2009年11月24日 (火)

植物エネルギー 第485話 ~ 速報!襟裳岬の初冬 ~

 週末2泊で襟裳岬へ出かけてました。オオカメノキさんダイジェストは1日お休みです。

 コンパクトデジカメのデータで、速報をお届けします。

 先ずは20日、午前11時に大学を出発です。当別町は・・・雪!

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 石狩太美のロイズでお土産を買って、長沼町、由仁町、早来町、鵡川町を経て、日高道へ出て、一路襟裳岬へ向かいました。襟裳岬へ着いたのが、夕方の5時半。で・・・

 日が沈むのが4時台ですから・・・真っ暗でした。

 襟裳岬灯台!

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 で、百人浜にあるお風呂へ出かけますが・・・、まっ暗です。

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 温泉ではないのですが・・・、広大な百人浜のど真ん中にあるお風呂です。300円なり!

 地元の漁師さんたちの集まるところでもあり、漁師さんたちとの会話もまた楽しい一時だし、地元の人しか知らない貴重なお話を聞くことができます。お風呂の中も気の巡りが良いのでしょうね(笑)。

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 この日の宿泊は、えりも短角牛の生産者、高橋さんの経営するファームイン、守人(まぶりっと)です。驚きの前采から・・・、いつもながら・・・びっくりです!

 先ずは・・・ベニズワイガニくん!

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 そして・・・短角牛のローストビーフ!

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 これまた最高です!

 で、ここからが本番デス。

 下の写真の左側の建物(焼き肉ハウス)へ移動。

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 で、この日は想定外のサプライズがありました。

 この日は、他にお二人のお客さんがいて、そのうちのお一人は、幕別町にあるこだわりの酒屋さんで・・・福田さんという方!お話をお聞きしてやら・・・お酒、食べ物にちゃんとした哲学を持ってらっしゃる方で・・・怖い!(笑)。私などは足元にも及びません(笑)。その他にも、特別製のボジョレーヌーボー4本!ワインはあまり詳しくありませんが・・・美味しかった!

 ちなみに、北海道医療大学、札幌薬剤師会北・東・石狩支部で毎年7月第1週に開催している『第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬』 で飲むワイン、日本酒は福田さんのお酒を使っています。来年も7月の第1週に開催しますゆえ、ぜひご参加ください。

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 この夜はすこぶる寒く、朝起きると・・・こんなんでした。

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 襟裳岬の雪化粧!・・・まだ11月だというのに・・・どうりで寒いわけです。

 この日は十勝の中札内のピョータンの滝まで足をのばそうと思ってました。

 その前に襟裳岬の先端へ・・・

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 雪です!

 百人浜にある悲恋沼でも・・・

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 もう全ての植物は冬の長い眠りついてたかのようです。

 庶野の海岸に立てば・・・この寒いさ中に漁に出掛ける漁師さん!この日の晩、庶野に住む漁師さんとお食事をしましたが、この小さそうに見える船だって、一艘、1億円を超えるのだそうです。だから・・・「俺たち命がけなんだ!」と・・・、今でもこの言葉が心の中に残ります。この漁師さんの獲った魚介類を食べちゃったんですよ私は・・・。何かがまた湧き上がってきました。私とごいっしょしましょうよ。生産者の熱い想いのこもった短い言葉の重さを感じてみましょうよ。勇気とか元気とかを超える何かが・・・きっと!

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 黄金道路を経て、十勝に入りました。

 ここは酪農家が経営するチーズ工房です。半田ファーム。すばらしいチーズなり。

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でもって、ここのチーズから出るホエー(豆腐で言えば、オカラみたいなものです)を使って豚さんを育てているのが源(げん)ファーム。このホエー豚丼は最高です。

 直営のレストランのロケーションも最高!こんな所にポツンと・・・

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 この日の昼食は、当然ここの豚丼・・・で、みそ味!

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 この日の大樹町、上札内方面はけっこうな降雪!ピョータンの滝に行く途中で引き返してきました。

 そのまま、黄金道路経由で、目黒という集落の沢へ入り、豊似湖に・・・。ここはエゾトリカブトくんの群落のあるところです、その様子も観察です。

 豊似湖に行く途中の林道。ここも雪です。

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 さらに・・・高度が上がると・・・どんどん雪が深くなって・・・かなり心配でしたが・・・

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 すごいですね。

 気温は完全に氷点下。私にとってはすこぶる気持ちの良い温度です(笑)。しばし、目をつぶって、ここにたたずんでいました。風の通り過ぎる音、近くでナキウサギの声、鹿の鳴き声が聞こえ始めてたら・・・もう森と一体!日高山脈の波動が体全体に沁み込んできました。

 また来年必ず来ます!

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 ここも後にして、百人浜の悲恋沼周辺を散策です。今朝の雪がウソのようなステキな天気になってました。

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 西海岸で落日直前です。百人浜はほとんど風がないのに・・・西海岸は暴風(風速20メートル以上はあったでしょう)です。襟裳岬の天気は高山の山頂の天気と同じで、絶えず変化しています。

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 この日の晩は、襟裳岬にある、えりも観光館に1泊です。来年の打ち合わせなどなど・・

 夜中は風がゴーゴーいってなあ~

 夜が明けて・・・。残念ながら太陽の昇る所に厚い雲が会って、ステキな日の出に出会えませんでした。下の写真は襟裳岬の最先端で撮った朝の様子です。右側の海は大荒れ!左側は実に穏やか!

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 眼下を見ると・・・

 朝6時ですよ!

 流されてくる昆布を取るのでしょう。何気ない風景のそばに、何気なく『生きる!』がたくさんある。それが襟裳岬です。

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 さらに、西海岸へ移動です。

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 断崖絶壁の下にも、『生きる!』がありました。

 風速10メートルくらいはあったでしょう。

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 そして、7月上旬にはこんな場所になるところでもあります。

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 この断崖絶壁の上をいつものように行くと・・・またまたサプライズが・・・

 遠くから見ると・・なんなのかわかりませんでした。

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 近寄って見ると・・・

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 さらに・・・近寄って・・・

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 ここの場所だけが・・・氷の世界!

 やはり、いつ訪れても・・・何か驚きの場面を提供してくれるのが襟裳岬の大地なり!

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2009年9月22日 (火)

植物エネルギー 第434話 ~ 北海道大地、襟裳岬の大地よありがとう!(前篇) ~

 9月20、21日と襟裳岬へ行ってきました。

 私が企画する初めてのツアーでした。題して・・・・

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 私自身、8年前から植物さんたちとお付き合いさせていただいてから、そして特に襟裳岬で植物さんたちの修行を始めてから・・・どんどん心のエネルギーが増大し、それに従って、私の身近なところで起こる全てのことが・・・北大薬学部時代の私では考えられないようなステキなことばかりが・・・

 襟裳岬には・・・現代人が忘れかけていて、人類として最も大切な何かが、たーくさん道端に落ちている大地だと・・・今は心から確信できる自分がいます。

 私はそれを・・・『地球の愛』と呼んでいます。

 もはや私一人だけで、それを享受している場合ではない!

 もしかして・・・かつての私のように何かを求めていながら、前に進めずにいる人の心の中の何かをくれる大地だろうと思い、そんな方にほんの少しだけどお裾分けができたら・・・と思い、襟裳岬で様々なことをやってきました。そして・・・ついに・・・バスツアーです。

 参加者は20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳代のすべての世代の元気者が集った45名。精鋭部隊です。

 スタッフも入れると49名・・・さてさてどうなることでしょう!『必ずだいじょーぶ!』とは思いつつ・・・やっぱり不安、心配はあって、数日前から眠れぬ夜が続きました(笑)。

 さっそく前、後編の2回に分けてダイジェストでお届けしましょう。

 9月20日朝6時40分。少しの不安とかなりの希望を胸に自宅を出発。

 札幌の朝です。

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 地下鉄で札幌駅まで・・・カメラバックが・・・重いっす!

 札幌駅では少々トラブル・・・連休ゆえ・・・バスツアーがすさまじい!旭岳の紅葉・・・etc・・・。とにかくごった返していました(笑)。私は・・・誰よりも大きな声で「襟裳岬はこちらでーす!」と叫び続けていました・・・私も若干の恥ずかしさがあることを確認できたイベントでした(笑)。

 とにかく全員勢ぞろいで、いざ・・・襟裳岬へ・・・午前8時出発でした。

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 高速道路はとても混んでましたが・・・正午、無事襟裳岬へ到着。天気は晴れ!まずまずのコンディション。

 バスを降りると、早速・・・

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 襟裳岬駐車場付近は日当たりがよく、植物たちも終盤なのですが・・・・皆さんこんな状態です。すばらしい!

 オオノアザミくん、コハマギクくんは絶好調。ハナイカリくんは終盤、アキノキリンソウくんも最終盤・・・。

 とにかく、灯台周辺の散策路を一週。

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 波と風、そして波が岩に砕け散る音は・・・地球の鼓動なり!

 泡立つ海は、湧き上がる地球のエネルギーか・・・

 この写真の左側と右側では全く違う波動の波が襟裳岬の大地に押し寄せるのです。

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 軽く前采程度の襟裳岬を味わったあとは・・・一番ハードな西海岸を歩きます。

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 遠くの海に目をやると・・

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 秋シャケの定置網です。

 ここのコースを行くのは、かなり迷ったのですが・・・行ってしまいました。ご高齢の方たちのことをもう少し考慮すればよかったと反省しきりです。

 何はともあれ、けがをすることなく、全員が歩き切りました。元気なお年寄りにただただ感動と感謝です。ありがとうございました。そして。ゴメンナサイ!

 ここを後にして、百人浜へ移動です。着きました。

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 ここは、完全な平坦コース。風もなく、まったりムードで植物たちを堪能しました。百人浜は、西海岸の植物たちに比べると1ケ月は植物たちの開花時期が遅く、今が盛りの植物たちでいっぱいでした。それも・・・道端に・・・

 エゾノコンギクくん、ユウゼンギクくん、カセンソウくん、サワギキョウくん・・・・

 そして・・・最も安全でゆっくり鑑賞できる場所で・・・1時間ほど・・・

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 それぞれが思うままに・・・。私と言えば・・・ステキな植物さんを180mmマクロレンズとらえ、皆さんにそのファインダーを覗いていただきました。いかがでしたか?

 もしかして・・・気に入ったら・・・ぜひこの世界に、はまってくださいな(笑)。

 そして・・・私よりももっとすばらしい方がいました。

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 大型の拡大鏡持参で! 驚きの人でした。全くすばらしいです。

 この方の世界を少し覗かせていただきましたが・・・はっきり言って・・・私は負けました(笑)。

 4時半ころまでここにいた後、襟裳岬へ戻ります。

 私がこのツアーで、植物たちに願ったことがあります。「皆さんに、ぜひ、襟裳岬の夕日と朝日を見せてあげて!」。

 海に沈んでゆく太陽。海から昇る太陽。欲張りな願いと知りつつ・・・・

 で、願いはかなったんです!思わず『北海道、襟裳岬の大地よありがとう!』とつぶやいてしまいました。

 朝日は後編でお見せします。

 先ずは・・・襟裳岬の落日から・・・

 4時50分。

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 厚い雲の向こうに、わずかな空間。オレンジ色に染まり始めました。

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 そして・・・雲の中から太陽が現れたと思ったら・・・

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 なんと素晴らしい輝き!

 縦位置でも!

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 さらに・・アップで!

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 いやー・・・言葉は何もいらないですね。

 さらに・・・

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 空全体が・・・

 太陽が沈んでからも・・・

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 いかがでしたか?

 波の音、風の音、風の音を聴きながら・・・

 これぞ『心のクスリなり!』です。

 襟裳岬の大地、北海道の大地、地球からいただく勇気元気・・・なのでしょう!

 さらに・・・襟裳岬の旬の勇気と元気と愛口からもいただきましょう!

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 どうです!この食材たち・・・。えりも岬の漁師さん、愛情をかけて育てた酪農家さんたちの勇気と元気がいっぱいの食材たちです。

 獲れたてのサメガレイの煮付け、ハマボウフウの酢の物、マツブ焼き、襟裳岬産シャケのシラコの煮付け、コンブの佃煮、そして・・・マツブ、ナンバンエビのお刺身。で、私も初めて食べました。アブラボウというお魚のお刺身&お鍋!これ・・・最高でした。さらに・・・えりも短角牛のサーロインステーキ!!!!!!!

 万歩計を持っていた方が・・・「今日は12,000歩」歩いたそうで・・・この食材を食べきっても・・・たぶんだいじょーぶ(笑)。

 お酒だって、一の蔵酒造純米大吟醸生(殺菌していないんです)の「金龍蔵」、1本5200円のすばらしい梅酒、イタリアワイン3本、フランスワイン2本・・・

 目、耳、口、鼻、肌から、能動的に五感として地球のエネルギーを取り入れることが漢方での病気予防。今日は、その全てが揃っていました。

 今日会ったばかりの人たちが・・・こうです。すばらしい!

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 この後夜9時から私のスライドトークショーを40分間。襟裳岬のすばらしさをお伝えしました。

 次の日は朝4時起床(半分の方たちだけです(笑))なので・・・皆さん午後10時半には眠りについたようです。

 私は・・・若い人2人、それと写真家さんの廣島さんの4人で、残った日本酒、梅酒などを飲みながら・・・2次会(笑)。

 眠りに着いたのは・・・恐らく夜中の12時を過ぎたころだったのでしょう(笑)。

 最後に・・・

 今回のツアーでは実にたくさんの方のサポートをいただきました。

 先ずは・・・宿泊先の「えりも観光館」のご家族の皆さん。特に、ご主人の吉田さんには、本当にたくさんのご配慮をいただきました。全ての参加者皆さんが・・・「すばらしい!」を繰り返していました。料理はは全て手作りのものばかりでした。奥様、おばあさん・・・ありがとう!宴会後の後片付け・・・さらには朝7時の朝食の準備。参加者皆さんが、知っていました。皆さんがほとんど寝ていないということを・・・

 そんなことをちゃんと知っている参加者の皆さんもすばらしい。私も元気をいただきました。

 そして、えりも短角牛の生産者にしてファームイン「守人」のオーナーさんでもある高橋さん。すばらしい短角牛をご提供ありがとうございました、

 さらには、襟裳岬「風の館」の石川さん、三国さん、ありがとうございました。アクシデントにもかかわらず・・・とても助かりました。失礼とは思いましたが、ブログ上でお礼申し上げます。

 今井純生医師、今井先生(苫小牧)にも大変お世話になりました。

 それから・・・フォトトリップ(旅行会社)の田中さん、色々とありがとうございました。大変勉強になりました。

 また、機会を作って襟裳岬におじゃまします。よろしくお願いします。

 先ずは・・・前篇をこれにて終了デス。

 明日はニセコの山々へ行ってきますので、後編は2日後です。

 昇る朝日から始めますのでお楽しみ!

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2009年9月14日 (月)

植物エネルギー 第427話 ~ 9月12日&13日の元気の種 ~

 今週も始まっちゃいましたね。皆さんの週末はいかがでしたでしょうか?

 私は・・・3日間で700Kmも運転してしまいました。私の愛車「影八番艦」が今、メンテナンス中で、代車の2000ccのホンダのセダンで旅をしてきました。

 さて、先ず土曜日の午前中(午前9時半から)は・・・北海道医療大学・北方系生態観察園で植物観察会でした。おいでになったのは、北海道自然観察協議会の方たち&そのお仲間さん。写真展会場、講演会場・・・、どこかでお目にかかった方もいらっしゃいます。

 そして、すばらしい植物たち大好き人間で、当別町にお勤めの五十嵐さんという方、与那覇さんという、これまた、植物たちを本当によく知っている方・・・自然保護協会に登録されていて自然観察指導員でもいらっしゃる方たちもいらっしゃる。この方たちの植物のお話もかなり面白く、私個人としては、五十嵐さんや与那覇さんたちのお話を聞きたいくらいなんです。相当レベルの高い方たちの前での森のナビゲーション。毎年来られる常連さんでもあります。いささか照れちゃいますね(笑)。まあ、臆することなく堀田全開で皆さんの心の中に元気の種を播くのみ!

 総勢30人は超えてたでしょうか?天気もOK!

 始まりはこうです。

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 五十嵐さんが最初の挨拶。そしていざ森の中へ・・・

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 皆さんいかがでしたでしょう?ニガキやキハダの実をかじっていただいたり、セージ、トウキの葉の香りを楽しんでいただいたり・・・見る以外の体験もしていただきました。何かコメントがありましたら、遠慮せずに伝えてくださいませ。私も、もっともっと植物さんたちの元気をお伝えできるようさらに修行を重ねていきますゆえ、よろしくお願いします。

 約2時間の観察会も終え、午前11時45分、大学から一気に襟裳岬へワープ!

 到着は午後3時45分。天気は・・・残念ながら・・・小雨。山野草のお花を見るのは・・・来週までで限界でしょう。その先は・・・また来年・・・ということになります。

 襟裳岬の駐車場側の海から・・・モノトーン調の襟裳岬もまた良し?かしら・・

 この辺りの植物さんたちはもう終盤。コガネギクくん、エゾマツムシソウくんはOK。ハナイカリくんは終盤、ハマナスくんはもう真っ赤な実状態・・・

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 いつものように西海岸を歩きます。

 7月上旬。ここは様々な植物たちのお花でいっぱいだった場所。

 皆さん、一年を通して、一番ステキな所へ蝶のように行かれるのも良いですが・・・一年を通して同じところに通ってみるというのも、地球の営みを視覚で感じることができますから、それ以上に感動の波動に包まれます。私が植物さんのナビゲーターになります。ぜひごいっしょしましょう。ぜひデス。

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 さて・・・8月には眼下に昆布漁師さんたちの熱い波動も感じる場所でしたが・・・

 今日は・・・

 沖に網が・・・秋シャケの定置網です。

 皆さんは海で獲れるシャケと産卵にのために川に入ったシャケ、どちらが美味しいかご存じですよね。説明するまでもなく・・・海です。

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 で、えりも沖で獲れる重さ4.5Kg(だったと思うのですが・・・ちょっと不確かデス)以上のシャケを『銀聖(ぎんせい)』といいます。超ブランド品です。私も昨年いただきましたが・・・絶品なり!今週・・・私の植物観察会のツアーに行かれる方・・・ひょっとして・・・かもです。

 ここも・・・ハマナスの赤い実・・・ここのハマナスは地面にいるんですよ。それでも・・・「生きる!」。すばらしいですね。

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 さて・・・秋の最後のお花です。その名はコハマギクくん。咲き始めていました。

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 西海岸の後は、いつもの通り百人浜へ・・・

 サワギキョウくんがとってもステキ!

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 タラノキくんのお花も満開!

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 そして・・・ついに雨が・・・日没もどんどん早くなってる。どんよりした雲もまた良しか・・・

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 夜になると・・・激しい雨。今日は守人(まぶりっと)さんで一泊。

 オーナーの高橋さんご夫妻は不在。で、少しさびしい夕食です。

 でも・・・献立はいつも以上にすばらしい。 先ずは・・・短角牛の焼き肉。塩味で!テーブルの一番奥にはとびっきりのホタテくん。絶品なり!

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 さらに・・・サメガレイのチャンチャン焼き!これも生まれて初めて食べたけれど・・・超絶品なり!それから・・・獲れたてのイカ焼き、真ツブのお刺身!・・・短角牛のレバー刺し!

 風の音、雨の音を聞きながら・・・う~ん・・・最高なり。麦酒の味も札幌で飲む数倍アップ!一日の疲れがどーっと回復!

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 朝方の激しい雨が屋根をたたく音で目が覚めました。

 すぐに雨がやんだので・・・

 襟裳岬へ・・・

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 この海の中で漁師さんがコンブをひろってました。すごい!

 百人浜方向は・・・

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 で、百人浜へ・・・私の心が最も静かなるエネルギーでいっぱいになる場所・・・

 この水・・・日高山脈から流れてきてるんですが・・・砂浜に溜まってるときがあるんですよ。夜中の激しい波が砂を押し上げ、せき止められているんです。沼みたいになってるんです。

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 そして・・・天空の気(天気)はどんどん変化していきます。同じ状況など何一つなし!変わっていくのが・・・宇宙、地球の摂理です。

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 朝食後にさらに植物さんたちの調査。

 百人浜です。エゾノコンギクくん?ユウゼンギクくん?どちらかしら?

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 さらに・・・

 いましたねえ~、今年も会えましたねえ~

 ベンケイソウ科のヒダカミセバヤくんたち・・・もちろん絶滅危惧種です。土木工事や心無い人たちに持ち去られ・・・今やその個体数はどんどん減っています。こんなひび割れた岩の挟間にしか生きることのできない植物さんです。これをお金に換えようとする人、それを買う人・・・同罪です。もはや・・・これだけ自然環境が破壊された現代では・・・お金よりも大切な地球の財産です。自生している場所に自らが言って見る。会話する、そして祈る!これが地球の対する究極の愛だと思います。そしたら・・・その人心の中にきっとステキな何かが宿り始める・・・と・・・私は信じています。

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 そして・・・黄金道路沿いの浜辺。この激しく、厳しく、 過酷な環境でも・・・人は・・・生きています。

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 午後1時半、襟裳岬を出発。少し寄り道をして午後7時に自宅到着。

 静かなる場所から・・・・雑踏の中へ・・・今日も・・・やっぱり・・・生きる!ですね(笑)。

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2009年4月27日 (月)

植物エネルギー 第355話 ~第2回植物エネルギー撮影会 in 襟裳岬~

 4月25、26日は第2回植物エネルギー撮影会でした。もちろん夕食はえりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身&麦酒。さらに今回は黄金道路沿いの小さな集落で廃校になった小学校の体育館でミュージシャンのコンサート付き・・・。さらにオマケのオマケで風速35メートルの襟裳岬先端部分の風を感じたり、波を感じたり・・・、山岳地帯の激しい降雪・・・、びっくり体験ありのイベントでした。ダイジェストでおおくりします。

 先ずは、25日朝5時。札幌を出発です。カミさんの作ってくれたオニギリ&ゆで卵をほおばいりながら朝食です。私のお世話になっているカメラ屋さんパラダイスのスタッフも同行。余談ですが・・・初めてETCカードなるものを使いました・・・最初は、ゲートが本当に開くのかしら・・・ドキドキもんですね(笑)。

 初日の参加者は2人。新冠町の道の駅で8時半に待ち合わせ。かなり早めに着いたので、森の中へ入って軽く撮影開始。

 下の写真。左が新冠町。右の小高い山の中へ入って行きます。薄日のさす絶好の撮影日和です。

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 いましたいました・・・バイケイソウくんの大群落。こんな所にはカタクリさんや、オオバナノエンレイソウさんなどが・・・いるはずです。

 ちゃんとポジフィルムVelvia50におさめましたので、傑作(笑)は後日ということで!

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 下の写真・・・なんだと思いますか?フクジュソウの未熟な果実です。

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 道の駅で待ち合わせた2人と合流して、ソラチコザクラくんのいる最初の目的地へ向かいます。浦河町へまっしぐら!

 目的地に着く前に軽いワォーミングアップ。道端にいるアズマイチゲくんに皆が反応しました。

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 そして目的地へ・・・浦河町の、とある山奥です。

 冬の間に積もった雪が融けて流れ出し水で増水した川。日高山脈の元気を運んできてるかのようです。水の流れる音も心を元気にしてくれます。まるで心の中の邪を清めてくれるかのようです。目的地はこの上流にあります。

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 清き流れは元気を下流に運んでいきました。

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 いよいよ目的地です。ご覧あれ、岩だなにびっしりとピンク色の小さな花がついています。背丈は10cmもないでしょうね。ソラチコザクラくんはこんな所にしか住むことができないんです。

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 私もポジフィルム1本は撮っちゃいました。生まれたばかりのすばらしいソラチコザクラくん。岩の間から染み出てくるわずかな水が生命線です。

 お二人が撮影しています・・・なんだと思いますか?フフ。ソラチコザクラくん以外にもすばらしいモノがいました。

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 ここを後にして・・・、お次は・・西様似町にある観音山のてっぺん・・・キバナノアマナくん、カタクリさん、エゾエンゴサクさん、アズマイチゲくんが咲き乱れていました。ここの植物たちはポジフィルムが現像されてきてから・・・後日ということで。

 観音山を下りて国道に出るとすぐに、以前お話したとっても美味しいオヤキ屋さん「なかむら」があります。アンコは無農薬小豆から作る本格派。こうです。

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 皮はモチモチ。最高です。

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 オヤキをほおばりながら・・・次はヒダカイワザクラくんに会いに行きました。2分咲きってとこでした。2週間前から寒かったそうです。ここはもうえりも町です。

 こんな沢を歩いて行きます。往復5Kmはあるでしょう。熊も出没するところデス(笑)。春は特に親子づれですから・・・それなりのちゃんとした装備が必要なところです。

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 2人が早速反応してました。

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 ヒダカイワザクラくんの写真も後日。

 ここを後にして、襟裳岬の西海岸へ・・・。うす曇。

 こちらは、お日様が沈む方角。海は静か。次の日の大嵐を想像することはできませんでした。

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 こちらは襟裳岬の方向。

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 ここを歩きながら、皆で植物の勉強会。キジムシロくんは咲いてました。北方系生態観察園とは比較できないほど力強いエゾエンゴサクさんの芽出しがたくさん!驚きです。

 はまっている初参加者が1人(笑)。Welcome to Horita World !

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 ここも合計すると3Kmほど歩いたでしょうか。

 その後お宿へチェックイン。今日のお宿は、襟裳岬の先端にある民宿「みさき荘」

 汗を流しに、百人浜にある銭湯へ出かけました(私は知りませんでした)。最高です。極楽極楽!

 あまりに気持ちが良すぎて、銭湯を撮影するのを忘れてしまいました。次の機会には必ず!

 次の撮影会からはここもアイテムの1つにしましょう。決めました。

 で、夕方5時半。お次は黄金道路沿いの小さな集落、目黒の廃校になった小学校の体育館でのコンサート。すばらしかったですよ。

 千歳在住のミュージシャンJunkoさんと芸能界25年?(定かではないっす)のCheepひろしサン。こんな感じです・・・

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 私たちは・・・お疲れモードの体が・・・麦酒を欲していたので・・・お先に宿泊先のみさき荘へ戻って、喉を潤しながら・・・夕食の時を待ちます。

 夕食は・・・高橋さんが経営するファームイン、守人(まぶりっと)さんで、えりも短角牛&獲れたての真ツブのお刺身!!!もうもうもう・・・デス。

 みさき荘の若ダンナに宿まで送っていただき、そこから2次会。皆さんの心地よい笑い声とともに夜が更けていったのでした。ただ、私はいつ眠ったのか覚えていませんけど(笑)。

 さて、夜が明けて朝5時・・・いつものようにぱっと目が覚めました・・・なにやら・・・風が強そう。窓の外は・・・暴風雪&暴風雨!後でラジオで聞くと、この時風速35メートルだそうで・・・まあびっくり!

 今日の撮影会はなし!と思いながら・・・、もう一度お布団にはいろうとしましたが・・・

 今年の撮影テーマの1つに波&風を加えました。これは・・・チャンス!

 で、完全防備(無駄でした)で、撮影に・・・襟裳岬の先端の浜辺で波を撮影しようかと外に出ました。いつもなら歩いて5分のところにその場所はあります。

 暴風暴風!!!ここを下りて行くとすぐなのですが・・・雨が左の頬を鞭打って・・・痛い!油断すると・・・飛ばされそう!

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 さすがの私の身の危険を感じて撤退!

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 でも・・・決してあきらめないのも私(笑)。

 車で西海岸の小さな漁村、東洋というところで撮影開始です。ここは山の陰になっていて、かなり風が弱いのです(とは言っても、風速15メートルはあったかも)。

 こんな所です。ここでは、Nikon F2 ペンタプリズム+24mmであるものを撮影しました。あとはCanon EOS-1v +200mm(×1.4テレコン付き)で、沖の大波をひっぱりこんでの撮影。さてさてどうなっていることでしょう(笑)。楽しみです。

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 宿に戻ったのが朝6時40分。そこに、えりも町在住の植物写真家、駒井千恵子さんから電話。「今日はどうされます?」。えっ!撮影に行くの???とは思ったのですが、皆に聞いたら、「とりあえず、駒井家までは行きましょう」とのこと。私は、撮影会を止めようかと思っていたので・・・どうしようかしら・・・だったのですが、皆さん元気いっぱい!

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 で、行くことに・・・。外は強風です。

 先ずはミズバショウくんの大群落地へ!見事ですが・・・強風で花が折れてます。痛々しい!

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 私の車高の低い車でここに行くまでが大変なんです。

 でも・・・何か危険なオーラ!

 倒れたばかりの大きなシラカバの木。周囲を見回すと・・・何本も・・・。

 やっぱり危険!

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 で、撤退なのですが・・・さらに・・・紫色のショウジョウバカマくんのいる別の場所へ・・・

 国道から日高山脈へ10Km以上は入ったところです。標高も高くなってきました。

 途中から吹雪模様。この橋を渡ってすぐ、猛吹雪に!道路に雪が積もっています。吹雪もだんだんひどくなってきました。夏タイヤだった人もいて・・・何も撮影せず撤退です。時に、撤退する勇気も必要なことを学びました。

 襟裳岬周辺は、すばらしくもあり、すごいところでもあります。山岳地帯の天気も感じることができます(笑)。

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 えりも町を後にし、簡単な観察会くらいと思って、西様似町の観音山の頂上へ皆さんをお連れすると・・・・

 もう撮影会が始まっていました(笑)。

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 この後、ソラチコザクラくんのいた所へお連れして、札幌へ戻ったのが午後6時。

 途中、苫小牧~札幌までの高速道路は積雪で、夏タイヤでは走行が難しい状況。

 4月の下旬。真冬に戻った一日でした。

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2009年3月 4日 (水)

植物エネルギー 第324話 ~襟裳岬の旬のエネルギー ・・エゾバフンウニ・・~

 昨日に引き続き、襟裳岬の旬をお伝えします。

 夕ご飯は・・・えりも短角牛の焼肉フルコース(全て塩、胡椒で味付けます)。サガリ、カルビ、バラ、タン、ハツ、ホルモン・・・で、この日は高橋さんの味付けた特性ホルモン鍋!(デジカメの電池が無くなったので撮影できませんでした)。それも・・・私がいつも食べている新篠津村のキムチを使ったキムチ味のホルモン鍋・・・

 関係者一同舌鼓を打ちながら今年7月の襟裳岬のイベントについて話し合ったのでした。

 さて、今回の目玉は・・・獲れたての・・エゾバフンウニ!

 私の子供のころは、浜に遊びに行くと、エゾバフンウニがごろごろいて、大切な昆布を食べる悪者だったので、漁師さんも「どんどん持ってヶ!」。てなことで、おやつのように食べてたんです。で、ウニって30分も経つと、自分の持っている蛋白分解酵素、プロテアーゼでどんどん溶けていっちゃうんで、獲ったらすぐに食べなければいけないものでした。

 18歳から札幌に出てきて・・・都会のウニって何で固まってるんだ????それも・・・子供のころに食べたウニの味からは、日本海溝と富士山くらいの違いがあったので、札幌rでは2度と口にすることがなかったんです。

 しかし・・・昨年驚くべき事実に出会いました。なんと・・・襟裳岬のエゾバフンウニ(日本海で獲れるのはムラサキウニと言って。針が長くて、実のもエゾバフンウニよりも白っぽく、別名シロウニとも呼ばれます。一般的にはエゾバフンウニの方が数段美味しいとされています)漁は1月~3月!!!!!

 私はてっきり夏の旬だと思ってました。で、・・・食べてみると・・・・これまでで最高のウニだったんです。考えてみれば・・・寒い季節のウニの卵巣ですから、脂がのって、美味しいはずですよね(笑)。

 これが・・・朝食メニューです。

 シャケの王様、銀聖(ぎんせいと呼びます。襟裳岬で獲れる3.5Kg以上のすごいヤツ)の塩焼きにウニ!

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 アップでご覧下さい。

 これにすりおろしたヤマワサビ&醤油をかけ・・・熱いご飯にドバっと・・・・即席のウニ丼!

 すみません(笑)。思わず感動の言葉を発してしまいます。

 とてもデリシャス、ゴージャス・・・・エクセレント!!!!

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 ウニ漁も3月いっぱいまでで終了。3月2日からはボタンエビ漁も始まるそうです。

 人工的で無機質な建物がいっさい無い大地、いつも旬のえりも短角牛の食べることのできる大地、年中旬の魚介類の食べられる大地、年中波の音、風の声=地球の鼓動を聞くことのできる大地、旬の植物がいつもいる大地、前向きに生きる人たちが住む大地、一旦広大な砂漠になってしまった百人浜を55年の歳月をかけて豊かな広葉樹の森にした人たちの住む大地!!!!

 どうです、これだけ地球の愛の詰まった大地は世界中探してもそうはお目にかかれませんよ(笑)。私の大好きな大地です。

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2008年10月14日 (火)

植物エネルギー 第252話 ~襟裳岬、大地のエネルギー(1)~

 週末、襟裳岬へ行ってきました。2009年7月開催予定の「第3回漢方薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬」の日程等打合せでした。

 今年開催後に参加者の皆さんへのアンケートから、別の月にやって欲しい(植物と旬の食材が変わるので・・・)だったのですが、襟裳岬では7月中旬から9月いっぱい、昆布漁のため、漁師さんと浜の母さんたちが忙しくなって、参加できないません。ですので、7月第1週がベストになります。

 どうしても別の月も訪れてみたいという方ように、(株)植物エネルギーでえりも岬食育、植物観察会を開催しようと思っています。少人数(10~15名)でのイベントになります。その代わり、大人数では絶対味わえないすばらしい感動をお届けします。なんたって、堀田式感動方ですからね、笑い涙ありの感動満載ツアーです(笑)。お楽しみに!

 さて10月11日(土)の様子をダイジェストでご覧下さい。

 今回はお客様のため朝7時に札幌を出発しました。

 天気予報は雨・・・でしたが・・・やっぱり晴れ!

 先ずは・・・

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 私の旅は国道を通りません。ずーっと牧場ある道を通って西様似町まで進んで行きます。どうです!お馬さん・・・かわいいでしょう。この女性の方はわざわざ神戸から来てくださったんです。7月5、6日のえりも岬のイベントに参加して下さった方です。リピーターさんです。

 西様似町から国道を通って一路えりも岬まで・・・

 昼食は襟裳岬で・・・目指すは豊似湖です。

 こんなステキな緑のある道を行くんです。

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 で、到着です。

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 皆さんトレッキングの準備。もちろんフイルムカメラもね・・・

 豊似湖はここから200メートル先にあります。

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 ステキな光が差していました。一周することもできます。皆さん思い思いの場所に行って撮影開始。

 こんな感じです。彼はいったい何を撮影しているのでしょうね。

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 私も・・・(フイルムは現像中です。少しお待ちください)

 コンパクトデジカメでも撮影しました。

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 そして・・・他の人では絶対に案内できないすばらしい場所へ皆さんをいざないます。

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 こんな所に車を止めて・・・歩きます。

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 もう少し光が差せば・・・最高なんですけど・・・(笑)。ここは鋭角的な谷なので、一日のうちで、日が差すのはわずかな時間です。

 ところで皆さん・・・この川の水は絶対に濁らないのです。ちなみに前日はものすごい量の雨が降ったんですよ。いったい何故なのか・・・考えてみてください。

 透明度の高い水の流れが一年中ある・・・そんな川です。

 しっかり森のエネルギーをいただきました。ごちそうさまデス。感動がいっぱいです。

 下の写真はえりも岬百人浜の駐車場そばのマユミです。たわわになった実・・・夕日を浴びて最高に輝いていました。

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 で、後ろを見ると・・・

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 虹が出てました。向こうの方はきっと雨なんだろうね。

 悲恋沼から海の方向を撮ってみました。

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 今日の最後は東洋の海岸から見る夕日です。水平線に雲がありましたが・・・それなりに幻想的です。

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 守人(まぶりっと)さんに戻って、夕食です。

 今晩のメニューは・・・

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 ちょっと画像が荒いのですが・・・上はシシャモの刺身(10月のみの限定)とえりも短角牛の柚子風味ウドン入りモツ鍋。やあ精がつきます。

 下の写真は・・・皆さんご存知のえりも短角牛の焼肉コース!!!!

 タン、ミノ、カルビ、サガリ、バラ・・・お塩と胡椒でいただきます。

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 外は激しい雨と風が窓の戸をたたきます。

 このすぐ後のえりも町役場のYさん(今年の襟裳岬でのイベントの言いだしっぺの一人)

 高橋さんと打合せしながらステキな夜は更けていくのでした・・・

10月以降の私のイベント(写真展、講演)情報。こちらデス

ダイコン葉エキス入り手作りセッケン「すずしろの花」好評発売中です。HPはこちらデス

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2008年8月25日 (月)

植物エネルギー 第229話 ~第4回植物エネルギー撮影会 in 襟裳岬~

 8月23, 24日、第4回目の植物エネルギー撮影会でした。場所は襟裳岬周辺。

 総勢12名。参加してくださった皆さん、いかがでしたか?撮影開始前のお顔と2日目の朝食を食べる時の顔では、全く違っていたことを・・・皆さん・・・知りませんよね(笑)。皆さんのお顔は全くの別人になってたんですよ(笑)。ステキなお顔・・・でした。

 私は、いつものように朝3時に札幌を出発。高速日高道の終点、富川町で私の漢方の師匠の一人、M病院の薬剤師さんであるG先生と合流。その後、参加者のお一人、Fさんと三石町の道の駅で合流。朝6時10分ころ3人で襟裳岬の出発です。ちなみにFさんは前日から道の駅に来て待機していたとのこと!!!!すばらしい!

 朝七時半、いつものように、国道から10Kmほど日高山脈に入ったところに3人をお連れして、2時間半ほど植物たちの撮影会です。

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 散策している道のそばには、こんな渓流が流れています。とても澄んだお水、その流れる音を聞きながらカメラのファインダーを覗くのです。最高ですよ!都会で住んでいる内にしらずしらずの内に邪が身体の中に入ってきます。全ての邪が洗い流されていきます。そして、澄んだ、聡明な光や風、森の緑から超元気なエネルギーをいただくのです。まるで・・・そうですね、ドラゴンボールZの孫悟空の作る、元気玉が身体の中に入ってくるって感じです(笑)。

 再び国道に出て、一路集合場所の襟裳岬の駐車場へ。先ずは、一番年配のHさんご夫妻と合流。お二人とも足がお悪いので、実は心配していたんです。でも・・・全くの杞憂に終わりました。ずんずん、お二人で歩いていく姿はとてもすばらしく、力強かったです。

 で、後発のカメラ屋さん「パラダイス」の池原社長たちのグループも午後11時ころ到着。最後に札幌市にお住まいのTさんが合流。いよいよ撮影会の開始です。

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 こんな所を行きます。天気は曇りでしたが、白い花なんかは撮影しやすい日です。

 もっと遠くを見ると、今日はこんな感じです。

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 足のお悪いHさんですが・・・もはや撮影状態です。

 後ろを振り返るとこんな風景。

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 で、皆さんと言えば・・・

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 早くも・・・デス。一番右側の白い服を着ているのが池原社長。彼ももう植物エネルギー注入中。

 私は遠くはなれた所から皆さんをパチリ(コンパクトデジカメです)。

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 こんなに小さく見えます(笑)。

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 池原社長が海の方を見つめていました。何を考えているのでしょうね(笑)。

 昼食後は場所を百人浜に移しての撮影会。ここは百人浜の悲恋沼の駐車場です。

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 ここでの撮影会はこんな様子です。

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 一見何を撮影しているのか・・・と思われるでしょうね。

 すばらしい植物の旬の花が所せましと咲いているんですよ。私の大好きな植物ベスト3に入るお勧めの植物たち。無数にいるので、どれを選ぶのか?先ずはステキな悩みから始まるのです。

 私の作品は・・・昨日現像に出したので、この時の植物写真はいずれ・・ということで。

 私の撮影会は私のカメラのファインダーを覗いてもらうだけ。構図、露出などはご自分で決めていただくしかない!そう思っています。

 で、午後5時まで撮影した後は、えりも町在住の植物写真家、駒井千恵子さんのご自宅兼、ギャラリーへ行って鑑賞会です。私とは違う優しい植物たちの花の写真を見て、皆さん、また感動!撮影意欲は必然的に上がります。

 そうそう、駒井さんが・・・2009年2月19日から新札幌サンピアザ内の「光の広場」で開催することになっている写真展に展示してくださることになりました。写真展のタイトルは「植物エネルギー from 堀田清、駒井千恵子&パラダイス」。これで決まりです(笑)。

 駒井さんの作品を堪能した後は守人に戻って・・・今度はえりも短角牛を堪能します。オーナーの高橋さんのサービスで秋鮭のチャンチャン焼きも・・・最高ッスねええ(笑)。

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 どうですこの笑顔。すばらしい!目からも口からも襟裳岬のエネルギーをいただきます。

 若い女性、私、年配の方までが一緒になって今日感じた感動を語り合ってました。

 少しだけ二次会をして皆さんすぎにぐっすりです。私もですが・・・

 天気が良ければ、希望者で朝4時半から日の出と朝の光に照らされた、元気な植物たちの元気を撮影するつもりでしたが・・・あいにくの強風と雨。今回は断念です。今度・・・デスネ。

 で、朝食ですが・・・

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 秋鮭(特大)とイクラ、今や高級珍味になってしまったメフン。さらに・・・

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 シシャモのテンプラ。と、前日食べ切れなかった短角牛のお肉。何故か若い女性たちがお腹いっぱい食べてました(笑)。 朝食後は・・・一路、黄金道路へ。

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 私の秘密の撮影ポイントです。こんな所にあり得ないほどの植物たちが住んでいるのですよ(笑)。

 海の方は・・・

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 広尾町方面を撮ってみました。襟裳岬の方向はこんなんです。

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 これでもまだ波は穏やか?なんですよ(笑)。

 で、3つほどトンネルを越えたところにある小さな集落からまたも12Kmほど日高山脈に近づきます。

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 こんな神秘的な湖があるんです。周りの岩は全て苔むしています。悠久の時の流れを感じさせてくれます。

 以前春先に撮った写真ですが・・・

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 こんな顔を見せてくれることもあるんですよ。

 で、苔むした岩には・・・

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 林床にはピンク色のエゾオオサクラソウくんがいっぱい!

 今回のツアーもとても好評でした。リクエストいっぱいでした。なので、来春からは月1回のペースで襟裳岬周辺で植物エネルギー撮影会をする予定です。参加されたい方、ぜひメールくださいね。人数は限定させてもらいます。Max15名です。お早めにご予約ください。メールアドレスは私のHPhttp://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~maruho/index.htmに掲載されています(maruhogenkinotane@mail.goo.ne.jpです)。

 帰路は国道ではなく・・・秘密のルートで(笑)。

 最後は新冠のこんな場所に出ます。

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 お馬さんがいっぱいです。参加者の中で乗馬体験もしたいという方もいらっしゃいました。すばらしい乗馬体験のできるところも紹介できます(私の娘が乗馬大好きで、毎年行ってますので(笑))。

 自分で心の底から欲しているものに気づかせてくれるもの・・・それが植物だと思います。マクロレンズを付けたカメラで自分の欲している植物を見つけ、欲している方向から思いっきり近づいて、その植物たちの息遣いを感じながらポジフィルム撮る・・・そうすると自然に、何かを語りたくなって・・・語っているうちに・・・・いつしか自然に自分の心の底に眠っている一番欲しているものに気がつく。

 こんな体験をしてみませんか?

 

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2008年7月17日 (木)

植物エネルギー 第215話 ~第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬~ダイジェスト

 久しぶりにブログを更新します。いつもご覧になってくださっている方には更新が滞ってしまいゴメンナサイです。

 言い訳しちゃいます。7月4日、襟裳岬へ(出前講座の準備等)→7月5、6日、出前講座→7月7日、大雪山(赤岳)に登山(植物の勉強)→7月8日、大雪山(旭岳)の裾合平(植物の勉強)→7月9日、10日は北海道医療大学北方系生態観察園内のナビゲーション(2日で160名)→7月12、13日、増毛町&雨竜湿原(札幌薬剤師北支部の先生たち5名のナビ)→7月14、15日、東京(六本木)&仙台往復の出張!!!

 まっ、自分で播いた種ですから(笑)、しょうがないんですがね(笑)。皆さんの前向きな心の波動を今はちゃんと感じて、私の心のエネルギーにすることができますので、このブログの常連さん、ぜひ応援していてくださいね。もっともっと前向きに生きようとする人たちのステキな心のクスリを開発していけると思っています。よろしくデス。

 さて、さぼっていたブログではありますが、全てのイベントに関してちゃんと写真と撮っています。編集しながら、順次、ブログで紹介していきますので、ぜひご覧になって下さい。

 先ずは、北海道医療大学と札幌薬剤師会北・東・石狩支部が共同主催する漢方に学ぶ食育・植物観察会、第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬からです。

 私は7月4日朝3時に札幌を出発。えりも町のとある沢へ入って、先ずは植物調査(今回はサマニオトギリの様子を見に行きました)。こんな所です。

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 あいにくの雨模様でした。が、2時間ほど山奥に入って植物たちからエネルギーを充填。で、一路襟裳岬のえりも短角牛生産者(昆布漁師でもあります)の高橋さんのいるえりも岬港へ・・・そこにはその日の朝3時まで牛たちの食べる牧草のお仕事をなさっていた高橋さんが笑顔で・・・(疲れを知らない人なのかしら・・・漢方では超実証タイプ?)

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 何をやっていたかというと・・・5日の晩の食育夕食会の食材の準備。今回はえりも岬の漁師さん、母さんたちが積極的にお手伝いして下さる。なので、単なるお客さんになるわけにはいきません。私も積極的にお手伝い!!!なのです。

 で・・・その食材とは・・・今が旬の・・・ツブ!(サメガレイはもう調理場にあがってました)

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  皆さん!ツブには色々あったんですねえ(笑)。この他にもアオツブなど数種類あるそうで、味は全て違うそうです。ちなみにケツブ(毛で覆われています)は市場には出回らないとのことで・・・今回参加された人たち限定の美味しい旬の食材です。

 ケツブは貝をつぶして身だけを取り出します。私も参加!

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 で、これを高橋さん家のトラックに積んで、5Km先にある、えりも東洋生活館へ運びます。そこには・・・昆布漁もあるというのに、浜の母さんたちがいて、魚をさばいたり、下味を付けたり・・・次ぎの日の料理の準備をしていました。

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 すばらしいですね(笑)。思わず目頭が熱くなってしまいました。

実は・・・この日の天気は朝は雨・・・その後一日中霧のため、前が全く見えない状態だったんです。「明日はせめて、雨だけは降らないでくれよ!」というのが精一杯の気持ちでした。この後私は、5日、6日の植物観察会の場所へ行って、植物たちと足場のチェック。ご挨拶していなかったえりも岬の食堂へ行って、ご主人に挨拶等など・・・で、一日が終了!

 明けていよいよ7月5日の朝!心の高ぶりを静めるために朝5時から、えりも岬の大地に息づく植物たちの撮影に出かけました(植物写真に関しては後日)。

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 宿泊先の守人に戻って、シャワーを浴びてから札幌駅前の集合場所にいるスタッフに電話で様子を聞きながらの朝食。3名の参加者からバスが見つからないとの電話!!!スタッフたちのおかげで、10分遅れながら、札幌駅を出発した報を聞き、胸をなでおろしました。

 そうこうしているうちに・・・天気をどんどん良くなって・・・襟裳岬の方曰く「こんな暑い日は今年初めてさ!びっくりだね」だそうで・・・。これも前向きパワーの持ち主たちが天気予報を覆したに違いない!「これだって偶然ではない!必然!科学で証明できないことの1つさ(笑)」と一人ほくそ笑んでいました。

 朝食後、えりも町教育委員会の駒村さん。学芸員の中岡さんと会場設営のために守人から焼肉のセットをエンヤコラ!

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 12時半、札幌からバス2台が襟裳岬に到着。

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 えりも町教育委員会の皆さん、えりも岬の宿の方、高橋さん・・・すばらしいお出迎えです。

 で、最初のイベントは襟裳岬の先端にある「風の館」(すばらしい場所でした)で、えりも短角牛生産者の高橋さんとえりも花ファンクラブ代表で植物写真家の駒井さんの講演会。

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 高橋さんのえりも短角牛の歴史など・・・すばらしいお話が盛りだくさん。

 駒井さんも相変わらず軽快トークとすばらしい植物写真で・・・皆さん息を呑んで聞いていました。

 講演終了後はいよいよ植物観察会に出かけました・・・。が、皆さん驚きの連続だったでしょうね。フツウのツアーでは絶対に行かない、行けない、恐ろしくも、感動的ですばらしいドキドキするような道???を駒井さんとえりも花ファンクラブの皆さんで行きます。こんな所です。

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 どうです!!!

 下は30m以上はある断崖絶壁!こんな場所にステキな植物たちがエネルギー全開で息づいている!

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 皆さん植物大好きな方ばかり。最高齢90歳の方も元気に!

 で、エネルギーを一杯使って・・・襟裳岬で獲れる旬の食材を、生産者、そのお母さん方の笑顔、思い、こだわりの一杯詰まった愛いっぱいの料理を頬張って・・・最高のワイン、ビール、焼酎を飲みながら・・・今日生きていて良かったことを参加した皆で分かち合う。これが最高にして現代人の多くが、どんなにお金を出しても買うことの出来ないご馳走でしょう!!!そうは思いませんか?心からの笑顔があって・・・自分の今日あった感動を競い合うように、今日初めて会った人同士が言葉で伝え合う!!!これが本当の幸せでしょう!!!

 その様子をダイジェストでご覧下さい。

 先ずは、予定にはなかった(突然来られることになったのです)えりも町の岩崎博叙(ひろのぶ)町長の挨拶、教育長の乾杯から夕食会は始まりました。野外ではえりも短角牛生産者の高橋さんご自身が焼く短角牛のバーベキューコーナー(正面奥)と襟裳岬沖で獲れたばかりの時シラズ(時シャケ)の浜の母さんの味付けたチャンチャン焼き!!!まあこれだけでも19,000円分はあるでしょう。

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 ひとしきり野外で舌鼓を打った後は・・・今度は襟裳岬沖で獲れた旬の魚介類を味わいます。

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 上写真の右上はサメカレイの切り込み(麹使用)、左上は獲れたてでなければ食べることのできないカジカの肝臓や内臓、身を味噌、酒で味付けたトモアエ(お酒に最高)、ケツブの煮付け、左下は今は高級食材になったカスベの煮付け。そして右下はサプライズメニューのチョウチョウ貝の煮付けです。

 まとめると・・・・

1.トキシャケ(時鮭)のチャンチャン焼き(浜の母さんの味付け!)
  今が旬で贅沢な食べ方
2.えりも短角牛のバーベキュー
  今大人気の短角牛、食の世界遺産スローフード認定品
3.カスベの煮物
 この時期しか食べられない魚料理。今では高級料亭でしか食べられないかも・・・
4.フキの煮物
 身近な山菜料理ですが、えりも町で獲れた美味しい昆布で味付け? 
5.サメガレイの
 むきカレイとも言われ、麹で発酵させた逸品!日本酒にグー!
6.カレイのから揚げアンカケ 新鮮なカレイのから揚げ&あんかけは最高でした。
7.えりもの磯鍋
 時鮭の荒で塩味で・・・。贅沢な逸品ですね。
8.ナマコ
 今や超高級食材です。海の朝鮮人参とも・・・滋養強壮効果抜群です。でも・・・好き嫌い の好みのハッキリしている食材です。でもとっても柔らかくて・・・過去最高の味付けでした。
9.野菜サラダ
 説明する必要なないですね。
10.カジカのともあえ
 新鮮な魚でないと絶対できない料理。私(堀田)は北海道のフォアグラでしょう!
11.灯台ツブの茹で上げ
 素材の味だけで十分。ほっぺたが落ちちゃうかも・・・です。
12.ケツブ
 浜の母さんの技の味付けは最高でした!
13.昆布巻き
 本当に味付けが最高ですね、すばらしい!!の一言です。
14.煮付けたツブ入りオニギリ
 生まれて初めて食べました!!!!世の中にこんなステキなオニギリがあるなんて!
15.サプライズメニュー

 最後に今回のイベントでは本当にお世話になった、襟裳岬沖で獲れる旬の魚介類を知り尽くしている浜のお母さんたちを紹介しましょう。若いお母さん方ばかり(気持ちも含めて)です。そして、見てくださいこの笑顔!これ無しには何も始まりません。この事を体でわかっている方ばかりでした。本当にありがとうございました。

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 夜8時過ぎに食育夕食会は終了。バス2台で5つの宿に・・・それぞれの宿でそれぞれの夜があったようです(笑)。私は守人へ戻って、高橋さんと教育委員会の方、お手伝いの母さんと本日の反省会!そして夜は更けていくのでした・・・

 いよいよ7月6日。最終日です。

 私は、朝5時起床。高ぶる気持ちのまま襟裳岬の大地を3Kmほど散策して、植物たちと会話してきました。・・・・と・・・私のお宿に泊まった薬剤師の先生方4名も同じ時刻に起きだして、それぞれがカメラを持って襟裳岬大地へ消えていきました。すばらしい!!!

 私の友人で帯広から来たI先生に会いました・・・。こんな感じです(笑)。

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 2時間半ほど散策した後の朝食はまた格別。

 参加者皆さんも、それぞれのお宿で朝食を済ませ・・・。なのですが・・・合計5軒のお宿・・・それぞれ朝食メニューは違ったようです。当たりもあれば少しはずれもあって・・・。でもね・・・参加費は前日のメニューで元はとってるはずなんです。あと・・・襟裳岬に息づく植物たちと・・・浜の母さんたちの笑顔と・・・もちろん来年に向かってに反省点の中に加えていきます。多少の差はお許しくださいね。

 で、今度は百人浜の植物観察会です。ゲストには三浦忠雄先生をお迎えしました。「新版 えりもの植物」(えりも町教育委員会)の著者にして植物大好き、語るの大好きな植物にとてもお詳しい先生です。

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 挨拶から始まっていよいよ観察会。先ずは悲恋沼周辺からです。残念ながらこのいったいは、ノハナショウブ、ヒオウギアヤメ、タチギボウシ、エゾフウロ、サワギキョウ・・・・7月末ころから旬の植物たちの開花が始まるのです。ぜひ、来て見てくださいね。私も今月末にここにやってきて植物の勉強をします!

 百人浜から悲恋沼方面を見るとこんな感じです(下の右上)。

 下の写真の右下は百人浜へ向かって歩いていく参加者の皆さん。

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 ここでも相当歩いたでしょう。2時間半ほど散策した後、いよいよ昼食です。ここでも5つのお店に分かれて食べていただきました。前日夜遅くまでお酒飲んでいた人たちは・・・襟裳岬のレストハウス内のえりもラーメン(旬のツブ貝がたっぷり入った塩ラーメン)がことのほか美味しいかったそうです。やはりナトリウムイオン不足なのでしょう。ナトリウイオンとカリウムイオンの電解質バランスは大切ですね。

 守人では短角牛のカレーライス(写真は撮れませんでした)。

 山水閣さんではお刺身定食。

 えりも食堂さんでは海鮮定食。

 民宿仙庭さんでは・・・・つい最近テレビでも放映された幻のチャーハン(全国を旅する料理人が訪れた時にしか食べることのできない)&天然虹鱒の塩焼き(プロの釣師が釣ったお魚)&とても美味しい牛乳。

 えりも岬でチャーハン!まあ一度食べてみてください。ほっぺたが落ちますって!!!

 画像でご覧になって下さい。

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 まあとにかくえりも岬自体がサプライズの大地です!訪れるたびに感動があります。言ってみれば「感動がいっぱい詰まった大地」ってとこですね(笑)。

 そして仙庭さんでは・・・最後にこんなことも!

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 大量旗を振ってお見送り!!!どうです、この母さんの笑顔!「生きる!」ってこんな顔になることではないかと思うのですが・・・皆さんどう思います。私自身もまだまだ修行不足です!

 えりも岬の大地には「生きる」ということがいっぱい詰まった大地でもあるように思えます。

 この後午後2時、お土産いっぱい持って、皆さんは札幌に向かったのでした。

 皆さんをお送りした後は黄金道路の崖っぷちに自生する植物たちの勉強。3時間ほど調査して、夕方6時からは高橋さん、お手伝いの母さん、教育委員会のメンバーと反省会&打ち上げ。さすがの私も疲れました。

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 焼肉ハウス、タンタンで夕食後守人へ戻って2次会。さすがの私も11時半でダウン!

 12時半ころにトイレに行きましたが・・・高橋さん他はまだまだお話をしていました。さすがタフですねえ(笑)。

 私は朝3時に起床。シャワーを浴びて3時半には黄金道路経由、帯広経由で銀泉台へ(朝8時到着)・・・・大雪山は赤岳に登って、植物たちの垂直分布を調べたのでした・・・。

 やっぱり私もタフですか(笑)。赤岳の植物たちについては後日。

 参加者の皆さんいかがでしたか?恐らくこのツアーは日本で最先端のツアーです。参加者の一人一人が受身ではなく、能動的に、自発的に感動をたくさん獲得する。私はただサポート、皆さんの背中をそっと押すだけの役割です。

 来年もまた企画したいと思います。またよろしくお願いします。私の心のクスリ、心の元気、心の栄養である前向きな皆さんの笑顔を下さい(笑)。

 19,000円の参加費をいただく初めてのイベント。かなりドキドキしましたが・・・大成功でした。さすが、19,000円を払っても来て下さる方の心のレベルは段違いにすばらしい。私の方が感動させていただきました。もちろん、細かな所でいたらぬ事はたくさんありました。6日夜のスタッフでの反省会、アンケート結果を元に来年に向かって新たな出発をするつもりです。北海道医療大学もバス2台をチャーターしてくださいました。北海道医療大学+札幌薬剤師会北・東・石狩支部+守人の高橋さん初めその仲間たち+駒井千枝子さんとえりも花ファンクラブの皆さん+襟裳岬の漁師さん+浜の母さんたち+えりも町の町長と教育長&えりも町役場&教育委員会+参加された方々の前向きな気持ち+えりも岬に息づくステキな植物たち=『感動』という心のクスリ(お金で買うことは絶対に出来ない!)でした。私の方こそ関わった全ての方の笑顔からたくさんの元気をいただきました。ありがとうございました。

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2008年7月 2日 (水)

植物エネルギー 第214話 ~第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬~

 今日はタイトル通りです。『第3回漢方薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬』(北海道医療大学&札幌薬剤師会北・東・石狩支部主催)です。

 本講座の趣旨、目的はこちら

 参加人数がいっぱいになって残念ながら募集を締め切ったのですが、キャンセルする方が何人かいらっしゃいました。7月上旬のえりも岬に咲き乱れる野の花は最高です。食材も最高です!もし参加して見たい方いらっしゃいませんか?人数に限りがありますが、再度募集を行います。 参加されたいと思う方は下記の方へ連絡してください。

 参加ご希望の方は下記まで連絡を下さい。締め切りは7月4日午後4時までです。

 北海道医療大学 広報・教育事業部 教育研究振興課へ
TEL: 0133-23-1129 FAX: 0133-23-1835 E-mail: nice@hoku-iryo-u.ac.jp

 私に直接でもOKですよ。TEL & FAX:0133-23-3792 E-mail:maruho@hoku-iryo-u.ac.jpです。

7月5日、朝8時15分までに札幌駅北口に来て下さい。北海道医療大学がバス2台をチャーターしました(交通費は無料です)。参加費は当日現金でいただきます。

参加費は19200円(200円は保険料です)ですが・・・。たぶんどんなにお金を出しても見ることのできない、食べることのできないものばかりです。ぜひごいっしょしましょう。

 食育夕食会のメニューはこうです。

第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬
食育交流会献立(バイキング形式)

1.トキシャケ(時鮭)のチャンチャン焼き(浜の母さんの味付け!)
  今が旬で贅沢な食べ方
2.えりも短角牛のバーベキュー
  今大人気の短角牛、食の世界遺産スローフード認定品
  生産者の高橋さん自らも焼くよ!

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 後は行って見てからのお楽しみでーす! で、
 えりも町の母さんの味付け!有名シェフも作ることの出来ない料理ばかりです。えりも岬に住んで、旬の食材を知り尽くしている人だけが作ることのできる料理です。

3.○○○の煮物
 この時期しか食べられない魚料理。今では高級料亭でしか食べられないかも・・・
4.○○の煮物
 身近な山菜料理ですが、えりも町で獲れた美味しい昆布で味付け? 
5.サメガレイの○り○み
 むきカレイとも言われ、麹で発酵させた逸品!日本酒にグー!
6.○○○のから揚げあんかけ
 ○○○って何でしょうね(笑)
7.えりもの磯鍋
 時鮭の荒で塩味で・・・。贅沢な逸品ですね。
8.○○○酢
 今や超高級食材です。海の朝鮮人参とも・・・滋養強壮効果抜群です。でも・・・好き嫌いの好みのハッキリしている食材です。
9.野菜サラダ
 説明する必要なないですね。
10.○○○のともあえ
 浜ならではの超美味いものです。新鮮な魚でないと絶対できない料理。私(堀田)は北  海道のフォアグラだと思いますよ!ワインに日本酒に麦酒に・・・OK!
11.灯台○○の茹で上げ
 素材の味だけで十分。ほっぺたが落ちちゃうかも・・・です。
12.○○串
 ちょっと変わった○○貝です。浜の母さんの技の味付け!
13.○○巻き
 これを食べなきゃ・・えりもじゃーない。お目出度い食べ物でもあります。
14.サプライズメニュー
 これは私(堀田)も知らされていないびっくりメニューだそうです。「いくら浜育ちの先生でも絶対食べたこと無い美味いモノ」だそうです。

 私(堀田)はバスでごいっしょできませんが、前日にえりも岬に入って、襟裳岬の皆さんといっしょに研修会のセッテイングをして、万難を排して皆さんをお持ちしています。

植物たちや風景などもお見せしましょう。

今年4月のえりも町の植物たちの写真1はこちらです。写真2はこちらです。

えりも岬から見る朝日です。

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襟裳岬から見る夕日です。

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下の写真は8月末に撮影したものですが・・・

7月上旬にはこの辺りには色とりどりの花が咲き乱れています。

エゾカンゾウ、ハマエンドウ、エゾカワラナデシコ・・・・案内をしてくれるのはご当地で活動なさっている『えりも花ファンクラブ』の皆さん。植物写真家の駒井千恵子さんもごいっしょしてくださいますよ。

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エゾフウロも咲き始めてるでしょうね。

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背丈の低いチシマセンブリ(秋の花ですが・・・)も開花していましたよ。

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 ひょっとしたら・・・・エゾマツムシソウや・・・シオガマギクなんかも・・・

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いかがですか?

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2008年6月 4日 (水)

植物エネルギー 第207話 ~2008年 短角牛とえりも町の植物~

 先週末から昨日まで、なかなか激しい旅をしてきました(笑)。メインは2つ。7月5、6日に開催される(北海道医療大学、札幌薬剤師会北・東・石狩支部主催、日本生薬学会北海道支部共催・・・他・・・)第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in えりも岬(~えりも岬の大地に素敵な「気」をもらいに行きましょう~)の打ち合せとえりも岬、日高山脈の日高側と十勝側の植物調査でした。 

 その他オプションとして、東京から来られた大学の図書館関係の方5名の植物ナビゲーション。札幌薬剤師会北支部の皆さんと、私、守人のオーナー、高橋さんとのイベント打ち合せ。

 当初はアポイ岳にも登っての植物調査あったのですが、大雨で中止となりました。

先ずは、5月31日の夜の様子から・・・今回の食育メニューは・・・・

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 えりも短角牛のシャブシャブ!特性のポン酢たれで・・・もともとヘルシーな赤肉ですから、さっぱりしたいいお味!噛めば噛むほど・・・肉のうまみが口全体に広がります。

 それと写真を撮るのを忘れてしまいましたが、この日のお魚メニューは、この日の朝獲ったばかりの大きなトキシャケと野菜たっぷりのちゃんちゃん焼き!それも、昆布漁師の高橋さんと奥様の味付けですから・・・最高です。

 どうです、皆さんのお顔!はっきり言って子供に戻ってます。いつも激務に追われている働き者の皆さんですから、この感動は心のクスリになるんです。

 この焼肉ハウスの外はびゅーびゅーと風が吹いて、雨が窓をたたく音も聞こえるというのに・・・えりも岬の大地で旬の食材を生産者の熱い思いを聞きながらいただく。これが本当の食育です。

 で、オーナーの高橋さんといえば・・・

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 サムエを着て皆さんの接待です。

 一夜明けても雨はやまず(小雨にはなっていました)、アポイ岳に登るのは断念です。

 朝食のメニューがまたすごい!

 薄塩で焼いたトキシャケ、コゴミ、ワラビなどの山菜、山から取ってきたミツバの味噌汁、焼いた短角牛、それに・・・前日えりも町の方から差し入れがあったマツカワ(カレイの一種でヒラメより高価で美味しいお魚)のお刺身(写真を撮るのを忘れてしまいました)!

 ふだん朝食をとらないという薬剤師さんも2杯おかわりしてました!

 何度でも書いちゃいます。えりも岬の大地でとれた食材を襟裳岬でその風景や風の音を聞きながら食べる!これこそが、漢方でいうところの「気」を能動的に取り入れることなのです!皆さんもぜひ!

 前日、襟裳岬周辺と百人浜の植物たちを調査しました。岬周辺には濃い青い色のエゾエンゴサク、ハクサンチドリ、ツルキジムシロ、ハマハタザオが、百人浜には、センダイハギ、ヒメイズイ、エゾノコリンゴ(満開)、ミヤマエンレイソウなどがいました。デジカメでなくフィルムに撮ってありますので、いずれ紹介します。

 すごいご馳走を食べた後は・・・当然「歩く!」、「見る!」、「感動する!」。こうなります。

 百人浜へ出かけます。こんな状態です。

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 で、悲恋沼の辺りはこんなふう。

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 低い雲が立ち込めています。小雨も少々!が、それでも行きます(笑)。

 この小さな沼の傍にはこんな植物さんがいました。

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 バラ科のエゾノコリンゴくんの蕾たち!鈴なりです。蕾は赤く、開花すると白い色になります。まあ見事です。

 百人浜での散策後は、一路、目黒の山奥にある豊似湖へ・・・。途中、海にせり出した岩の上に植物全体が白い絹毛に覆われたチシマキンバイくんが3株ほどいました(写真は後日)。

 目黒から林道を走ると・・・

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 道端にクリンソウくんの群落が・・・いたるところにいありました。フタリシズカも・・・いました。ただ、この辺りのササにはダニが生息しているので、注意が必要です。

 豊似湖はこんなふうです。

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 周辺にはジュウモンジシダの群落もありました。

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 周辺の岩や倒木全てが苔むしていて、北方系生態観察園にいるジュウモンジシダでさえ特別な存在に思える場所です。「荘厳!」。この一言に尽きます。

 帯広市にいる薬剤師の友人の電話をして十勝の食物たちの情報を聞くと・・・なんと、エゾノハナシノブくんが開花しているとの事。早速、そこへ行きました。エゾノハナシノブくん、カラマツソウくん、ベニバナイチヤクソウくん、ヤマハナソウくんなどなどが開花してました。セリ科のシャクくんも満開で白い花の集団もまた見事!

 薬剤師さんを送り出した後は、十勝の海岸線へ。晩成原生花園です。が・・・ここはまだ春に遠く、センダイハギくん、スミレくん、ツルキジムシロくん。ハマエンドウくんの咲き始め。そんな状態でした。

 1日の晩はえりも岬に住む人たちと打ち合わせ。皆さん高橋さんの仲間で前向きオーラむんむんです。差し入れもあって、シシャモ、お刺身・・・・30年ぶりに食べました。オヒョウ(カレイの一種でマツカワと違ってまったりした味なんです。超高級魚)、メヌキ(キンキをさらに大きくしたお魚、これも高級魚)、クロゾイ!!!!!まあほっぺたも何もかもびっくりして麻痺していますかと思いました。打ち合わせ後、今度は7月のイベントのときに宿泊させてもらう襟裳岬にあるクリフハウス柳田旅館へ。こんなふうです。

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 お部屋の窓からは太平洋がすぐそこに。波の音もまた良し!

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 お部屋にはバスルームもあって、洋室でした。すばらしい内装でしたよ。

 和室もあるのでしょうね。きっと。

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 7月は私もここに宿泊です。

 朝は5時半に出発。えりも町在住の植物写真家、駒井さん宅へ!で、駒井さんといっしょに山の中へ入って植物調査です。駒井さんはお仕事があるので一度ご自宅へ戻った後に、再度私一人で、日高山脈の麓へはいりこみました。いやはや、臆病者の私は、熊さんが怖いですね(笑)。「熊さん!絶対出てくるなよ!仲良くしようぜ!」などと脈絡のないことを大きな声で叫びながらの植物調査!

 こんなところを行きます。

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 ナガバカラマツくん、ゴゼンタチバナくん、ミヤマハンショウヅルくん、マイヅルソウくん、ヤマツツジくんがいました。湿地帯にはクリンソウくんの大群落も!

 こんなふう!

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 渓谷沿いにもヤマツツジくんが満開!木々たちの葉の緑色とオレンジ色がすばらしい!

 クリンソウくんの群落は林道傍にこんな感じです。

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 いかがですか?

 7月5、6日の襟裳岬周辺、百人浜は・・・最高ですよ!

 えりも短角牛と旬のお魚料理、植物たちと超前向きな漁師さんや高橋さん。もちろん私もいます(笑)。ごいっしょしませんか?募集人数の締め切りももうすぐです。

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