2009年12月 4日 (金)

植物エネルギー 第503話 ~ エゾエンゴサクさんダイジェスト ⑤2009年 ~

 エゾエンゴサクさんダイジェストもついに5回目。最終回です。

 2009年2月。2003年春から植物さんたちのステキな瞬間を撮り始めて7年目。日本最高の写真ギャラリー富士フイルムフォトサロン東京で写真展開催です。

 22歳~37歳まで北大薬学部で新薬開発の基礎研究、有機化学を極めようとアスベストの天井の汚い実験室で朝早くから夜中まで、気難しい顔で、ひたすらフラスコを振っていた15年半からは想像をはるかに超えたことになっていたのです。何かが・・・私に宿ったのか・・・。私をいつも守ってくれていた祖父の魂、私の有機化学の師匠で39歳で逝った天才有機化学者だった及川先生の魂、 北海道医療大学の初代薬草園園長にて、北方系生態観察園を作ろうと言ってくださった恩師の故縣先生の想い・・・etc・・・、言葉では到底表すことのできないほどの何かが私の中に降りてきていたとしか思えませんでした。

  そして・・・東京の写真展には予想をはるかに超える3800人の方が来てくださいました。そこには・・・札幌には比較にならないほどの超大都会で生きている人達のたくさんの笑顔が・・・。

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 世界で最もステキな大地、北海道で生きている私は、何があっても世界一幸せ者です。私が、これまで以上に私自身が北海道に生きる元気者の植物さんたちからもっともっと勇気と元気を取り入れて、地球に生を受け生きているだけですばらしいのに、そうは思うことができずに前に進このできない人が、自分の力で第1歩を踏み出せるように、言葉以外の何かで、波動で、伝えられるようになりたいと思いました。

 「ホント、いつもタイトロープの上を綱渡りしてるような感覚で生きてきたよなあ~」で、「色々な人たちに感謝しているだけではもう済まないよ!」。「お返ししなくっちゃ(笑)!」ってことで2009年12月を迎えています。

 東京での写真展を境にまた何かが大きく変わりました。

 2009年早春のエゾエンゴサクさんはこんな感じです。

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 完全にホンワカモード(笑)。作品数も10点ほど。気が抜けた状態で撮ってますね(笑)。

 そして今・・・来春からもう1度、今の私が、北海道医療大学・北方系生態観察園の植物たち全てを撮り直してみようと思っています。

 カメラを始めて7年間が本当にあっという間に過ぎ去ってしまいました。さて次の7年は、どんな速さで駆け抜けていくのでしょうか(笑)。この調子でいくとあっと言う間に北海道の大地の土に還ってるかも知れませんね(笑)(笑)。ここまで来たら、それもまた良しかもです(笑)。

写真展植物エネルギー はるなつ・あき・ふゆ』(2006年)(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)

写真展植物エネルギー コロポックルからの伝言』(2008年)(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)

 当時の富士フイルムフォトサロン札幌の会場の壁に展示したそのままを再現しています。ぜひご覧になってくださいませ!

 2008年の「植物エネルギー コロポックルさんの伝言」の方で具体的な操作方法を簡単にお示ししますね。

写真展「植物エネルギー」)をクリックしますとこんな画面が出ます。

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で、3つの作品の一番右側の作品が展示されていますが・・・太い黄色いタテ↓はここをクリックするということです。そうすると、作品が大きくなってこんなふうになります。

それから、画像の中の灰色矢印(← →)を押せば、次の壁に展示した作品群が現れます。

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2009年12月 3日 (木)

植物エネルギー 第501話 ~ エゾエンゴサクさんダイジェスト ④2008年 ~

 エゾエンゴサクさんのダイジェスト2008年です。今日のブログは画像もたくさんで、長くなってしまいます。

 2008年は、私にとって一生忘れられない年になりそうです。一言で言えば、『私の人生において、想像もしていなかったことが、こんなに本当に起こるの?・・・』です。

(1)8年以上の歳月おかけて研究してきた農家さんが捨てているダイコンの葉っぱのエキスを入れた私たちが手作りしているセッケン『すずしろの花』を製品化でき、さらに大学内に北海道医療大学発ベンチャー企業(株)植物エネルギーを設立して、私たちのセッケン製造工房まで作ってしまいました。幾多の困難を乗り越え、2008年2月から販売開始したのでした。もうこれ以上の研究は、今でもできないと思っています。

(2)私の執筆した植物写真エッセイ植物エネルギー 北方系生態観察園の四季』(北海道新聞社)が完成し、やはり写真展に合わせるように2月末から全道各書店から発売されました。私の想像をはるかに超え、実に多くの方に買っていただき、私の方が皆さんに勇気と元気をいただきました。私の知る限り、これまでで、お一人15冊買っていただいた方が最高記録です。

(3)そして2008年2月末、富士フイルムフォトサロン札幌での2度めの2度目の写真展植物エネルギー コロポックルからの伝言を開催できました。。開催期間が2週間から1週間になっていましたが、来場してくださった方が2000名を越えました。またも富士フイルムフォトサロン札幌の来場者最高記録でした。大成功???

 皆さんもうお気づきだと思いますが・・・キーワードは・・・植物エネルギー なんですよ(笑)。すばらしいのは・・・植物さんなんです!

 思えば・・漢方薬だって、その多くは植物さんですから・・・植物エネルギー なんです。

 私は・・・植物さんたちのすばらしさを、多くの方に伝える係り!なのだとこの年に気づきました。なので・・・私の肩書きは・・・植物エネルギー messengerにしちゃいました。将来は、植物エネルギー messenger堀田で、皆さんに呼ばれることが1つの夢です。

 さて・・・大成功???のように見えた2度目の写真展なのですが・・・実は、私の中では何か違和感があったんです。それを指摘してくださったのがフォトサロンの長谷川館長、カメラ修理店『パラダイス』の池原社長、それと・・・最初の写真展に来てくださった何人かの方です。皆さん『相変わらず素晴らしいけど・・・最初の写真展の方がずーっと良かったよ!』でした。要するに私の目指すMax の写真展では無かったということです。

 以下にそのアドレスを記載しましたので、最初(2006年)と2度目(2008年)の写真展の全作品をぜひご覧になって、比べてみていただけませんか?

 当時の富士フイルムフォトサロン札幌の会場の壁に展示したそのままを再現しています。ぜひご覧になってくださいませ!

 2008年の「植物エネルギー コロポックルさんの伝言」の方で具体的な操作方法を簡単にお示ししますね。

写真展「植物エネルギー」)をクリックしますとこんな画面が出ます。

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で、3つの作品の一番右側の作品が展示されていますが・・・太い黄色いタテ↓はここをクリックするということです。そうすると、作品が大きくなってこんなふうになります。

それから、画像の中の灰色矢印(← →)を押せば、次の壁に展示した作品群が現れます。

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 写真展植物エネルギー はるなつ・あき・ふゆ』(2006年)(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)

 写真展植物エネルギー コロポックルからの伝言』(2008年)(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)

 

 さて・・・違和感のあった原因が何かは・・・2008年のエゾエンゴサクさんの作品と、2006, 2007年のそれを比較するとすぐにわかります(笑)。

 先ずは・・・浮かれてました(笑)

 植物さんたちの修行も軌道にのり、多くの植物さんたちの名前が分っていたので、森に中に入ると、スキップしながら・・・駆け足で「これって初めて見た~、感動じゃ~!」・・・まあ落ち着きないことこの上なし!

 そして、狙ってました(汗)・・・なので慌ててました。

 このころは、北海道医療大学・北方系生態観察園以外に大雪旭岳、襟裳岬、暑寒別岳、名寄、オホーツク海沿岸、利尻島・・・様々な場所へ出かけていましたので・・・やはり・・・行動に落ち着きがない。

 カメラの扱いも慣れてきて、一眼レフカメラを使っている人ならだれでもが知っていることなのに、私にとっては初めてのことばかりだったので・・・「こんなこともできた、あんなこともできるようになった・・・」。で、今思えば・・・浮かれ過ぎ!

 さらに・・焦り、力み、過ぎたる欲!

 2度目の写真展も成功させたい!と思っていたのでしょうね。これは・・・言い訳するようですが、しかたのないことでもあるのですが・・・でも、これではいけませんね(笑)。植物さんたちを私のモノのように無意識に思っていたことになりますから・・・解っていても・・・。2度目の写真展があったからこそ体に沁み込んだことです。2008年春からは・・・森に入って先ず地べたに座り、目をつぶって、瞑想し・・・森の中の鳥の声、風のざわめき、流れる水の音・・・そして・・私の心臓が発する規則的な波動を感じるようになったら、静かに目を開け、一番最初に私の目に飛び込んできた輝き、光に向かってゆっくりと近づき、カメラを近づけ、そして輝く植物さんのすばらしさを撮らせていただいています。

 悩み!

 2006年の写真展終了後、フォトサロンの長谷川館長、パラダイスの池原社長から・・・「最高峰の東京のギャラリーの審査を通るには、風景写真も撮ったほうが良いよ!」とアドバイスされていました・・・しかし・・・私には風景を撮ることなどできなかったんです。それは・・・雄大な風景は自分の目で見て感じるのが最高だと思っていましたし、それを一部だけカメラで切り取っても・・・私にはその作品は「愛せない!」と思っていたからです。私には「愛せないものは撮れない」のです。「愛しているものを撮らせてもらう」以外の想いはないのですが・・・「東京にも行ってみたい、私の作品を東京で審査してもらいたい」という欲。この時・・・過ぎたる欲とは何?・・・まあ、今思えば、よくばりな葛藤との戦いでもありました。

 でも・・・その悩みは、大雪旭岳の植物さんたちがあっさり解決してくれました。

 植物をステキに見せてくれる風景ならだいじょーぶ!

 2007年に初めて写した風景写真です。最初が右下にいるイワブクロくんをステキに見せてくれる姿見の池と旭岳。2枚目がチングルマくんたちの大群

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 最後のこれが・・・私の大好きなチングルマくんと旭岳!

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 原点を忘れていた!

 そして、何より、私の最も大切しなければいけない場所への想いが軽くなっていました。それは・・・北海道医療大学・北方系生態観察園内の植物たちへの想い!

 北方系生態観察園内の植物たちについては・・「完璧!に理解してる!」なんて想いもあったかもしれませんね。「同じものなどなに1つ無し。これまで通りなどなに1つなし!」を軽んじていたかもしれません。

 写真展だって・・・北大薬学部時代や北大から北海道医療大学に移ってからのころに比べると、あり得ないほどにステキなことばかりなのに・・・「一生懸命生きたからこそ、神様のプレゼントなんだ」と思っていたはずなのに・・・また修行のやり直し!でした。

 で、2月の写真展終了後の2008年早春、気持ちを原点に戻して北海道医療大学・北方系生態観察園の森に入りました。

 2008年早春のエゾエンゴサクさんたちをご覧ください。彼らが私のすべてを語ってくれると思います。

 先ずは芽出しから・・・

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 いかがでしたでしょう?

 この年から・・・もう何も考えず、森の中に入ることができるようになりました。「ステキなモノはそこに無限にある!」。無心を体で理解し始めた2008年春です。

 そして・・・これ以降・・・写真を写すという感覚はゼロ!になり、ポジフィルムVelvia50に絵を書いている感覚で撮影するようになってきました。

 「ここだよ!」という植物さんの声を聞いて、振り向いた瞬間に、その植物さんが「この方向から描いてね!」という声も聞こえてきます・・・で、そのまま自然にカメラを向けてシャッターを押す!流れ作業のようにスムーズに・・・。で、この年Velvia50を250本ほど使ってしまいました。

 新しいステージの始まりでした。この無心が・・・富士フイルムフォトサロンの厳しい審査を通る原動力になったのでしょう・・・そして舞台はいよいよ・・・2009年、六本木にある富士フイルムフォトサロン東京へと移っていくことになったのです。

 もし、この作品を壁紙に欲しいなあなんて思った方、遠慮なくメールください。画像は小さいですが、差し上げます。パソコンの画面上から植物エネルギーが・・・!

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2009年12月 2日 (水)

植物エネルギー 第500話 ~ エゾエンゴサクさんダイジェスト ③2007年 ~

 2006年8月5日から書き始めたブログもついに500話になりました。さっき第1回目のブログ(最初はgooブログでした)を読みなおしてみました。

 『前向きに生きている人、前向きに生きたいけどなかなか出来ないと滞っている人から、このブログを読んで元気が出た!といってもらえるブログを目指したいと思います。どうぞよろしくお付き合い下さい。 』と書かれてました。言葉は稚拙だったけど、当時の想いも今と変わらずにいたことを確認できました。

 当時の1日のアクセス数は20件にも満たなかったのに・・・今は、200件を超えています。本当にうれしい!

 ブログユーザーの皆さん、これからも大きな帆をはって、勇気と元気の出る冒険の旅をし続けていきます。よろしくお付き合いくださいませ。

 さて、いよいよ2007年春になりました。2008年2月の写真展まで1年をきってしまいました。

 このころになると、北方系生態観察園内の森に自生しているほとんどの植物さんたちが、どこにいて、どんな顔をしているのかが、わかってきました。襟裳岬、十勝川河口、日高山脈の十勝側、大雪旭岳・・・北海道各地へ出かけ始めたのもこの年でした。

 2007年春のエゾエンゴサクさんはどんなことになっているかというと・・・

 またまたマニヤックなところが見えています。

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 さらに・・・

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 やはり・・・光と輝きを欲しています。

 お花は・・・

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 2003年の作品と比べると、全く別モノですね。

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 下右の作品は・・・1年モノのエゾエンゴサクさんです。昨年地面に落ちた種から発根して葉っぱさんの先に種の残りがちょこんとついているのでした。

 かなり植物さんの修行が進んでいます。余裕を持って森の中へ入っていけるようになってました。

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 横位置でも1枚。

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 下の2つの作品・・・森の中にもこんな暗い場所があって、わずか10秒ほどだけ、光が差し込む瞬間があります。

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 こんなのも・・・

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 様々なエゾエンゴサクさんが見えてきました。

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 そして・・

 なんかムラサキホタルって感じ(フフ)。

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 最後は・・・森のクリオネ!

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 どんどんステキな世界が広がっていきます。

 2006年、2008年に富士フイルムフォトサロン札幌で開催した写真展の全作品をホームページ上にアップしています。ぜひご覧になってください。

写真展植物エネルギー はるなつ・あき・ふゆ』(2006年)(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)

写真展植物エネルギー コロポックルからの伝言』(2008年)(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)

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2009年12月 1日 (火)

植物エネルギー 第498話 ~ エゾエンゴサクさんダイジェスト ②2006年 ~

 エゾエンゴサクさんダイジェスト②は・・・いよいよ2006年度のエゾエンゴサクさんの登場です。

 本論の前に少しだけ・・・明日12月2日(水)は、北海道テレビHTB『イチオシ!』に出演します。今年最後の出演になります。ぜひご覧になってくださいませ。

 うれしいことがありました。来春から開催する植物エネルギー撮影会の申し込み者が5名になりました。あと5名です。

 それから、12月18日(金)から『チャオ』さんで開催する写真展の初日のスライドトークショー & ミニパーティー(ママ特製料理&アルコール付き2000円)の予約が5名を超えました。初日は満席が予想されます。ご予約はお早めにお願いします(私でもチャオさんでも、どちらでも結構です)。

 さて、前置きが長くなってしまいました。エゾエンゴサクさんダイジェストを続けます。

 2006年から、今や私にとって欠かせぬレンズを手に入れました。TAMRON社製180mm マクロレンズ(f 3.5)です。富士フイルムフォトサロン札幌の館長だった長谷川先生から教えていただいたレンズなのですが・・・さらにファインダーの中があり得ない世界になりました。EOS-1v、Velvia50、TAMRON 180mm マクロレンズ(f 3.5)は、それ以後どこに行くにもいっしょ!

 3点セットです。

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 さて・・・2006年4月は、私にとって最初で、最後になるはずだった2月に開催した写真展植物エネルギー はるなつ・あき・ふゆ』(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)が、大成功をおさめた最初の春でした。

 今でも、何と言っていいのか分らないほどの沸き立つ勇気と元気をいただいた写真展でした。開催期間2週間。来場者数3800名!当時の来場者記録だったはずです。

 で、何よりも、一度来られた方が何度も・・・そして、写真展後半になればなるほどに・・・来場者が増える!『何がどうなってる!!!!』

 で、会場に来られた方どうしが笑顔で作品と会話している・・・

 当時、かなり自分の進む道に自信が無くなりつつあった私に、来場してくださった方たちが、「このまま進みな!」と背中を押してくださったのです。この写真展開催を機に私の人生の船の帆を大きくはって、進むべき方向に大きく舵がきられ・・・・そして今日にいたっています。そして。明日も明後日もそのまた翌日も・・・、惑うことなく、真っすぐに進んでいけるのです。あの時来場してくださった3800名の方たちの笑顔こそが私に大きな勇気をくれたのだと・・・思っています。本当にありがとうございました。

 折れそうになりかけていた私の心の中に『私に向かって「あきらめる」と言うことをあきらめなさい』という言葉が蘇ってきたのです。

 この写真展を終了したその日の打ち上げの場で・・・フォトサロンの長谷川館長から、2年後の2008年2月に再度富士フイルムフォトサロン札幌での2度目の写真展のオファーを受けたのでした。驚きの第2幕が始まった瞬間でした。

 フィルムカメラを通して植物さんたちとお付き合いさせていただいて以来、実に多くのステキな出会いがありました。フォトグラファーの羽田さん、札幌市北区にあるフィルムカメラ修理専門のお店『パラダイス』の池原社長、長谷川館長、今はマッキナフォトというカメラ屋さんを経営なさっている当時の橋口店長・・・etc・・

 そして今・・・感謝しているだけでは済まされないと思っている自分がいます。あの時いただいた勇気と元気は・・・さらにあり得ないほどに増大しています。前向きに生きようとしてもなかなか第1歩を進めずにいる、かつての私のような人たちにお返ししたいと思っています。ぜひ撮りに来てください(笑)。ちょっとだけ差し上げます!(笑)

 そして、その波動をまた他の誰かに伝えていただければ・・・それが私の願いです。

 そして・・・写真展後の2006年早春に2つの名作が誕生しました。

 タイトルは『芽出しパワー』『先端力』。

 後に『芽出しパワー』は、最初の写真展の際に出会った北海道新聞社出版局の編集者、仮屋さんといっしょに出版した植物写真エッセイ植物エネルギー ~北方系生態観察園の四季~の表紙となった作品です。この作品を表紙に選んでくださったのが仮屋さんです。このエッセイ集もおかげさまで、現時点で、3500部刷ったうち2400部以上を買っていただきました。この事も、本当にありがとうございました。初めての執筆でかなり惑ったのですが・・・最後は、他の人に影響されることなく、私の想いを全てそのまま文字にするとができました。

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 展示できなかった作品の中にもとてもすばらしいと思えるものがたーくさんあります。

 芽出しだって・・・やっぱり色々!同じモノなどなに1つ無し!「これまで通り」の芽出しなど皆無!

 きっと人間だって同じなのでしょうね。見えていないだけなのでしょう!

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 さらに、こんな場面にも気がつくようになっていました。

 朝の光を吸った葉っぱさんが私にステキな光を届けてくれます。今まで、こんなステキな光に気がつかなかったなんて・・・

 葉っぱさんの先端についた朝露の宝石のような輝きもまたすばらしい!「こいつ生きてるよ!」ってビジュアルに伝わってきます。絶対にお金で買うことのできない、特別仕立の宝石!だと私は思っています。

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 エゾエンゴサクさんの花びら1枚1枚にも、それぞれに『気』が宿っていました。ただただすばらしい!の一言につきます。

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 その1枚1枚のステキな花びらの波動が集まって、すばらしい波動を放っている瞬間を感じることができました。今でも花びらの中では一番大好きな作品です。

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 2006年は、今よりも5倍は熱く生きていましたから(笑)・・・この涼しげな水色は私の心を冷やしてくれました。今は・・・エネルギーを削る漢方薬のおかげ?・・・で、あの頃ほどには欲してはいない色ですね(笑)。

 さらに・・・、こんな撮り方もしてたんですねえ~

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 エゾエンゴサクさんを照らす暗闇の中の一筋の光。その光を受けて輝く花びら、茎、芽出し・・・etc・・・。そんなモノばかりを撮っていました。ひょっとしたら当時の私の状況だったのかもしれませんね。

 お花もこんな感じで撮っていました。

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 私と同じ境遇の植物さんたちを探していたのかもしれません。

 まあ、それが事実かどうかなどは、今となってはどうでも良いことです。今の私がそうではないかと思っているだけですから・・・。ということは・・・今はそう思ってはいないというとでもあります(笑)。あの時にもしそうだったとしても・・・あの時の私に「お前、結構切ない生き方してたんだなあ~(笑)」って言ってあげちゃいます(笑)。

 今は・・・何も考えず、何も探さず、ただ森に入っています。だって、そこには・・・必ずステキなモノがあることが分かっているからです。焦ることもなく、急ぐこともなく、狙うこともなく、ただ森の中に入れば良いのです。植物さんたちが『こっちを見れ!』といつも声をかけてくれるし、合図してくれることを知っているからです。 

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2009年11月30日 (月)

植物エネルギー 第497話 ~ エゾエンゴサクさんダイジェスト ① ~

 さて、お約束通り、今週は、エゾエンゴサクさんのダイジェストです。

 あっ、それから・・・明後日12月2日(水)は、北海道テレビHTB『イチオシ!』に出演します。今年最後の出演になります。ぜひご覧になってくださいませ。

 早速エゾエンゴサクさんの作品紹介です。撮影にはキャノンEOS-1v、ポジフィルムVelvia50を使っています。2005年まではキャノン製100mm マクロレンズ(f 2.8)を使ってました。

 エゾエンゴサクさんの2003年です。

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 なんと・・・これ1点だけ(汗)。そうなんですよ、私は・・・あまり植物さんのことを知らなかったんです。ましてや・・・芽だしなど・・・分かるはずもない・・・そんな知識 poor の状態からのスタートでした。もちろんカメラの知識などゼロ!

 でもね・・・ステキなエゾエンゴサクさんの写真を撮りたい!という想いだけは人の1000倍あったんです。私のカメラの師匠の一人、羽田さんという方は・・・『技術は後からついてくる!』、『愛しているものがあれば、それが一番大切!』と、いつもおっしゃってましたが、今ならその事が理解できます。『カメラは簡単です!』それが私の答です。撮った作品でご飯を食べる必要のない私たちだからこそ・・・自由に撮れる私たちだからこそ・・・芸術作品を撮ることができるのだと思っています。商品になる作品は・・・お金で買えるのです!芸術とは・・・その人の心の中に一生残るもので、決してお金で売買できるような代物ではありません。

 そうは思いませんか?

 実は私・・・今でもカメラの詳細については知りません。それに・・・植物たち及び植物たちをステキに見せてくれる風景しか撮るつもりはありません。人は・・・???です。もしも、私の愛する植物さんをステキにしてくれる人なら撮ることになるでしょう!

 私の心の欲するもの・・・それは・・・植物さんたちの輝くステキな瞬間です。

 とにかく2003年。エゾエンゴサクさんはここから始まりました。

 で、2004年にはこうなります。

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 作品数は4点だけ。今、スリーブ(現像後のポジフィルム)をあらためて眺めてみると・・・、36コマのうち、ちゃんと撮れているのは、わずかに2~3コマでした(笑)。

 そして2005年・・・

 森に入っても急がず、騒がず、惑わず・・・エゾオエンゴサクさんたちの声の聞こえるその場所にたたずむことのできる私がいました。何かが降りてました。

 見えているものが・・・見える世界が一気に変わった年です。

 エゾエンゴサクさんの芽出し!すばらしい芽出しが森中にありました。

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2006年、富士フイルムフォトサロン札幌で開催した写真展に展示したのは、下右の作品です。作品のタイトルは『生命エネルギー』です。いかがでしょう?

 2006年の富士フイルムフォトサロンでの写真展で展示した全作品はHP上にアップしています。ぜひご覧になってください。こちらをクリックして下さい写真展『植物エネルギー』

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 そして・・・

 森の中に降りてくる様々な光、植物さんたちの輝きに気が付き始めた年でもあります。

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 私の大好きなエゾエンゴサクさんたち・・・2005年、エゾエンゴサクと一言で言いきれないほど、実に色々・・・というよりは、そこにいるエゾエンゴサクさんたち全てが違うことに気がついた年でもあります。

 そして、2006年には・・・

 

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2009年5月 1日 (金)

植物エネルギー 第358話 ~北海道医療大学・北方系生態観察園の里山化から12年・・~

 昨日、北海道テレビHTBの『イチオシ!』に生出演してきました。ご覧になった方、いかがでしたか?私としては・・・あれで結構緊張してるうですよ・・・と言っても最近誰も信用してはくれないのですが・・・(涙)。5月は13日(水)と28日(木)の出演が決まっています。ぜひご覧になってください。

 さて・・・北方系生態観察園が春の植物たち(カタクリさん、エゾエンゴサクさん、ニリンソウさん、エンレイソウさん、エゾノリュウキンカくん)の春の祭典です。私は1年で最も大好きな季節です。ピークは過ぎつつあります。これが過ぎるとまた1年待たなければなりません。ぜひぜひ最優先でお越し下さい。

 ということで、今日は、北方系生態観察園の歩みをご紹介します。12年前、今は無き恩師の故縣(あがた)先生と私、そして私のところへ通っていた学生たちで始めた北方系生態観察園の里山化。有機化学を捨ててから、一貫してずーっと続けてきた最大の研究テーマが、研究開始後12年の時を経て大きく開花しました。感無量です。

 先ずはその歴史を表にまとめてみました。

 思い返せば、16ヘクタールの荒れ放題の山林を1週間に2回、5時以上、笹を掻き分けながら植物調査をしたのが1997年春のことでした。笹しかない林床を丹念に見ながら、図鑑とにらめっこ。当時は芽出しで植物の名前が分かるなんてことがなかったですから、花の咲く頃を見計らって5時間以上の笹こぎをして、1株、2株しかない貴重な植物を見つけては、フィルムに修め、1年の年月をかけて分厚い報告書『北方生態観察園実施調査報告書』を作製し、大学事務局と薬学部の各講座に1部ずつ配ったのが最初のイベントでした。とにかく無我夢中ってあんな感じのことを言うのでしょうね。

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 当時、かつて北海道副知事だった故寺田理事長がOKのサインを出してくださいました。

 1999年から4年間、薬用植物園園長を任され、2000年には、北大薬学部の薬用植物園をずーっと管理されて、その年北大を退職された、私の植物の師匠、吉田氏を招聘。植物の知識、里山の管理の仕方を伝授していただきました。今はカタクリ満開の場所もかつては、クマイザサのが繁茂し、カタクリの個体数もごくわずかでした。北方系生態観察園の始まりは私と故縣先生、そしてこの里山作りの実務、教育をしてくださったのが吉田さんでした。

 私の後任の現園長の関崎先生もその後、北方系生態観察園の発展にまい進しています。任をおりた私は・・・2003年から春・夏・秋・冬、ほとんど毎日森へ出かけ富士フイルム社製Velvia50に北方系生態観察園内の全ての植物たちの芽出しから枯れるまでをフィルムに残そうと、写真を撮り始めました。カメラの師匠は現在山形市でズテキな薬剤師になった当時写真部の学生だった熊谷仁くんでした。カメラなど何も知らなかった私の師匠でした。

 その後、本当に色々ステキな方たちの出会いがあり、富士フィルムフォトサロン札幌で2回(合計5,800名)、そして今年はついに写真家であれば最高峰の写真ギャラリー、富士フイルムフォトサロン東京での写真展を開催するまでになりました。さらに今年3月には富士フイルムフォトサロン仙台と・・・・。このような人生を歩くことができ・・・出会った全ての人に感謝するとともに、思いっきり恩返しをする人生が始まりました。東京では3,800名、仙台では約1,000名。合計すると・・・10,600名の方たちと出会え、全ての人たちから心からの笑顔を見せていただけたことは・・・私にとって何よりの勇気と元気でした。『もう何も怖れるものは無い!』。今はそう思いながら、さらに高いレベルの精神世界を見るためにあらゆる修行を続けるつもりです。

 さて、私のメインの研究テーマの里山作りに話を戻しましょう。

 いったい何をやっているのかというと・・・こんなんです。

 先ずは、林床の植物たちが全て眠りについた10月末から根雪になる11月上旬までに選定バサミでクマイザサを根っこから駆除していきます。

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 笹刈りを続けること5時間でこうなります。これは、2004年10月末の状態です。

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 上の写真の場所はその後さらに笹刈りが行われ、下の写真のように、奥までスッキリです。下は2007年ですね。この後、笹の駆除だけではなく、シダ類の駆除、さらには林床に積もった枯れはの掃除なども作業内容に加えています。この斜面、ずーっとカタクリさんがいることを12年前から私は知っていたのです。だから・・・このラインをピンク色に染め上げる森にするのが私の夢でもあります。

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 さて・・・明けて2005年春には、何もいなかったところがこんなふうになります。カタクリさんはまだ少ないですが、エゾエンゴサクさんはかなりの個体数ですね。ここからがスタートです。森がどんどん豊かになっていくのです。

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 そして、2009年春には・・・、下から上を見上げました!こんなにカタクリさんが増えています。でも・・・まだまだ株が小さい!あと3年・・・デス。

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 上から下を見下ろしても・・・、すばらしいですね。何もなかった森がどんどん生き返っています。

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 昨年笹を刈った場所⇒こちらのブログをご覧下さい。一番トップの辺りはこうです。

 ここにはカタクリさんはいません。かつて、泥炭地に客土するためにえぐられているからです。でも・・・笹をあけておけば、きっと色々な植物さんたちが飛び込んできますからね。大丈夫なんです。

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 ここよりちょっと低いところも・・・こうです。バイケイソウくんの住み良いところなんですね。でもピンク色のカタクリさんがちゃんと・・・。あと3年です。大丈夫!

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 下から上を眺めてみました。

 もうこんな場所だってあるんです。でも・・・ここは2007年に笹を開けたところかもです。

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 さらに、さらに・・・地面をよーっく眺めてみると・・・、花茎は上がってはいませんが、大きな葉っぱのカタクリさんが所狭しと・・・来年はきっと見事な花を咲かせてくれることでしょう。

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 さらにさらに・・・地面にはいつくばってよく見てみると・・・、1年もののカタクリさんです。先っぽに豆粒のようなものが着いていますが、これが、前年度蟻さんが地面に播いた種です。発芽して持ち上がっているんですよ。で、もっと驚きなのが、このか細い1本の葉っぱだけで、来年、発芽するエネルギーを光合成によって蓄えるのです。来年1年分だけのエネルギーです!このか細き葉っぱが円形になるのは、この後3年以上たってからです。文献によると・・・発芽から7~8年目までは、光合成によって作られるエネルギー(デンプン)の量は翌年の分しかなく、貯蔵できるのは開花する年あたりからということになっています。

 余分な貯蓄はしない。自分が生きるだけの最低量のエネルギーだけを貯金する。子孫を残せるくらいに成長してから、自分のエネルギーを貯槽する。まるで地球に優しい生き方ですね。子供といえども、生まれた後は自分の力で生きていく、そうでなければ淘汰される。地球に優しい遺伝子だけが残されていくカタクリさんの世界からは少しく学ぶことがありそうです。

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 さらに・・・谷だって・・・こんな植物たちはほとんどいなかったんです。それが・・・12年の時を経て・・・谷全体が黄色になりました。エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)です。写真右奥は笹が残ってますね。今年は・・・ここも駆除しましょう(笑)。

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 近くに行って見ると・・・さらに心に元気が染みとおってきます。こうです。

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 いずれにしても・・・12年間かけて愛を込めて育て上げた森。それが北海道医療大学・北方系生態観察園なのです。

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2009年4月 8日 (水)

植物エネルギー 第348話 ~ 北方系生態観察園芽出しエネルギー&・・・テレビ出演前日(汗)~

 今朝も朝7時から、北海道医療大学・北方系生態観察園の森に入って、植物たちの芽出しエネルギーを感じてきました。

 薬用植物園にある北方系生態観察園の看板です。

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 昨晩、氷点下4度くらいまで気温が下がったせいか・・・早朝は、まだ冷気漂う森です。

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 昨日見た植物は・・・あっと言う間にどんどん成長していました。

 先ずは・・・驚きのカタクリさんからです。昨日茶色の1枚の葉しかなかったカタクリさんが・・・今日は、こうなってました。たった一晩で蕾が出現!!!すごい成長力です。2009_040803   

 よーく探すと、別の場所にもカタクリさんの蕾を見つけました(下左)。その横にはエゾエンゴサクさんの見事な葉っぱも発見!(下右)加速度的に春がやってきています。

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 エゾエンゴサクさんは森のいたるところで開花宣言です。

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 お次は、ギョウジャニンニクくん。昨日よりも育ってます。思わず生唾ゴクッ・・ですが・・・見るだけ見るだけ・・ですね(笑)。

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 そして・・・、ナニワズくんの雌花(下左)と雄花(下右)です。雄花の方が大きいんですよ。ジンチョウゲ科のナニワズくん。毎年どんどん増えています。

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 さらに・・・こんなヤツもいました。なんだと思いますか?

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 上左の植物さんは・・・セリ科のオオハナウドくん。

 上右の芽出しは・・・・ユリ科のバイケイソウくんです。

 そして・・・皆さん。フキノトウくんの正式な名前ってご存知ですか?アキタブキっていうんですよ。で、・・・フキノトウくんにも雄花と雌花があるのをご存知でしたか?

 下左が・・・雄株の花です。雄株の花は開花後に枯れちゃいます。

 下右が・・・雌株の花です。雌株の花は1m近く伸びて果実をつけ、熟すと冠毛が風で飛ばされます。アキタブキはキク科の植物ですので、タンポポと同じような綿毛が種です。

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 東の尾根から石狩大平原が見えます。もう・・・畑仕事が始まっているようです。

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 今週末、12日(日)は、北方系生態観察園で芽出しエネルギー観察会&撮影会。20名以上の予約申し込みがありました。思いっきり、春の芽出しエネルギーを感じるイベントにします。楽しみにしていてください。参加ご希望の方、まだまだ間に合います。ぜひ!

 さて・・・そうこうしているうちに・・・いよいよテレビ出演の前日になってしまいました(涙)。HTB北海道テレビの『イチオシ!』という番組のコメンテーターだそうです。

 人事のように言うしかないですよね(笑)。明日3時45分から生放送です。

 私もドキドキワクワク・・・様々な感情が入り混じってます。どうか皆さんもドキドキしながら、応援しながら・・・『イチオシ!』を見てください!お願いします。

 パーソナリティーは、皆さんご存知のヒロ福地サン。

 アナウンサーは、森さやかサンです。

 『イチオシ!』のホームページはこちら⇒イチオシ!をクリックして下さい。

 来週は13、14日は襟裳岬へ出張です。植物調査とイベントの打ち合わせ。えりも町の教育委員会の方ともお話してくることになります。

 16の晩は室蘭市内のお医者様たちの前で講演。18日は北海道を代表する写真家、岡本洋典さんの主催する雨竜沼自然公開湿原講座(雨竜町道の駅 「田園の里うりゅう」)で講演・・・ここまで来ると・・・「忙しさよどんどん来い!」って言いながら進むしかないですね(笑)。

 追加ブログです。昨晩HTB北海道テレビの方からメールをいただきまして、本日放送の内容の流れを教えていただきました。

 どうやら・・・花粉症のことでは、コメントを求められるようです。で、色々調べてみましたが・・・、西洋医学的にはどんな花粉症の方も概ね原因は同じ、症状の出方によって西洋薬を飲み分ける程度のお話ですね。きっと。

 漢方では、冷え性の人が花粉症になりやすいのです。冷え性とは心の冷え性も含まれます。「心身一如」は漢方の大原則です。心が冷えると体も冷える外界の邪に進入されやすくなる花粉もその1つです

 あとは・・・「なんで私だけこんな目に会うの?何故だ、アイツだって!」というのは、他者否定です。つまり自分を「こんな目」にさせている対象を周囲のモノ(人や機会)のせいにする周囲を敵としてみなす究極は花粉さえも敵になる免疫機能が全開で花粉さえも排除しようとする。こんな感じでたぶん説明できると思います。ただし科学的エビデンスとやらは何も無いです(笑)。

 また漢方では大腸と肺は繋がっているので、大腸の気が下がると肺の気も下がります。肺は体の免疫機能をつかさどっていますので、そのバランスも崩れます。また甘いもの、特に精製した砂糖も体を冷やし、湿邪を呼び込んできます。湿邪が入ると体も冷えます。胃腸の冷えている人は、胃腸の気を甘いものを食べることによって取り入れようとし、特に好んで食べます。が、化学的純粋な砂糖を摂取しすぎると・・・先ほど言ったようなことになります。砂糖の代わりの黒砂糖は体を温めますので、純粋な砂糖よりは良いでしょうね。

 さらに、便利なな世の中はどんどん体を冷やすものを提供してくれます。冷えた飲料水が代表的なモノですね。アイスクリーム、氷・・・etc・・・、コンビニや自動販売機で手に入る冷えたお茶。体を冷やしますので要注意ですね。室温に温まってから飲むのも対策の1つですし、日本人が古くから飲んできた熱いお茶。これもまた良しです。お茶の化学成分の中に含まれるタンニン(ポリフェノールの1種)には腸内の免疫細胞をアクティブにさせる効果が明らかになっていますので、免疫機能のレギュレーションを整えることにもなります。大腸の気が上がると、肺の気も上がり免疫機能を整える。化学と漢方の両方からも説明できます。

 また、六君子湯(りっくんしとう)で、胃腸の気を上げて、体を温めても良いでしょう。

 食べ物としては、先ず、紫蘇を毎日食べても良いでしょう。紫蘇は漢方薬の中では気の巡りを良くする理気薬王様中の王様です。気の巡りがよくなると肺の気も自然に高まります。 

 そして生姜。これも重要な漢方薬です。胃腸を温めて、食べたものから吸い出した精気を肺に上げてくれます(気の上昇)ので、結果的には体が温かくなって、気の巡りがよくなります。

 西洋薬は人が人工的に精製した純粋な化学物質で、基本的には毒(飲みすぎると副作用が必ず生じます)に近いものですので、先ほどお話した砂糖と同じで体を冷やします。ですので、症状がひどくて、仕事や学業、日常生活に支障が出る場合にしょうがなく飲むもの。くらいの位置づけにしたほうが良いように思えます。

 ちなみに私も37歳の時のある日、花粉症なった瞬間が分かりました、それから5年前(46歳)までは花粉症でした。思いっきり心が冷えてましたね(笑)。「こんなに頑張ってるのに、なんで誰も認めてくれない!」。他者否定の極致だったようにも思えます。もう忘れちゃいましたけど・・・(笑)。漢方薬、漢方に学んだ食生活の改善、心の持ち方の改善・・・、ステキなモノをどんどん取り入れたら・・・花粉症がなくなってました。

 皆さんも何か1つのことで全てを解決するのではなく、ステキなモノの足し算をして、1つ1つ自分の問題を解決してみませんか?

 なんてことを全部コメントはできませんよね(笑)。テレビの前では、もっとコンパクトにお話したいと思います(汗)。

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2009年4月 7日 (火)

植物エネルギー 第347話 ~ 北方系生態観察園にエゾエンゴサクさんが咲きました!~

 今日は朝7時から北方系生態観察園に行って、植物たちに春のご挨拶をしてきました。いよいよ漢方が説いてくれる『発陳』の季節になってきました。北海道の白くて長い冬の間に溜めてきた色々な思い(潜気)を一気に爆発させましょう。少々の失敗など怖れずに、誰に影響されることなく、どんどん前に進みましょう。それが・・・漢方の教えてくれる春の病気予防の極意です。

 先週土曜日には・・・エゾノリュウキンカくんが咲きました。今日は・・・エゾエンゴサクさんの一番花の開花です。先ずはご覧下さい。

 なんか今年の一番花はすごくかっこ良いです。もちろんポジフィルムVelvia50と今回はニコンF6を使ってちゃんと撮影しています。現像が上がってきたら・・・ブログにアップしますね。いずれにしても・・・北方系生態観察園の森の中は植物たちの芽出しエネルギーが炸裂しかかっています。今週末、12日の日曜日は今年第1回目の植物エネルギー撮影会&観察会ですが・・・。恐らく芽出しエネルギーはMax状態でしょう。12日朝9時に北海道医療大学に集合です。1年を乗り切るだけのエネルギーをたくさんたくさん補給しましょうね(笑)。

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 で、森の様子といえば・・・、先ずは入り口です。

 もうほとんど雪が無くなっています。長靴さえあれば・・・OK状態です。こなってくると雪さえも愛おしくなってきます。また11月まで白い雪には会えなくなります。

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 一番大きなカタクリさんのいる場所をよーっく探してみると・・・、いましたいました(笑)。

 カタクリさんの一番芽出しです。見っけ!ここから・・・春は始まるのです。

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 谷を見下ろすと・・・、雪がどんどん融けて減っています。

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 一番雪融の早い東の尾根の様子といえば・・・、とても良い感じで光が差し込んでいました。

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 地面に腹ばいになってみると、実に様々な植物たちの芽出しを見つけることができます。

 ギョウジャニンニクくんの芽出しもすばらしい!でも・・・絶対取らないで下さいね。園内の植物は持ち帰り絶対禁止ですからね(笑)。ギョウジャニンニクくんは種1粒から花を咲かせるまでに10年もかかるんです。

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 さらに・・・、オオウバユリくんです。これで・・・まだ3年くらいでしょうか?オオウバユリくんも種から花をさけせるまでに8年以上かかるんですよ。

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 下の植物は・・・背丈2メートル以上になるセリ科のエゾニュウくん。なかなか迫力ある芽出しですね。

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 さらに・・・、ツンツンした芽出しは・・・クルマバツクバネソウくんたち。かわいいッス!

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 そうそうナニワズくんが開花です。雄花ですけどね・・・。雌花はもう少しあとでしょう?これでも樹木なんですよ。低木さんです。雄花と雌花の違いってお分かりですか?

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 で、谷の様子といえば・・・、どんどん雪融けが進んでいます。

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 谷へ下りてみると・・・、雪どけの清き水の流れと音が・・・たまらんですなあ~!心の中の邪がどんどん追い出されていきます。

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 こちらは土手にエゾノリュウキンカくんの蕾が・・・

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 そうこうしながら1時間以上が過ぎてしまいました。最後はため池で1枚。

 昨晩は晴れたので、放射冷却。薄氷が張ってとてもきれいでした。冬から春へ・・・すばらしいエネルギーです。

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 最後に温室に寄って。ヒスイカズラくんを撮影してみました。

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 今週は見ごろですよ!ぜひお越し下さい。

 

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2009年4月 5日 (日)

植物エネルギー 第345話 ~ 北方系生態観察園の芽出しエネルギー ・・・待ちに待って1年ぶりの蝦夷立金花・・・~

 今日は4月5日(日)。今日は・・・北海道医療大学北方系生態観察園の蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ)くんか、蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)さんの一番花に逢えそうな予感がしたので、朝7時から森の中に入ってました。

 雪解けがどんどん進んでいます。

 毎年片栗(カタクリ)さん、蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)さん。延齢草(エンレイソウ)さんがいっしょに、かつ目の前で見ることのできる場所の様子から・・・

 あと一週間もすればこの大きなイタヤカエデくんの木の根元には芽出しエネルギーでいっぱいになります。

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 階段の向こう、登っていく左側は2004年から私と、学生、昨年は札幌薬剤師会・北支部の薬剤師の先生たちが、笹を刈った場所です。笹を刈った場所がどんなふうに変わっていくのか・・・これも私の研究テーマです。

 まだまだ雪が残っています。

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 さらに奥へと進んでいきます。右手急斜面には片栗さんがたくさんいるんですよ。これは・・・12年前に故縣先生や学生たちといっしょに植物調査したときに確認済み。あと5年たったら・・・きっと片栗さん、蝦夷延胡索さん、延齢草さんをいっしょに見ることのできる名所になるはずです。全国どこの大学にもない、北海道医療大学でしか感じることのできない植物エネルギーいっぱいの森。13年前から夢見てきたイベントの1つです。あと5年です。

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 上の写真の左側は・・・

 橋のかかっている谷が見えます。あそこには・・・きっと蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ)くんたちが水の中から顔を出しているはずです。ひょっとしたら・・・一番花に会えるかも・・・

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 急がず、慌てず・・・先ずは・・・一番日当たりの良い東の尾根に出ます。

 さすが・・・もう雪は無くなっています。2009_04050008

 上の写真左側の笹を進むと、昨年笹刈りをして広くなった日当たりの良い場所があります。笹こぎをして行って見ました。さてさて、ここにカタクリさんはたくさん出現するのでしょうか?

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 かっこいい芽出し発見です。バイケイソウくんです。ひょっとして・・・この辺はバイケイソウくんの群落に・・・???

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 散策路の左側には森で一番大きな蝦夷延胡索さんがいます。どうです!もう花芽をもっています。毎年森の中で一番最初に大きな株がすっくと立って、見事な花を咲かせます。きっと明日開花ですね。明日も来なくっちゃ!

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 この蝦夷延胡索さんの右側には・・・、ナニワズくんも開花間近です。雄花かしら?雌花かしら?皆さんはどっちだと思いますか?

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 展望台に向かう途中にこんな芽出しエネルギーを発見!いったいなんでしょう?

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 展望台に着きました。遠く札幌の街を眺めます。ん~、春って感じですねえ。

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 展望台のにはエゾノバッコヤナギくんが・・・もうすぐ開花です。

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 もう一度森の中へ・・・そして・・・谷へ下りてみました。

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 谷にはまだまだたくさんの雪が残ってます。でも・・・

 雪解け水が音を立てて流れています。人工的なモノが何一つ無い、聞こえない谷の中で、橋の上に座って、この水の流れを聴いているだけでも・・・元気いっぱいになります。

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 おもむろに立ち上がって、まわりを見渡すと・・・、いましたいました・・・お目当ての植物さんが・・・

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 どうです!1年ぶりの再会です。『水の中からこんにちは!』。蝦夷立金花です。小川のせせらぎを聞きながらの撮影。堀田、エネルギー全開!デス。

 と、ゆっくり周りを見渡すと・・・、昨日咲いたんでしょうね。蝦夷立金花くんの一番花。

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 こちらは・・・今朝開花。

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 いやはや・・・ついに、待ちに待った春!ですね(笑)。

 そして・・・こんなのもいました。

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 赤~い、赤~い怪しい芽出しは・・・、ご存知ですよね。ザゼンソウくんです。

 当然フィルムカメラでも撮影しました。ニコンF6、EOS-1v、CONTAXの3機種を使い、計4本も・・・撮影してしまいました。同じ被写体も撮影したので、作品がどう違うのか・・・現像が上がってからお見せしますね。

 都合3時間。森の中にいました。植物たちの春のエネルギーをいっぱい吸ってきたので・・・明日からも・・・全開です。

 最後は・・・

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 森の出口にあるため池ですが・・・、もうすっかり氷が無くなって・・・水面を風が走って行きました。

 今回はFUJIFILM FINEPIX F200EXRでの撮影でした。

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2009年3月13日 (金)

植物エネルギー 第333話 ~ 北方系生態観察園の植物たち ・・芽出しパワー その後のお花たち・・ ~

 今日も4月12日(日)に開催される『芽出しパワーいただきます!』第1回植物観察会&撮影会のお知らせ第2段です。

 詳しいことは以下の通りです。現在富士フイルム(株)にも協力をお願いしています。

 参加人数は30名(撮影会だけ。観察会は別です)を予定していますが、一応の目安です。写したフィルムのコマ順に植物名を記載するサービスも含まれています。芽出しから植物たちの名前を覚える絶好のチャンスです。ぜひごいっしょしましょう!

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 さて、昨日のブログでは、4月中旬から北方系生態観察園内で見ることのできる様々な植物たち(22種類)の芽出しをご覧になっていただき。1植物名を10種類以上当てていただいた方には・・・特製オリジナルポストカードをプレゼントさせていただくクイズを出しました。いかがだったでしょう?

 昨日、早速お一人アクセスしてくださった方がいらっしゃいまして・・・『難しい』とのことでしたので、植物の数は増やして23種類にして、その内10種類以上を当てた方にプレゼント!というように変更いたしました。ふるってご参加下さい。

 さて・・・昨日の続きです。22種類の芽出しはその後・・・どうなってしまうのでしょう?

 先ずは22種類のお花をご覧になってください。までの記号で示されたお花は昨日お見せした22種類の芽出しのお花たちです。

 植物たちの芽出しから名前を知っていると・・・枯れ行く瞬間まで、カメラのファインダー越しに植物たちとお話ができます。そこには・・・すばらしい世界が広がっています。

 では・・・23種類の芽出しのその後・・・お花編です。

A B C De Fg Hi_2 Jk_2 Lm  No Pq Rs   St_2 V W

 季節の移り変わりと共に、この植物たちがどんなふうに変わっていくのか・・・このブログでご覧になっていただきます。

 どの芽出しがどのお花なのか・・・もう少しだけ考えたり、調べてみてください。昨年私が出版しました植物写真エッセイ『植物エネルギー 北方系生態観察園の四季』(北海道新聞社)にも一部掲載されていますので、こちらも参考にしていただけるとうれしいです。

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