2009年12月24日 (木)

植物エネルギー 第524話 ~クリスマスイブに冬の森のお話など・・ ~

 今日はクリスマスイブ。皆さんは、どんなクリスマスになるのでしょうね。私は、昨晩、家族で楽しいクリスマスイブイブをしちゃいました。で、きょうは・・・大学にお泊りさんになりそう(笑)。

 私自身・・・昔からクリスマスって何?って感じで生きてきたもんで・・・それほど大切な日ではないんです(笑)。

 さて・・・昨日、冬の森のお話をしました。今日も少し冬の森のお話など・・・

 2006年から冬の森に出かけるようになったのですが、それはあくまで仕事上木の名前を覚えるためでした。真冬の冬芽と木の表面の様子を毎日見続け、その冬芽が春になってどうなっていくのかに興味を持てれば、きっと木々たちとも会話ができるかもしれないと思ったからです。で・・・ビンゴ!

 実は木々たちを知ることは、山野草のそれを知るよりもはるかに簡単なことに後で気が付きました。で・・・いつものことですが・・・一生懸命やっているうちにどんどんオマケが増えていきました。

 先ずは・・・冬、太陽が地平線から顔を出してから約1時間森中が赤くなっちゃっうということ。そしてだんだんと青い森に変わっていくということ。

 そして・・・冬の森は、春から秋までよりも変化が激しいということ、そして漢方との関連など・・・・・etc・・・。森の外から見るのと、森の中に入って近くで見るのでは・・・無限大に違うのです。

 さて・・・そんな赤い森に腹ばいになって撮った1枚から。

 2008年2月20日、ニコンF2, NIKKOR 24mm(f 2.8), Velvia 50での撮影です。

 こんな感じです。木々たちの影さえもすばらしい!

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 で、こんな森で見つけたステキな植物さんです。以下の作品は、2008年1月10日に撮影したものです。撮影機種は、キャノンEOS-1v, タムロン社製180mm(f 3.5) マクロレンズ, Velvia 50、いつもの組み合わせです。

 下の2枚の作品は、全く同じツルアジサイくんのドライフラワーです。前日、激しい吹雪模様だったんですよ。木にようやくぶら下がっていたこの子も、耐えきれずに雪の上に落ちちゃったんでしょうね(笑)。この時は雪の穴を掘って、そこにすっぽり入っての撮影でした。腹ばいでも、この子の輝きを撮るには不十分だっだのです。

 で、今日は、少し撮影条件のお話もしましょう。

 最初の作品は、AM 8:41:27にシャッターを押しました。絞り優先モードで、Av値(絞り値)=16、Tv(シャタースピード)=1/30です。

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 そしてお次は、AM 8:41:43にシャッターを押しました。絞り優先モードで、Av値(絞り値)=3.5(解放)、Tv(シャタースピード)=1/800です。

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 私は・・・どちらも好きです。

 絞り値とは・・・レンズに入れる光の量の調節値。通常絞るとは光の量を制限するということ。自然、シャッタースピードは遅くなりますから(絞り優先モードの時)、遠くからの反射光もフィルムに映し出されます。ので・・・全体像がしっかり写ります。多くの人は、ファインダーに見えるもの全てをしっかり写そうとするので、絞り値(Av値)が大きく(この場合16という数値)なります。しかし・・・私の基本は全くの逆。ほとんど遠くの景色を入れない!なので、ほとんどが絞り解放で撮影します(この場合絞り値3.5)、。で、下の作品になります。最初の作品では、雪の質感が出てますが、下の作品では、雪というよりは・・・雲のイメージです。下の作品の中で私の見たいところは一か所だけです(笑)。後はどうでも良い!

 雲に浮かぶ、輝くツルアジサイくんの輝きだけがあれば良いのです。

 次の2枚の作品。同じ被写体ですが・・・、今度はAv=16で同じ、シャッタースピード(Tv値)を補正で変えますTv=1/60が下の作品、Tv値=1/100がその下の作品となります。シャッタースピードを速くすると、入ってくる光の量が減って、作品は暗くなります。が、雪のピカピカした輝きが増してきます。この場合、私の欲しているのは、ツルアジサイくんの元気ではなく、ツルアジサイくんの影をライトアップする雪の輝きなんです。もう1/3暗くても良かったかもですね(笑)。

 AM 8:42:59にシャッターを押しました。

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 下の作品はAM 8:43:06です。

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 何が大変かというと・・・太陽の光が刻一刻と変化していくことです。なので、光の量も1秒ごとに変わっていきます。目でツルアジサイくんの波動を感じて、体全体で森の波動、さらには太陽の光を感じ、時に風と仲良くして、その全ての波動が合ったときにシャッターを押す!この瞬間が・・・た・ま・ら・ん・のデス(笑)。

 初めて技術的なことを話しましたが・・・これは7年やってわかったことですから(笑)。最初はグー!植物さんと会話しながら、撮り続ければいいんです。そのうち・・・分ってきますゆえ!

 さて、ほかにも少し冬の森で見つけたピカピカくんをお見せしましょう。

 最初はオオカメノキくん、ウサギさんのピカピカくん!

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 お次は・・・オオイタドリくんの落ちそびれた種のピカピカくん!

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 12月30日に3人の方が森へ入ります。そんなドラマが待っているでしょうね(笑)。必ずそこには素晴らしい輝きがあるんです。間違いない!

 そうそう、私の撮影が上達したのはキャノンEOS-1vについている撮影データー記録機能のおかげもあります(笑)。インターフェースで撮影データ全てをエクセルにダウンドードできちゃうんですよ。

 こんなふうに・・・

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 私の撮影会では、ビギナーさんに、手帳にフィルムNoとその横にシャッターを押したときの絞り値(Av値)とシャッタースピード値(Tv値)をメモってもらってます。

 それだけで、Velvia 50を3本も撮ると・・・私のように撮ることが可能になっちゃいます(笑)。なので、ぜひごいっしょしましょう!

 

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2009年12月18日 (金)

植物エネルギー 第519話 ~ キャノンEOS-1vとVelvia50でもらった 12月11日の北方系生態観察園の元気 ~

 今朝は寒かったです。朝5時、石狩当別、国道275号線沿いにある大学の掲示板の温度計が-15℃を示していました(笑)。

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 そして今日はいよいよ画廊喫茶『チャオ』さんで始まるミニ写真展植物エネルギー with 高橋高橋 健介 ~収穫祭 ~ 』のオープニングの日です。昨晩、作品を搬入し展示してきました。販売用のお品の展示も終了!

 クリスマスシーズンですので、ディスカウントしています。ぜひ買ってくださーい!

 2500円以上お買い上げの方、先着9名さま(残りが9個しかないんで・・・スミマセン)に、写真家にしてフィルムアーティストの廣島経明さんが私の作品で作ってくれたストラップを差し上げちゃいます。

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 さて、今日のブログは2009年12月11日に北海道医療大学・北方系生態観察園でVelvia50とフィルムカメラ、キャノンEOS-1vからもらった植物エネルギーです。

 昨日のように36コマすべてのスリーブからです。

 こんなふうになっていました。

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 この中から左から2列目、上から4番目~8番目がお気に入りです。

 で、ここを切りだしてみます。

 左側3列目は省略させていただきます。

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 さっき編集しましたので、早速お見せしますね。

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 こうやって、森の中で私の一番ステキだと感じた植物さんに近寄って・・・さらに!・・・その被写体の一番ステキな所にピンを合わせてシャッターを押す。それだけのことです。

 自分が一番何を欲しているのか?何がステキだと感じるのかが・・・大切なんです(笑)。森の中はステキなモノで溢れています。なので・・・たくさんのステキなモノの中から自分の一番の一番を選ぶ!これが私の心の元気度アップのための一番の要です。

 今、たくさんあるステキなモノの中から、この瞬間に自分が一番欲しているモノを選ぶ!これって、日本人にとって・・・一番苦手なのかもですね(笑)。

 皆さんもいかがですか?

 さらに・・・

 これ!

 今回は、たくさん撮っています。ノリウツギくんのがく片のです。

 この上に・・・細かな水滴がのっかてキラキラしてたんですよー。

 なので、光の量を変えて、キラキラ度がマックスになるように、たくさん撮っちゃいました(笑)。

 こんなこと・・・私にとっては珍しいですけど(笑)。いつもは、2枚~3枚なんです。

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 さっき、ノリウツギくんの編集を終えました。さっそくお見せします。

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 ちょいとアングルを変えただけで・・・ね(笑)、全く別の生き物になっちゃいます。きっと人間だって同じですよね。1つの尺度(例えば、試験の成績が良し悪し、人当たりが良し悪し、かけっこが速い遅い・・・etc・・・)だけで人間を見では、地球に対してもったいないと思います。地球に人として生を受けただけでエリートのはずです。きっと地球をステキにする何か大切な役割を持って生まれてきてるはずですよね。人間同士、1つの尺度だけで比べっこしているのが現代。大切な役割・・・解らない方、先ずは森の植物たちとお付き合いしましょうよ(笑)。

 ウンチクはともかく(笑)、ということで、ポジフィルムってステキだと思いませんか?

 今までカメラなど触ったことないけど・・・始めてみたいなあ~なんて思ってるあ・な・た!

 だいじょーぶデス。

 私といっしょに始めてみましょう!

 病気予防には一番のクスリだと思っています。

 病気になって、病院に行ってお金を払うよりもかなりお安いはずです(笑)。

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2009年12月17日 (木)

植物エネルギー 第518話 ~ ミノルタSRT101とVelvia50でもらった 12月11日の北方系生態観察園の元気 ~

 今年の師走は、私にとっては文字通りになっています。

 明日からは年末までハードなスケジュールになりそうです。今日は、明日から始まる写真展の搬入、明日は写真展のオープニング、トークショー&ミニパーティー・・・で、歌!土曜日は、とある方と忘年会、日曜日はお休みで月曜日はお泊りになりそうな予感、火曜日は・・・札幌市の北区の薬剤師さんとの懇親会(笑)、二日酔い防止のために漢方薬のフル出場になりそうです(笑)。黄連解毒湯と五苓散頑張ってくれ!、で、さらにクリスマス、定期試験・・・30日は今のところ一人冬芽観察会(笑)・・で31日は・・・どうしましょうねえ~(笑)。

 さて、前振りが長くなってしまいましたが、12月11日に北方系生態観察園で撮影した4本のフィルムの現像が上がって私の手元に戻ってきました。

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 すべてをスキャニングしてませんが、速報でミノルタSRT101, タムロン社製90mmマクロレンズ(f 2.5)で撮影したスリーブをお見せしましょう。

 1980年代の一眼レフカメラですが・・・まだまだいけます!

 先ずはフィルム1本分まとめて・・・

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 SRT101とこのレンズを組み合わせて使うのは初めてでしたので、段階露出(シャッタースピードを固定して、絞りリングを回して光の量を調節するってことです。)をかけてます。

 いかがですか?ざっと見ても、私的には適正露出ってことになります。その時の気持ちによって、明るいのが良かったり暗いのが良かったり・・・

 で、この中の何枚かを切りだしてみました。

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 左からオオカメノキさん、ニガキくん、ツルアジサイの冬芽です。

 どれも捨てがたい!もう1日まって、スキャニングする作品を決めることにします。

 さて、カメラの雑誌などには、適正露出が重要だ!なんて書かれていますが・・・それは・・・カメラマンが雑誌や本に載せるときに適当かどうかというだけであって・・・個人ユーザーにとってはあまり関係ないことです。

 適正露出なんて、撮影した作家さん自身が決めれば良いことです。自分が良いなあ~と思えばそれが明るいか、暗いかなど問題ではないのですよ(笑)。

 コンテストに出して賞をとりたいとか、名のある写真家さんに褒めてもらうために撮影している方は、名のある写真家さんに褒めてもらえる露出がその方にとっての適正露出なのでしょう(笑)。要するに・・・ 適正露出に対する考え方も人それぞれ!自由ってことです。

 なんでも自由!(もちろん犯罪はいけませんけど(笑))って一番難しいことかもしれませんね。以前、算命学でお話しましたが・・・私の星周りは、日座中殺干支(にちざちゅうさつかんし)で、枠の中のはめられちゃう=強要される・・・と完全に運気が下がってしまいます。なので、自由を最も大切にします。その代り、ほかの人の3倍以上ステキな結果を残さなければ成立しないんです(笑)。とにかく、ゼロから何かを見つけたり、何かを作ったりすることが一番大好きなんです。

 でも、枠の中で生きている多くの人は、いきなり自由だよと言われて、すぐに「これやろう!」ってことにはならない。この事もなんとなく理解できるようになりましたね。

 なので・・・先ずは・・・私といっしょに森に出かけ、漢方で最も大切な「気」=「元気」を森の中で元気に生きている植物たちからいただきに行きませんか?カメラを肩にぶらさげてさ!

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2009年12月16日 (水)

植物エネルギー 第517話 ~ カタクリさんダイジェスト ⑦ 2009年 ~

 札幌市内はまだまだ真冬とはいいかねますが・・・石狩川を渡って大学まで来ると・・・真冬状態です。

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 さて、カタクリさんダイジェストもいよいよ2009年。最終回です。

 2003年から撮影を始めて早7年。この間、想定外過ぎる人生を歩いてきました。18歳から3回は別の人生を生きてるような感じがあります。

 ただ、自分で決めて、目の前のことを一生懸命にやってただけなんですけどね(笑)。喜怒哀楽を、「もうこれ以上は結構ですよ(笑)」と言いたいくらい味わってきた人生でもありました。今は・・・本当に激しい感情がゼロって感じです。

 森に入ると、そこにいる植物たちの波動を感じ・・・カメラで覗くと・・・そこにいる植物たちの輝きが目から飛び込んできます。

 2009年。東京は六本木にある富士フイルムフォトサロン、日本で最高のギャラリーで個展を開催させていただき、東京に住む3800人の笑顔に出会えました。個展が終わって・・・「もうなんも思い残すことないなあ~」こんな一言がポロっと!

 もちろん今は、できれば、まだ見ぬ植物たちの輝く姿をみせてもらいたいなあ~なんて思ってますけど(笑)。

 で、そんな気持ちで森に入って撮ったカタクリさんです。ステキですよー

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 全く問題なしですね(笑)。ステキです!

 写真とは・・・・自分の心の中のをフィルムにすことです。

 どんどん変わっていく自分の心の中の真を見てみたいと思いませんか?

 そんなふうに思った方、来年3月下旬から、北方系生態観察園の森へいっしょに入りませんか?

 楽しいですよー!

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2009年12月15日 (火)

植物エネルギー 第516話 ~ カタクリさんダイジェスト ⑥ 2008年 ~

 今朝も朝5時に自宅を出ましたが・・・寒い!防風通聖散を飲んでエネルギーを削りすぎたかしら(笑)。少し冷えを感じます。でも・・・今朝は氷点下5℃以下ですよきっと! 

 さて、カタクリさんダイジェストもいよいよ2008年です。2月末、富士フイルムフォトサロン札幌で2回目の写真展を終了した最初の春です。来場者数2000名越えは当時の来場者記録でしたが・・・エゾエンゴサクさんダイジェストでも述べましたように・・・達成感は1回目のそれよりはかなり低く・・・慌てず、騒がず、惑わずを肝に銘じて・・・デス(笑)。

 早速いきましょう。今日は全作品を一気に!

 撮影にはポジフィルムVelvia50、カメラはキャノンEOS-1vです。

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 いかがでしたでしょう?

 2003年春から・・・ずーっと植物たちと会話し続けてきました。まだまだ旅の途中ですが、自分で自分のことをどんどん好きになっています。2009年春はさらに変わっていきます。

 これまで撮りためた作品をじっくりと眺めて、自分で編集して、そしてブログにアップする。これだけでも、植物たちから有り余るほどのエネルギーをもらっているのです。

 植物たちからもらったエネルギーとは・・・

 『勇気』と『元気』・・・と・・・誰からも強いられることのない私自身の心の中の「JUSTICE(正義)」「HONESTY(誠実)」「INDEPENDENCE(独立)」、そして・・・「FREEDOM(自由)」でした。

 無関心、無視の反対語ですから、身近な植物たちに関心を持つこと=地球に関心を持つこと=地球を愛してること』。地球を愛することができれば、地球に生きる全てのモノを愛おしく感じることもできるようになりました。

 北大薬学部時代・・・有機化学しか見えていなかった時代・・・それは・・・有機化学を愛していたのではなく・・・愛そうとしていただけだったんだなあ~ということに気付きました。道端の草や街路樹・・・身近なところに感動はたーくさんあったはずなのにね。気付きませんでた。意識して無関心だったわけでもなく、無視していたわけでもないのですが・・・無意識の無関心、無視が結果的には、地球を愛してはいなかったことになります。地球を愛せぬ者に、有機化学だけを愛することなど到底できるはずもなかった・・・今ならそう思えるのですがね(笑)。親、友人、恩師(39歳で大腸がんで逝ちゃった先生)、・・・etc・・・人からもらえぬ愛を有機化学で埋め合わせしようとしていたに過ぎないのかとも思います。

 人は、特に、幼きころ、親から十分にもらえなかった愛を何で埋めていくのでしょう?

 人はそれぞれ自分の心の無意識の心の中にある解決すべき何かに気づき「INDEPENDENCE(独立)」、そして・・・「FREEDOM(自由)」になることがモノが豊かになった時代の一番の「生きる」目的かもしれないと思うのです。

 まだまだ、何か摂理なるものの一番端っこに気づいたに過ぎないように思えます。

 私の体が大地に還るその日まで、現世での私の心の旅は続きます。

 最後は、浦臼神社境内で撮らせてもらったカタクリさんとエゾエンゴサクさんの大群です。撮影機種は24mmのワイドレンズを付けたニコンF3です。

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2009年12月14日 (月)

植物エネルギー 第516話 ~ カタクリさんダイジェスト ⑤ 2007年 ~

 カタクリさんダイジェストもいよいよ2007年です。2008年に開催した写真展『植物エネルギー ~ コロポックルからの伝言 ~』まで1年を切った状態です。

 その前に、昨日のイベントと今朝の通勤途中の様子をお届けします。

 先ずは、昨日、午後1時から、大学近くにあるステキなパン屋さんでステキなコンサートがありました。パン屋さんの名は「ノルトエッセン」。天然酵母を使ったこだわりのパンを作っています。12月中旬~4月上旬までは、基本的にはお休み(お店まで押し掛けると売ってもらえます(笑))。この間、東京、大阪、横浜、千葉・・・などのデパートで開催される北海道物産展などに出かけているんですよ。本州方面では相当人気のあるパンです。

 木々たちに囲まれたパン屋さんです。そこのオーナーさんの早川が、木造作りのステキな喫茶ルーム(ミニコンサートなんかができちゃうような)・・・を作ちゃったんです。

 で、うれしいことに、そこには私の作品がいつも展示してるんですよ!

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 オーナーさんです。

 ハーモニカ演奏している早川さん!でも、実はこれ、メインのイベントの余興!

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 早川さん・・・今年から『ノルト塾』というのを始めました。その第1回目です。簡単に言えば、私と同じコンセプトです。前向きに生きようとする人たちが集える空間を作ろう!

 食、写真、音、人、想い・・・etc・・・。私流に言えば・・・口以外から取り入れる漢方薬ってことです。

 で、第1回目のメインは・・・札幌交響楽団のオーボエ演奏者で、とてもステキ音色を奏でる岩崎さんという方でした。コンサートは約1時間。本当にステキな波動に包まれました。

 クラシックから尾崎豊さんの「I love you」、ユーミンの「春よ来い」・・etc・・・、すばらしい!持ち歌ばかりだったので、思わず・・・歌いたくなってしまって・・・(笑)。

 岩崎さん、どうもありがとうございました。

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 すべてが終了してからは・・・懇親会。これまたすばらしい!全て手作り!

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 エーデルワイスのハム、ソーセージ、チーズ、前向き農家さんの作った野菜でのニシン漬け、シャケとダイコンのハサミ漬け、ノルトエッセンのパンで作ったサンドウィッチ・・・そして・・・クリスマスまでの限定パン、シュトーレン・・・これでお一人1000円はとてもお得でした。

 残念だったのは、お酒を飲めなかったことくらい(笑)。今度は宿泊施設もお願いしますよ早川さん!で、家に着いたのが夕方6時。

 そうそう、第2回目「ノルト塾」は私の植物写真スライドトークだそうで(汗)・・・、昨日頼まれてしまいました(笑)。1月31日(日)、午後1時からだそうです。雪の心配、交通アクセスの心配がかなりありますが・・・、まあ一人でもやっちゃいます(笑)。来られる方はぜひ!

 さて、今朝は・・・札幌は路面が出たましたが、いつもの通り、石狩川を越して当別町に入ると状況は一変します。石狩太美で撮った1枚です。

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 これからは、命がけ(もう慣れましたけど(笑))の通勤が始まります。愛車の「影8番艦」頼むぜ!ってことで、前振りが長くなってしまいましたが、カタクリさんダイジェスト2007年です。

 早速、芽出しから・・・

 先っぽが輝いている(下左)のが良いと思いません?でも、2007年は芽出しには反応してなかったようです。

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 下左の作品。私は相当気に入っているんですよ。カタクリさんの蕾の向こうに、エゾエンゴサクさんの紫の光がぼーっと・・・って思ってるんですが、私のスタッフや卒業しちゃいましたけど、ステキな学生さんには今一! トホホですよね。撮影者の感動と見る人の感じ方は全く別次元です(笑)。

 それと・・・実は・・・カタクリさんの茎のカーブってステキだと思いません(下右)?私だけかしら(笑)

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 続けていきます。カタクリさんの蕾。開花前(下右)と夕方お花が閉じちゃった後(下左)です。この年、朝日を浴びたカタクリさんと夕日を浴びたカタクリさんでは、全く別モノだということを知りました。

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 作品レベルも登場です。題して「舞姫」(下左)。でこれは朝撮り!

 で、下左の作品は夕撮り!  全く別モノです。

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 夕撮り(下左)と朝撮り(下右)。

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 同じカタクリさんでも、見る時間によって全然別のカタクリさんになってしまいます。

 人間だっていっしょですよね。なんでも、レッテルを張るのが大好きな日本人ですが、この考え方は大いに改める必要があると思いますね(笑)。

 さらにこんなのも。1年物のカタクリさんと10年以上生き続けたカタクリさんの共演です(下右)。なんか、「お前もがんばれよ!」って優しく見つめてる感がしませんか?

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 さらに、2007年は横位置でも撮り始めています。「縦位置」だけにこだわらなくなってきています。

 下の作品は・・・かなり好きです。初めてお見せします。

 エゾエンゴサクさんの森の中で一輪だけ咲いてたんですよ。それもちょうどお日さまの光が当たって・・・ピカピカくんでした。

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 さらに横位置です。

 腹ばいでの撮影ですが・・・タイトル通り。なんかね、森の妖精のコロポックルさんがいるような気がして・・・

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 同じカタクリさんです。上の作品とどちらが良いのか・・・判断できませんでした。

 こっちも好きなんですよねえ~(笑)。最後は、私のスタッフに決めてもらいましたけど・・

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 これもね・・・良いのですよ!

 この年から・・・背景の色も見えるようになって・・・Velvia50にキャノンEOS-1vを使って絵を書いてる感覚になってきました。

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 最後に2007年はとんでもないカタクリさんに会っちゃいました(笑)。私のようです。

 花びら11枚のカタクリさん!

 もうびっくりですね(笑)。他のカタクリさんとは『違う!』って主張してます(笑)。

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 皆さん、図鑑を盲目的に信じないよーに!(笑)。先入観で植物さんと接しては、ステキな瞬間を見逃すことになります!自分の目を信じましょうね(笑)。

 そも・・・植物たちは、生き延びるために色々なことをしてるんです。もしも、過酷な自然環境になっても、どれか一株だけ生き延びれば良いわけですよね。なので、いろいろな形態に変異しています。恐らく・・・一株とて同じものはないはずです。彼らは、生き延びるためにありとあらゆる努力をしているはずです。

 その昔、人間のある一定の人たちが自分たちの都合の良いように分類していた可能性だってあるんです。だって、昔々は・・・人間にとって植物は人間が生き延びるための道具だった時代もあるのですから・・・。スパイス、香辛料、ハーブ、穀類、果物、野菜・・・。種類分けしたのは・・・すべて人間です。

 人間に都合の良い株を増やし、品種の良いものに改良して、甘いとか、粘りがあるとか、歯ごたえ云々・・・とかとか、理由をつけて換金作物にしちゃったのは、人間です。

 本当にエネルギーのある作物って、まっすぐに伸びたダイコン、キュウリよりも曲がりくねったダイコン、キュウリかもしれないですよね。

 形の悪いトマト、カボチャ、ジャガイモ・・・の方が・・・エネルギーが有り余っているはずですよね。私は・・・農家さんに直接行ってそんな規格外の農作物ばかりをここ10年間食べ続けています(笑)。大都会の巨大スーパーで売っている野菜ってホンモノ?って感じてる人も増えていますよね(笑)。いかがですか?

 来春、北方系生態観察園に私といっしょにぜひ出かけましょう!撮影した後は・・・近郊の前向き農家さんに行ってホンモノを味わいましょうよ(笑)。

 すべてにおいて・・・ホンモノは違います!

 最後に全く脈絡ありませんが・・・これまた絶滅危惧種のステキなユリの花でしめます。

 職場の同僚にハガキを作ってほしいと頼まれたもんで・・・

 ササユリくんでした。  F6000334_2

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2009年12月13日 (日)

植物エネルギー 第515話 ~ カタクリさんダイジェスト ④ 2006年 ~

 今日は大学に来てヤボ用をこなしています。

 一息ついたので、カタクリさんダイジェスト2006年をアップしちゃいますね。

 ところで、昨日のブログでもお伝えしましたが、12月18日(金)から札幌市北区の画廊喫茶『チャオ』さんで開催する写真展『植物エネルギー ~ 収穫祭 ~』のオープニング(午後7時から)の私の植物写真スライドトーク『植物エネルギー 2009ダイジェスト』の参加予約が30人に達してしまいました。お断りしても次から次から状態だっだそうで・・・少し狭くななりますが、ご容赦ください。想定外のことばかりです。読みが甘くなって・・・ゴメンナサイ!

 来年1月から、月1回植物写真、漢方、食養生・・・etc・・などでを話題にした『21世紀の漢方学』みたいな講座を立ち上げようかなどと考えています。オーナーさんもノリノリなので・・・詳しいことが決まりましたらブログにアップしますね。

 さて・・・カタクリさんダイジェスト2006年です。

 エゾエンゴサクさんダイジェストでもお話しましたように、富士フイルムフォトサロン札幌での最初の写真展が終了した後の春です。

 かなりウキウキモードで、地に足がついていない状態でしたが・・・カタクリさんだけは、初心を忘れずに、撮っていたようですね。

 先ずは・・・、芽出しから!

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 良い感じですね。見えています(笑)。

 カタクリさんの芽出しはかなりシンプルなんで、周囲のステキなサポートがあってこそステキな作品になります。

 お次は蕾ちゃん!

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 下右の作品なんて・・・モノクロ調で・・・渋い!

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 2003年のころから比べると・・・心の状態がかなりアップしてます。色々なモノが見え始めています。

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 さらに、ステキなカタクリさんを見つけたら、違う角度からの撮影もし始めています。慌てることなく、数あるカタクリさんの中から自分の選んだただ1つのモノを、自信を持ってじっくり見始めている2006年春です。

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 こんな撮り方もしてました。

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 次々と作品レベルが登場します。私のスタッフのお気に入りの作品『夢の中の君』もこの年の作品です。東京での写真展でも展示させていただきました。

 このころから・・・私の写真展での出展作品は、ステキな女性たちに選んでもらうことにしました。私の選んだ自分の作品は・・・当たり外れが激しくて(笑)。見向きもされないものもあったりして・・・(涙)。この年から・・・私は、森に入って、ただ撮ることだけに専念することに決めました。モノが豊かな現代は、ステキな女性はどんどんその感性が磨かれているこに気がついた年でもありましたね。これからは、「ステキな女性に褒められる作品」が芸術になるんだなあ~と気がつかされました。私のかってなこだわり、想いなど、心豊かな女性に伝わるわけないもんね(笑)。当たり前のことなのですが、気が付きませんでした(笑)。

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 さらにいきます。

 これまで、私の植物写真=縦位置。だったんですが、この年から横位置でステキなモノは横位置で撮るようになってきました。

 それと、当時は前ボケなんてことすら知らなかったのですが・・・前ボケも自然に取り入れるようになってました。

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 下の2枚は2005年の作品『片栗の魂魄』をイメージしてます。下左は「稲妻」をイメージして撮ったんですが・・・あまり評判は良くなかったですね(笑)。怖いカタクリさんは評判良くないみたいです。

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 そして・・・下の2枚。決定的に私の心のレベルがアップしている証拠写真です。

 ゆったり、まったり、森の中のステキなカタクリさんが皆と語らっている感じですね。今でも撮影していた心の中をはっきり覚えています。

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 ちょと,、おちゃめな撮り方ですね。

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 で、この年は朽ちゆくカタクリさんもしっかり撮ってます。

 咲いた一輪の花の寿命は約3日間ほど・・・その間に授粉して、虫たちに協力して次世代の遺伝子を残す営みを終える。ステキなカタクリさんのお花の色が、ある虫たちを呼び寄せる波長になる。ファインダーを覗いていると、もっともっとカタクリさんのことを知りたくなってしまう。恐らく・・・学者さんにも分っていないことは無限にあるはずだよ。

 私はもっともっと見たい、知りたい!

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 実をつけてから、さらに1ケ月以上の時間をかけて完熟の実、種に熟成される。

 ホンモノ・・・とは・・・そう簡単には手に入らないモノなのでしょう。

 さて、来春3月末からこの植物たちの元気をいただきにごいっしょしませんか?カメラもお貸しします(6台ほどしかありませんが)。私の愛する北海道北方系生態観察園の森、歩きやすい散策路もあります。人もあまりいない?そんな中で植物たちと会話してみませんか?撮影会は3月下旬から始めます。

 ところで、現代。圧倒的にな物質文明の中で生きる私たちですが・・・。過ぎたる高度な物質文明は人の精神文化を駆逐します。ひらたく言えば・・・『なんでもあるのが当たり前。原理原則、摂理が分らなくても短絡的に結果が得られる・・・機械文明ゆえに・・・。でも、それは、考える力、想像力、工夫、創意・・・すべてを奪っていきます』。何の努力もせずにお金で欲しいものを手に入れることのできる、いわゆる過ぎたる物質文明って本当に豊かなことなのかしら・・・。

 そして、目先の物質の豊かさだけを求め続けて結果、思考を止めて機械に使われている人間になって・・・皆の心にゆとりがなくなってしまいました。一生懸命生きても、誰にも褒められなくなってしまいました。しかたがないんです。自分以外の人間も精神的に追い詰められているので、相手のことを考えるゆとりが無くなってしまったんです。悲しいかな、それでも人は自分の心に空いた心のエネルギーを人に求める・・・自分の存在を認めてもらおうとする。なんとか人から愛をもらって前に進もうととする。

 人から愛をもらえないで、前に進めないでいる方へ・・・。人から愛をもらおうとすることに一休みしませんか? 

 私も・・・あきらめてはいませんが、私の求めているものの中の上から5番目くらいかしら(笑)。少なくとも一番ではなくなっちゃいました(笑)。

 まだまだそれを続けてたい人は・・・しょうがありません。そのまま行ってください(笑)。

 でも、 『植物』『地球の元気』『地球の愛』だと思える方!人に愛を求めるのに疲れている方!森に入って植物たちの勇気と元気をもらってみませんか?

 寂しがり屋さんは、どうしても人に会っちゃうと・・・様々な感情に支配されがちですよね(笑)。なので・・・一人っきりでいても楽しくなってしまう場所にいるのが良いと思うのです。

 私もかつてはそんな時もあったように思えますが、今は、森の中の植物たち全てを愛しちゃってるし、それはとりもなおさず、地球を愛しちゃってるのかなあ~なんて漠と思ってるんですよ。地球を愛しちゃってるってことは・・・地上に生きる全てのモノを愛せちゃうかもしれないですよね。『森の植物たちと会話する時間が増える』=『人と会って会話する時間が減る』・・・を続けていくと・・・何故か人間を愛せるようになるんですよねえ~(笑)。不思議でしょ(笑)。

 まあ、良く考えてみると・・・51歳になってね、あえて私の方からたくさんの人と会って、積極的に人間関係作っていく必然性はないですよね(笑)。限りある人生、ステキなモノに囲まれて一生を終えたいものです。

 それに・・・森に入ってステキなモノが見えれば見えるほどに、ステキな写真が撮れるようになればなるほど・・・ステキな人たちが相手の方からどんどんやってくる現象!これもまた想定外でした。今では、「世の中にステキでない人なんていないよ」って思えるようになりましたよ。これ、ホントの話です(笑)。

 植物たちと付き合っていると、そんなふうに思えてくるんですよ。

 植物は・・・地球の元気そのものです。だって、植物が地上から消えてしまうと、人間など簡単に絶滅してしまうからです。

 なんたって・・・

Photo

 で、51歳の私には少しの照れは残っているので、ちょっと画像を小さくしました(笑)。

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 なんか・・・カタクリさんのピンクが・・・愛に似てるかなあなんて(笑)。

 ぜひ、来春、森へ出かけましょう!

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2009年12月11日 (金)

植物エネルギー 第513話 ~ ミノルタSRT101+Velvia50+ TAMRON 90mm マクロレンズ(f 2.5)、SUSAN BOYLE、北方系生態観察園 ~

 カタクリさんダイジェストが滞っていますね。スミマセン(汗)。色々と忙しくてレイアウトしてません。もう少しお待ちください。

 さて、今日はお知らせから。私の友人ですばらしい写真を撮っていらっしゃる干場さんという方が、サッポロファクトリー レンガ館3階にある札幌市写真ライブラリーですばらしい作品を展示なさっています。写真展のタイトルは、「サッポロフォトステージ2009」です。札幌在住の写真家さんたちの共同写真展です。干場さんの他にも、私の友人で、ラッキーライラックの花の写真で一躍有名になった廣島さんの作品も展示されています。

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 他にも写真家さんのすばらしい作品が展示されています。12月13日までです。ぜひ足を運んでご覧になってください。

 さて、今日は、タイトル通りです(笑)。

 いきなり、突然ですが・・・皆さん、SUSAN BOYLE(スーザン・ボイル)っていうイギリスの歌手をご存じでですか?そのデビューアルバムを買っちゃいました。I Dreamed A Dream というタイトルなんですが・・・、とてもすばらしいです。癒しというよりは、浄化の歌声です。日本盤CDだけ、最後に「翼をください ~Winhgs To Fly~」 が入ってますが・・・背筋がゾクゾクしちゃうほどの波動です。

 そして、1980年代のミノルタの名機、SRT101とこれまた、名レンズのTAMRON社製、90mm マクロレンズ(f 2.5)です。

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 今日は、車の中ではスーザン・ボイル・の歌声・・・、森の中には、SRT101とマクロレンズ+Velvia 50です。

 来春からの撮影会に備えて、このSRT101にVelvia50を装填し、冬の森に出かけ、私自身で冬の森の植物たちを撮影してきました。約2時間・・・寒かったけど・・・最後は暑かった(笑)。

 現像後に全てのコマをお見せします。しばしお待ちください。

 今日はコンパクトデシカメの画像で・・・

 先ず・・・

 大学の玄関を出ましたら・・・

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 全てが凍っていました。氷点下5℃以下だったかもですね。

 そして、森の入口の薬草園です。

 朝の赤い光が霜のかかった赤い屋根に・・・

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 そして・・・ガサガサっと足元で音がしました。

 なんと・・・

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 ウサギさんでした!!!!野ウサギさんでしょう(笑)。今日は・・・森の中にいるオオカメノキさんの冬芽のウサギではなく、本物のウサギさんに会えたのでした(笑)。

 で、逃げないんですよ(笑)。しばらくお話しちゃいました(笑)。

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 かわいい!!!!

 しばらく会話した後、森の中へ・・・

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 展望台からの眺めも良好!!!ヨーソロ!って感じです。

 そして・・・

 寝静まった谷にも赤い光が差し込んできました!

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 この階段を登りきったところもまた良し!

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 ついついポジフィルム4本も撮ってしまいました(笑)。

 すばらしいモノばかりですね。

 北海道の大地・・・大好きです!

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2009年12月 9日 (水)

植物エネルギー 第511話 ~ カタクリさんダイジェスト ③の壱 2005年 ~

 昨晩は大学にお泊りでいっぱい本を読んでました。植物たちの本と、漢方、傷寒論のお勉強です。最近益々植物たちと漢方の概念、漢方薬の成り立ちなどなど・・・がどんどんおもしろくなってきて・・・「もう止められません」状態です。

 さて・・・カタクリさんダイジェスト2005年ですが・・・これがまた・・・ずーんとたくさんの作品がありまして・・・2回に分けちゃいます(笑)。その壱です。

 私の場合・・・全ての物事に対して・・・どうして?、何故だろう?、その原理は?、理は?・・・とあれこれあれこれ考えたあげくに・・・「もういいや、考えるの止そう!まあやってみっか!」ってことに・・・写真もそうなんです(笑)。

 2005年、キャノンEOS-1v、Velvia50、タムロン社製マクロレンズ(180mm, f 3.5)でもらったカタクリさんたちの勇気と元気です。

 いきなり・・・作品レベルからいきます。

 これが・・・カタクリさんの始まり。1年目だということをこの年に知りました。先っぽに黒く光っているのが種だったところです。1年目はこのか細いひょろっとした部分の緑だけで光合成をします。そして・・・か細い根っこに翌年の発芽と成長するだけのエネルギーを蓄えるのです。1枚のちゃんとした葉っぱになるまでに3年以上、2枚の葉っぱになるまでに5年以上・・・そして・・・キレイな赤紫色の花を咲かせるのに8年以上かかるのです。

 まさに植物エネルギー!

 そして・・・なんと、花を咲かせるまで・・・余分なエネルギーを貯蔵することはないのです。翌年使う分だけのエネルギーしか光合成で貯蔵しないなんて・・・無駄なエネルギーは貯めない!すばらしいですね。

 人間と比較してみましょう。私も含めて、「何かあったら困る」ので、もしかのために色々なものを溜め込む・・・そして・・・その多くは使うことなく貯め込んだ本人だけが大地に還る!残された財産とかで、後に残った人間がもめ事を起こす!ことに比べると・・実にすばらしいし潔いとしか言いようがないです。

 貯め込むこと無しに生きるカタクリさんは・・・よっぽど「生きる」自信があるのでしょう。なので・・・カタクリさんの自信をファインダー越しにいただいているのです(笑)。

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 そして・・・怖いカタクリさんも(笑)。これ・・・東京の写真展ではかなりの人気作品だったんですよ。札幌の写真展では、それほど・・・って感じでした。

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 そして、この年は・・・芽出しエネルギーを欲していたようです。実にたくさんの芽出しに反応してました。

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 そして・・・花が咲く直前のエネルギーもまた良し!

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 ね、2003年の作品に比べると、私の心の中の何かがどんどん変化していますよね(笑)。

 植物さんに近づいて、フィルムカメラで接写する。そして・・・ポジフィルムを見ながら過去を振り返る!そして現在と比較し何がどう変化しているのかに気づく!

 そこには・・・その時の自分の心のっている。そして・・・自分の心のあり様がその時からどう変わっているのかに自分で気づくことができる。私はこれが、21世紀の漢方薬になると思っています。ぜひ、森に出かけ、ステキな植物さんに声をかけて、写してあげてください。

 文字通り、正にこれが写真!なのでしょう。

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2009年12月 8日 (火)

植物エネルギー 第509話 ~ カタクリさんダイジェスト ②2004年 ~

 12月18日(金)から始まる私の写真展のオープニング。スライドトークショー&ミニパーティーが人数いっぱいになっちゃいました。予約は締め切らせていただきます。こんなに早く予約がいっぱいになるとは思いませんでした。ゴメンナサイ! 

 ミニパーティーはともかく、私の植物写真スライドトーク『植物エネルギー 2009ダイジェスト』をぜひ聞きたい、見たいという方、お知らせください。10名以上いらっしゃれば、翌日19日(土)の午後4時ころから追加講演しようと思います。私(maruho@hoku-iryo-u.ac.jpもしくは、画廊喫茶『チャオ(011-736-3434)』まで連絡してください。

 さて、今日は、カタクリさんの2004年度版です。

 カタクリさんは・・・2004年春から・・・いきなりステキなカタクリさんを撮らせていただきました。さっそく!

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 2004年春。カタクリさんの花と言っても、実に様々なカタクリさんがいるものだと気がつきました。このカタクリさんは・・・森の中に咲いているカタクリさんの中で一番のお姫さまでした。

 お次は・・・

 どうですこの勇ましさ!枯れ葉を押しのけて『どうだいオレ!』って主張してました(笑)。私は・・・子供ころから・・・意味なく、いつもいつかは勇者か仙人になれたらなあ~と思ってたんですよ。あこがれってやつです。

 で、実は私・・・45歳のころまでゲーマーでして(笑)、ドラゴンクエストは7までしっかりやりきってました。中でも勇者が一番好きで、自分で名前をつけられた時には、勇者ホリコフと名づけ、ゲームの中でいつも冒険してました(笑)。子供とプレステを取り合ってケンカなんてことも・・・。懐かしいなあ~(笑)。ゲームの中では「光れあれじじい」も大好きだった・・・。なんてことが心に浮かんで・・・

 かっこいいカタクリさんだったので、こんなキャプションを付けちゃったんです。

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 この2点は2006年2月に開催した初めての写真展植物エネルギー はるなつ・あき・ふゆにも展示しました。

 2006年に富士フイルムフォトサロン札幌で開催した写真展の全作品をホームページ上にアップしています。ぜひご覧になってください。

 写真展植物エネルギー はるなつ・あき・ふゆ』(2006年)(全作品がホームページ上にアップされています。こちらをクリックしてください写真展「植物エネルギー」)

 カタクリさんの花は、大きくて奥行があって、なかなか上手に撮れないという方もいらっしゃるようです。コツがあります・・・お教えします。来春にごいっしょしましょ!

 他にもこんな作品があります。

 先ずは芽出しと蕾!

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 この年から2年間白いカタクリさんもいました。個体数が増えると自家受粉のせいで、遺伝子異常に白が出現するんです。でも・・・白は遺伝子異常なので・・・弱い!

 エゾエンゴサクさんは、そうでもなさそうですが、カタクリさんのアルビノは弱そうです。

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 さらに・・・

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 上右は・・・花びらが細いですね。まだ花を咲かせてから若い年月しか経っていないのでしょう。これからこれから!頑張れ!

 この年は実に様々な角度からカタクリさんのお花を撮影していましたね。なんとかステキに!と思って・・・

 下右は、朝の光を浴びたカタクリさんを初めて見た瞬間です。全くの異次元のカタクリさんであることを初めて知った瞬間です。

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 そして・・・

 様々なカタクリさんも見えてきました。

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 こんなカタクリさんを撮ってたんですねえ~

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 まだまだ、カメラと三脚と格闘(使い方が慣れていない)、森の中に何かステキなモノはないかと目を皿のようにして歩き始めたころに撮った作品たちでした(笑)。

 朝早くから森の中に入って、写した写真を見ながら、図鑑とにらめっこ、カタクリ関する本をむさぼり読んで・・・無我夢中で一日が駆け足で去っていき、ものすごい勢いで明日がやってきたころだったんですねえ~。今とは別次元で、他の世俗的な全ての物事を忘れ植物とカメラに没頭してたころのお話でした(笑)。

 今は・・・『ステキなモノは必ずそこにあるさ!きっと見えるし感じることができるさ』という実に肩の力が抜けた状態で森の中に入ることができます。ステキな何かを撮り逃がしても・・・『まあそんなもんだよなあ~。ステキなモノは無限にあるのさ。また次行こ!』。なんてね・・・かつては怒りんぼ大将軍だった私が・・・(笑)。全く別人の如くです。

 ところで、植物さんたちとお付き合いしたいけど、植物さんたちの名前が覚えられないと言って、植物さんとお付き合いを放棄しているあなた! 植物さんの名前を覚えようとすることを一時放棄しましょうよ(笑)。一般の方が植物さんの名前を完全に知る必要などどこにもないですよ。私は・・・一応プロなんで知らないとダメですなんですけど(笑)。植物学者さん、植物画、植物写真・・・etc・・・でご飯を食べている人は・・・そりゃ知らないといけません。が、植物さんを愛そうとする人たちは、「いずれ覚えることができたらいいな」十分!植物さんの名前を今知っている人だって・・・かつてはゼロだったんです。自分が覚えたことを知らない人に強要してはいけないし、覚えられない人を白い目で見てもいけません。私の周りには・・・オオカメノキさんのことを『あのウサギさんの木さあ~』って言う人がたくさんいますよ(笑)。気心の知れた仲なら「ウサギさんの木」で十分話が通じます。私はそこから何かが始まると思っています。植物さんの名前を良く知っている人ほどニコニコして笑顔でほほえましく見てあげたらいい。そう思っています。

 植物さんて・・・地球の元気そのものです=愛そのもの=地球で一番ステキな生き物。植物さんに限らず、ステキなモノ、コト、ヒトこそ簡単に手に入らないものでしょ!なんで・・・植物さんたちの波動を感じるには、3年はかかります。ゆっくり行きましょ。ただ・・・私といっしょだと1年で大丈夫かも・・・なんて自己宣伝しちゃったりします(笑)。

  カメラ、植物さん、セッケン製造法、有機化学・・etc・・すべてにおいて堀田式ってのがあるんですよ(笑)。ぜひごいっしょしましょう!

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