2011年7月12日 (火)

1628話 ~ 7月7日、徒歩で大雪山旭岳を下山しました! ~

 この日登りはロープウェイで、下山は徒歩でした。こんなに雪深い時期に来たことはなかったので、植物たちの様子がどうなってるのか知りたかったのですね。
 ただ、レンジャーの方にお聞きしたら、かなりの雪渓が残っているので、道に迷わないように、とのことでした。
 早速!
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 姿見の駅から少し登った所に登山道があります。上の写真で、人が立っているところを右折していきます。

 この方は、バードウォッチャーです。800mmの望遠レンズを持って、ここまで来たそうです。ギンザンマシコという鳥の撮影とかおっしゃってました。

 で、あそこを行きます。

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 びっくりの雪渓です。こりゃ登山道が分かりません!

 来た方向を眺めると・・・

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 雪が多い!

 しばし足を止めて十勝連山を見やると・・
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 いやーなんとも・・・、爽快なり!

 どんどん下っていきます。

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 やっと本来の登山道が見えてきました。

 さらに下ります。

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 雪融け水がすごい音をたてて流れ落ちていきます。

 この音もまたすばらしいです!

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 山の元気を麓まで運んでくれるすばらしい流れです。

 植物たちは実に単調でしたが・・・

 ここで、過去最高のコヨウラクツツジくんとクロウスゴくんに出会ってしまいました(ニコニコ)。

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 どーですかこれ?

 結構お疲れモードになってたんですが、これでまた元気回復です。

 さらに一株だけ・・

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 サンカヨウさん!

 咲いたばかりの花の雄しべのオレンジ色はたまりません。

 さらに・・・

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 いやー、撮ってくださいな!と言わんばかりのオオバタケシマランさんの開花直前の蕾とすばらしい葉っぱ!

 たまりませんねー(笑)。

 天女ゲ原付近では・・・

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 エゾイチゲさんたちが旬!

 さらに・・・

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 小さな小さなミズバショウくんたちの群落です。

 雪融け直後、ここは一時的に湿地帯になるのでしょうね。

 少し時期は早かったのですが、いつ行っても、そこにはステキな何かが待っているのです!

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1627話 ~ 7月7日、七夕の大雪山旭岳の植物エネルギー! ~

 さて、今日は7月7日、七夕の旭岳の植物エネルギーをお届けしましょう。
 いつもより雪融けが遅いとはいえ、雪が融けた地面には、すぐに小さいながらも、元気いっぱいの植物たちが顔出し、花を咲かせ、あっと言う間に次世代の子孫を残していくのです。
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 姿見の池へ登る途中に見つけたミネズオウくんとエゾノツガザクラ7くん!
 背丈は30センチもないでしょうね。これで、ツツジ科の樹木なんですよ。森林限界とは、大きな樹木が大地から水、栄養分を得ることができなくなり、さらには、強風、雪などで、もうこれ以上の高度では生きてはいけませんよ!という限界高度のことです。逆に言えば、このような背丈の小さな植物たちは、広葉樹林が林立するような場所では、生きてはいけない。そういうことなんですね。
 足を止めて、黙って見つめているだけでも、「すげー!」っていう想いが溢れてきますが、
私の植物エネルギーの世界は、まだこの先にあります(笑)。
 たくさん花を咲かせているミネズオウくんですが・・・、光の当たり方、花の向き・・・etc・・・で、私が最もステキだと感じたお花に向かってカメラを向けてシャッターを押す!

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 緑色の宇宙にピンク色のお星さま!

 これが、その時、その瞬間の私の心の宇宙ってことなんですね。ブログにアップしているのは、デジタル一眼レフカメラで撮らせてもらったものですが・・・、愛用のEOS-1v, タムロン社製180mmマクロレンズ(F 3.5), 富士フイルム社製ポジフィルムVelvia50を使って撮影した場合には、さらに心の色がグレードアップするのですね(笑)。

 理由は私にも分かりません(笑)。ただ、シャッターを押す瞬間は、この子たちがもはや単なる植物さんではなくなってるってことです。頭の中は真っ白、「無!」。あえて言えば、地球の波動と私の心がシンクロしまくってるって感じです。そして、シャッターを押した瞬間に、口からは、ただただ「すばらしい!」という言葉が発せら、その後に入り込んでくる真っ新で元気いっぱいの大気が、全ての私の細胞の隅々にまで沁みこんでくるのが分かります。そして最後に「ありがとう!」って言葉が自然に口から飛びだしてくるのですね(笑)。そして、2度ほど大きく深呼吸する。今のところ、デジタルカメラでは、この感覚を感じたことはありませんので、Velvia50から離れることはできません(笑)。

 さて、お次はエゾノツガザクラくんですが・・・

 これまで、この子に近づいてステキに撮らせてもらったことがないのです。

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 近づくと、なんか笑ってしまって・・・、この子たちの波動は感動の波動ではなく、私にリラックスさせてくれるのです。いつかは、きっと!とは思っているのですが・・・

 ただ、この子たちは、ある程度数が集まると、ステキな波動になるように思えます。

 で、これです。

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 なんかステキな絵になりますね。

 でも、過去最高のエゾノツガザクラくんのステキだった瞬間はこれです。

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 2008年7月8日のエゾノツガザクラくんたち!

 やっぱり数が集まると、何かステキな波動になるのかもしれません。

 その他の植物エネルギーも紹介しましょう!

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 メアカンキンバイくんはいつ見ても整ってますし、元気者ですね。

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 そして、高山帯に生きるサクラソウさんは、エゾコザクラさん(上左)。咲いたばかりでした。

 そして、これも樹木ですね、ジムカデくん(上右)。

 誰がこんな名前をつけたのでしょうね。ムカデくんらしく撮らせてもらいました。

 でもね、過去に撮らせてもらったThe Max のジムカデくんもあるんですよ。

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 はっきり申し上げましょう!

 仰向けで撮らせていただきました(笑)。

 当然背中は、土だらけでした!

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2011年7月11日 (月)

1626話 ~ 大雪山旭岳の元気でーす! ~

 またまた新しい一週間が始まりました。
 先週は7日(木)から、旭川、美深町、名寄市、三頭山への出張で、講演、植物調査、写真撮影をこなしてきました。アクシデントもあったりして、結構お疲れモードですが、大丈夫です(笑)。
 今朝は六君子湯と桂枝茯苓丸をいただき、80%まで回復です。
 それから、前回のブログでスミレのことをアップしたら、友人にてステキな植物写真を撮られるMatsuさんからステキな情報をいただきました。どうもありがとうございました!
 さて、自分の撮影した北海道の元気を見て、気力体力を回復することにしましょう。
 なにせ、17、18日は、今年一番のビックイベントが控えていますのでね(笑)。
 北海道医療大学主催の「
第4回漢方・薬用植物研究講座 出前講座 in 十勝!」 参加者39名。十勝、襟裳岬の植物エネルギーをゲットしていただく出前講座です。
 私は、16日(土)に朝2時に札幌を出発。襟裳岬周辺の植物調査をしつつ、広尾町に入り、17日のイベント準備をして、当日は中札内村までお出迎えです。18日は、朝食後襟裳岬へ移動し、植物観察会。例年通り、えりも花ファンクラブの方たちにお世話になり、襟裳岬で昼食をとっていただき会は終了。皆さんはバスで札幌へ。

 私は、色々とお世話になった方たちにご挨拶をした後、帯広市で石原先生と笹川先生と反省会です。で19日朝早くに三国峠経由で、美深町は松山湿原へ出かけ植物調査&撮影。20日も同様です。朝5時には松山湿原に立っていたいですね。で、21日は、名寄市にある(独)薬物資源センターの方&柴田先生他7名ほどで、大雪山平山に登る予定です。重要な薬用植物調査です。かなり過酷な山だそうですので、カメラは一台、マクロレンズは100mmにしようと思っています。

 さて、長くなってしまいましたが、7日朝8時の大雪山旭岳の元気を、お届けしましょう。

 今回は、色々な場所から撮影してみました。

 先ずは、

ロープウェイ姿見の駅を降りてすぐ!

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 雪渓が続きますね。冬、春、夏が混ざり合ってる!

 で、前日も曇り、次の日は雨の予想!

 この日だけ晴れ!

 で、十勝連山がすばらしい!

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 どの山頂がなんて名前なのか分かりません(汗)。

 なので、ロープウェイ内でこんなのを写してみました(笑)。

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 ちょっと見難いでしょうか・・・

 もう少し進むと・・・

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 でもって、姿見の池ではなく裾合平方面へ歩くこと5分くらいのところです。

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 まだこんなに雪が残ってますね。

 もう少し低いアングルからです。

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 で、レンジャーの方にお聞きしたところ、裾合平はまだほとんど雪渓らしく、ホワイトアウトで迷うかもしれませんよとのこと!

 進むのをやめました。

 もう5分ほどで、とてもすばらしい植物エネルギーをもらえる所があるのですが・・・

 2007年7月15日にはこんなんだったんですよ。

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 この時は、チングルマさんたちの海でしたし・・

 そして2009年7月6日は・・

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 キバナシャクナゲさんたちでいっぱいだったところでしたが・・・

 今年は、何もいませんでした(涙)。

 天気が続くと、アッと言う間にこんなふうになるのかもしれませんね。

 続けましょう。

 ここから戻って、姿見の池に向かいます。

 その途中です。

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 エゾノツガザクラくん、ニシキツガザクラくんがポツポツって感じでした。

 そして・・

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 姿見の池付近ですが・・・、まだこんな状態です。

 2007年7月15日はこんな状態でした。

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 年によって見えるモノがまったく違うんです。

 で、ここから姿見の駅まで下りです。

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 黄緑色の樹木は、ウラジロナナカマドくん!

 すばらしいですね(笑)。

 最後は、姿見の駅付近です。

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 旭岳をこんなに色々な場所からゆっくり見たのは初めてかもしれない・・

 心にゆとりがあると、見えるモノが全然違うんですね(笑)。

 そうそう、首筋がすこしはってたので、昼休みに当別町のステキな鍼灸師さん、石井先生(ムッくん)に鍼と整体をしていただきました。すっきりです!ありがとうございました!

 週末ごいっしょしましょう!

 これで、ほぼ100%ですね(笑)。項背痛もあったので、葛根湯も飲んでおきました。

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2010年9月27日 (月)

979話 ~ 十勝の植物エネルギーメッセンジャー石原先生情報!なんと大雪旭岳!~

 今朝も、薬剤師さんにて十勝の植物エネルギーメッセンジャーから新着情報が届きました。

 なんと・・・、週末は、もう冬の大雪山旭岳、裾合平まで家族で行ってきたそうで・・・、どんどん行くねぇ~、石原先生(笑)。

 早速ダイジェストでお届けします。

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 これは・・・、美瑛町から?

 あの白いところに行ったんですよ!!!!

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 ここは・・・7月上旬、チングルマさんや、キバナシャクナゲさんでいっぱいになるところでしょう!

 こんなふうにです。

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 でも、9月の末ですから・・・、やりますねぇ~石原!

 この先に行ったんでしょ!

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 これは・・・、ウラジロナナカマドさんでしょうか?

 まだ行ったんだね(笑)。

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 やるなあ~・・・(汗)。

 で、植物エネルギーも届けてくれました。

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 シラタマノキさん。中にはサリチルサンが入っているので、サロンパスの香りがします。

 ここでは、秋は一瞬なんだね。

 さらに・・・

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 この辺りにいるツガザクラさんと言えば・・・、エゾノツガザクラさんかしら・・・

 雪の上にちょこんと・・・、しみじみしちゃいますよねぇ~。今年ももう終わり!いやーまだまだでしょう!

 この辺りにいるエゾノツガザクラさんは、純正品(キレイな赤紫色で、おちょぼ口)なんですよ。

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 石原はいつも私の何かを刺激してくれるよなぁ~(笑)。

 来年行きたくなってしまったじゃない(笑)。

 私は、来年、修行の場を襟裳岬から松山湿原に移していこうと思っています。いよいよ道北だなぁ~(笑)。

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2010年6月29日 (火)

754話 ~ 1100Kmの植物調査!(大雪旭岳) ~

 さて、朝食後、一路旭岳温泉へ。そしてロープーウェイで一気に1500mの高地に姿見の池駅に行ってしまいます。

 寒いと思っていたら、16℃。暑いくらいです。が、ここはまだ冬が共存してるところです。

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 ここはまだ1.5メートルの積雪です。

 どんどんいきましょ(笑)。

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 姿見の池もまだ氷!

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 でもでも・・・、日当たりの良い場所ではこんな所もあったりして!

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 他には、咲いたばかりのエゾコザクラさん、紫色のショウジョウバカマさん、メアカンキンバイさん、イワヒゲさん、ジムカデさん、何故かミヤマリンドウさん?もいたりして・・・、これは謎でした。ミネズオウさんは終盤で、エゾマルマシモツケさん、エゾイソツツジさん、ミツバオウレンさん、ガンコウランくんと・・・、まあ一通り勢ぞろい!

 旭岳の遅い春は深い積雪が共存する世界でした。

 そうそう忘れてはならない植物さんも・・・

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 初夏の樹木ですね。秋の紅葉がとてもキレイなウラジロナナカマドくんのお花も満開なり!

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2009年8月 9日 (日)

植物エネルギー 第407話 ~ 2009年8月8日襟裳岬 フルコース ~

 ポジフィルムで撮影した作品のスキャニングがどんどん進んでいます。今日は7月6日の旭岳で撮影した中から、私の一番と二番を先ずお届けしましょう。そ・れ・と・・・一枚はイネ科の植物なのですが、どなたかこの植物さんのお名前の分かる方、教えていただけませんか?イネ科とカヤツリグサ科、シダ類、キノコ類の修行は・・・まだまだなんで・・・お願いします。

 先ずは・・・そのイネ科の植物の輝きからです。

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 いかがでしょう? 

 さらに・・・コエゾツガザクラくんたちの輝きです。

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 実は・・・昨日(8月8日)、日帰りで襟裳岬へ行ってきました。9月20、21日に開催する『襟裳岬 観察会&撮影会 ~海と対話 花とおしゃべり~の下見に行ってきました。

 このイベントは、フォトトリップというツアー会社に色々とお願いしました。富士フィルムクロームクラブという写真愛好家さんたちのツアーを一手に引き受けている会社なんです。で、そこの田中社長っていう方がまじめで、ステキな方なのですお任せしました。田中さんは必ず行く先々の場所を下見する方なんです。それに・・・元々はカメラ屋さんで、ご自分でも色々撮影なさる方、フォトマスターの資格もお持ちですので・・・車中、色々教えていただきました。今度のツアーはすばらしくなると思います。

 ということで、襟裳岬へ日帰りの旅をしてきました。疲れました(身体)が心はとっても元気になって帰ってきました。朝6時に札幌を出発、帰宅は午後8時でした。車中、久しぶりの助手席、田中さん本当にお疲れ様でした。

 さて、8月8日の襟裳岬の様子をダイジェストでお届けします。

 午前10時、襟裳岬でお世話になる、えりも観光館吉田社長にご挨拶。一泊三食・・・『先生、任せとけや!』ってことで、旬の食材は最高のものが出てくることが決まりました。吉田さんありがとう!

 私も・・・一の蔵酒造の秘蔵酒を何本か持って行きます。堀田のサービスってことで・・・(一番は私が旬の魚で一の蔵のお酒を飲みたいだけです)

 さて、ご挨拶した後は・・・いよいよ下見です。

 先ずは・・・襟裳岬の先端近くの散策路からです。いつ行ってもすばらしいです。

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 この季節に訪れたのは初めてです。メインの植物たちはこれでした。

 紫色のツリガネニンジンくんたち。これがメイン!つまり、紫色の大地ってことですね(笑)。7月上旬はエゾカンゾウくんのオレンジ色の大地・・・ここはどんどん色が変わっていくんです。ちなみに・・・ピンク色の植物さんは・・・シオガマギクくんです。

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 さらに・・・アップで!

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 さらに、さらに・・・今日もまた白いツリガネニンジンくんを見つけました。良いことが起りそう!

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 そして、いつものように襟裳岬の西海岸から様似町の方向を眺めます。

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 実は、なにげない風景なんですが・・・この季節はこれだけでは、終わりません。

 よーっく見ると・・・

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 断崖絶壁の下に・・・昆布漁師さんたちが、『生きる』ために一心不乱にコンブをとっていました。絶壁の下から襟裳岬の男たちの勇気と元気が・・・そう感じるのはわたしだけかしら?

 本日(8月9日)、えりも短角牛の生産者でコンブ漁師さんでもある高橋さんに電話を入れましたら・・・なんと、今年は3回目の漁!少なすぎですね。天候に左右される以上仕方のないこととはいえ・・・断崖絶壁の下から感じた強いオーラは・・・納得でした。

 さらにアップで・・・

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 ふと振り返ると・・・

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 きらきら光る波間を漁師を乗せた船が進んで行きます。

 こんなのを見ちゃったら・・・、もう・・・。

 皆さんは何を想いますか?

 そうそう・・・フォトトリップの田中さんたちといえば・・・・

 もうこれだけで、何も言葉は必要ないですよね(笑)。田中さんはニコンF6、Nさんは、ミノルタα・・・いずれもフィルム撮影です。ここもすばらしい!完全に波長が合います。

 すばらしい!

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 さて、お次は・・・

 とある海辺の岩場・・・黄色いお花が分かりますか?なんと・・・サマニオトギリくんなんですよ。こんな海辺の岩場に・・・固有種がいました。ハイオトギリくんの変種らしいのですが・・・いずれにしても大雪山だと1500ネートル付近にいる高山植物なんですよ。それが・・・海抜ゼロメートルの所に・・・何故?ちなみに、隣にいる紫色の植物さんは、ツリガネニンジンくん。

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 さて、黄金道路に出ました。広尾町方向を見ます。

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 トンネルを越えると、私の大好きな場所があります。いつもは大きな波が岩にぶつかり激しい波動を感じる場所なんですが・・・

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 今日は穏やかな波動でした。

 ここも・・・すばらしく安定した波動。

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 いつもは、とっても激しい波が押し寄せるところなんです。波打ち際に打ち上げられた流木に・・・少しだけ余韻を感じます。

 そして・・・今度のツアーの目玉の1つ。豊似湖へ・・・。大型バスは入れないので心配しましたが・・・えりも観光館の社長がご自分のマイクロバスを出してくれることになりました。26人限定ですが・・・行けます。吉田さん、重ねてありがとう!デス。この分はえりも観光館さんの完全なサービスです。

 で、10キロメートルほど山奥に入りました。豊似湖です。快晴!海岸線とは天気が全く違います。こんなんですよ。

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 『熊!』のマーク!皆さん熊って怖いですか?

 実は・・・熊ってとっても臆病なんですよ。熊は匂いや気配でちゃんと人間を感知します。で、通常はちゃんと熊の方から去っていきます。なので、熊スズをつけたり、蚊取り線香をたてて、音や匂いで『オレ、ここにいるんだよ』って教えてあげるだけで大丈夫なんです。ただ・・・人間の食べ物味を知った熊なんかは・・・それを覚えて、人間のそばにやってくるんです。なので・・・森の中、山の中へ入ったら、絶対に食べ物を置いてこないようにしましょうね。これは・・・他の人の安全にも繋がります。

 とか行ってるうちに、豊似湖に着きました。ここから200メートルです。

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 ここでも田中さんに教えていただいたことが・・・。ナキウサギ!鳥の鳴き声だと思っていたら・・・ナキウサギ!『秋には近くに寄って見ることができるかもよ!』ですって!まだまだ知らないことばかりですよねえ~。ホント。

 色々と撮影してみました。

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 完全に逆光!木々たちの葉っぱの緑光(りょっこう)が心と身体にしみこんできます。さらに・・・静かな湖面には・・・、もう最高ですね(笑)。

 今日は、もっと良く湖面を見てみました。

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 もっと・・・

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 いやー・・・湖面にも森があったのでした(笑)。

 最後はマイナスイオン(私は森の元気と呼んでますが・・)全開の場所へ・・・

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 日高山脈の元気が泡立つところです。この元気は、さらに下流に・・・そして・・・襟裳岬の海にまで運ばれていくのです。

 こんなふうに・・・

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 残念ながら・・・9月のツアーではここには行けません。5~10人の少人数のツアーになったときにお連れしますね!

 で、最後は白金のごとく輝く太平洋です。車中から写しました。

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 9月20日、ぜひごいっしょしましょう!

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2009年7月31日 (金)

植物エネルギー 第403話 ~ ミニ写真展 in チャオ(大雪山の植物) & 夏の神居尻山 ~

 今日は、北海道テレビHTB「イチオシ!」に出演する日です。ぜひご覧になってくださいねー(笑)。

 さて、札幌市北区にある画廊喫茶「チャオ」(札幌市北区北24条西4丁目 モンレーブ(美味しいケーキ屋さんの店名)ビル3階 地下鉄24条駅1番出口を出て北にすぐです)さんで開催している堀田清ミニ写真展「夏の植物エネルギー」は29日までだったのが8月12日までに延長になりました!

 で、作品を入れ替えました!

 取りためてあった、大雪山の風景2枚と高山植物たちの輝く姿で店内をいっぱいにしました。ぜひお越しくださいませ。当初はこれらの作品を展示するつもりはなかったんですが・・・、「チャオ」さんの古くからの常連さんで通称「チーフ」と呼ばれている方がいらっしゃます。山菜採り名人なのですが・・・私の影響で・・・すっかり旭岳のトリコになってしまいまして・・・責任を感じちゃって・・・もっとトリコになってもらおうと思った次第です。インクジェトで印刷した作品も少しありますが、今年7月に撮影した最新作の展示をあります。ぜひご覧になってください。

 先ずは姿見の池から見た旭岳と裾合平にいく途中から見たチングルマくんの大群!2007年、初めて広角レンズなるものを使った日です。両方とも全紙サイズです。

 ちなみに右側に座ってらっしゃる方が「チーフ」です。

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 上の画面を左側にすすみます。コエゾツガザクラくん、チングルマくん、エゾノツガザクラくん、メアカンキンバイくん、今年撮ったジムカデくん、エゾコザクラくん・・・そして・・・昨年大雪赤岳の駒草平で撮影したコマクサくんのラインナップです。コマクサくんは高山植物の女王と言われていますね(笑)。

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 さらに、クロマメノキくん(ひょっとしたらクロウスゴくんかもです)とチシマヒョウタンボクくんです。

 チャオママの入れるコーヒー、アイスティー(私の一番の好みです)、オムライス、ピザ、パスタ・・・どれも他のお店では味わえないすばらしいものばかりです。美味しい食べ物、すばらしい音楽・・・そして植物エネルギーのコラボです。ぜひ見に来てくださいね。

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 この高山植物たちの展示の後、もう1度全作品を取り換えます。8月12日(水)には、あの有名な指揮者、小沢征爾さんに指導を受け、世界で活躍している著名な若手バイオリニスト、能登谷亜希子さんと、これまた著名な若手ピアニスト、池田小夜さんとが共演する堀田清ミニ写真展クロージングコンサートがあります(19時30分~ Charge \2000 ワンドリンク付き)。新札幌で開催した写真をメインに彼女たちの音楽に合うマックスの展示にします。ぜひお越しください。定員は23名です。予約はお早めに!(「チャオ」さんの電話番号は・・011-736-34343でーす)

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 今日はもう1つ・・・

 昨日、石狩当別町にある道民の森「神居尻地区」に行って、神居尻山に登って、植物調査をしてきました。春は3回登っていろいろ勉強してたんですが、6月になって、イベントがあって・・・そのうち、7月になって・・・雨ザーザーで・・・。毎週登ろうと決めていたのに・・・もろくもくずれてしまいました。

 天気図を見ながら・・・昨日、夏の神居尻山の植物を勉強してきました。はっきり言って・・・稜線沿いに出るまではほとんどお花はなし!当たり前と言えば当たり前なんですが・・・

 先ずは神居尻山をご覧ください。下山後に撮影しました。

 初めのころは、Cコースから登って、Bコースで下山していたのですが・・・Bコースから登ってCコースを下る方が楽のようです。

 朝4時半に家を出発。7時に登山開始です。

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 Bコースは途中はうっそうとした原生林が続きます。目につく植物は葉っぱばかりなのですが・・・稜線に出るまでは、エゾアジサイくんの青い色がすばらしい。たくさんいました。

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 さらに・・・私の大好きなオオカメノキくんの実が赤く染まり始めてました。遺伝子を残す熟成の期間ですね。

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 久しぶりの登山だったので・・・はっきり言って疲れました。その上、湿度が高く、30分も歩くと汗だく状態!夏の登山はキツイっす。

 キツイ登りを終え、稜線に出ました。

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 ここから、Cコースと山頂までの三叉路、分岐まで約30分。けっこう楽な行程です。上の写真の両サイドは崖!で、山頂は画面左上になります。全く見えませんが、太陽が昇るにつれ、大気の飽和蒸気圧は上がるはずですから、10時前後にはこのガス状態は改善されるはずです。

 ここから三叉路まではハイキンボウゲくん、一輪だけタカネナデシコくん、なぜかこんなところに色の薄いタチギボウシくんがいました。

 とか言ってるうちに三叉路に着きました。今登ってきたBコースを見降ろします。霧がどんどんはれていきます。予想通りです。しかし・・・自然のおりなす風景とは・・・幻想的ですらあります。

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 三叉路、分岐から山頂方面を眺めます。ここから、30分くらいで山頂です。霧はどんどんはれていきますが・・・山頂はまだ見えません。霧の中です。右斜面は切り立った崖なのですが・・・ここから山頂まで、すばらしい植物たちでいっぱいでした。

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 出会った植物さんたちをざっとあげましょう。先ずは・・・いつかは会いたいと思っていたタカネナデシコくん、ハイオトギリくん。崖の斜面に元気よく咲いてました。

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 そして・・・、この植物にも初めて出会いました。イワオウギくん(下左)です。それからミヤマホツツジくん(下右)。

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 それから・・・これも長年会いたかった・・・おそらくナガバキタアザミくん(下左、紫色のお花)。この写真の中の白いのがセリ科のシラネニンジンくん、黄色いお花はミヤマキリンソウくんです。そして下右は、たぶん・・・マルバキンレイカくん(ちょっと自信なしです)。

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 やあ・・・かなり感激ですね。長年会いたいと思っていた植物たちにたくさん出会うことができました。

 そして・・・ふと・・登ってきたBコースの方向を眺めてみると・・・なんと・・・

 晴れてました・・・そして・・積乱雲も・・・なんか私の大好きな映画ラピュタがいそうな雲!幻想的です。しかし・・この光景はわずか2分間のドラマだったんです。

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 山頂には午前10時半に着きました。予想通り晴れ!

 で、1株だけ、すばらしい植物を見つけました。ホソバトリカブトくんです。トリカブトくんの中でもホソバはなかなかお目にかかれません。漢方薬にも欠かせぬこの植物と神居尻山の山頂で会えたのは・・・きっと吉兆なのでしょう(笑)。

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 このあとすぐに下山。途中、イワオウギくんのいる所で20分ほど瞑想したり、深呼吸したり・・・山の元気、森の元気、植物の元気をいーっぱい体の中に取り込みました。

 秋、雪が降る前まで、ここに通うつもりです。

 「イチオシ!」に出演後は、そのまま襟裳岬に向かいます。修行の旅は続くのでーす。

 ああそうでした。この写真は速報ですので、富士フイルム社製FINEPIX F200 EXRでの撮影データでした。EXRモードで撮影するとすばらしいです。

 なお、Velvia50も2本使いました。こちらの方は、いつものように後日お見せしますね。

 では、いってきまーす!

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2009年7月28日 (火)

植物エネルギー 第402話 ~ 旭岳2009 ・・ ポジフィルムVelvia 50の世界・・ ~

 さて、どんどんポジフィルムのスキャニングが行われています。

 今年は、6月7日と7月6日に旭岳に行ってきました(登ったのですはないですよ)。毎年7月の第1週は必ず旭岳に行ってます。今年は・・・何か変です。

 レンジャーの方が言ってたのですが・・・「今年は例年より雪が多い!春は遅いよ!」。北海道医療大学・北方系生態観察園では雪が多い・・けれども雨も降って・・・雪解けが早い⇒カタクリさんの開花時期が早まっている・・・。いったいどうなってるんでしょう?

 さて、6月7日の旭岳の様子と言えば・・・以前速報でコンパクトデジカメの写真でお届けしましたが・・・今日はニコンF2 & Velvia50でお届けします。

 姿見の池に行く途中、夫婦池?から・・・まるで冬!写真も完全にモノクロの世界ですね。

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 夜になると氷点下まで気温は下がるのでしょうね。しかし・・・植物たちは動き始めてるんです。

 2種類ほどお見せします。実に小さな高山植物です。コメバツガザクラくんとミネズオウくん。いずれもツツジ科の植物たちです。

 このほかに、キバナシャクナゲくん、ガンコウランくんのお花が開花してました。

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 さて1ケ月後の旭岳はどうなっているでしょう?

 こうです。姿見の池からの撮影です。残雪が残ってます。

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 ちなみに、2007年の7月の第一週はこうでした・・・

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 もうイワブクロくん(画面右下の紫色の植物です)が満開!

 夫婦池から縦位置の撮影です。

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 太陽が池にも映って・・・その光が残雪に反射してキラキラモード!とてもすばらしい!

 そうそう、ロープウェイの姿見の池を降りてすぐに、旭岳と記念撮影もしたんです。忘れてました(笑)。

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 私は・・・どうも昇る太陽の光が大好きなようです。皆さんはどんな光がお好きですか?

 前回もそうでしたが、今回も膝までくる長靴を履いて動き回ります。

 で、裾合平の方へ移動しました。

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 なんとキバナシャクナゲくんが満開とは・・・、高山植物の中でも一番に早く開花する植物が、7月上旬に・・・やはり春が遅い!

 ちなみに、2007年7月の第一週のここの様子はこうだったんですよ。

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 チングルマくんとエゾノツガザクラくんの大群・・・というか海でした。

 さらに・・・進んでいくと、こんな風景も・・・

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 雪渓です。やはり今年は春が遅いようです。

 この時はチングルマくんもエゾノツガザクラくんも・・・日当たりの良いところにチョボチョボって感じでした。

 それでも・・・輝く植物たちはいるんですよ。

 エゾノツガザクラくんとメアカンキンバイくん。完全に作品レベルです。いずれ写真展でお見せするつもりです。

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 こんなエゾノツガザクラくんもいました。

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 コエゾツガザクラくんとジムカデくんです。

 今までで最高のジムカデくんの作品が撮れました。ただね・・・この植物の名前が・・・、どうなんでしょう(笑)。

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 今年、9月には再度旭岳を縦走(姿見の池旭岳頂上中岳裾合平姿見の池)しようと思ってますが・・・さてさて・・・願いはかなうかしら(笑)。

 現実の問題です。後期は週に4回も講義が入ってるんです(笑)。さてさてどうなることやら・・・(笑)

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2009年6月12日 (金)

植物エネルギー 第377話 ~エンルム岬⇒襟裳岬⇒上札内⇒旭岳 880Km ・・その3・・~

 本日2度目の更新です。先ほど、北海道新聞社への原稿を書き上げ、一息ついてます。明日は名寄市に向かって朝5時半ころかに札幌を出発します。

 なので、「エンルム岬⇒襟裳岬⇒上札内⇒旭岳 880Km  ・・その3・・」を書き上げてしまいます。

 6月8日、朝7時に上富良野町のホテルで朝食を済ませ、旭岳温泉に到着したのは午前8時半。姿見の池駅まではロープウェイで上がります。

 先ずは、麓の旭岳温泉駅の様子です。

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 お山はまだまだ雪でいっぱいのようですねえ。ビジターセンターの方にお聞きしたら、今年は雪が多く、雪解けが遅いとのこと。チングルマくん、エゾノツガザクラくんの大群落は7月第1週に見ることができるかしら・・・

 この建物の右手からは登山道があって(まだ登山は無理ですよ)、すばらしい植物たちがいました。渓流の向こうに見える黄色の植物たちは・・・・

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 すばらしい!の一言。エゾノリュウキンカくんの大群落です。ミズバショウくんもいます。

 北海道医療大学・北方系生態観察園と比較すると、2ヶ月以上も遅いですねえ。

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 さて、9時発のロープウェイに乗って、姿見の池駅まで15分。

 そこは、別世界でした。

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 さらに、夫婦池も・・・、すばらしいです。

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 高度を上げます。これもまた良し!遠くに駅が小さく見えます。

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 こんな真冬のような大地にもすばらしい植物たちが元気に住んでます。

 お目当ての1つ、キバナシャクナゲくんたち。枯れてるのは1つも無し!今が旬です。

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 さらに・・・これは必見!ガンコウランくんのお花。地味なんですけど(笑)。

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 さらに、これも旬です。小さな小さなミネズオウくんたちも満開!

 こんな極寒の地に・・・まさに、小さな植物たちの大きなエネルギー全開・・・デス。

 他にもコメバツガザクラくんも旬でした。

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 噴煙を上げる火口をバックにしたキバナシャクナゲくんたちです。

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 植物調査&撮影を終了した後、すぐに雨が降ってきました。で、霧が発生!

 高山のお天気は変わりやすいんです。

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 そして・・・・、完全にホワイトアウト!

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 とまあ2泊3日のお仕事終了です。

 フィルムの現像が上がり次第まとめます。

 さーって、明日の朝9時前には名寄市にいます。

 さてさて、どんな植物たちが待っていてくれるのでしょう。ワクワクしながらの旅です。

 報告ブログは後日。

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2009年2月11日 (水)

植物エネルギー 第314話 ~ ついに・・・出発日の朝!・・・行きます! ~

 ついに出発の日の朝を迎えました。実は徹夜で2月15日(日)に開催するフォトトークショー植物エネルギー心の元気 そして・・・Velvia50スライド原稿を作ってました。もう少しで完成です。トークショーで東京の方にお届けするのは・・・北海道医療大学北方系生態観察園の植物さんたち、襟裳岬の植物さんたち、そして大雪山(赤岳、旭岳、富良野岳)の植物さんたちの元気です。無理してでもぜひお越しください(笑)。絶対に勇気と元気100倍になります。間違いない!ひょっとしたら、私のスタッフ特製の美味しいハーブティーでおもてなしできるかもしれません(サロンの方に聞いてみます)。

 スライド原稿を作っていたら・・・昨年は本当に植物の勉強をしたな~・・・とつくづく思いました。会話できる植物さんたちの数・・・10年前に比べると100倍以上になってるかもですね。ホントびっくりです。このお仕事・・・どんなにやっても疲れません(笑)。やっぱり・・・私の心が本当に求めていたことかも知れません。さらに前に進んで確かめてみます。

 思い返すと昨年は・・・6月30日には日帰りで富良野岳、7が4、5、6、日は襟裳岬、7月7日は大雪山赤岳、7月8日は大雪山旭岳の裾合平へ・・・と出かけたのでした。どの場所もタイミングピッタリで、見た植物たちは全部が旬まっさかり、で、朽ちた花は1つもない。そんな状況でした。そんな植物たちの元気をいただいたから・・・昨年はどんどん前に進めたのかもしれません。

 スライド原稿の一部をご覧になってください。

 昨日の富良野岳の続きです。山頂から・・・

 ガスがかかっていました。植物さんたちとたっぷり会話しながら登ってくると、4時間40分も時間が経ってました。富良野岳は大雪山系の最南端です。その植生は他の山々と驚くほど違いました。今年もまた行ってみたいと思っています。

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 お次は大雪山旭岳です。ここはなんといっても高山植物たちの数で圧倒されます。

 どうです、このチングルマくんたちの数。ここはロープウェイ、姿見の池駅から歩いて30分ほどの場所です。7月の第1週からお花見が始まります。山の一番高いところが旭岳の頂上です。あのトップには終生登ることはないだろう・・・この時はそう思ってました(笑)。

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 まだまだこの場所にはこんなのもいます。エゾノツガザクラくんたち!純正のびしっとした赤紫色です。いかがですか?

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 ミックスアップされた場所だってあります。この場所は・・・午前中はほとんど人がいないんですよ(笑)。私一人でこの植物さんたちのパワー独り占め状態です。たぶん・・・高山では、最も楽にこれて、圧倒的な植物たちの元気をもらえる唯一の場所です。

 ぜひごいっしょしましょう。この時期には旬の美味しい野菜たちも麓で待ってます。高山植物たちから元気をいただいた後は、その野菜も口からいただいて、その後野菜の花も撮影しちゃいましょう。

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 昨年は8月と9月にも植物たちの勉強に来ました。わずか1ケ月でチングルマくんたちは、もう次世代への遺伝子を残す営み状態になってます。

 こんなふうに・・・

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 北海道の2000メートル級の山々に住む植物たちは過酷な環境の中でもしっかり大地に根をはって生きているのです。私たちも・・・大地に根をはろうではありませんか。

 で、今年はついつい・・・旭岳の山頂に登ってしまったんです(汗)。誰に誘われたかって・・・もちろんモマユキノシタくんの魅力です。画像は・・・後日・・・。ついつい13Kmほどミニ縦走しちゃって・・・後半はバテバテ状態でした。でも、今年は、漢方薬の白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)を持っていくので・・・たぶん大丈夫!口からも植物エネルギーをいただき、一周してきます(笑)。

 最後は大雪山赤岳です。

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 頂上に続く最後の登りです。あの稜線沿いが2000メートルの大地のお花畑のあるところです。7月7日、登山開始から3時間半です。この日は、前日の襟裳岬のイベント(第3回漢方・薬用植物研究会 出前講座 in 襟裳岬)の皆で打ち上げを夜中までして・・・朝4時半に襟裳岬を出発。登山口の銀泉台を出発したのが朝8時半でした。さすがに・・・死ぬかも!って思いましたが・・・ただただ、エゾオヤマノエンドウくんやチョウノスケソウくんの魅力に引き付けられました。

 登ってみて、見てびっくり!これが2000メートルの高さのお花畑です。先ほどチングルマくんたちの大群のいた旭岳の中腹は・・恐らく1700メートルくらいのところです。300メートルの違いは・・・水も無い、強風を遮る木もない(すでに森林限界を超えています)・・・無い無いずくしの過酷な場所にもかかわらず・・・・。ここまでくると『すばらしい!』をとおり超えて、『すごい!』の一言につきます。東京にお住まいの方、この植物たちのエネルギーをお届けに参ります。

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 こんなところで見つけた黄色いヤツ。エゾタカネスミレくんです。

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 いやー、まったく拍手拍手ですね(笑)。

 ただこの時は・・・下りのガレ場で足を確保する筋力が尽きて・・・滑落しそうに・・・、びっくりしました。軽い捻挫ですみましたが、30分くらいは歩くことができませんでした。

 ここに来るには気合が入ります。で、今年はどんな状況になっても大丈夫なように、1月から毎日北方系生態観察園に出かけたり、4Kmほどのランニングを欠かしていません。

 いつかは・・・・選ばれし者だけが見ることのできる(植物写真家の駒井千恵子さんのお話)、大雪山の奥深くにある五色ケ原へ行ってみたいと思っています。ありえないほどの高山植物の咲き乱れる場所・・・だそうです(笑)。

 さあ、スライド原稿を完成させたらいよいよ出発です。もう朝が白んできました。

 ガンダムのアムロに真似て・・・『行きます!』。 

 さて、状況によっては、東京でブログの更新ができないかもしれませんが、その際はゴメンナサイです。

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