23日は朝4時半に札幌を出発して、ニセコ山系のイワオヌプリへ登ってきました。五色温泉から登るのですが、一度はここの植物たちをちゃんと調べてみようと思ってたんです。このブログは後で・・
さて、9月20日、21日に襟裳岬で開催したイベントの後編です。題して・・・
今回のイベントは、全てにおいて完璧かつMaxでした。
いったい誰に、何に「ありがとう」と言っていいのか・・・やっぱり地球ですかね(笑)。
地元の人たちが口をそろえて言っていたことは・・・「海から昇る朝日と海に沈む夕日を一度に見ることのできる日なんて1年でもそう何回もないよ!先生はついてる!」。でした。
さて、前日は夕日。翌日早朝は朝日からです。
皆さん4時には起床。4時半にはカメラをかついで宿から襟裳岬まで歩いていきます。所要時間10分。
歩きながらの撮影です。百人浜方面。東の空が赤くなってきました。
朝4時38分。太平洋の東の空が赤く・・・海鳥たちも飛び始めました。
朝4時59分。襟裳岬の断崖絶壁の上から・・・
神聖、荘厳・・・
朝5時ジャスト。どんどん明るくなっていきます。百人浜方面です。
ふと後ろを見ると・・・、荒れた海を進む船たちを照らし続ける襟裳岬灯台が・・・赤く染まった雲とのコラボレーション。
私も・・・襟裳岬灯台ように、ステキな光で遠くまで照らし続けることができるようになりたい!そう思った瞬間です。朝5時11分。
海の方へ目をやると・・・
5時15分。水平線の向こうから赤くて、温かい、聡明な光が海の向こうから私たちを照らし始めました。「地球に生きる人類、そして、生けとし生きる全てに光あれ!」。
思わず「ありがとう」と何回もつぶやいてしまいました。
漢方では、この赤い太陽の光が病気予防にとても大切なんです。
参加者全てが息をのむ他なし!しばし昇りゆく太陽に魅入られていました。参加された方、皆さんは何を想ったのでしょう。いつかそっと聞かせてくださいね。
私は・・・地球の鼓動と輝きを感じることのできる襟裳岬の最先端の波打ち際へ、とことこと歩きながら移動。そしたら・・・皆さんも・・・後をついてきてくれました。何かステキ波動は言葉などなくても伝わるのですね。
こんな場所です。朝5時42分。
激しい大きな海のうねりは、地球の魂の波動。大きな岩に砕け散る波の音は地球の鼓動。そして・・・この時間に流されてきたコンブを拾い上げるコンブ漁師たち。ここには、無条件にただ『生きる!』が、たーくさん、フツウに、無造作にころがっているのです。
春・夏・秋・冬・・・何度も何度もここに来ました。心が折れそうになったり、くじけそうになったり、進む先の光が見えなくなったとき・・・ここは私に地球の愛、エネルギーを与え続けてくれました。
そして・・・今があります。
この日の海は・・・激しい!参加者全員に地球のエネルギーを与え続けていたのでした。
そして・・・これです。
地殻変動で日高山脈が太平洋に落ち込んだ所。ここは・・・山頂にして海岸なんです。
左側の海の波動と右側の波動・・・全くの別の波動が交わるところ・・・それが・・・襟裳岬!
ぜひまたごいっしょしましょうね。
日の出、朝日、波、風のエネルギーを目一杯取り込んだ後は・・・朝ごはん!
今度は口からも襟裳岬の旬のエネルギーを取り込みましょう(笑)。
岬からお宿まで約1Km。歩いて戻ります。
その途中、すばらしい輝きを見ちゃいました。 朝6時7分。
私の大切な友人が今年『プラチナの輝き!』。そう言ってましたが・・・まさに適格な表現ですね。日の出から刻々と太陽の輝く波長は変わっていきます。海の輝きもまたその変化に呼応しているんです。
百人浜方面です。朝6時9分。
お宿のえりも観光館に着くと・・・なんと朝風呂がわいてました。なんとステキな!
朝食を前にロビーでは、お腹をすかせた人でいっぱい!そして・・・皆さん昨日よりもさらにすばらしい笑顔!さらに・・・自然発生的にステキな会話があちらこちらで・・・
これぞ心のクスリなり。それを見ていた私も・・・思いっきりの笑顔(だったと思うのですが・・・)。やはり襟裳岬には現代人が忘れかけていて、人として一番大切なモノがある。そう確信しました。
朝食は・・・撮影するのを忘れちゃいました。あまりにお腹がすいていたゆえ(汗)。イカの塩辛、朝イカのお刺身、秋シャケ、新鮮生卵、サラダ、マツモの味噌汁・・・何かほかにもあったはずなんですが・・・・になっているご飯は3膳も食べちゃいました(笑)。
全て手作りで、ちゃんとお膳になっている。皆さん前日から寝てない?のでは?
昨今、バイキングがフツウですが・・・、やはり、朝ごはんにも襟裳岬ならではの愛がありました。
お腹いっぱいになった後は・・・襟裳岬のさらなるエネルギーをいただきに・・・
2班に分かれました。1つは・・・幻の湖、豊似湖周辺の散策班。この時期はシャケが産卵のために川を遡上するので・・・ヒグマさんたちが頻繁に出没するそうで(実際に数日前に孵化場にクマさんが出没して幼魚を食べちゃったそうです)、えりも観光館のオーナーさんの弟さんがライフル銃を持ってのナビゲーション(バスの運転もしてくださいました)!
何から何まで、えりも観光館のオーナーの吉田さんにはお世話になりました。ありがとうございました。
マイクロバスは27人乗り(大型バスでは豊似湖には入れないんです)。残りの方は私とまったりと秋の植物たちを観察、堪能しました。
オーナーさんの吉田さんのお見送りで豊似湖に出発。
ちなみに・・・豊似湖は・・・こんなところです。
私たちは・・・こんな所で観察会。
何メートルもあるような大きな大きな波が砕け散る海岸。ここに絶滅危惧種のヒダカミセバヤくんがいました。
襟裳岬周辺の岩はカンラン岩といって大変もろく、崩れやすい。岩の割れ目に種が落ち、豊かな原生林が育む日高山脈から流れ出る伏流水が地面の下をわずかに浸み出す場所にしか住めない植物たちの1つなんです。断崖絶壁の続く襟裳岬周辺、黄金道路に住んでいたのですが、崩落事故防止のために斜面を削り、コンクーリートで固める土木工事、この貴重な植物たちをお金に換えようとする人たちの急増で、どんどん減り続けているのです。
ヒダカミセバヤくんの生活史をちゃんと知っていれば・・・少なくとも人為的に減ることは避けられるはずです。目先のお金も必要でしょう。しかし・・・少しだけ、百年先の地球を考えることができれば・・・ヒダカミサバヤくんをはじめ、北海道に息づく元気な植物たちはどんどん増え続けていくと思うのですが、どうでしょう?
まったり、この旬の植物たちを堪能した後、昨日も行った百人浜へ行きます。
ただ・・・私の手違いで・・・バスが停車できず、皆さんが2Kmほど歩くことになってしまいました。申し訳ありませんでした。
途中、庶野(しょや)という漁師街を通りました。漁師さんたちの元気なオーラも感じてもらえたのではないかと・・・(汗)。
さて、この時期の襟裳岬周辺で息づく植物たちの中で、もう1つ、ぜひ見ていただきたい私の大好きな植物さんを紹介しましょう。
その名は・・・チシマセンブリくん。背丈は10cmにも満たないかしら・・・
紫色の花弁の中に小さな紫色の斑点・・・そして・・・手前の方にピンと飛び出た雄しべ・・・。これは・・・180mmの望遠接写レンズで撮影しましたが・・・、肉眼ではここまで堪能することはできません。
皆さんに私のカメラのファインダーを覗いていただきましたが・・・「すばらしい!」を何度もおっしゃていました。
今度はカメラを持って。ぜひごいっしょしましょうね(ニコニコ)。
さて・・・豊似湖に行った人たちも戻ってきました。
こちらの方たちも・・・ずいぶん堪能されたようです(ニコニコ)。
お昼ご飯もえりも観光館さんで・・・
皆さんには、お昼のメニューをお知らせしてませんでしたの(笑)。
お昼ご飯は・・・襟裳岬沖で獲れた新鮮秋シャケのイクラ丼!!!!
超最高なり!
ですが・・・またも撮影することも忘れて私は・・・食べきってしまいました(汗)。
ということで・・・密度の高い、堀田ならではの襟裳岬のツアーはエンディングをむかえたのでした。
えりも観光館の吉田さん!何から何までありがとうございました。奥様さまの味付けも最高でした。また来ますね!
最後に吉田さんから「もうすぐ暇になるから、また来いや!いっしょに飲むべや!」とささやかれ・・・私も最高に幸せな時を過ごさせていただきました。
今年はあと何回来れるかしら・・・
午後1時えりも観光館さんを出発。一路札幌を目指します。トータルの走行距離はゆうに600Kmを超えているでしょう。密度の高い旅でした。
帰りのバスの中はとても賑やか!やはり・・・襟裳岬から勇気と元気をいっぱいにしたからなのでしょう。
しかし・・・私は欲張り・・・なので・・・まだまだ皆さんの笑顔を欲していましたので・・・私から皆さんへデザートのプレゼントをさせていただきました。
西様似町にあるとーっても美味しいオヤキ屋さんに50個ほど注文していたオヤキを皆さんに!
なんたって・・・ご自分で、小豆をうるかして、煮て、こねて、アンコを作っているこだわりにオヤキ屋さんなんです。なので・・・粒あんなのに食感はコシアン!皮もこだわり、モチモチ感!たぶん・・・日本一のオヤキ屋さんでしょう。・・・を皆さんにお配りしました。
そのお店の名は『なかむら』といいます。私のブログをご覧になっている方、一度ぜひ!
オヤキさまのおかげで、皆さんから最高の笑顔をいただきました。
すべてのイベントが終了し、私は1時間ほど記憶がなくなりました(笑)。気がつけば・・・太もものあたりが涎で濡れてました(笑)。
夕方5時半に札幌駅到着です。参加された皆さん本当にありがとうございました。もし良ければ、またごいっしょしましょう。他では味わえないほどの高密度の感動の旅を・・・また!
あり得ないほどの勇気と元気をいただいたのは、私の方かもしれませんね。ツアー前よりも、さらに数段心のエネルギーが増えている感があります。 このエネルギーはどこに使われるのでしょうね。私自身も分りません(笑)。きっと私の心の中に何かステキなモノが降りてくるはずなんです。その時まで、このエネルギーをさらに熟成させます。
『すべての終わりは全ての始まりなり』。怖れ、畏れ、惑い、悲しみ、後悔、苦しみ・・・の先にあるステキな光を見に行きましょう。ステキな光は待っていても来ないのです。自分の足で・・・見に行くのです!
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