2010年7月13日 (火)

792話 ~ Velvia50に写った漢方薬の植物エネルギー、トウキ~

 名寄市で撮影した薬草パワーを続けましょう。その名は当帰(トウキ)。名前の由来を語ると面白すぎて長くなってしまいますので、植物の名前の由来ブログなどを企画してますので、いずれ。学名(ラテン語で世界共通名)は、Angelica(アンジェリカ) acutiloba(アクチロバ)といい、AngelicaはAngel=天使のことで、acutiloba は、鋭い葉っぱという意味です。セリ科の植物です。漢方薬には欠かせぬ薬用植物で、安胎薬としても有名な当帰芍薬散(当帰、芍薬、白朮、川芎、茯苓、沢瀉)に含まれる5つの生薬の中で、君薬(漢方薬の中で一番重要な役割を果たしている生薬)として使われています。昨日のブログでも紹介した芍薬(シャクヤク)もこの漢方薬に配されていますね。両者とも婦人薬には欠かせぬ薬用植物です。

 口から飲む効能効果はさておき、目から飛び込んでくる心のクスリをどうぞ!マクロレンズでこう切り撮ってしまいました(笑)。

 咲いたばかりのお花のパワーです。

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 セリ科の花はどれも似ているのですが、正面から見るよりも、裏側から眺めたほうが元気をもらえます。まるで空中に浮かんでいるが如しです。

 正面からも撮ってみましたが・・・

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 造形美としてはまあまあですが、なんか癒し系ですね。これでは、当帰くんからのパワーはもらえませんね(笑)。

 私はこう切り撮っちゃいます。美味しいところをいただきますって感じです。

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 雄しべなんか・・・とても元気ですよね。セリ科のお花はぜひ裏側から見てあげてくださいな(笑)。

 そうそう当帰の効能効果をもう少しだけ。簡単に言えば、補血(ほけつ)作用があります。足りない血を補う効果ですね。これまで、日本人の多くの女性はセリ科の植物の香り、味が好きでした。これは、身体の構造上仕方のないことですね。漢方では身体の欲しているものは美味しい、良い臭いとして感じ、足りないものを口から補うようなっています。食用になるセリ科の植物が女性に好まれる理由はここにあります。

 食材だってそうですよね。パセリ、セリ、ニンジン・・・。なので、貧血気味の女性は毎日セリ科の植物(野菜)を摂取すると良いですね。

 ちなみに、雄らしい雄の多くはセリ科の臭い、味を好ましいものと思いません。若い頃の私もそうでした(今でもあえてニンジンを食べたいとは思いませんね)。血の気が多い雄は、補血作用のさるニンジンを好みません。ですから、昔お袋がカレーライスやお煮しめの中にでっかいニンジンを入れて食べさそうとしましたが、いつも残すか、口の中に入れたあと、どこかに捨ててました(笑)。大大大嫌いだった野菜でしたね。今にして思えば、お袋は貧血系でニンジン大好きだったんですね。美味しいと思ったから、愛情いっぱいのでっかいニンジンを私に食べさそうとしたのでしょう。早くに漢方を学んでいれば、ちゃんと教えてあげることができたのに・・・と思いますね(笑)。そうそう、雄らしい雄の好むものは・・・ニンニク系です。ユリ科のAlliumの属ですね。ニンニク、ニラ、ギョウジャニンニク、タマネギ・・・色々です。今でも私はAllium属の食物が大大大好きです(笑)。でもさすがに、枯れてきたせいか、ニンジンも美味しくいただけるようにはなりましたね。

 最後にそのシンジンさんのお花をご覧になってください。

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 似てますでしょ(笑)。

 昨年、浦臼町の鎌田ファームで撮らせていただきました。

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