2009年5月28日 (木)

植物エネルギー 第370話 ~ポジフィルムからの植物エネルギー~

 今日は、今年、ポジフィルムVelvia50で撮影した神居尻山のシラネアオイくん、北方系生態観察園のエンレイソウさん、日高浦河町のソラチコザクラくんのベストショットをお届けします。

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 いかがでしたでしょう?

 現世における人同士のゴチャゴチャなんて、全て、はるか下界のできごとです(笑)。

 ブログの追加デス。

 先ほど北海道テレビ(HTB)イチオシ!出演から戻ってきました。ヒロさんや森さんともかなり呼吸が合ってきました。これからも、『イチオシ!』から元気をお届けしますので、皆さんどんどんテレビの前に集合してご覧になってください。

 6月の出演日6月5日(金)、6月17日(水)です。午後3時45分からですので、ぜひご覧になってください。

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2009年3月13日 (金)

植物エネルギー 第333話 ~ 北方系生態観察園の植物たち ・・芽出しパワー その後のお花たち・・ ~

 今日も4月12日(日)に開催される『芽出しパワーいただきます!』第1回植物観察会&撮影会のお知らせ第2段です。

 詳しいことは以下の通りです。現在富士フイルム(株)にも協力をお願いしています。

 参加人数は30名(撮影会だけ。観察会は別です)を予定していますが、一応の目安です。写したフィルムのコマ順に植物名を記載するサービスも含まれています。芽出しから植物たちの名前を覚える絶好のチャンスです。ぜひごいっしょしましょう!

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 さて、昨日のブログでは、4月中旬から北方系生態観察園内で見ることのできる様々な植物たち(22種類)の芽出しをご覧になっていただき。1植物名を10種類以上当てていただいた方には・・・特製オリジナルポストカードをプレゼントさせていただくクイズを出しました。いかがだったでしょう?

 昨日、早速お一人アクセスしてくださった方がいらっしゃいまして・・・『難しい』とのことでしたので、植物の数は増やして23種類にして、その内10種類以上を当てた方にプレゼント!というように変更いたしました。ふるってご参加下さい。

 さて・・・昨日の続きです。22種類の芽出しはその後・・・どうなってしまうのでしょう?

 先ずは22種類のお花をご覧になってください。までの記号で示されたお花は昨日お見せした22種類の芽出しのお花たちです。

 植物たちの芽出しから名前を知っていると・・・枯れ行く瞬間まで、カメラのファインダー越しに植物たちとお話ができます。そこには・・・すばらしい世界が広がっています。

 では・・・23種類の芽出しのその後・・・お花編です。

A B C De Fg Hi_2 Jk_2 Lm  No Pq Rs   St_2 V W

 季節の移り変わりと共に、この植物たちがどんなふうに変わっていくのか・・・このブログでご覧になっていただきます。

 どの芽出しがどのお花なのか・・・もう少しだけ考えたり、調べてみてください。昨年私が出版しました植物写真エッセイ『植物エネルギー 北方系生態観察園の四季』(北海道新聞社)にも一部掲載されていますので、こちらも参考にしていただけるとうれしいです。

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2009年3月12日 (木)

植物エネルギー 第332話 ~ 北方系生態観察園の植物たち ・・芽出しパワー・・ ~

 あと半月もすると4月になります。いよいよ・・待ちに待った・・・季節です。

 私の愛する北方系生態観察園の植物たちが・・・いよいよ・・・動き始めます(ニコニコ)。『芽出しパワーいただきます』皆さんとごいっしょに・・・のイベントを開催します。

 以下の通りです。募集人数を30名にしていますが、一応の目安です。どしどし応募してください。撮影会希望の方は講師料&フィルム代込みで3000円です。観察会のみ(私がナビゲーションします)の方は無料です。もしも・・・撮影したくなったら・・・カメラをお貸ししますよ。とにかく、春の芽出しパワーを感じてください。

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 で、撮影会に参加された方。参加費の中には、現像後、ご自分が『これだ!』と思って撮影したフィルムのコマに写った作品の植物名を、私がコマ順に記載するサービスも含まれています。こんな撮影会。めったにありません(一年に一度だけです)。ぜひご参加下さい。

 色々な芽出しの段階から植物の名前が言えたら・・・もっと植物たちをどんどん愛することができるようになります。間違いない!

 どんな植物たちの芽出しを見ることができるのか・・・ご覧になってください。

 で、撮影会に参加される方(申し訳ありませんが、観察会のみの方はゴメンナサイです)へのクイズです。観察会当日、ご自分で紙にNo1⇒○○○・・・、No2⇒○○○・・・・、というようにお書きになってご持参下さい。以下の23種類の芽出しをご覧になって(昨日は13種類でしたが増やしました)11種類以上の植物名を当てた方に8枚組みのオリジナル特製ポストカードを差し上げます。ふるってご参加下さい。先着30名様です。

 また、私のブログユーザーの方で、ポストカードご希望の方がいらっしゃいましたら・・・メールにて解答と送り先を書いてお送り下さい。着払いになりますが、お送りいたします。こちらも先着30名さまとさせていただきます。

 では参ります(笑)。

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 さあ、いかがでしたか?

 観察会だけでは物足りない気持ちになってきてはいませんか?(笑)

 芽出しの季節は・・・あっという間に過ぎ去ってしまいます。なんてって・・・生物学的には・・・細胞分裂の最も激しい部分=成長点ですから(笑)。一日経つと何Cmも育ってしまいます。

  この芽出しパワーはなんといってもご自分でポジフィルムに写してもらいたいものです。

 ぜひ、撮影会にも参加してくださいね。

 私は今51歳。私の人生の中で、あと何回この芽出しエネルギーを感じることができるのかしら・・・なんて思うと・・・、私に生きるエネルギーをくれる植物たちのパワーがやはり・・・一番大切な者たちに思えてなりません。私は、植物たちのパワーをいただいて、身近な人たちが笑顔になれるように前に進む。それが全てです。

 皆さんにとって、一番大切なものってなんですか?

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2008年11月19日 (水)

植物エネルギー 第270話 ~北方系生態観察園のエンレイソウ~

 久しぶりに北海道医療大学・北方系生態観察園の植物たちの紹介です。

 今日はユリ科の延齢草(エンレイソウ)くんです。

 学名(ラテン語名、世界中どこでも通用する名前)はTrillium(トリリウム) apetalon(アペタロン)と言います。Trillium(トリリウム)は各部、特に葉が3枚あることからついた名です。Triとは3のことです。apetalon(アペタロン)は花弁のないという意味です。延齢草くんには花弁は無く、花のように見えるのは、実はガク片なんです。ちなみに白い花を持つオオバナノエンレイソウくんやミヤマエンレイソウくんには花弁はちゃんとあります。

 延齢草くんは種間交雑が激しく、北海道だけでも。アカミノエンレイソウ、クロミノエンレイソウ、アオミノエンレイソウ(ここまでは北方系生態観察園に自生しています)、ヒダカエンレイソウ、トカチエンレイソウ、コジマエンレイソウ、トイシエンレイソウと色々あります。

 日本名の延齢草(エンレイソウ)くんの由来は2説あるそうです(野草の名前 春、山と渓谷社)。

 1つめは、アイヌ語からきたという説。”エマウリ”と延齢草のことを呼んでいたのが、エムリ → エムレ → エンレイと変化したという説。

 2つめは、この植物はもともと薬用植物として使われており、その薬用部分は根茎で、延齢草根として知られています。牧野和漢薬用植物図鑑(北隆館)にちゃんと掲載されています。中国では民間薬として、高血圧、神経衰弱、胃腸薬として使われいたこともあり、そのことから、名前がエンレイソウになったという説。

 また、「アイヌと植物」(福岡イト子著)には、「延齢草の名は、(芽吹いてから花が咲くまで15年もかかり、長生きをしなければ花にまみえることなし)に因る」とも書かれており、イモのような根の根の年輪を数えると、何年生きたか識別できるといいます。

 いずれにしても、漢字名はとても縁起の良い名であることは間違いありません。

 で、北方系生態観察園内に自生する延齢草くんをご覧になって下さい。おそらく全てアカミノエンレイソウくんだと思います。

 では芽出しから・・・

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 いやはや一口に延齢草くんの芽出しと言っても様々ですよね(笑)。芽出しは、日当たりの良い場所なら4月上旬から始まります。

 枯れ葉をコートのように着込んだ芽出し・・・寒がり屋さんなのでしょうか・・・

 春のお日様は日ごとにどんどん高くなっていきます。芽出しが始まると・・・あっという間に・・・蕾(花に見えるのはガク片なので・・・正確には蕾とは言わないのでしょうね)になって・・・下の写真左はなんかファインダーを覗いていても、思わず吹き出してしまいそうなくらい滑稽な姿ですよね。

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 こんな花芽もあります。下左の写真。尖ってます。開花直前の姿もなんともいえない。咲いちゃうと・・・これはいつも見ているエンレイソウくんですね。

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 北方系生態観察園内ではニリンソウくんもいっしょに咲いています。そんな姿もなかなか愛らしい。

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 ね、この写真は順光(じゅんこう、私の背中にお日様がいます)で撮影しました。ニリンソウくんの白とエンレイソウくんの燕脂色をいっしょに撮影するのは露出が結構難しいんです。なんとか雰囲気を出せました。

 延齢草くんのすばらしいのは逆光(私の正面にお日様がいる状態)で、花(正確にはガク片ですが)を太陽の光に透かしてみると・・・全く別人に変身します。

 こんなふうに・・・

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 上の2枚の作品・・・何か雰囲気怖くないですか(笑)。下の2枚と比べてみてください。

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 やっぱりこちらの方が品があって、優しい延齢草くんに見えますよね。さきほどの2枚の延齢草くんは怒っている延齢草くんだと私は思います(笑)。何が違うのかは・・・ご自分で見つけてくださいね。

 さらに私の好きな延齢草くんをお見せします。

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 いやー良いですねえ。この色をカメラのファインダーの中で見ていると、どんどん「生きる」エネルギーが湧いてきます。なので「生命(いのち)色」と名づけました。朝9時頃までの限定色です。

 ここから先の延齢草くんは、北方系生態観察園のではありません。一口に延齢草と言っても・・・本当に様々です。

 下左はなんていう名前なのでしょうね。今年神居尻山で初めて見ました。下右はアオミノエンレイソウくんでしょうか・・・。昨年暑寒別岳で会いました。

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 さらに・・・

 両方とも十勝は日高山脈の麓で会ったのですが・・・。下左はミヤマエンレイソウくん、下右は・・・花弁がピンク色・・・これもミヤマエンレイソウ???なんでしょうか・・・。まだまだ修行が足りませんね(笑)。

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 最後は実で締めましょう。

 下左はアカミノエンレイソウくんの完熟した実。右がクロミノエンレイソウくんの完熟した実です。アオミノエンレイソウくんの実の傑作はまだ撮っていません。今年こそ・・・デス。

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