2011年10月 8日 (土)

1821話 ~ 地産地消!長沼町の仲野農園さん ~

 毎日を一生懸命に生きると、必ず減っていくココロのエネルギー! 

 誰しもが、身体に症状とは現れないけれども、ココロが疲弊する。さて、これを西洋薬で治せると思いますか(笑)?

 いつものお話の繰り返しになってしまいますが・・・

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 唯一の治療薬は・・・・、私一人一人の待っている感性に伝わる五官から入ってくる感動でしょう!

 そして、口から入ってくる感動とは・・・・、旬の食材!ってことで間違いないでしょうね(笑)。

 秋と言えば・・・・、私の大好きなリンゴの季節!

 ということで、長沼町にあるとてもステキな農家さん、仲野農園さんに行ってきました。漢方を修行するものとして、地産地消も修行の1つです。
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 リンゴ、サクランボ、ナシ、プルーン、ブルーベリー・・・・、仲野農園さんは、小高い丘の上にある果樹園農家さんです。当別町から30分の所に、こんなにステキな果樹園農家さんがあったなんて・・・・、昨年まで知りませんでした。
 出会いを作ってくれたのが・・・、北方系生態観察園!
 ご主人の仲野さんは、残りの人生を、自宅近くの荒れた森の再生に使いたい!なので、その方法を教えてほしいと来学されたのが昨年。で、仲野さんのご自宅まで行って笹刈りのことをお伝えしたのでした。

 どんどんステキで感動的な出会いとイベントを作ってくれる北方系生態観察園!
 信じてやりつづければ、必ず何か感動的な出来事になる!そう信じて生きてきましたが、仲野さんとの出会いもまたそのエビデンスの1つです。
 で・・・・
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 仲野さんが、リンゴ畑に連れて行ってくださいました。
 齢80歳を過ぎているのですが・・・・、このお顔!
 はっきり言って負けますねぇ~(笑)。ステキな波動が伝わってきます。
 その人の顔!ここにその人の全てが現れるは、これまた摂理でしょうね(笑)。

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 どーですかこれ!
 お米、納豆、ダイコンおろし、リンゴ!この4つが食べられることができれば、私は常に幸せです。とお伝えしましたが・・・・、これはThe Maxのリンゴでした。
 自分でもいで、そのままガブリ!
 リンゴのエネルギーが口中に広がりました!!!!!!
 そして、『生きちゃるわい!(笑)』

 53歳にて、過去最高のリンゴに出会えてのでした!

 リンゴの季節は11月まで続くそうです。ぜひぜひ仲野農園さんのリンゴを食べに行ってくださいませ!
 そして・・・洋ナシ!
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 プルーンも!

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 全ては、口から取り入れる
ココロのクスリでしょう!

 そうそう、地図と連絡先です。

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2009年7月24日 (金)

植物エネルギー 第401話 ~ FUJIFILMからデジタル写真集「植物エネルギー」が・・・&野口農園の野菜情報 ~

 昨日、FUJIFILM から宅配便が届きました。中を開けてみると・・・

 なんと・・・私のデジタル写真集でした。今年2月の富士フイルムフォトサロン東京での写真展中に、富士フイルムさんから「堀田さんの作品30点ほどお借りして、デジタル写真集を作らせてもらえないか?」という申し出があり、喜んでお受けしたのでした。東京では1週間で約4000人の方が来場して、私の作品を見てくださいました。その方たちの心からの笑顔が小さな自信となって、今年は昨年とはかなり違う植物エネルギーを感じ、シャッターを押し続けています。感動の波動。その連鎖というのは、すばらしいですね。ありがとうございました。

 さて、この「植物エネルギー」デジタル写真集・・・実は非売品なんです。では、どうやって手に入れるかといいますと・・・、今年3月に富士フイルムから発売された高詳細視野角デジタルフォトフレームDP-70SHを買うとオマケでついてくるんです。但し、量販店で買ってもついてはいません。たぶん値引きしているので、オマケをつけられないのでしょうね(笑)。例えば、富士フイルム社製の製品を売っているカメラ屋さんから購入すると付いてくるオマケなのだそうです。頑張っている小さなカメラ屋さんの富士フイルムからの応援グッツなのでしょう。例えば、私の写真活動をサポートしてくださっている札幌市北区北17条西3丁目にある10坪にも満たない広さのフィルムカメラ修理専門店パラダイスさん。

 今年2月の東京で展示した作品70点の中から厳選された30点です。ぜひ購入してくださいね!なおこのデジタルフォトフレームを購入する際には一応「デジタル写真集のオマケ付いてますよね」と確かめてくださーい。よろしくお願いします。

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 さて、今日はもう1本。

 昨日、当別町中小屋にある野口農園におじゃましました。

 トウモロコシです。これも色々な品種があります。味も違います。もちろん、もぎたてと収穫してから時間がたったものでも全く味が違います。ホンモノってやつを食べましょうね。ただ、今年は実の入り方が遅いようです。

 あっ、トウモロコシの一番上のフサフサしているのが雄花です。雌花は、実がなる先についている毛のような部分なんですよ。ご存知でしたか?

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 お次は・・・

 ピーマンとナス。どちらもナス科の植物です。

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 さらに・・・、トマト!

 トマトもナス科の植物です。私はこの頃毎日トマト料理を食べています。なんと言っても、野口農園さんのもぎたてトマトとニンニク、ベーコンを使ったパスタ!お勧めです。さらにサラダ。やはり野口農園のキャベツを千切りにして、青紫蘇を細かく切って後、いっしょにして少量の塩で揉んで、お皿に入れ、最後に薄切りにしたトマトを添えて、馬路村の柚子醤油をドレッシングに使って出来上がり!それに・・・ノルトエッセンの焼き立てのフランスパンがあれば最高の昼食です。皆さんもいかがですか?

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 最後は・・・モロヘイヤ(下左)と・・・下右の写真は・・・なんでしょうね?

 モロヘイヤは皆さんご存じの健康野菜の王様みたいなもんですよね。私は・・・あまり食べませんけど・・・(笑)。

 最後の下右の写真・・・実はジャガイモの実(種)だそうです。野口さん家のステキなじいちゃんが語ってくれました。「今は、種イモがあるからジャガイモは一年で収穫できるのさ。ジャガイモだって花を咲かせて、実(種)をこさえるんだよ。で、この種を植えて、ちゃんと収穫できるようなジャガイモを育てるのには最低3年はかかるのさ!」ですって!私は初めてジャガイモの実を見ました。皆さんはいかがですか?そして・・・種から育てると・・・3年かかるジャガイモって・・・相当ステキですよね。これでまたジャガイモの味が3倍アップです。

 じいちゃん、ありがと!

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 今年の北海道は明らかに日照不足です。寒いし・・・

 地球の病気がどんどん悪化しているとしか思えません。皆さんどうしましょう?病気の地球に効くクスリを皆で考えなければいけない時期になっています。森の中に入っていっしょに考えるときっとステキなアイデアが出てくると思うのです。ぜひごいっしょしましょう。

 最後にもう1つだけ。

 先日の新札幌での写真展でお目にかかったステキな女性のブログエリーゼのひとりごと!をリンクしました。ウンチクは申し上げません。先ずはご覧になってください。

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2009年5月 3日 (日)

植物エネルギー 第359話 ~植物エネルギー670Km日帰りの植物調査~

 今日は画像無しにブログです。

 5月2日朝2時半。大学を出発して、日高は浦河町、上杵臼の山奥、その後、天馬街道で十勝の大樹町、坂下仙境へ行って植物たちの様子を調べてきました。私の予想では、十勝側の方が暖かく、日高側よりも植物たちの動きが早いのではないかと思っていました。しかし・・・全くの逆。日高側のソラチコザクラくん(先週の日曜日は6分咲き)たちはややもう終盤。カタクリさんは終盤。オオサクラソウくん(茎に毛の無い)は満開。その他、日当たりの良い場所ではクルマユリくんの葉っぱやカラマツソウくんの芽出し、川の両岸にいあるヤナギくんたち新葉の薄い緑が春爛漫って感じですごく気持ちが良かった。

 十勝側といえば・・・エゾエンゴサクさん、カタクリさんが絶好調。ソラチコザクラくんと言えば・・・まだ蕾を持った株が本当にわずか・・・。最低1週間は日高側より遅れてるって感じでした。

 上札内のピョータンの滝まで足をのばそうと思いましたが、断念。大樹町の酪農家さんが美味しいチーズを作っている半田ファーム(広尾郡大樹町下大樹198番地 電話01558-6-3182、HPは⇒こちらへ寄った後、半田ファームのホエーを使ったホエー豚で有名な源(げん)ファーム(大樹町開進111-1 電話01558-9-6116、HPは⇒こちら)へ寄って美味しい豚丼と思って立ち寄ったら・・・なんとゴールデンウィーク特性バイキングメニュー(1500円)。私の運のよさに興奮しました。冷シャブ、ミートローフ&特性デミグラスソース、角煮?、ロースを蒸したものに特性ソース・・・。こんがり焼いた脂身の美味しいこと(笑)。小川が流れる森のそばに立つレストラン。ぜひお立ち寄り下さい。すばらしいっす!

 そのまま来た道を戻ろうとも思ったけれども・・・。ついつい広尾町経由で黄金道路へ入ってしまいました。で、目指すは・・・えりも町のとある沢の山奥。先週2分咲きだったヒダカイワザクラくんが・・・ピカピカの満開!ビンゴ! で、地面を見ると、エゾオオサクラソウくん(茎に毛がいっぱい)も・・・残念ながらエゾキスミレくんは発見できませんでしたが。満足のいく結果に。パトロールの方が・・・『熊が毎日出てるからね。特に親子づれには要注意だよ!』って・・・(汗)。

 えりも町を2時半に出発。で、西様似の観音山へ・・・いやー、もう最高でしたよ。カタクリさん。それもありえないくらい大きく色の濃いモノ、白いストライプの入ったモノ・・・びっしり! オオバナノエンレイソウくんも開花したて、で圧巻だったのがニリンソウさん。花びら、蕾が全部ピンク色が入ったモノばかり・・・お山の上は超お花畑!が、誰もいない!

 思わず撮影。フィルム(Velvia 50)2本消費。全く惜しくはなかった。昨日現像に出しましたゆえ、しばしお持ち下さい。

 で、西様似を出発したのが、午後3時半。裏道をノンストップで走りぬけ、一気に新冠町へ、途中、静内町の有名な桜並木道を見学。昨日の暖かさで3分咲きですね。誰もいませんでしたが、明日あたりはすごい人かも。

 富川町から高速道路にのって、札幌に着いたのが午後6時10分。しめて670Km運転しました。うーん満足満足!で・・・爆睡眠!よーっく眠りました。

 画像などは後日載せます。先ずは速報でした。

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2009年4月23日 (木)

植物エネルギー 第354話 ~第1回漢方・薬用植物研究会&北方系生態観察園~

 今日のブログは先ず、私たちが8年の年月をかけて研究開発して完成した乾燥ダイコン葉エキスがたっぷり入った手作りセッケン『すずしろの花』のお話からです。

 北海道医療大学内に(株)植物エネルギーを設立したのが一昨年の10月。その後、化粧品製造販売業の許可を受けるまでに4ヶ月。そして販売を開始したのが昨年の3月。おかげさまで、これまでに4000個の『すずしろの花』が売れました。買っていただいた方全てに感謝とお礼を申しあげます。そして・・・月平均160個くらいを推移していたのですが、4月23日現在、今月だけで260個が売れました。過去最高記録です。感謝、感動のFax、電話が頻繁にかかってくるようにもなりました。口コミだけでどんどん『すずしろの花』の輪が広がっています。とてもうれしいです。かつて北大薬学部にいた時に、税金を使って、毎日毎日一般の方には想像もつかないくらいの高額な試薬、機器を使ってなんて無駄な研究をしているのか・・・と心が病んでいた時代を想うと、覚醒の感があります。今は、人の役に立つ真の研究をしている達成感があります。

 乾燥ダイコン葉の成分も、セッケン部分(基材)の分析データも持っていますが、公表するつもりは全くありません。その必要が全く無いからです。さらに、かつて有機合成化学者としての知識と技術を駆使して完成されたセッケンです。ぜひ今後ともよろしくお願いします。もちろん私を含めたスタッフ全てが毎日使っています。

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 さて、今週月曜日、すばらしい人たちに会うことができました。

 セッケン製造販売会社を設立するときにお世話になった中小企業同友会の農業部会の方たちとは、ここ数年かなり懇意にさせていただいていました。今年4月6日に札幌のエルプラザで講演させてういただいたときに・・・すばらしい農家の方と出会うことができました。由仁町の三田村さん、長沼町の仲野さん、そして新篠津村の田中さん・・・

 世の中にはこんなに前向きに頑張ってるんだなあと思える人たちばかりでした。私も勇気と元気をたくさんいただきました。

 で、懇親会で隣に座った田中さんのご招待で、夕ご飯をごちそうになってきました。それが・・・驚きの夕食会!

 写真をご覧になってください。食事会は人工的な音の全くしない田中さんちの大きな倉庫。

 田中さんは一番右側の方。JAS企画の農地(有機農法認定畑&田んぼ)で美味しいお米と小麦を生産されています。私と同じくらいのお歳ですが・・・若い!すばらしい笑顔!

 もうこの人の傍にいるだけで、前向きな波動を感じてしまいます。

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 夕食会で使われた食材がまたすばらしい・・・びっくりです。

 先ずは・・・越冬ニンジンの冷スープから・・・

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 オリーブ油と生クリームでしょうか・・・とても甘い!せり科の感覚は全く無いのでした。ニンジンはもちろん有機農法で生産されたものです。

 田中さんは、ご自分の小麦を使って、自分で焼いたピザが食べたいと思ったそうで・・・、ご自分で釜を作ってしまいました。

 美味しいチーズたっぷりのかった焼く前のピザ。

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 で、ご自分で作った釜の中で・・・焼きます。

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 焼きあがってきました。

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 口の中に入れると・・・チーズと小麦のコラボレーション・・・そして美味しい野菜のハーモニー・・・んー、最高デス!

 さらに・・・驚きのグリーンアスパラが・・・、この大きさ・・・びっくりですね。何でも田中さんの知り合いが作っているとかで・・・蒸したかんじで仕上げてますが・・・最高でした。

 そうそう、この料理を作っている方がまたすばらしい方で、フードコーディネーター塚田さんといいます。お話をしていたら・・・なんと・・・えりも短角牛の生産者、高橋さんとも知り合いだとか・・・。また一人同じ波動をお持ちの方とリンクすることになってしまいました。これって神様のプレゼント?かしら・・・

 グリーンアスパラの左上の豆は鞍かけ豆という、これまた絶品のお豆ちゃん。私はまだまだ知らないことばかりです。負の感情を知るイベントはもうこりごりですが(笑)、人生を豊かにしてくれる出会い(モノ&ヒト)はどんなにたくさんあってもうれしいものですね。

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 さらに・・・大きなお豆。私はこのお豆ちゃんの甘煮が大好きです。これまた絶品。

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 そして・・・驚きの料理。長イモの焼き芋ちゃんです。長いも自体が腎気を補います。とても美味しい焼き芋ちゃんでした。田中さん、ありがとうございました。野菜の花が咲いたら連絡してくださるとのこと。今年は、野菜のお花も撮っちゃいます。これも植物えねるぎーですからね(笑)。

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2008年11月10日 (月)

植物エネルギー 第267話 ~青森県産の杉田米(すぎたまい)~

 今日2本目のブログの更新です。

 青森県に住む私の友人で、英国国立園芸協会・日本支部のガーデニングマスターで園芸デザイナー「土土舎花花舎(ととしゃかかしゃ)」のSさんから先日お米が届きました。本日初めて口にしようと思ってます。

 その名も杉田米というのですが・・・。これはたぶん本物だと思いましたので、私のブログユーザーに情報のおすそ分けです。

 ある新聞記事の抜粋です。

『杉田修一さんの田んぼを訪ねた。農薬、化学肥料だけでなく堆肥も使わない米作りに取り組んで15年。最初は周囲の視線は冷ややかだったが、1.3ヘクタールの水田を一人で耕す。5年間は10アールあたり三俵(一俵60キロ)程度に激減した。一般の水田の1/3だ。その後10年でミミズやホタルが戻り、土壌が健康状態を取り戻す。年を追って収量も増え、安定した。田植え、除草、稲刈りなど総労働日数はわずか13日ほど。稲わらを水田に返し、実だけをいただく。農薬代、肥料代はゼロ。安全・安心な米として市価の倍で売れる。「米作りは最高の楽農だよ」と笑う。今年、新たな実証に挑んでいる。30年間休耕してきた30アールを復田した。ほとんどの稲株はピンと立つ。根元まで太陽の光が届く。稲足が長い。秋の稲刈りを思い「今からワクワクする」という。』・・・杉田米(すぎたまい)とはこんなお米。それを今日味わっちゃう。私の方がワクワク。

 私がお付き合いしている中小屋温泉そばの野口農園の農産物も大変美味しい。今年その美味しい理由が分かった。野口農園で使う水は遠くから引いてきた農業用水ではなく、野口家が守ってきた木々がいっぱいの山から流れる水をため池に溜めて、それを使っている。だから美味しい!

 畑作は、1つの作物だけを作っていると3年で連作障害を起こし、収量ががっくり下がる。なので、さらに、化学肥料や堆肥を畑に入れて地力を回復しないと次の年にはやはり収量が下がる。でもそれはたぶん一過性。病気になったら西洋薬で表に現れた症状を治すように、本質的な問題解決とは程遠い。そしてどんどんと地力が下がっていく。そんな作物を食べている人間の免疫力もどんどん低下していく。そして、病気になったら・・・科学をふんだんに使った西洋薬を使う。毎年ちょっとずつ・・・心のエネルギーも低下していく。私には負の循環に陥っているのように感じられる。本物のお米、イモ、白菜、キャベツ、ダイコン、イチゴ・・・本物を見たり、聞いた入り、食べたり・・・私たちの周りに本物があまりにも少なくなってしまった。だから本物を手に入れるためにはそれ相応のお金がかかるのもしごく当然。量があって安いものとは・・・・???。私たちの身の回りには広義の意味では”偽装”という言葉がピッタリのものがいかに多いか。私たち自身があまりにも”楽””便利”、を求めすぎた故に・・・どんどん本物が減っている。人が作ったものではなく、機械の作ったもののどれほど多いことか・・・。本物を知るためには・・・自ら学習するしかない。何か問題が起きてから○○○(政治家、製造業者・・・)のせいだ!ことさら自分の無知をさらけ出しているようにしか思えず、目頭が熱くなる。便利になった以上、遊びや笑いにだけ精を出すのではなく、無理無理時間を作って本物を学習する時代だと思う。”楽””便利”を追い求めてきた私たち庶民にも相当責任があるはず!

 でも・・・植物だけは機械で作ることはできない。どんなにお金を出しても・・・すぐには増えない。元に戻らない。

 北方系生態観察園内のカタクリさんもエゾエンゴサクくんもニリンソウくんも・・・全て毎年たくさんたくさん咲き乱れる。農薬も科学肥料も堆肥をあげなくても毎年どんどん増える。連作障害もない。ただ、笹を駆除して太陽の光が地面を照らすようにしただけで・・・。森の中の植物たちはお互いに放出する自家中毒物質を消しあっているのかもしれない。そうとしか考えられない。何故カタクリさん、エゾエンンゴサクくん、ニリンソウくんたちに連作障害が起きないのか?こんなことを研究している人はいないのかしら?とっても大切なことのように思える。

 杉田さんの田んぼはきっと雑草のように思える色々な植物たちがはびこって、長年溜まった毒を浄化し、土の力が上がって虫もつきにくく、栄養満天の土地になったのでしょう。

 15年・・・。一度失った土の力を回復するのに要する時間。お金をかけてもなんともならないものの1つ。北海道医療大学・北方系生態観察園内の森の元気を取り戻すまでに、故縣先生と私が始めてからまだ12年目。あと3年たったら・・・もっとすばらしい森になるに違いない。

2006年2月植物エネルギー はるなつあきふゆこちらデス。

2008年2月植物エネルギー コロポックルからの伝言はこちらデス。

10月以降の私のイベント(写真展、講演)情報。こちらデス

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