8月23, 24日、第4回目の植物エネルギー撮影会でした。場所は襟裳岬周辺。

 総勢12名。参加してくださった皆さん、いかがでしたか?撮影開始前のお顔と2日目の朝食を食べる時の顔では、全く違っていたことを・・・皆さん・・・知りませんよね(笑)。皆さんのお顔は全くの別人になってたんですよ(笑)。ステキなお顔・・・でした。

 私は、いつものように朝3時に札幌を出発。高速日高道の終点、富川町で私の漢方の師匠の一人、M病院の薬剤師さんであるG先生と合流。その後、参加者のお一人、Fさんと三石町の道の駅で合流。朝6時10分ころ3人で襟裳岬の出発です。ちなみにFさんは前日から道の駅に来て待機していたとのこと!!!!すばらしい!

 朝七時半、いつものように、国道から10Kmほど日高山脈に入ったところに3人をお連れして、2時間半ほど植物たちの撮影会です。

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 散策している道のそばには、こんな渓流が流れています。とても澄んだお水、その流れる音を聞きながらカメラのファインダーを覗くのです。最高ですよ!都会で住んでいる内にしらずしらずの内に邪が身体の中に入ってきます。全ての邪が洗い流されていきます。そして、澄んだ、聡明な光や風、森の緑から超元気なエネルギーをいただくのです。まるで・・・そうですね、ドラゴンボールZの孫悟空の作る、元気玉が身体の中に入ってくるって感じです(笑)。

 再び国道に出て、一路集合場所の襟裳岬の駐車場へ。先ずは、一番年配のHさんご夫妻と合流。お二人とも足がお悪いので、実は心配していたんです。でも・・・全くの杞憂に終わりました。ずんずん、お二人で歩いていく姿はとてもすばらしく、力強かったです。

 で、後発のカメラ屋さん「パラダイス」の池原社長たちのグループも午後11時ころ到着。最後に札幌市にお住まいのTさんが合流。いよいよ撮影会の開始です。

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 こんな所を行きます。天気は曇りでしたが、白い花なんかは撮影しやすい日です。

 もっと遠くを見ると、今日はこんな感じです。

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 足のお悪いHさんですが・・・もはや撮影状態です。

 後ろを振り返るとこんな風景。

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 で、皆さんと言えば・・・

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 早くも・・・デス。一番右側の白い服を着ているのが池原社長。彼ももう植物エネルギー注入中。

 私は遠くはなれた所から皆さんをパチリ(コンパクトデジカメです)。

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 こんなに小さく見えます(笑)。

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 池原社長が海の方を見つめていました。何を考えているのでしょうね(笑)。

 昼食後は場所を百人浜に移しての撮影会。ここは百人浜の悲恋沼の駐車場です。

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 ここでの撮影会はこんな様子です。

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 一見何を撮影しているのか・・・と思われるでしょうね。

 すばらしい植物の旬の花が所せましと咲いているんですよ。私の大好きな植物ベスト3に入るお勧めの植物たち。無数にいるので、どれを選ぶのか?先ずはステキな悩みから始まるのです。

 私の作品は・・・昨日現像に出したので、この時の植物写真はいずれ・・ということで。

 私の撮影会は私のカメラのファインダーを覗いてもらうだけ。構図、露出などはご自分で決めていただくしかない!そう思っています。

 で、午後5時まで撮影した後は、えりも町在住の植物写真家、駒井千恵子さんのご自宅兼、ギャラリーへ行って鑑賞会です。私とは違う優しい植物たちの花の写真を見て、皆さん、また感動!撮影意欲は必然的に上がります。

 そうそう、駒井さんが・・・2009年2月19日から新札幌サンピアザ内の「光の広場」で開催することになっている写真展に展示してくださることになりました。写真展のタイトルは「植物エネルギー from 堀田清、駒井千恵子&パラダイス」。これで決まりです(笑)。

 駒井さんの作品を堪能した後は守人に戻って・・・今度はえりも短角牛を堪能します。オーナーの高橋さんのサービスで秋鮭のチャンチャン焼きも・・・最高ッスねええ(笑)。

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 どうですこの笑顔。すばらしい!目からも口からも襟裳岬のエネルギーをいただきます。

 若い女性、私、年配の方までが一緒になって今日感じた感動を語り合ってました。

 少しだけ二次会をして皆さんすぎにぐっすりです。私もですが・・・

 天気が良ければ、希望者で朝4時半から日の出と朝の光に照らされた、元気な植物たちの元気を撮影するつもりでしたが・・・あいにくの強風と雨。今回は断念です。今度・・・デスネ。

 で、朝食ですが・・・

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 秋鮭(特大)とイクラ、今や高級珍味になってしまったメフン。さらに・・・

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 シシャモのテンプラ。と、前日食べ切れなかった短角牛のお肉。何故か若い女性たちがお腹いっぱい食べてました(笑)。 朝食後は・・・一路、黄金道路へ。

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 私の秘密の撮影ポイントです。こんな所にあり得ないほどの植物たちが住んでいるのですよ(笑)。

 海の方は・・・

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 広尾町方面を撮ってみました。襟裳岬の方向はこんなんです。

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 これでもまだ波は穏やか?なんですよ(笑)。

 で、3つほどトンネルを越えたところにある小さな集落からまたも12Kmほど日高山脈に近づきます。

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 こんな神秘的な湖があるんです。周りの岩は全て苔むしています。悠久の時の流れを感じさせてくれます。

 以前春先に撮った写真ですが・・・

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 こんな顔を見せてくれることもあるんですよ。

 で、苔むした岩には・・・

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 林床にはピンク色のエゾオオサクラソウくんがいっぱい!

 今回のツアーもとても好評でした。リクエストいっぱいでした。なので、来春からは月1回のペースで襟裳岬周辺で植物エネルギー撮影会をする予定です。参加されたい方、ぜひメールくださいね。人数は限定させてもらいます。Max15名です。お早めにご予約ください。メールアドレスは私のHPhttp://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~maruho/index.htmに掲載されています(maruhogenkinotane@mail.goo.ne.jpです)。

 帰路は国道ではなく・・・秘密のルートで(笑)。

 最後は新冠のこんな場所に出ます。

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 お馬さんがいっぱいです。参加者の中で乗馬体験もしたいという方もいらっしゃいました。すばらしい乗馬体験のできるところも紹介できます(私の娘が乗馬大好きで、毎年行ってますので(笑))。

 自分で心の底から欲しているものに気づかせてくれるもの・・・それが植物だと思います。マクロレンズを付けたカメラで自分の欲している植物を見つけ、欲している方向から思いっきり近づいて、その植物たちの息遣いを感じながらポジフィルム撮る・・・そうすると自然に、何かを語りたくなって・・・語っているうちに・・・・いつしか自然に自分の心の底に眠っている一番欲しているものに気がつく。

 こんな体験をしてみませんか?

 

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2008年8月16日 (土)

植物エネルギー 第223話 ~えりも町の植物たち 8月中旬(速報)~

 今週、えりも岬周辺の植物たちに会って来ました。フィルム写真は現在現像中です。今日はコンパクトデジカメの写真を使って速報します。

 いつもの通り、朝2時に札幌市を出発。先ずはいつものように、えりも町の山奥に行って、森の植物たちの様子を調べながら、森の元気をいただきにいきます。7月4日のここの様子は私のブログ215話に掲載してあります。

 朝6時にここに到着です。

 こんな所へ行きます。これは昨年秋フィルムで撮影しました。

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 この先約10Km以上の山奥へ入ります。当然ヒグマくんの棲家でもありますが・・・

 ここは、蛇紋岩で構成されています。大雨が降っても、土が流れないので、いつも澄んだ川の流れで、道沿いはいつも川の流れる心地よい音が聞こえてきます。

 道の両サイドはこんな所です。

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 雨が降った後なので、小さな滝がいたる所に。蛇紋岩は塩基性なので、色々な特別な植物たちが自生しています。アポイ岳や夕張岳なんかも塩基性の土壌ですので、色々な固有種がいます。

 熊避けのスズを鳴らしながら歩いているとこんなのが目に入っていきました。

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 クサギくんです。昨年は羽子板の羽のような実をつけていましたが、今年はお花をつけているクサギくんでした。出始めからラッキーです。

 そして・・・

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 いやはや、目線の高さにホツツジくんの花。ハナギリノキくんとミヤマガマズミくんの実がいました。

 まだまだいきます(笑)。

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 たぶんアカバナノエゾノコギリソウくん(梅沢俊氏の「新北海道の花によると色の濃淡に、かなりの差があるそうですp209。」)とホザキナナカマドくんの満開の花です。これも私の目線以下の所に咲いていました。いったどうなってるのでしょうね。ヒグマくんの棲家とはいえ、ただ歩いているだけで、色々な植物たちに会える場所なんて、北海道とはいえ、そうないですよね。

 さらに・・・

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 砂利道の地面にサマニオトギリくんがたくさんいました。私には亜高山帯に住んでいるハイオトギリくんとの区別がつかないのですけど・・・(梅沢俊氏の「新北海道の花 47p」によれば、サマニオトギリくんの葉はハイオトギリくんよりも大きく広卵形で、花弁に黒点が無い。花柱は子房の2倍長いそうです。)。

 ちなみに植物の分類をやっている多くの方たちからは、根っこを掘って、植物全体の押し花標本を作らなければダメだ!と言われるのですが・・・。どうも私には植物標本を作る意味を感じないのです。たまに地上部分や枝先を一部をいただいて、 作ることがありますが・・・。そこまで細かく分類する意味が最近益々分からなくなってきています。今や貴重な植物を根元から抜いて、標本を作って・・・その代償を何で償うのか???などと考えてしまいますと・・・。私はカメラのファインダー越しにその植物と会話をするために植物の名前が分かればよいのです。そんな人は取ってはいけませんよね。撮らせてもらいますって感じです。

 それに、一応名前のついている植物ですが・・・。一株一株その形態は違うし、同じ植物でも自生している場所によっても、その形態は違うし・・・、厳密に分類できるためのアイテムは今のところ必要ないんです。

 余計なことを書いてしまいましたね。まだまだ行きます。

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 セリ科の植物たちもたくさんいました。トカチトウキくん(ミヤマトウキくんかもしれません)と変異の激しいカワラボウフウくんです。その他にカノツメソウくんもいましたが・・・フィルムの中です。

 今回もお目当ての植物も一箇所でしたが、ちゃんといました。

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 絶滅危惧種に指定されているヒダカトウヒレンくんです。8月上旬には旭岳を超えた間宮岳の2000m付近でウスユキトウヒレンくんを見てきました。同じ仲間です。この時期は、襟裳岬の西海岸に行けば、エゾトウヒレンくんにも会えるはず・・・などと思いながら、ここの調査を終えたのが朝9時です。

 そしてここを後に、いよいよ襟裳岬の西海岸へ・・・

 西海岸はこんな所です。なお、下の写真は昨年フィルム撮影したものです。

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 なかなかすばらしい場所です。絶景!

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 実は、この広大なミヤコザサの大群落の上を踏みしめて行くと先ほどの所にたどりつきます。写真の中にポツリポツリと見える紫色の植物たち・・・笹にも負けず!強風にも負けず!潮風にも負けず!です。すばらしい生命力です。

 ここを歩いて行くと・・・セリ科の植物に会いました。

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 向こうは海!エゾノヨロイグサくんです。7月上旬にはオオハナウド、マルバエゾニュウなどがたくさんいたところです。

 この笹の中を良く見てみると・・・

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 いました。見つけました。お目当てのエゾトウヒレンくんです。開花株が少なく、ほとんどが蕾でした。その横にはシロヤマギクくんも。もうここは秋です。

 紫色の花をつけた植物たちも笹の中にいました。

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 エゾルリトラノオくんとツリガネニンジンくんです。しゃがんで見ると、こんな植物たちがたくさん目の中にとびこんできました。本当に笹にも負けず!エネルギーいっぱいです。

 少し場所を変えると、ここにもまた色々な植物たちが息づいていました。

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 もう何も言葉は必要ないですね(笑)。

 そして襟裳岬を回って、百人浜を通り(今回は素通りでした。すでに12時を過ぎていましたので。)、黄金道路へ・・・

 この日の海はとても穏やかでしたが、いつもはこんな時が多いそうです。

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 昨年秋の撮影です。襟裳岬の一番先端。浪打際で撮影してきました。迫力満点です。波の音もすごく、なんて言ったら良いでしょうね。まるで地球の鼓動のようにも聞こえました。

 百人浜を過ぎて最初の集落が庶野という町です。ここからが黄金道路。

 今年の春に撮影した写真ですが・・・こんな感じです。

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 で、一路、庶野の町を過ぎ、またも小さな集落。目黒の町です、国道を左に折れ、日高山脈に向かってダートコースを10Kmほど走ると・・・。これも昨年秋に撮影したものですが・・・

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 原生林の中を流れる清流。日高山脈の植物エネルギーがたーくさんある場所。なんです。

 お目当ての植物はこんな所にいました。

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 小さな小川の岩が苔むしています。ここまでなるのに、何年かかっているのでしょうね。

もっと近づいてみます。

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 ここまで来るのには、かなりの笹こぎをしなければなりません。背の高いチシマザサです。日高山系の笹やぶには必ずダニがいます。首にはタオルを巻いて、蚊取り線香の煙を3本たてて、ハッカ油を塗っての笹こぎです。が、やっぱり3匹ほどズボンに付いていました。ご注意下さいね(笑)。

 このダニの怖さを超えて行くと・・・いましたいました。この苔むした岩の上に5cmほどの背丈のステキな植物です。

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 コイチヨウランくんです。私はあまり野生ランは好きではないのですが、こんな小さなランならうれしいですね。

 今回は日帰りの調査でした。都合600Kmを一日で走りました。体はとーっても疲れましたが、これは常備している漢方薬、十全大補湯を飲んで、すぐに回復。なんてったって心のエネルギーの方は満タンですからすぐに回復します。

 来週末はまた襟裳岬に行きます。

 今年11回目かな???

 いずれ、えりも町の植物エネルギーをブログ上にまとめてみようと思っています。お楽しみに!

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2008年7月17日 (木)

植物エネルギー 第215話 ~第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬~ダイジェスト

 久しぶりにブログを更新します。いつもご覧になってくださっている方には更新が滞ってしまいゴメンナサイです。

 言い訳しちゃいます。7月4日、襟裳岬へ(出前講座の準備等)→7月5、6日、出前講座→7月7日、大雪山(赤岳)に登山(植物の勉強)→7月8日、大雪山(旭岳)の裾合平(植物の勉強)→7月9日、10日は北海道医療大学北方系生態観察園内のナビゲーション(2日で160名)→7月12、13日、増毛町&雨竜湿原(札幌薬剤師北支部の先生たち5名のナビ)→7月14、15日、東京(六本木)&仙台往復の出張!!!

 まっ、自分で播いた種ですから(笑)、しょうがないんですがね(笑)。皆さんの前向きな心の波動を今はちゃんと感じて、私の心のエネルギーにすることができますので、このブログの常連さん、ぜひ応援していてくださいね。もっともっと前向きに生きようとする人たちのステキな心のクスリを開発していけると思っています。よろしくデス。

 さて、さぼっていたブログではありますが、全てのイベントに関してちゃんと写真と撮っています。編集しながら、順次、ブログで紹介していきますので、ぜひご覧になって下さい。

 先ずは、北海道医療大学と札幌薬剤師会北・東・石狩支部が共同主催する漢方に学ぶ食育・植物観察会、第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬からです。

 私は7月4日朝3時に札幌を出発。えりも町のとある沢へ入って、先ずは植物調査(今回はサマニオトギリの様子を見に行きました)。こんな所です。

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 あいにくの雨模様でした。が、2時間ほど山奥に入って植物たちからエネルギーを充填。で、一路襟裳岬のえりも短角牛生産者(昆布漁師でもあります)の高橋さんのいるえりも岬港へ・・・そこにはその日の朝3時まで牛たちの食べる牧草のお仕事をなさっていた高橋さんが笑顔で・・・(疲れを知らない人なのかしら・・・漢方では超実証タイプ?)

P02

 何をやっていたかというと・・・5日の晩の食育夕食会の食材の準備。今回はえりも岬の漁師さん、母さんたちが積極的にお手伝いして下さる。なので、単なるお客さんになるわけにはいきません。私も積極的にお手伝い!!!なのです。

 で・・・その食材とは・・・今が旬の・・・ツブ!(サメガレイはもう調理場にあがってました)

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  皆さん!ツブには色々あったんですねえ(笑)。この他にもアオツブなど数種類あるそうで、味は全て違うそうです。ちなみにケツブ(毛で覆われています)は市場には出回らないとのことで・・・今回参加された人たち限定の美味しい旬の食材です。

 ケツブは貝をつぶして身だけを取り出します。私も参加!

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 で、これを高橋さん家のトラックに積んで、5Km先にある、えりも東洋生活館へ運びます。そこには・・・昆布漁もあるというのに、浜の母さんたちがいて、魚をさばいたり、下味を付けたり・・・次ぎの日の料理の準備をしていました。

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 すばらしいですね(笑)。思わず目頭が熱くなってしまいました。

実は・・・この日の天気は朝は雨・・・その後一日中霧のため、前が全く見えない状態だったんです。「明日はせめて、雨だけは降らないでくれよ!」というのが精一杯の気持ちでした。この後私は、5日、6日の植物観察会の場所へ行って、植物たちと足場のチェック。ご挨拶していなかったえりも岬の食堂へ行って、ご主人に挨拶等など・・・で、一日が終了!

 明けていよいよ7月5日の朝!心の高ぶりを静めるために朝5時から、えりも岬の大地に息づく植物たちの撮影に出かけました(植物写真に関しては後日)。

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 宿泊先の守人に戻って、シャワーを浴びてから札幌駅前の集合場所にいるスタッフに電話で様子を聞きながらの朝食。3名の参加者からバスが見つからないとの電話!!!スタッフたちのおかげで、10分遅れながら、札幌駅を出発した報を聞き、胸をなでおろしました。

 そうこうしているうちに・・・天気をどんどん良くなって・・・襟裳岬の方曰く「こんな暑い日は今年初めてさ!びっくりだね」だそうで・・・。これも前向きパワーの持ち主たちが天気予報を覆したに違いない!「これだって偶然ではない!必然!科学で証明できないことの1つさ(笑)」と一人ほくそ笑んでいました。

 朝食後、えりも町教育委員会の駒村さん。学芸員の中岡さんと会場設営のために守人から焼肉のセットをエンヤコラ!

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 12時半、札幌からバス2台が襟裳岬に到着。

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 えりも町教育委員会の皆さん、えりも岬の宿の方、高橋さん・・・すばらしいお出迎えです。

 で、最初のイベントは襟裳岬の先端にある「風の館」(すばらしい場所でした)で、えりも短角牛生産者の高橋さんとえりも花ファンクラブ代表で植物写真家の駒井さんの講演会。

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 高橋さんのえりも短角牛の歴史など・・・すばらしいお話が盛りだくさん。

 駒井さんも相変わらず軽快トークとすばらしい植物写真で・・・皆さん息を呑んで聞いていました。

 講演終了後はいよいよ植物観察会に出かけました・・・。が、皆さん驚きの連続だったでしょうね。フツウのツアーでは絶対に行かない、行けない、恐ろしくも、感動的ですばらしいドキドキするような道???を駒井さんとえりも花ファンクラブの皆さんで行きます。こんな所です。

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 どうです!!!

 下は30m以上はある断崖絶壁!こんな場所にステキな植物たちがエネルギー全開で息づいている!

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 皆さん植物大好きな方ばかり。最高齢90歳の方も元気に!

 で、エネルギーを一杯使って・・・襟裳岬で獲れる旬の食材を、生産者、そのお母さん方の笑顔、思い、こだわりの一杯詰まった愛いっぱいの料理を頬張って・・・最高のワイン、ビール、焼酎を飲みながら・・・今日生きていて良かったことを参加した皆で分かち合う。これが最高にして現代人の多くが、どんなにお金を出しても買うことの出来ないご馳走でしょう!!!そうは思いませんか?心からの笑顔があって・・・自分の今日あった感動を競い合うように、今日初めて会った人同士が言葉で伝え合う!!!これが本当の幸せでしょう!!!

 その様子をダイジェストでご覧下さい。

 先ずは、予定にはなかった(突然来られることになったのです)えりも町の岩崎博叙(ひろのぶ)町長の挨拶、教育長の乾杯から夕食会は始まりました。野外ではえりも短角牛生産者の高橋さんご自身が焼く短角牛のバーベキューコーナー(正面奥)と襟裳岬沖で獲れたばかりの時シラズ(時シャケ)の浜の母さんの味付けたチャンチャン焼き!!!まあこれだけでも19,000円分はあるでしょう。

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 ひとしきり野外で舌鼓を打った後は・・・今度は襟裳岬沖で獲れた旬の魚介類を味わいます。

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 上写真の右上はサメカレイの切り込み(麹使用)、左上は獲れたてでなければ食べることのできないカジカの肝臓や内臓、身を味噌、酒で味付けたトモアエ(お酒に最高)、ケツブの煮付け、左下は今は高級食材になったカスベの煮付け。そして右下はサプライズメニューのチョウチョウ貝の煮付けです。

 まとめると・・・・

1.トキシャケ(時鮭)のチャンチャン焼き(浜の母さんの味付け!)
  今が旬で贅沢な食べ方
2.えりも短角牛のバーベキュー
  今大人気の短角牛、食の世界遺産スローフード認定品
3.カスベの煮物
 この時期しか食べられない魚料理。今では高級料亭でしか食べられないかも・・・
4.フキの煮物
 身近な山菜料理ですが、えりも町で獲れた美味しい昆布で味付け? 
5.サメガレイの
 むきカレイとも言われ、麹で発酵させた逸品!日本酒にグー!
6.カレイのから揚げアンカケ 新鮮なカレイのから揚げ&あんかけは最高でした。
7.えりもの磯鍋
 時鮭の荒で塩味で・・・。贅沢な逸品ですね。
8.ナマコ
 今や超高級食材です。海の朝鮮人参とも・・・滋養強壮効果抜群です。でも・・・好き嫌い の好みのハッキリしている食材です。でもとっても柔らかくて・・・過去最高の味付けでした。
9.野菜サラダ
 説明する必要なないですね。
10.カジカのともあえ
 新鮮な魚でないと絶対できない料理。私(堀田)は北海道のフォアグラでしょう!
11.灯台ツブの茹で上げ
 素材の味だけで十分。ほっぺたが落ちちゃうかも・・・です。
12.ケツブ
 浜の母さんの技の味付けは最高でした!
13.昆布巻き
 本当に味付けが最高ですね、すばらしい!!の一言です。
14.煮付けたツブ入りオニギリ
 生まれて初めて食べました!!!!世の中にこんなステキなオニギリがあるなんて!
15.サプライズメニュー

 最後に今回のイベントでは本当にお世話になった、襟裳岬沖で獲れる旬の魚介類を知り尽くしている浜のお母さんたちを紹介しましょう。若いお母さん方ばかり(気持ちも含めて)です。そして、見てくださいこの笑顔!これ無しには何も始まりません。この事を体でわかっている方ばかりでした。本当にありがとうございました。

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 夜8時過ぎに食育夕食会は終了。バス2台で5つの宿に・・・それぞれの宿でそれぞれの夜があったようです(笑)。私は守人へ戻って、高橋さんと教育委員会の方、お手伝いの母さんと本日の反省会!そして夜は更けていくのでした・・・

 いよいよ7月6日。最終日です。

 私は、朝5時起床。高ぶる気持ちのまま襟裳岬の大地を3Kmほど散策して、植物たちと会話してきました。・・・・と・・・私のお宿に泊まった薬剤師の先生方4名も同じ時刻に起きだして、それぞれがカメラを持って襟裳岬大地へ消えていきました。すばらしい!!!

 私の友人で帯広から来たI先生に会いました・・・。こんな感じです(笑)。

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 2時間半ほど散策した後の朝食はまた格別。

 参加者皆さんも、それぞれのお宿で朝食を済ませ・・・。なのですが・・・合計5軒のお宿・・・それぞれ朝食メニューは違ったようです。当たりもあれば少しはずれもあって・・・。でもね・・・参加費は前日のメニューで元はとってるはずなんです。あと・・・襟裳岬に息づく植物たちと・・・浜の母さんたちの笑顔と・・・もちろん来年に向かってに反省点の中に加えていきます。多少の差はお許しくださいね。

 で、今度は百人浜の植物観察会です。ゲストには三浦忠雄先生をお迎えしました。「新版 えりもの植物」(えりも町教育委員会)の著者にして植物大好き、語るの大好きな植物にとてもお詳しい先生です。

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 挨拶から始まっていよいよ観察会。先ずは悲恋沼周辺からです。残念ながらこのいったいは、ノハナショウブ、ヒオウギアヤメ、タチギボウシ、エゾフウロ、サワギキョウ・・・・7月末ころから旬の植物たちの開花が始まるのです。ぜひ、来て見てくださいね。私も今月末にここにやってきて植物の勉強をします!

 百人浜から悲恋沼方面を見るとこんな感じです(下の右上)。

 下の写真の右下は百人浜へ向かって歩いていく参加者の皆さん。

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 ここでも相当歩いたでしょう。2時間半ほど散策した後、いよいよ昼食です。ここでも5つのお店に分かれて食べていただきました。前日夜遅くまでお酒飲んでいた人たちは・・・襟裳岬のレストハウス内のえりもラーメン(旬のツブ貝がたっぷり入った塩ラーメン)がことのほか美味しいかったそうです。やはりナトリウムイオン不足なのでしょう。ナトリウイオンとカリウムイオンの電解質バランスは大切ですね。

 守人では短角牛のカレーライス(写真は撮れませんでした)。

 山水閣さんではお刺身定食。

 えりも食堂さんでは海鮮定食。

 民宿仙庭さんでは・・・・つい最近テレビでも放映された幻のチャーハン(全国を旅する料理人が訪れた時にしか食べることのできない)&天然虹鱒の塩焼き(プロの釣師が釣ったお魚)&とても美味しい牛乳。

 えりも岬でチャーハン!まあ一度食べてみてください。ほっぺたが落ちますって!!!

 画像でご覧になって下さい。

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 まあとにかくえりも岬自体がサプライズの大地です!訪れるたびに感動があります。言ってみれば「感動がいっぱい詰まった大地」ってとこですね(笑)。

 そして仙庭さんでは・・・最後にこんなことも!

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 大量旗を振ってお見送り!!!どうです、この母さんの笑顔!「生きる!」ってこんな顔になることではないかと思うのですが・・・皆さんどう思います。私自身もまだまだ修行不足です!

 えりも岬の大地には「生きる」ということがいっぱい詰まった大地でもあるように思えます。

 この後午後2時、お土産いっぱい持って、皆さんは札幌に向かったのでした。

 皆さんをお送りした後は黄金道路の崖っぷちに自生する植物たちの勉強。3時間ほど調査して、夕方6時からは高橋さん、お手伝いの母さん、教育委員会のメンバーと反省会&打ち上げ。さすがの私も疲れました。

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 焼肉ハウス、タンタンで夕食後守人へ戻って2次会。さすがの私も11時半でダウン!

 12時半ころにトイレに行きましたが・・・高橋さん他はまだまだお話をしていました。さすがタフですねえ(笑)。

 私は朝3時に起床。シャワーを浴びて3時半には黄金道路経由、帯広経由で銀泉台へ(朝8時到着)・・・・大雪山は赤岳に登って、植物たちの垂直分布を調べたのでした・・・。

 やっぱり私もタフですか(笑)。赤岳の植物たちについては後日。

 参加者の皆さんいかがでしたか?恐らくこのツアーは日本で最先端のツアーです。参加者の一人一人が受身ではなく、能動的に、自発的に感動をたくさん獲得する。私はただサポート、皆さんの背中をそっと押すだけの役割です。

 来年もまた企画したいと思います。またよろしくお願いします。私の心のクスリ、心の元気、心の栄養である前向きな皆さんの笑顔を下さい(笑)。

 19,000円の参加費をいただく初めてのイベント。かなりドキドキしましたが・・・大成功でした。さすが、19,000円を払っても来て下さる方の心のレベルは段違いにすばらしい。私の方が感動させていただきました。もちろん、細かな所でいたらぬ事はたくさんありました。6日夜のスタッフでの反省会、アンケート結果を元に来年に向かって新たな出発をするつもりです。北海道医療大学もバス2台をチャーターしてくださいました。北海道医療大学+札幌薬剤師会北・東・石狩支部+守人の高橋さん初めその仲間たち+駒井千枝子さんとえりも花ファンクラブの皆さん+襟裳岬の漁師さん+浜の母さんたち+えりも町の町長と教育長&えりも町役場&教育委員会+参加された方々の前向きな気持ち+えりも岬に息づくステキな植物たち=『感動』という心のクスリ(お金で買うことは絶対に出来ない!)でした。私の方こそ関わった全ての方の笑顔からたくさんの元気をいただきました。ありがとうございました。

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2008年7月 2日 (水)

植物エネルギー 第214話 ~第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬~

 今日はタイトル通りです。『第3回漢方薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬』(北海道医療大学&札幌薬剤師会北・東・石狩支部主催)です。

 本講座の趣旨、目的はこちら

 参加人数がいっぱいになって残念ながら募集を締め切ったのですが、キャンセルする方が何人かいらっしゃいました。7月上旬のえりも岬に咲き乱れる野の花は最高です。食材も最高です!もし参加して見たい方いらっしゃいませんか?人数に限りがありますが、再度募集を行います。 参加されたいと思う方は下記の方へ連絡してください。

 参加ご希望の方は下記まで連絡を下さい。締め切りは7月4日午後4時までです。

 北海道医療大学 広報・教育事業部 教育研究振興課へ
TEL: 0133-23-1129 FAX: 0133-23-1835 E-mail: nice@hoku-iryo-u.ac.jp

 私に直接でもOKですよ。TEL & FAX:0133-23-3792 E-mail:maruho@hoku-iryo-u.ac.jpです。

7月5日、朝8時15分までに札幌駅北口に来て下さい。北海道医療大学がバス2台をチャーターしました(交通費は無料です)。参加費は当日現金でいただきます。

参加費は19200円(200円は保険料です)ですが・・・。たぶんどんなにお金を出しても見ることのできない、食べることのできないものばかりです。ぜひごいっしょしましょう。

 食育夕食会のメニューはこうです。

第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬
食育交流会献立(バイキング形式)

1.トキシャケ(時鮭)のチャンチャン焼き(浜の母さんの味付け!)
  今が旬で贅沢な食べ方
2.えりも短角牛のバーベキュー
  今大人気の短角牛、食の世界遺産スローフード認定品
  生産者の高橋さん自らも焼くよ!

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 後は行って見てからのお楽しみでーす! で、
 えりも町の母さんの味付け!有名シェフも作ることの出来ない料理ばかりです。えりも岬に住んで、旬の食材を知り尽くしている人だけが作ることのできる料理です。

3.○○○の煮物
 この時期しか食べられない魚料理。今では高級料亭でしか食べられないかも・・・
4.○○の煮物
 身近な山菜料理ですが、えりも町で獲れた美味しい昆布で味付け? 
5.サメガレイの○り○み
 むきカレイとも言われ、麹で発酵させた逸品!日本酒にグー!
6.○○○のから揚げあんかけ
 ○○○って何でしょうね(笑)
7.えりもの磯鍋
 時鮭の荒で塩味で・・・。贅沢な逸品ですね。
8.○○○酢
 今や超高級食材です。海の朝鮮人参とも・・・滋養強壮効果抜群です。でも・・・好き嫌いの好みのハッキリしている食材です。
9.野菜サラダ
 説明する必要なないですね。
10.○○○のともあえ
 浜ならではの超美味いものです。新鮮な魚でないと絶対できない料理。私(堀田)は北  海道のフォアグラだと思いますよ!ワインに日本酒に麦酒に・・・OK!
11.灯台○○の茹で上げ
 素材の味だけで十分。ほっぺたが落ちちゃうかも・・・です。
12.○○串
 ちょっと変わった○○貝です。浜の母さんの技の味付け!
13.○○巻き
 これを食べなきゃ・・えりもじゃーない。お目出度い食べ物でもあります。
14.サプライズメニュー
 これは私(堀田)も知らされていないびっくりメニューだそうです。「いくら浜育ちの先生でも絶対食べたこと無い美味いモノ」だそうです。

 私(堀田)はバスでごいっしょできませんが、前日にえりも岬に入って、襟裳岬の皆さんといっしょに研修会のセッテイングをして、万難を排して皆さんをお持ちしています。

植物たちや風景などもお見せしましょう。

今年4月のえりも町の植物たちの写真1はこちらです。写真2はこちらです。

えりも岬から見る朝日です。

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襟裳岬から見る夕日です。

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下の写真は8月末に撮影したものですが・・・

7月上旬にはこの辺りには色とりどりの花が咲き乱れています。

エゾカンゾウ、ハマエンドウ、エゾカワラナデシコ・・・・案内をしてくれるのはご当地で活動なさっている『えりも花ファンクラブ』の皆さん。植物写真家の駒井千恵子さんもごいっしょしてくださいますよ。

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エゾフウロも咲き始めてるでしょうね。

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背丈の低いチシマセンブリ(秋の花ですが・・・)も開花していましたよ。

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 ひょっとしたら・・・・エゾマツムシソウや・・・シオガマギクなんかも・・・

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いかがですか?

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2008年6月24日 (火)

植物エネルギー 第210話 ~ちょっと疲れてるけど元気なお話(笑)~

 ブログの更新が滞っていますね。最近は私自身の気持ちが安定しているのと、私の今までの人生で経験したことない忙しさで・・・ついつい・・・デス。ひょっとして、私のブログを楽しみにしているかも・・・と・・ふと思い、「これはいかん!」。ですね(笑)。

 先ず最初に言い訳をさせてもらいます。来年2月、FUJIFILM SQUQRE(東京ミッドタウン)富士フィルムフォトサロンでの写真展開催が決まり・・・うれしいのですが・・・精神的にはかなりドキドキ状態なんです。それでも、写真展のタイトトルは決めました「植物エネルギー from 北海道」です。「あれも、これも・・・」しなくてはならない事がいつも頭の中をグルグル。

 これも自分で播いた種なのですが、北海道医療大学・北方系生態観察園への来園者の数が急増・・・その問い合わせの対応とご案内!写真展、新聞報道と北海道新聞社から出版した植物写真フォトエッセイ「植物エネルギー」のせいなのでしょうね。北方系生態観察園をご案内していると、本を片手に持ってらっしゃる方を見かけます。売れているらしいです。こんなに評判になるなんて・・・本当にありがとうございました。今後ともご愛読いただき、どうか植物たちと会話できるようになって下さいね。

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 そしてイベント・・・。昨年、漢方・薬用植物研究会(年4回開催)という、植物から元気をもらうためのセミナーを北海道医療大学と札幌薬剤師会北・東支部の共催で立ち上げたのですが・・・予想以上の反響で、毎回100名を越す盛況ぶりです。大学のイベントの中でも最も人気のあるものになってしまいました。で、今年の第3回目は『漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬 ~えりも岬の大地に素敵な「気」をもらいに行きましょう~』を7月5、6日、一泊2食で、襟裳岬の先端で開催します。襟裳岬周辺に咲く野草を観察しながら(一人5Kmは歩くことになるでしょう)、えりも短角牛、襟裳岬沖で獲れた旬の食材を漁師さんの奥様たちの作る料理で・・・生産者や漁師さんの顔を見て、声を聞いて「食べる」。漢方の考え方に学ぶ、これまでにない食育イベントです。おかげさまで、募集定員を上回る方が参加してくださいます。1月から5回ほどえりも岬に行って、植物の勉強を兼ねて、えりも町の教育委員会の方、えりも花ファンクラブの方たち、えりも岬の人たちと打ち合わせを重ねてきました。もうすぐです。きっと成功します。今週もまたえりも岬に入って打合せをしてきます。

 そして・・・私たちが8年の年月をかけて開発した、乾燥ダイコン葉エキス入り手作りセッケンすずしろの花」の製造販売・・・おかげさまで販売開始してから2500個のセッケンを買っていただきました。ありがとうございました。最初はテレビや新聞などのメディアに出たせいもあったと思いますが、最近はリピーターさんが買ってくださるようになりました。「急がず、慌てず、高ぶらず」、ゆっくりと一歩ずつ前に進んで行きます。今後ともよろしくお願いします。それから・・・近々、新商品寒冷地仕様(名寄産)ハトムギ(漢方では薏苡仁)の糠エキス入り手作りセッケン雪のはと」の販売を開始します。これは超限定生産です。なにせ、寒冷地仕様無農薬ハトムギを生産できるのは世界中で名寄市だけですから・・・ね(笑)。「すずしろの花」のときと同様、薬事法の規定で効能効果をお話することはできません(笑)。でも・・・使ってくださった方は・・・「すずしろの花」の何倍もステキ!と言ってくださってくれます。今は名寄市の小野理容室だけで販売しています。

 もう1つだけ・・・(社)北海道薬剤師会からの毎月1回の原稿締め切りが少々キツクなってきました。友人のK先生から「10回連続で頼むよ!」って軽く言われたので「いいッス!」と軽く引き受けたのですが・・・1回あたりなんと5,000字の原稿で・・・。最初は植物の写真を掲載して・・・なんて考えだったんですが・・・「白黒写真しか掲載できません!」・・・。今は将来本でも出版するつもりで書いてます(笑)。ようやく6回目が終了!その名も漢方・薬用植物講座です。そうだ!連載したものをブログでも見ていただきましょう(笑)。これから、書いた原稿をちょっとだけ編集してブログに掲載します。読んでください!

 それから、大学の講義などなど・・・・

 それから・・・植物たちの輝く瞬間をフィルムで撮らせてもらう!これも忘れてません(笑)。昔の私なら「忙しすぎる!疲れた!」などとグチグチ言ってたものですが・・・今は「これくらいやれて当然さ。ハハハハ」。堀田50歳にしてスーパーモードです(笑)。これも、植物エネルギーのおかげです! 

 最後に最近の私の作品をご覧になって下さい。今まで、こんな大胆な切り撮り方はしませんでしたよね。自分でもびっくりするほど心が広くなっているようです。

 先ずは・・・

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 エゾニワトコくんの花と葉っぱなんです。

 次は・・・

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 サワシバくんの若葉&朝露です。

昨年よりもステキなモノが見えてます。私の心は昨年以上に元気ってことです(笑)。

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2008年6月 4日 (水)

植物エネルギー 第207話 ~2008年 短角牛とえりも町の植物~

 先週末から昨日まで、なかなか激しい旅をしてきました(笑)。メインは2つ。7月5、6日に開催される(北海道医療大学、札幌薬剤師会北・東・石狩支部主催、日本生薬学会北海道支部共催・・・他・・・)第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬(~えりも岬の大地に素敵な「気」をもらいに行きましょう~)の打ち合せとえりも岬、日高山脈の日高側と十勝側の植物調査でした。 

 その他オプションとして、東京から来られた大学の図書館関係の方5名の植物ナビゲーション。札幌薬剤師会北支部の皆さんと、私、守人のオーナー、高橋さんとのイベント打ち合せ。

 当初はアポイ岳にも登っての植物調査あったのですが、大雨で中止となりました。

先ずは、5月31日の夜の様子から・・・今回の食育メニューは・・・・

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 えりも短角牛のシャブシャブ!特性のポン酢たれで・・・もともとヘルシーな赤肉ですから、さっぱりしたいいお味!噛めば噛むほど・・・肉のうまみが口全体に広がります。

 それと写真を撮るのを忘れてしまいましたが、この日のお魚メニューは、この日の朝獲ったばかりの大きなトキシャケと野菜たっぷりのちゃんちゃん焼き!それも、昆布漁師の高橋さんと奥様の味付けですから・・・最高です。

 どうです、皆さんのお顔!はっきり言って子供に戻ってます。いつも激務に追われている働き者の皆さんですから、この感動は心のクスリになるんです。

 この焼肉ハウスの外はびゅーびゅーと風が吹いて、雨が窓をたたく音も聞こえるというのに・・・えりも岬の大地で旬の食材を生産者の熱い思いを聞きながらいただく。これが本当の食育です。

 で、オーナーの高橋さんといえば・・・

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 サムエを着て皆さんの接待です。

 一夜明けても雨はやまず(小雨にはなっていました)、アポイ岳に登るのは断念です。

 朝食のメニューがまたすごい!

 薄塩で焼いたトキシャケ、コゴミ、ワラビなどの山菜、山から取ってきたミツバの味噌汁、焼いた短角牛、それに・・・前日えりも町の方から差し入れがあったマツカワ(カレイの一種でヒラメより高価で美味しいお魚)のお刺身(写真を撮るのを忘れてしまいました)!

 ふだん朝食をとらないという薬剤師さんも2杯おかわりしてました!

 何度でも書いちゃいます。えりも岬の大地でとれた食材を襟裳岬でその風景や風の音を聞きながら食べる!これこそが、漢方でいうところの「気」を能動的に取り入れることなのです!皆さんもぜひ!

 前日、襟裳岬周辺と百人浜の植物たちを調査しました。岬周辺には濃い青い色のエゾエンゴサク、ハクサンチドリ、ツルキジムシロ、ハマハタザオが、百人浜には、センダイハギ、ヒメイズイ、エゾノコリンゴ(満開)、ミヤマエンレイソウなどがいました。デジカメでなくフィルムに撮ってありますので、いずれ紹介します。

 すごいご馳走を食べた後は・・・当然「歩く!」、「見る!」、「感動する!」。こうなります。

 百人浜へ出かけます。こんな状態です。

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 で、悲恋沼の辺りはこんなふう。

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 低い雲が立ち込めています。小雨も少々!が、それでも行きます(笑)。

 この小さな沼の傍にはこんな植物さんがいました。

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 バラ科のエゾノコリンゴくんの蕾たち!鈴なりです。蕾は赤く、開花すると白い色になります。まあ見事です。

 百人浜での散策後は、一路、目黒の山奥にある豊似湖へ・・・。途中、海にせり出した岩の上に植物全体が白い絹毛に覆われたチシマキンバイくんが3株ほどいました(写真は後日)。

 目黒から林道を走ると・・・

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 道端にクリンソウくんの群落が・・・いたるところにいありました。フタリシズカも・・・いました。ただ、この辺りのササにはダニが生息しているので、注意が必要です。

 豊似湖はこんなふうです。

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 周辺にはジュウモンジシダの群落もありました。

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 周辺の岩や倒木全てが苔むしていて、北方系生態観察園にいるジュウモンジシダでさえ特別な存在に思える場所です。「荘厳!」。この一言に尽きます。

 帯広市にいる薬剤師の友人の電話をして十勝の食物たちの情報を聞くと・・・なんと、エゾノハナシノブくんが開花しているとの事。早速、そこへ行きました。エゾノハナシノブくん、カラマツソウくん、ベニバナイチヤクソウくん、ヤマハナソウくんなどなどが開花してました。セリ科のシャクくんも満開で白い花の集団もまた見事!

 薬剤師さんを送り出した後は、十勝の海岸線へ。晩成原生花園です。が・・・ここはまだ春に遠く、センダイハギくん、スミレくん、ツルキジムシロくん。ハマエンドウくんの咲き始め。そんな状態でした。

 1日の晩はえりも岬に住む人たちと打ち合わせ。皆さん高橋さんの仲間で前向きオーラむんむんです。差し入れもあって、シシャモ、お刺身・・・・30年ぶりに食べました。オヒョウ(カレイの一種でマツカワと違ってまったりした味なんです。超高級魚)、メヌキ(キンキをさらに大きくしたお魚、これも高級魚)、クロゾイ!!!!!まあほっぺたも何もかもびっくりして麻痺していますかと思いました。打ち合わせ後、今度は7月のイベントのときに宿泊させてもらう襟裳岬にあるクリフハウス柳田旅館へ。こんなふうです。

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 お部屋の窓からは太平洋がすぐそこに。波の音もまた良し!

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 お部屋にはバスルームもあって、洋室でした。すばらしい内装でしたよ。

 和室もあるのでしょうね。きっと。

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 7月は私もここに宿泊です。

 朝は5時半に出発。えりも町在住の植物写真家、駒井さん宅へ!で、駒井さんといっしょに山の中へ入って植物調査です。駒井さんはお仕事があるので一度ご自宅へ戻った後に、再度私一人で、日高山脈の麓へはいりこみました。いやはや、臆病者の私は、熊さんが怖いですね(笑)。「熊さん!絶対出てくるなよ!仲良くしようぜ!」などと脈絡のないことを大きな声で叫びながらの植物調査!

 こんなところを行きます。

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 ナガバカラマツくん、ゴゼンタチバナくん、ミヤマハンショウヅルくん、マイヅルソウくん、ヤマツツジくんがいました。湿地帯にはクリンソウくんの大群落も!

 こんなふう!

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 渓谷沿いにもヤマツツジくんが満開!木々たちの葉の緑色とオレンジ色がすばらしい!

 クリンソウくんの群落は林道傍にこんな感じです。

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 いかがですか?

 7月5、6日の襟裳岬周辺、百人浜は・・・最高ですよ!

 えりも短角牛と旬のお魚料理、植物たちと超前向きな漁師さんや高橋さん。もちろん私もいます(笑)。ごいっしょしませんか?募集人数の締め切りももうすぐです。

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2008年5月27日 (火)

植物エネルギー 第206話 ~富士フィルムフォトサロン東京での写真展開催決定!~

 今日は、うれしい報告があります。

 富士フィルムフォトサロン東京での写真展開催決まりました。昨日、富士フィルムフォトサロン札幌の館長さんから報告を受けました・・・。すごくうれしい!

 期間は2009年2月13~18日までの6日間。いよいよ北海道の植物たちのエネルギーを東京でお伝えできることができます。東京の皆さん、ぜひ見に来てください!

 北海道の身近な植物たち、そして私をサポートしてくださる全ての人の思い、願いを背中に受けて、東京へ行こうと思います。北海道の皆さんもぜひこれまで以上に応援してくださいね。それと同時に富士フィルムフォトサロン仙台での写真展開催のオファーもいただきました。東京での写真展開催終了した翌日には新札幌のサンピアザ「光の広場」で、「植物エネルギー2009」も開催します。2009年はいきなり超忙しい年になってしまいました。もう前だけを見て進むだけですね(笑)。よろしくお願いします。

 さて、うれしい報告はこのくらいまでにします。

 えりも町に息づく植物たちを引き続きご覧になって下さい。

 今年もサクラソウ科の植物たちの当たり年でした。朽ちかけた花びらが一つも無い状態のサクラソウくんたちって、実はなかなか無いんですよ。

 で、最初はエゾオオサクラソウくんからです。

ちっとした山間の道沿いを歩いているとこんなのがフツウにいます。えりも町在住の植物写真家の駒井千恵子さんのお話では、エゾシカはサクラソウだけは食べないので(他の植物は食べられてしまう)どんどん増えるのだそうです。

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 色々元気なエゾオオサクラソウくんを見つけて撮ってみました。

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 なかなかステキです。

 さらにさらに、昨年帯広市に住む私の友人のおかげで、ようやく撮影できたソラチコザクラの大群にも会う事ができました。こんなふう。

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 さらにこんなのも・・・

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 どうですか?傷一つないソラチコザクラくんばかり・・・

 今年も良いことが起こりそうです。

 

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2008年5月15日 (木)

植物エネルギー 第204話 ~2008年えりも町の植物たち その1~

 襟裳岬で第3回漢方・薬用植物研究会を開催します。主催北海道医療大学札幌薬剤師会北・東・石狩支部日本生薬学会北海道支部共催えりも町教育委員会、日本東洋医学会北海道支部、北海道栄養士会日高支部後援してくださいます。2008年7月5、6日(土、日)に一泊二日の日程です。札幌えりも岬間の足は北海道医療大学がバス2台を提供してくれます(運賃の負担はなしです)。参加費は19,200円(保険料込み)です。定員は60名(すでに40名の予約があり、残り20名ほどです)。漢方の考え方に学ぶ食育の旅(植物観察会、講演あり)です。ぜひご参加ください。詳しくは、こちらこちらデス。

 このイベントの打合せのためにもう何度かえりも町に入り、地元の人たちと色々な打合せをしています。今月末にもまたえりも岬へ出かけます。19,200円を高いと思うか安いと思うか・・・私としては絶対に倍以上の感激をしてもらえるよう全力を尽くすつもりです。

 イベント打合せの他に、えりも町の植物調査を兼ねています。なので、4月末に行った時の植物たちの様子を、7月のイベントの宣伝を兼ねて、定期的にブログ上にアップいたします。ご覧になって下さいね。

 以前のブログでコンパクトデジカメのデータでブログ上にその時の植物たちを掲載しましたが、ポジフィルムの現像が上がってきましたの。FIJICHROME Velvia 50の世界をご覧下さい。

 先ずは・・・

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 キタコブシ(北辛夷)です。見事です。漢方ではこの実を辛夷といい、葛根湯加川芎辛夷に配され、鼻づまりの特効薬として知られています。

 さてさてお次は・・・・

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 何だと思いますか?・・・。そうなんです、サマニユキワリくんの大群落!それも開花したてのばかり・・・なんて運が良いのでしょう(ニコニコ)。アポイ岳で見たときでさえ、相当感激してたのに・・・思わず脳卒中になりそうなくらいクラクラしました。

 で、ここからマクロレンズで・・・選ぶわけです。この中の一番ステキなヤツを・・・デス。

 一部抜粋してご覧いただきますね。

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 白いのから中央が赤い色をしたのまで・・・ホント様々なサマニユキワリくん!

 時間的にはもう午前10時を過ぎていたので、かなり日の光が強いのですが・・・

 こんなのも撮ることができました。

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 ファインダーの中は・・・全てピンク色・・・てことです。「すばらしい!」の一言です。

 こんな元気者たちも・・・

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 フツウに道端にいるというのが信じられません!

 さらに、初めて出会った植物たちも紹介します。

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 いやいや・・・「初めまして」ですね(笑)。

 まだまだ、植物たちの出会いは続きます。

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2008年4月24日 (木)

植物エネルギー 第201話 ~ソラチコザクラ、ヒダカイワザクラ、サマニユキワリ~

 引き続き、えりも岬周辺の早春の植物たちのトピックをお伝えします。

 今回は札幌→帯広→広尾町経由でえりも岬に入りました。午前8時に駒井さん宅到着。駒井さんは撮影に行く気満々で、20分ほど植物談義をしてから、駒井さんの車の乗って・・・結局戻ってきたのが夕方の5時!襟裳岬の浜辺にも行ってみましたが、まだ芽出しの段階。やはり日高山系周辺の植物たちの様子を調べてみました。3日間でフィルム11本を使いましたが、今回はコンパクトデシカメの画像です。いずれ、フィルムに修めた植物たちのステキな姿もブログに掲載しますので、お楽しみに!

 先ずはえりも町の山奥へ・・・こんなふうでした。

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 なんと、沢全体がミズバショウくんの大群落!それも小ぶりでかわいいミズバショウ。ここだけではないのですよ。水の流れている小川流域が全てこの調子!駒井さん曰く「これでも随分減ったのよ。ホホ」ですって!大都会で前向きに生きようととしている人たちにお見せしたら・・・絶対元気でますよね。絶対です(笑)。ぜひそんなツアーを企画したいと思っています。実は、この林床にはエゾオオサクラソウくんが咲き始めていました。蕾から開花したてのエゾオオサクラソウくんはちゃんとフィルムで撮影しました。いずれ、お見せします。

 この群落を見た後は一路別の町へ移動です。

 先ずは・・・これは一体何でしょうね?岩壁一面ピンク色の花でいっぱいでした。それも朽ちた花は一つも無い!全てが咲いたばかりの・・・

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 そうです。ソラチコザクラさんの岩壁の群落でした。「まあびっくり!」って感じで、5分ほどお口アングリ状態でした。

 横位置で撮ってみました。

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 駒井さん曰く「実はね・・・もっとたくさんいるところがあるのよ!」ですって!

 実はここはえりも町ではなく、私の生まれ故郷の浦河町でした。子供ころには自転車でこの辺りをよく探検したものです。その当時は何も植物たちのことを知らなかったけれど・・・手付かずの大自然の中で18年間もノビノビ過ごしていたんだ。そう思うと、50歳になってのこの元気は、生まれる前、お袋のお腹にいたときから日高の植物たちが私にくれていたからに他ならない。そうあらためて思った一瞬でした。ただただ「謝!」です。

 でもって、日高山脈を超え、今度は十勝平野に向かいます。

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 あの高い山を越え(トンネルで)るとそこは世界で一番ステキな十勝平野です。朝日が地平線から昇る山のの向こうは「陽」、朝日が太陽の山の陰になるこちら側は「陰」。漢方ではそうなります。十勝の植物たちはアズマイチゲ、ヒメイチゲ、フクジュソウ・・・でした。いずれ。

 で、この日の最後にえりも町のとある沢へ連れて行って下さいました。よくヒグマが出没する沢だそうですが・・・(笑)。こんなものが岩棚にいました。

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 咲いたばかりのヒダカイワザクラくんです。

 暗くなってきたので、翌日朝6時ころから、もう一度この沢を一人で探索することにしました。一人で・・・ですよ(笑)。実は、冬眠明けのヒグマはとても凶暴なことを知っている私は・・・臆病者なんです(笑)。でも・・・「今の私なら絶対大丈夫!」そう信じて次ぎの朝を迎えました。

 で、次ぎの日はあっと言う間に来ました。

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 ここを歩いて行くんですが・・・なにせ一人ですから(涙)・・・

 お腹の底から大きな声で「熊くん、仲良くしよう!」叫びながら、進む私でした(笑)。でも5分ほど歩くと度胸がついて・・・もう大丈夫!

 で、この沢に流れる水がとても澄んでいて、キレイ!手付かずの日高山脈の元気を運んでくれています。川の岩は全て苔むしていて・・・天然のお庭!

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 で、沢の岩棚を見ると・・・

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 岩壁が一面ピンク色!咲いたばかりのヒダカイワザクラくん!朽ちかけた株は前日のソラチコザクラくん同様一つも無し!ついつい片道5Km以上は歩いてしまいました。その他ジャニンジンくん、エゾキスミレくん、エゾエンゴサクくん、キケマンくん・・・などがいました。

  5Kmの道のりを戻り、一度宿泊先の守人へ戻り朝食兼昼食をとった後は、高橋さんといっしょにえりも町役場へでかけ、教育長にご挨拶。7月5、6日の第3回漢方・薬用植物研究会についての後援と協力のお願いをした後、今度は黄金道路沿いにある小さな集落目黒から、私のお気に入りの豊似湖周辺へ移動しました。が、こちらの方は寒いせいか、陽だまりにエゾオオサクラソウくん数株を見つけただけでした。で、また岩壁の植物の状態を調べるために黄金道路沿出ました。芽出しはあるものの、私には何か分かりませんでした。もっと修行しなければ!

 ただ、植物とは関係無しに地球の温暖化を目の当たりした光景に出くわしました。

 これです。

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 トンネルです。私が子供ころ車で父親といっしょに通ったトンネル!この時間帯は干潮でした。満潮のころには海水が押し寄せてくるのでしょう。これだけ海面上昇、海岸線が減っている証拠です。実は黄金道路では毎年のとうにトンネル工事が行われています。使っていた道路が大波のときには冠水するからだそうです。昔のブログ上に「人間の過ぎたる欲は地球上の植物たちの犠牲の上になりたっている」。そう書きましたが、「過ぎたる欲!」をどうしたら減らせるのかみんなで考えてみませんか?

 人間の限度の無い欲望に怒っているかのように感じる大波が次々と押し寄せていました。

 こんなふうに・・・

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 大きなことはいらない!先ずは身近な植物たちと会話できるようになりませんか?元気な植物を増やすには先ずはここから始めるのが一番だと思います。

 この日一日で10Km以上は歩いたでしょうか・・・もうヘトヘトでしたが・・・

 お風呂に入った後、今度は高橋さん、教育委員会の係長、えりも岬の学芸委員と4人で打合せ!夜中の12時過ぎまで会議は続いたのでした。

 で、22日最終日。朝4時半に起床。で、一路アポイ岳登山口へ直行です。

朝日を浴びたアポイ岳です。

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 午前6時登山開始。

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 まだ薄暗い道を登って行きます。道沿いには「熊出没!」の看板がいたるところにありました。心の中では「そんなに私を脅してどうする!」「本当に怖い!」(笑)。がやはり5分ほど大きな声を出して歩くと慣れてしまう私でした(笑)。

 林床にはかわいらしいヒメイチゲがいっぱい!

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 歩いていると突然ガサガサと音がしました!「熊!!!!!!!!」。と思って緊張しながら音の出る方へ視線を向けると・・・

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 鹿!!!!!じーっと私とにらめっこ。「おい、かわいい顔してるからって、あまりステキな植物を食べ過ぎて、絶滅させるなよ!」と説教しておきました。

 三合目です。中央にある釣鐘は熊よけのために鳴らすものです。思いっきり鳴らしました。が、しばらく耳が聞こえなくなってしまい・・・汗!

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 4合目です。もうすぐ5合目。山小屋に着きます。

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 山小屋が見えました。ここまでゆっくり歩いて1時間。

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 実は高校卒業までは毎年登っていたんです。北大薬学部へ行っても年1回は学生たちと登っていました。最後に登ったのは15年前くらでしょうか・・・人がたくさん訪れるようになって・・・自然にここに来なくなりました。

 5合目付近から見る景色は最高です。

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 こんな感じです。でもアポイ岳は5合目から突然岩だらけになって本格的な登山になります。馬の背みたいに急斜面が7合目付近まで続くのです。

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 こんな感じ。中央やや左に白色の屋根が5合目の山小屋の屋根ですよ。

 さすがに花の咲いた植物は少なく、ここまではアポイアズマギクだけ。

 でしたが・・・7合目付近で突然こんなのに出会いました。

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 なんと咲いたばかりのサマニユキワリくんです。

 8合目まで行きましたが、その先に植物はいなさそうでしたので、そのまま下山。

 10時には登山口。

 ただ・・・この山はダニが多いのです。10分歩くごとにズボンのチェックが必要でした。必ず2匹以上のダニがズボンの上を歩いているんです。

 笹の辺りに腰を下ろすのは要注意ですよ。

 ということで、3泊4日があっと言う間に過ぎてしまいました。

 駒井さんにお話を伺うと、やはり植物たちの動きが10日以上は早いとおっしゃっていました。雨竜町の岡本さんも同じことを・・・

 さてさて皆さん、私たち一人一人が何かを始めなければいけない時代に突入しましたよ。「これまで通り」と言う人は要注意です「これまで通り」では・・どんどん地球環境の悪化が進んでいくでしょう。目先のことしか見えない人、何も現実をあえて見ないようにしている人、現状に満足しきっていて勉強を怠ってきた人、ステキな人、モノの見えない人、ステキな人の行為やモノを褒めることができない人、ステキな人にケチや文句をばかり言う人、ステキな人モノに対して無関心でいる人、肩書きを持っているのに部下に向かって「何かあったらどうする、どう責任とる」と事あるごとに言う人・・・

 それは肩書きがついていようといまいと関係ありません。この50年間、私は色々な人を見てお話して全てを観察してきました。本当に地球を愛する本物の人を探し続けてきました。中にはちゃんといるんですよ。ちゃんと考え、勉強して実践している人たちが・・・私はたくさん見つけましたよ。皆さんも会ってその人のオーラを感じてみませんか?

 北海道大学薬学部に15年半、北海道医療大学に13年間で色々な大学関係者、専門家と称する人たちに会ってきましたが、私が「このお人は本当に地球を愛してる、人類を愛している」と思えた人はかなり少なかった。地球や人類を愛していないのに『私だけを愛して、分かってほしい、褒めてほしい』という人たちにはたくさん会いましたけど・・・(笑)。本人も気がついていないところがポイントです。化学だって事の始まりは人類愛からスタートしていたはずなんですけどね(笑)。人類に対する脅威(病気、自然災害)に対して、生きようとする人たちが無慈悲に死んでいったりすることに対する憤り、悲しみが化学を発展させてきたはずなのに・・・。今はどうですか?『化学的に証明できなければ信じることができない』と平気で言う科学者の多いこと!ステキなことをどう科学的に証明するのでしょうね。例えば地球に対する愛情とか思いとか、その人のこだわりとか・・・・心の元気度とか・・・etc・・・。

 かつてどっぷり化学につかっていた私が言うのも何ですが・・・もっと謙虚さが必要でしょう。謙虚さとは賢さとも愛とも連動するはずですからね。傲慢、独善的とは対極に位置するものです。

 もっと言いましょう。たぶん永遠に不可能でしょうが、仮に地球上の物事全てを科学で説明することができるようになったとしたら・・・地球上から感動は全て無くなるということに気がつくべきでしょう。

 化学、科学だって人類愛、地球愛があってこそ成立するはずです。決して自己顕示欲を満たすものであっていいはずはありません。ましてやビジネス、お金儲けを最初に考えるようになっては・・・お話になりません!

 『褒められたい』ために科学、化学をやっている人たちがいるとしたら・・・それは・・・人々を間違った方向へ導くことになりかねない。そう思うのは私fだけ?

 地球のことを真剣に考え、勉強して、実践している人たちは大学以外のところにたくさんいました。私はそんな人たちに負けぬよう、前向きに進んで生きたいと思うのです。何があってもです!「勇気と元気は使えば使うほど増えて、どんどん心が豊かになります」。間違いないです!

 繰り返しになってしまいますが、地球の元気を支える植物たちではないかと思うのです。この病気になっている地球の特効薬は科学、化学では治療不可能です。仮に化学、科学を使って治すにしても、科学、化学を使う人の心が地球、人類に対する愛でいっぱいでなければ逆効果なんです。皆さんそうは思えませんか?地球上の一番の元気、植物に対して無関心(愛の反対語です)でいる人たちが無邪気に化学、科学を使うと、とんでもないことが起こる予感がします。そうならないためにも植物に対して関心を持って愛する人たちをたくさん増やしていこうではありませんか?それが病んでいく地球に対する一番の特効薬になるはずです。一過性の科学、化学ではこの悪化する地球環境の特効薬にはなり得ない。そう思うのです。そもそも特効薬という概念こそそのものでしょう。

 ゆっくり少しずつ元に戻してこそ副作用が現れないのです。そうでしょ(笑)!

 賛同される方ぜひ今日から身近な植物たちとステキな会話ができるようになるための修行を始めましょう!

 私は薬剤師の資格も持っている漢方専門(かつては化学のスペシャリスト)薬学部の大学教員です。私はもう始めていますよ(笑)。私といっしょに始めてみたい方、ぜひご一緒しましょう。先ずは北海道の身近な植物たちと会話をする修行はいかがでしょう?

 病気の地球を治す薬剤師。これは国家資格が無くてもなれると思うのです。ぜひ!

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2008年1月30日 (水)

植物エネルギー 第150話 ~ 2008年7月5日、襟裳岬でのイベント予告!~

 先日、台風のような低気圧が北海道の襟裳岬沖を通過した時に私は、襟裳岬にいました。、えりも短角牛の生産者で、漁師さんで守人(まぶりっと)さんのオーナー、高橋さんと今年の7月のイベントの打つ合わせをしてきました。費用、宿泊などの詳細は今後北海道医療大学やその他の機関と協議して決めますので、その詳細は後日ということでご了解下さい。

題して

  2008年度第3回漢方薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬
    ~ えりも岬の大地に素敵な「気」をもらいに行きましょう ~

1 趣旨、目的
 漢方の最も大切な概念に「気」というものがあります。「気」とは生命の源。人間が生きていくための根源的なエネルギーのことです。「地球上から植物がなくなったらあらゆる有機生命体が絶滅する」これは科学で証明するまでもない絶対的な真理です。ですから地球上に生きている植物全て(野菜、果物、穀類、山野草、雑草)が、漢方で言う「気」そのものだと考えることができます。
 50年以上の年月をかけてえりも岬住む人たち自らが、広大な砂漠を緑の植物たちに変えてきた襟裳岬、百人浜。7月上旬になると、その大地にはステキな植物たちでいっぱいになります。その元気な植物からえりも岬の大地に流れるステキな」「気」もらいに行きましょう。えりも岬の植物を見ながら心地良い汗と感動の涙?を流していただいた後に、えりも岬で旬の食材を食べていただきます。汗は体に溜まった毒を、涙は心に溜まった毒を洗い流してくれるといいます。
 緑の森が復活したえりも岬の沖には魚介類が豊富になりました。いつでも旬を味わうことができますし、今話題のヘルシーで本当に美味しい襟裳短角牛が元気に歩き回る大地でもあります。その熱い思いを生産者から直接お聞きしながら、旬の魚介類と短角牛を味わっていただきます。
 自然と調和し、大地に流れる元気を能動的に五感(目、口、耳、鼻、肌)から感じることが漢方での病気予防の極意です。襟裳岬にはその全てが揃っている大地です。実際に現地へ行ってその全てを体験し感じてもらいます。漢方の考え方をベースにしたこれまでに例のない食育イベントになるでしょう。

2 主催:北海道医療大学、札幌薬剤師会北・東支部
  共催:日本生薬学会北海道支部
3 後援
  えりも町教育委員会(依頼中)、えりも町生涯学習協議会(依頼中)、えりも花ファンクラブ(依頼中)、
  北海道栄養士会日高支部(依頼中)、(社)日本東洋医学会北海道支部(依頼予定)
4 会期
  平成20年7月5日(土)?平成20年7月6日(日),2日間
6 会場及び所在地
  講演会:襟裳岬 「風の館」(〒058-0343北海道幌泉郡えりも町字東洋366-3, TEL 01466-3-1133)
  薬用植物野外観察会:1日目:襟裳岬周辺、2日目:百人浜
7 参加対象:一般市民 定員60名くらい(先着順 宿泊者についてのみ)。講演会、植物観察会については
  別途考える。

 昨年は魂の導かれるまま何度も襟裳岬の植物たちの勉強をしに行きました。守人に宿泊すると、札幌では不眠症だった方が熟睡できたり、朝食をとらない人が朝から2膳も食べたり・・・私自身も何か心のエネルギーが溜まるのを感じていました。

 今回、守人にあった襟裳岬、百人浜海岸の砂漠の大地の緑化事業についての本やDVDを見て・・・ただただびっくりしました。

 襟裳岬の百人浜は人がやってくる前はカシワの木の大きな森(400ヘクタール以上)だったそうです。そこに移住した人たちが、寒さをしのぐためにそのカシワの木を全て燃料にしてしまった(木の根っこまで)そうです。生きるためにしかたのなかったこととは言え、その後には草木の何もない広大な砂漠が何十年も続いたそうです。今でこそ襟裳岬沖の漁場は日本でも有数の漁場ですが、その当時の海は陸から風に流された赤土が海を覆って、年中赤い色をしていたそうです。回遊する魚は岬を避け、昆布も貧弱、そんなところだったそうです。

 55年前から、百人浜の緑化事業が、そこに住む漁師さん自らの手で行われてきたのです。とても感動しました。

今はこんなふうになっています。

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こんな風の強い襟裳岬の浜に広葉樹林の林があるなんて・・・とは思っていましたが・・・

この広大な百人浜に植えた植物の種子が風で飛ばされないように、漁師さん自らが、海岸に打ち上げられた食べられない海草をリヤカーを使って敷き詰めたそうです。この55年たった今、どこの海にも負けない漁場になってます。私も、大きな毛蟹ととても美味しいエゾバフンウニをご馳走になりました。実は、札幌に来て浦河を離れて32年、ウニを食べたことがなかったんです。私の子供のころはウニは昆布を食べるので昆布漁師さんの敵だったので、海に行っては、おやつのように食べていました。そのウニは1時間もするとプロテアーゼのために溶けてしまうんです。そんなウニはとても甘くて・・・。札幌で食べるウニは全く××だったんですが・・・今回いただいたウニは子供のころのウニと同じでとても甘くほっぺたが落ちそうになりました。

襟裳岬に住む人たちは植物が海を豊かにするとを実践してきたのです。だから・・・襟裳岬の大地にはただ植物たちがたくさんいるだけではなく、森を育て、その意志を紡いでいる人たちの愛で満ち溢れていたのです。だから・・・私の友人たちは守人に泊まって植物の勉強をして、撮影をして、高橋さんのお話や漁師さんのお話をお聞きして・・・皆元気になってきたのだなあとあらためてうなずく私でした。

私が、襟裳岬周辺に何度も通った理由が今回の旅ではっきりと理解できました。皆さん、襟裳岬の大地には現代人が忘れかけていて、人として生きる最も大切なもの、それが見つかると思います。

私の食育とは・・・・「生きたい!生きる!」を感じてもらうところから始まります。生きたい!生きる!」これが食育の原点です。そしてそのためには地球と触れ合う。ここがポイントです。そしてそれは、身近な植物たちに思いを寄せるところから始まるのではないでしょうか?

襟裳岬から十勝の大地は日本で唯一それを黙って教えてくれる場所だと思います。

1月23日の襟裳岬の海はこんなんでした。

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そして、守人はこんな所にあります。

画面左側のお家がそうです。その右隣のお家はえりも短角牛の焼肉ハウス。右側の建物は牛舎です。

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赤味のかめばかむほど美味しいお肉を提供してくれる牛たちは放し飼いです。

こんなふう・・・

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遠くから見ると・・・

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手前の木はミズナラかカシワです。

今日は長くなってしまいますが・・・翌日の1月24日はすごかった・・・。低気圧の直撃です。

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風速20メートルくらいはあったでしょうね。立ってられませんでしたから・・・

それでも襟裳岬の大地は最高です!

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2007年9月 3日 (月)

植物エネルギー 第98話 ~エリモ岬のエネルギー Max ~

 週末は色々なイベントがあってブログの更新ができませんでした。先週に引き続きエリモ岬のステキなエネルギーをお届けします。「エリモの春は何もない春・・・」。私は吉田拓郎の歌が大好きなんですが・・・。これは相当違う!!!何度でも言っちゃいますが、「エリモ岬には現代人が忘れかけていて、人として一番大切なモノがギッシリ詰まった大地!」です。現代社会で一生懸命生きようとして、なかなか滞っている方、物質文明に何か疑問を感じている方、人として大切な精神文化を取り戻したい方・・・もっとステキになりたい方・・・私といっしょにエリモ岬に行きましょう。何度でも・・・。

 で、今日もこの作品から・・・

Photo

 どうです!エリモ岬の断崖絶壁に息づく植物が見えますか?ピンクのはゴマノハグサ科のエゾコゴメグサくんです。ホント良く見ないと通り過ぎてしまいますね。私の経験では、ハナイカリ、チシマセンブリといっしょにいつもいます。黄色いはツリガネニンジンくんの種です。こんな過酷な環境でもちゃんと次世代の遺伝子を残している。スゴイ!で、断崖絶壁の下を見ると・・・・コンブをとる漁師さんたちの船が行きかう・・・わずか4時間くらいの間の漁。生きる!!